就活スタートが1月からでも間に合う!成功のための戦略のポイントとは

自己分析

こんにちは、24卒のkoutaです!

この記事を開いたみなさんはおそらくまだ就活を始めておらず、そろそろ就活しないとまずいのではと感じている大学3年生だと思います。

中には周りで早期内定を獲得している人がいて、1月からスタートするのでは出遅れていると不安に感じてしまう人もいるでしょう。

しかし安心してください!大学3年生の1月からでも就活はまだ間に合います!

どうして間に合うって言い切れるかというと、私の24卒の友達で就活を始めるのが遅かった人も、みんな最終的には内定を獲得したのを見てきたからです!
就活解禁後から就活を始めて上場企業に就職した人も何人か知っています!

しかし、そうは言っても、就活解禁の時期までのんびりと過ごしているだけでは納得のいく内定を勝ち取るのは難しくなってしまうでしょう。

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この記事では大学3年生の1月から就活を始めるメリットややるべきことを紹介していくので、年明けからでも就活を成功させたいと思っている人はぜひ最後までご覧ください!

1月から就活を始めるメリット

人によっては1月だと冬インターンの募集も終わっているところが多く、就活解禁の時期である3月からはじめるのでもあまり変わらないのでは?と思う人もいるかもしれません。

しかし、1月から就活を始めるのと就活解禁の時期から就活を始めるのでは圧倒的に1月から就活を始める方が良いです。

まずは1月から就活を始めるメリットを紹介していきます!

情報収集する時間を得ることができる

1月から就活を始めれば、その分だけ多くの情報を収集をすることができるというメリットがあります。早期の情報収集は、就活の成功に向けた重要なステップです。

情報収集には以下のようなメリットがあります!

・企業のミッションやビジョン、業績、文化などの情報を調査すれば、自分に合った企業を見つけることができる

・業界の最新トレンドや動向を把握することで業界の変化に敏感になり、面接でより的確な回答や質問ができるようになる

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私自身、24卒として就活をしていましたが、会社の志望動機を深ぼられた際に、返答の内容が薄いと自分でも感じてしまうことがあったので、もう少し企業を調べていればよかったと感じたことがありました。
こうならないためにも早めのうちから企業・業界についての理解を深めておくことは大切です。

競争相手と差をつけることができる

この見出しを見た人の中には、結構始めている人が多いからあまり差はつかないのでは?と思った人もいるかもしれません。

しかし、競争相手と差をつけることができる理由が2つあります!それは以下の2つです!

  1. 3割強の学生は3年生の12月時点では就活を始めていない
  2. 面接のスケジュール調整がしやすい

まず、1つ目の理由である3割強の学生は3年生の12月時点では就活を始めていないという点についてですが、下のグラフをご覧ください!

就職白書2023 ~就職活動・採用活動の振り返りと今後の見通しより引用

こちらのグラフは就職みらい研究所の行った就職活動の開始時期を表したグラフです。
こちらをみればわかるように確かに3年生の12月以前に就活を始めた人が66.9%とかなりの割合を占めています。

しかし、逆に言うと33.1%の人はまだ就活を始めていないと言うことになります。
このことからまだ就活を始めていない人に差をつけるチャンスになるでしょう。

それに、1月から就活を始めなければ12月以前から就活を始めている人にさらに差をつけられてしまいます。
自分より早くから就活を始めている人にさらに差をつけられないためにも今すぐにでも就活をはじめた方がよいでしょう。

続いて、2つ目の理由である面接のスケジュール調整がしやすいという点についてです。

1月からの就活では春からの就活に比べて、日程の融通が利きやすく、自分の都合に合わせて選考プロセスを進めることができます。

私の体験談として、4年生の4月頃に就活を進めていく上で、面接の予定だった日が企業側の都合が悪くなって日程変更をお願いされたことがありました。

企業側にも色々事情があると思うので「日程変更すること自体はしょうがないかな……」と思っていたのですが、再度日程調整したところ、本来の面接予定だった日から1ヶ月ほど遅れた日が面接日になりました。
これってめちゃくちゃ間が空いてると思いませんか?

なんでだろうと考えたところ、これほど遅くなった理由の1つに面接の日程で埋まっていたということがあるかもしれないと考えました。

もちろん会社側も新卒採用の予定ばかりだったというわけではないとは思いますが、就活解禁後の方が企業側の採用活動も本格化して忙しくなるので、それよりも前の方が、面接のスケジュールを調整しやすいというメリットがあると思います。

1月から就活を始める上でやるべきこと5選

続いて、それじゃあ就活を始めるとして何からはじめれば良いんだと思った人もいると思います。

そこで就活を進める上でやるべきことを5つ紹介します。
それは以下の5つです。

  1. 自己分析
  2. 業界研究
  3. OBOG訪問
  4. 面接対策
  5. 就活イベントや説明会への参加

それでは順に説明していきます!

自己分析

自己分析は、就活を始める前に行うべき重要なステップです。

過去の経験を振り返り、「好きなこと・嫌いなこと」や「良かった出来事・悪かった出来事」などから、自分の強みや価値観を見つけることが目的です。

自己分析を行うことは就活する上での軸やESや面接でのアピールポイントを明確にするのに役立ちます!

自分の強みや価値観を把握することで、どの企業や職種が自分に合っているかを判断しやすくなるので、効率的に企業を見つけることができるので、受ける企業を探す前にやっておきましょう!

業界研究

どの業界に進むかを選ぶ前に、情報を収集して業界を理解することが必要になります。

業界研究を通じて、自分がどの業界に興味を持っているのか、どの業界で働きたいのかを明確にすることは、将来のキャリアの方向性を決定することに繋がります!!

また、各業界には多くの企業が存在し、それぞれ文化や規模などが異なっています。

業界研究を行うことで、どういった企業が存在しているのかを調べることは、自分に合った企業を選ぶ際の方向性を定めるのに役立ちます!

そして、企業に対する理解を深め、自分の適性と関連付けることができれば、面接やエントリーシートでアピールする際に役立ちます。

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OB・OG訪問

OB・OG訪問は、卒業生(OB・OG)と面談し、仕事の具体的な内容ややりがい、企業の雰囲気などについて教えてもらうことです。

OB・OG訪問では、実際の経験を通じて得た現場のリアルな状況を知ることができます。

また、具体的な選考の対策方法など、成功への道筋や注意すべきポイントを教えてもらうこともできます。

OB・OG訪問をするために有用なアプリにMatcherというものがあります!

好きなOBを気軽に訪問できるマッチングサービスとなっているので、ぜひ活用してみてください!

面接対策

就活をする上で避けて通れないのが面接です。

先ほどまでにあげた自己分析や業界研究をした上で、面接官からの質問に備え、「ガクチカ(学生時代力をいれたこと)」や「自分の長所・短所」、「志望動機」などよく聞かれる質問に対する回答を用意しておきましょう。

また、自分から質問する逆質問の内容も考えておくことも重要です。
面接で話題に上がらなかったけど、ここだけはアピールしたい!ってことがあるときに逆質問のタイミングでアピールすることができます。

面接練習には友人や学校のキャリアセンターなどを使いながら面接の練習をするのがおすすめです。フィードバックを受けながら、自分の回答や表現を改善していきましょう!

就活イベントや説明会への参加

就活イベントや説明会では、企業の雰囲気や社員の姿勢を実際に見て、インターネット上の情報だけでは得られないことを知ることができます。

企業の担当者の座談会などがある場合には直接対話する機会が得られるので、その機会に質問をすることでインターネットや説明会だけでは知れなかった自分が知りたい情報を知ることができます!

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は大学3年生の1月から就活を始めるメリットや、やるべきことを紹介しました。

1月から始める就活には多くのメリットがあり、効果的な行動計画を立てることで成功への近道となります。ぜひ、早めに始めて、納得のいく就活にしましょう!