こんにちは、24卒のkoutaです。
突然ですが、みなさんは自分のことを陰キャだと思いますか?
かくいう私も初めての人の前では萎縮してしまう陰キャです笑
陰キャの定義は人それぞれ違うと思うので、今回は、以下のような特徴に当てはまる人を陰キャと定義しようと思います!
- 大学生になってからは家でゲームばかりしていた
- 部活やサークルなどには所属していないため、就活で話せる話題もほとんどない
- コミュ力がないので、面接が不安で仕方がない
今回はこれらの特徴に当てはまるような、自分のことを陰キャだと思っているみなさんに向けて、就活での戦い方を解説します!
陰キャである私や周囲の人の就活での経験を元にしているので、ぜひ最後まで記事を読んでほしいです!
陰キャは就活で苦戦する?
なんとなく陽キャと比べて陰キャは就活でうまくいかないと思っている人も多いと思います。
では、なぜ陰キャは就活で苦戦するのでしょうか?
ここからは陰キャが就活で苦戦する理由を3つご紹介します。
①情報が乏しい
陰キャが就活で苦戦する理由の1つ目は、情報が乏しいことです。
選考内容や業界・企業分析など、就活では情報を少しでも多く持っていると有利に働く場面は数多く存在します。
しかし、部活やサークルなどに所属していない人は、所属している人と比べて交友関係が狭い傾向にあるため、友人や先輩から得られるような有用な情報が入りづらく、情報収集で苦労しやすいです。
例えば、周りがどの時期に、どの程度就活に向けて動いているかということがわからないため、いつから就活を始めていいかが分からず、主要な企業へのエントリーや就活イベントの申込に遅れてしまうということが考えられます。
また、部活やサークルなどに所属していれば、先輩から企業や選考についての情報や就活のコツを教えてもらうことができますが、部活やサークルなどに所属していないとそうはいきません。
そうなると自分で全部情報収集をしないといけないので、相当な労力と時間が必要になってしまいます。
グループディスカッションなどで不利になる
陰キャが就活で苦戦する理由の2つ目は、グループディスカッションなどで不利になることです。
就活ではコミュ力が命になってきます。
今までの学校生活でもグループワークで陽キャが積極的に発言しているのに、自分はほとんど何も発言せず、周囲に流されるまま同意しかしていなかった経験はありませんか?
こういったことがグループディスカッションでも起こり得ます。
グループディスカッションで口数が少なく、同意しかしていないとなると評価をされることは中々難しく、選考を突破することは困難になるでしょう。
また、頑張って目立とうと思って発言しようとしても、意見の間違いや不備を指摘されると途端に萎縮してしまうことがあります。
グループディスカッションに限ったことではありませんが、選考という場で、慣れないことをやろうとしてもうまくはいかないでしょうし、精神的にもかなりきついです。
就活でアピールできることが少ない
陰キャが就活で苦戦する理由の3つ目は、アピールできることが少ないことです。
学生時代力を入れたことは特になく、集団での立ち位置や経験を聞く質問では、そもそも集団で何かをした経験に乏しいため、エピソードを交えて答えられないことがあるかと思います。
積極的に活動していた陽キャと違って、バイトの時間以外は家にいてゲームばかりしていた陰キャにとって、就活でアピールできることが少ないことは書類選考でも面接でも苦労してしまう難題となるでしょう。
陰キャの就活におけるポイント
ここまで就活で陰キャが就活で苦戦する理由を紹介しました。
ここまで読んで、就活もう詰んだ?と思った方もいるかもしれません。
しかし、諦めるのはまだ早いです。
陰キャには陰キャなりの戦い方があります。
それでは、ここから陰キャの就活での戦い方を2つ紹介します。
下手に陽キャを装う必要はない
1つ目の陰キャの就活におけるポイントは、下手に陽キャを装う必要はないということです。
見栄を張って、面接などで自分はコミュ力ある陽キャというアピールをしても、どこかでバレてしまいます。面接ではうまく取り繕っても、適性検査での結果と明らかに違う場合は怪しまれてしまうでしょう。
また、うまく内定がとれたとしても、就職後こんなはずじゃなかったと思うこともあるかもしれません、
想像してみてください。コミュ力が重視される陽キャの多い企業にうまく入ったとして、コミュ力がない陰キャは耐えられるでしょうか。
おそらく途中で精神的にきつくなってしまうのではないかと思います。
実際、大学生活はゲームばかりしていたけど内定を取った友人がいます。
その人もありのままの自分で就活をしたらうまくいったと言っていました。
このように、着飾らず、ありのままの自分で就活をした方が就活はうまくいきますし、就職後も満足のいく社会人生活を送れる可能性が高くなるかと思います。
ただ、陰キャとしてありのままの就活をするとしても、自信のある陰キャを演じるとよいでしょう。
例えば、髪を整えたり、話し方に抑揚をつけてハキハキと喋ったりすることだったら意識さえすればできるようになるかと思います。
エピソード自体は陰キャでも、自信を持った陰キャだと思ってもらえれば企業からの印象も良くなります。
陰キャにやさしい企業を狙う
2つ目の陰キャの就活におけるポイントは、陰キャにやさしい企業を狙うことです。
そんなのあるの?と思う人もいるかもしれませんが、探せばあります。
例えば、私が説明会を受けたゲーム業界の企業では、人気ゲームの発売日になると有給を取る人が続出すると言う話や、休み時間には社員同士でゲームを持ち寄ってやっている話を聞きました。
それ以外で説明会を受けたIT系の企業でも、陰キャという言葉はさすがに使われませんでしたが、オタク気質な人が傾向的に多いので、そういった人にやさしい職場であるというような話があった企業もありました。
このように、探せば陰キャにやさしい企業もあります。
こういった企業を知るには、企業の説明会や座談会で実際に聞いてみるのがよいでしょう。
ただし「陰キャにも向いていますか?」とストレートに聞くのではよくないので、社員は落ち着いている人と活発な人のどちらが多いかというような質問でそれとなく聞いてみるのが良いかと思います。
陰キャの自己PR
続いて、陰キャの自己PRについて紹介します。
陰キャだから自己PRできることなんてないと卑屈に考える必要はないです!
陰キャには陰キャなりのアピールできることがあります!
ゲームなどの継続力をアピールする
大学のサークルなどは何もしていなかったけど、ゲームだけはめちゃくちゃやりこんだ。
こういった経験のある人もいるのではないかと思います。
企業でも地道に物事を継続していく力は必要になります。
ゲームの経験だからといってアピールしないのはもったいないです。
自分も面接でゲームの話をしたときに深ぼられて質問されたことがありました。
ぜひ面接で使いましょう。
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さいごに
今回は陰キャの就活での戦い方を解説してきました。
内定を取っている人はみんな陽キャというわけでは全然ありません!
この記事を読んで陰キャでも就活はなんとかなるんだと思ってもらえたら嬉しいです!