面接練習してないと就活はうまくいかない?

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楽子ちゃん
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面接が近いけど全然練習してない…

楽子ちゃん
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そもそも面接の練習方法から分からない…

そのように考えている就活生の方も多いのではないでしょうか?

「練習してないけどちゃんと受け答えができるかな。」

そう不安になってしまいますよね。

そこで今回は、そもそも本当に面接練習は必要なのか。

そしてどのように面接練習すればいいのかを解説していきます。

効果的な面接練習をして内定を目指しましょう!

【関連記事】

「最終面接(役員面接)に受かるコツとは?24卒が頻出する質問と回答例文を徹底解説します!!」

【25卒向け】面接でガクチカを話す時の適切な時間はどのくらい?詳しく解説!

面接練習って必要なの?

そもそも面接練習って本当に必要なのでしょうか?

結論から言うと、面接練習は必要です。

たまに、「面接練習をしないで内定を取った」という話を聞くことがあります。

しかし、そのような人は一部の例外だと考えた方がいいです。

もしくは、実際の面接を通して上達したと考えるべきです。

絶対に面接の練習が必要ないという話を当てにしてはいけません!

いざ面接を受けたときに、

「緊張してうまく話せなかった。」

「もっとうまく伝えられたのに…」

ということを避けるためにも絶対に面接練習をしておきましょう。

なぜ面接練習がいらないと言われるのか

面接練習がいらないと言われる理由としては以下の理由があります。

・練習をする時間がもったいない
・セリフを覚えてしまうことで受け答えが不自然になり良くない印象になってしまう
・面接練習するよりも自己分析と企業研究の方が大切

このような意見から、面接練習はいらないと言われます。

もともと緊張をしない人やとてつもない天才は面接練習をしなくても、うまくやることができるかもしれません。

しかし、そんな人は多くないので面接練習は必ずしましょう。

私が初めて受けた面接では、緊張で頭が真っ白になり何を答えたのかすら覚えていませんでした。

そのような経験から、面接がうまくなる方法を調べ、地道に面接練習を重ねました。

そして今では、面接は得意だと胸を張って言えるようになりました。

このように、現在面接に対して苦手意識があったとしても、面接練習をしていくことで苦手じゃなくなっていきます。

就活で後悔したくないのなら、面接練習はしましょう!

面接練習が必要だと言われる理由

では、逆に面接練習が必要だと言われている理由はなんでしょうか。

それは主に以下のことを避けるためです。

・緊張で頭が真っ白になりうまく答えられない
・自信がなく面接官との会話がスムーズにできない
・面接のマナーがなっておらず社会人としての自覚がない

これらの面接ではよくあることを避けるためです。

面接練習をすることで、「面接慣れ」と「改善点の発見」という二つのメリットを得られます。

面接に慣れることで緊張も緩和しますし、受け答えで見つけた自己分析の甘い部分などを改善することができます。

例えば、緊張して頭が真っ白になった経験や、考えたこともなかった質問がくるかもしれないという不安はありませんか?

私がされた質問をいくつか例に出します。

・志望動機で言ってくれた内容だけど、それって別に我が社じゃなくてもできますよね?
・自己PRで話した内容以外で、あなたの長所はどこだと思いますか?
・この業界の将来性についてどう思いますか?
・我が社があなたを採用しないといけない理由は何ですか?

など、あらかじめ考えていなかった質問を何回もされました。

正直、そんなこと聞かないでほしいと毎回思っていました笑

しかし、このような答えられなかった質問の答えを自分で作っていくことも、面接では大切になってきます。

そこで重要になってくるのが面接練習です。

面接練習をすることで、用意していなかった質問や考えが足りていない部分を見つけられます。

だからこそ、対策をより進められ、自信をもって面接に挑むことができます。

面接練習は必要!

「面接練習はいらない、時間の無駄だ。」

「面接練習は必要だ、しないと受からない。」

など様々なことを言われていますが、面接練習はした方が無難です。

私の意見を言えば、面接練習は絶対にしたほうがいいです!

面接練習をしなくても確実に受かるという自信がある人なら、面接練習をしなくてもいいかもしれません。

しかし、面接での受け答えに自信がない人は

事前準備として面接練習をしましょう。

もし面接練習をせずに第一志望の会社に落ちてしまった時に、絶対に後悔することになります

面接練習するうえで重要なポイント

面接練習を練習するうえで重要なポイントは3つあります。

これら3つのポイントをクリアしてから面接練習をしましょう。

面接練習は、ただ闇雲にやればいいわけではないので1度一人で考える必要があります。

ここからは、一人で考えるときの方法について解説していきます。

最低限の回答を用意する

1つ目は、最低限の回答を用意するということです。

その方法として私がしていたのは、ネットなどで面接で聞かれる頻出質問一覧を見て、
それに対する回答を事前に用意するというものです。

下の例文は実際に私が面接対策で作ったガクチカです。

面接では下のガクチカを使っていました。

本番の面接では、この例文をベースにしてガクチカを話していました。

このように面接練習をする際は、事前に最低限の回答は準備しましょう。

ガクチカだけではなく、

・自己PR
・志望動機
・その業界や企業の動向
・自分を採用するメリット

これらについては絶対に準備してください。

そしてより効果的にしたいという方は、

・エントリーシートや履歴書に記入した内容をチェック
・逆質問を考える
・最後に何か話すことやアピールしたいことを考える
・入社後のイメージを言語化する
・集団面接での受け答えや入室・退室のマナーを確認する
・本番の面接を想定して、気持ちを作って模擬面接に挑むようにする

このようなことを考えておくと良いと思います。

回答を暗唱せず自分の言葉で伝える

2つ目は、回答を暗唱せず自分の言葉で伝えることです。

1つ目のポイントで回答を作れと言いましたが、

暗記する必要はありません。

大事なのはキーセンテンスと流れです。

ここで言うキーセンテンスとは、

面接時に特にアピールするために覚えておくべき内容や言葉です。

文章の暗記はしませんが、重要な部分を覚えておくことで伝える内容が定まります。

キーセンテンスを覚えると、文章の流れと内容がブレないようになります。

上の画像を見たときに黒字にしている部分がキーセンテンスです。

キーセンテンスを覚えることは必須なのでしっかり覚えましょう。

模擬面接や本番の面接では、このキーセンテンスを意識してください。

私からのアドバイスとしては、キーセンテンスだけは絶対に言うと決めておく。

そしてそれ以外は、面接官役の人を見て言い方などを変えられるように練習しよう。

ガクチカや自己PRでは、どうしても話の流れを覚えておく必要がありますよね。

ここでもキーセンテンスが役に立ちます。

キーセンテンスを決めておくことで流れも覚えやすくなる。

キーセンテンスと流れを覚える。

私はこの2つを覚えて、他の部分は自分の言葉にして伝えるということをしていました。

これができるようになると、本番の面接でも最終面接でも余裕が生まれます。

表情や印象に気を配る

3つ目のポイントは、表情や印象に気を配ることです。

1つ目と2つ目のポイントをクリアできてからは、自分の表情や相手が受ける印象に気を配りましょう。

例えば、「人と関わることが好き」という印象を持ってもらいたいと思っていたとします。

そこで、表情が暗く低い声で受け答えをしていると、そんな印象は持たれるでしょうか?

答えは、持たれないでしょう。

むしろ人と関わりたくない人だと思われるはずです。

では、表情が明るく時折笑顔が見えるような受け答えをしていると、どうでしょうか?

人と関わることが好きなんだと感じませんか?

つまり、言葉以外の部分にもこだわる必要があります。

メラビアンの法則というものがあります。

これは、人とのコミュニケーションで見た目から55%、聴覚から38%、言語から7%
印象に作用しているという法則です。

つまり、人の印象は話す内容以外で93%も決まるということです。

面接ではこのメラビアンの法則をうまく使いましょう。

表情や印象に気を配って面接練習をすることで、その効果をより高めることができ、
面接で無双できます。

面接練習のやり方

さて、肝心の面接練習のやり方ですが、それはいくつかあります。

ここでは、3つを紹介します。

それぞれの方法を、あなた自身の目的や程度に合わせて選んでやってみてください。

また、下の記事で最終面接やガクチカについて解説しているので参考にしてください。

【関連記事】

「最終面接(役員面接)に受かるコツとは?24卒が頻出する質問と回答例文を徹底解説します!!」

【25卒向け】面接でガクチカを話す時の適切な時間はどのくらい?詳しく解説!

1人での面接練習

1つ目は、1人での面接練習です。

初めて面接練習をする方や周りの視線を気にせず練習したい方は、1人で練習すると良いと思います。

いくら選考対策とはいえ、いきなり人と面接練習をするのは抵抗がありますよね。

そこで第一歩として1人での面接練習をしましょう。

おすすめの方法としては、自分のことをスマホで録画することです。

動画で客観的に見ると、

・話している時間
・身だしなみや話し方
・面接中にしている無意識の癖

などに気が付きます。

自分の面接を見て、「もし自分が採用担当だったらどう感じるだろうか?」という風に
客観的に自分を評価してください。

自分でチェックをすると、採用担当や選考官からの適切なフィードバックはもらえませんが、
練習後は絶対に何かを得られます。

その録画を活用して自分の受け答えや話す内容を改善しましょう。

次の録画を行う際に、そこを気を付けるようにしていると、次第にうまく話すことができようになります。

私はよく自分で録画をして自分のことを確認しています。

そこで無意識に話していることを自覚することが多いです。

例えば、
私はよく「えーっと」や「あー」といった意味がないムダな言葉を話していました。

ムダな言葉を自覚し、それらを削るだけでも印象はグッと良くなりました。

皆さんも是非1度チェックしてみてください。

友人や就活仲間と面接練習

2つ目は、友人や就活仲間との面接練習です。

友人たちとの面接練習は非常に恥ずかしいものです。

私も出来ればやりたくないと感じていました。

しかし、これも非常に効果のあるやり方です。

具体的には、

人の面接を採点することで、面接において見ているポイントや受ける印象というものを深く理解できます。

また、相手からのフィードバックも受け取れるので自分の面接力が向上します。

それに加えて、模擬面接として実践するので一人で練習するより受け答えがうまくなります。

模擬面接の場では、それぞれがお互いの面接を採点するので、

採用担当の考え方を知ることができます。

実践では、就職セミナー参加や説明を受けるだけよりも、より効果的に身に付きます。

注意点としては、恥ずかしいからと言ってふざけてやったりすると意味がないので、
緊張感を持って取り組みましょう

Twitterなどで面接練習の相手を募集している人もいるので、

そこに参加してみても良いと思います。

また、新卒や社会人の先輩がいればその人に頼んでもいいかもしれませんね。

CAとの面接練習

3つ目は、CAとの面接練習です。

CAとは、キャリアアドバイザーのことです。

最後に紹介することになったCAとの面接練習ですが、これが1番おすすめの方法です

CAは友達ではないので恥ずかしくありませんし、
採用やキャリア関連のプロなので就職で困ったことがあれば助けてくれます。

そのため就職活動をしている身としては、こんなに頼りになる人はいないと感じるでしょう。

そんな就活エージェントや大学のキャリアセンターで、面接対策をお願いするというのも効果的です。

キャリアアドバイザーに助けてもらえることのいい点としては、
プロから見たフィードバックや企業の対策を教えてくれるというものです。

CAは就職活動の全般を通して、質の高いサポートをしてくれます。

また、どちらも基本的に無料で利用できます。

質の高い面接練習ができるので非常におススメです。

むしろ私としては、内定をとるためにはほぼ必須になると考えています。

CAとの面接練習は、CAが面接官役をしてくれます。

実際にその企業で聞かれる質問などを聞いてくれます。

その後に、プロの目線からフィードバックや役立つアドバイスをもらえます。

また、その企業ならどんな対策が必要なのかを説明してくれます。

それらの情報は把握しておくと、選考をより簡単に進むことができます。

就活エージェントは無料で利用できるサービスなので使わない手はありません。

これを機に登録しておくことをおすすめします。

面接練習のおすすめサービス

さて、ここまでは面接練習について詳しく解説してきました。

ここからは、1番おすすめしているCAとの面接練習に使える就活エージェントを紹介していきます。

有益なサービスをいくつかピックアップしてみたので、参考にしてみてください!

「0円就活」

1つ目に紹介するのは、「0円就活」です。

1人1人に専属のアドバイザーが付くので、一人だと難しい自己分析やES対策、
なにより面接練習を一緒にしてくれます。

面接練習としてCAからのフィードバックがもらえるので、非常に有益なサービスです。

また、このサービスの強みは就活に関わる費用が0円になるということです。

交通費や宿泊代を肩代わりしてくれるので、就活にかかる費用が安く済みます。

私は関西に住んでいて、選考で東京に行くことも多かったので、
費用を肩代わりしてもらえるのはありがたいですね。

面接練習に加えて、就活を安く済ませられるのでおススメです!

以下にリンクを載せておきます!

クリックすることで、サイトに飛ぶことができます。

LINEの友だち登録をするだけなのでハードルが低くなっています。

興味があればぜひ1度見てみてはいかがでしょうか。

「JobSpring」

2つ目に紹介するのは、「jobSpring」です。

ここも1人1人に専属のアドバイザーが付き、徹底的に自己分析や面接練習に付き合ってくれます。

・ESの書き方
・自身の短所や長所
・就活の軸の作り方や職種の選び方
・就活のノウハウやNG行為など

就活ではわからないことが多いですよね。

このエージェントでは、イベントなどを多く開催しているので、就活のイロハを知ることができます。

それに加えて、就活を有利に進められるノートやテンプレートが入手できます。

ここのポイントは、多くの企業を紹介されることはなく3〜4社だけなので、自分が活躍できる企業を選ぶことができます。

面接練習に加えて、イベントなどの紹介もあるので就活を有利に進められます!

以下にリンクを載せておきます!

クリックすると選択画面が出てくるので、自分の卒業年度を選択してください。

少しでも興味があればぜひ覗いてみてはいかがでしょう。

「レバテックルーキー」

3つ目は、ITエンジニア学生に特化したレバテックルーキー」です。

1:1でプロに就活相談できるのに加えて自分では見つけにくい厳選企業を紹介してもらえます。

理系学生におススメです。

ここのポイントは、非公開求人や重要ポジションなど厳選された多くの求人があることです。

そのため理想の企業と出会う可能性が高くなります。

ITエンジニアを目指す人はレバテックルーキーをおススメします!

以下にリンクを載せています!

クリックすることでサイトに飛ぶことができるので、少しでも気になったら覗いてみてはいかがでしょうか。

さいごに

いかがでしたか。

今回は面接練習について解説してきました。

面接練習のやり方が分からない人はこの記事を参考にしてください。

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

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