就活で焦りを抱える人必見!落ち着いた気持ちで就活する方法3選

内定

こんにちは、24卒のkoutaです!

この記事を見ようと思った人は、周りが就活で結果を出してきているけれども自分は大した結果が出ていなくて焦っていたり、漠然とした焦りはあるけど何から行動すればいいのかわかっていない人だったりするのではないかと思います。

そんな就活に焦りを感じているみなさんに向けて、焦りへの対処法を紹介していきます!

確かに3年生の冬ともなると、早期内定を獲得する人が少しずつ出てくるので焦る気持ちはめちゃくちゃわかります。

私の3年生のこの時期には友達で第一志望から内定をもらった人がいて焦っていたのを思い出します笑。

ただ、焦りは禁物です!こんなときだからこそ落ち着いていきましょう!

内定の早さは関係ない3つの理由

多くの就活生は内定をできるだけ早く獲得したいと思っています。

その中で就活を焦る気持ちは痛いほどわかります……!

早く内定が出れば、それが第一志望ではなかったとしてもその後の就活が気が楽になりますし、もし第一志望から内定がでればすぐに就活を終わりにして残りの大学生活を遊んで過ごせますしね!

私の友達で早期内定が出た人は4年生になってから毎日のように飲み歩いてました笑

しかし、早く内定を取ることを意識することは必ずしも良いこととは限りません。

それには以下のような理由があります。

・自分に本当にあった選択ができなくなる可能性がある
・長期的なキャリアゴールを無視してしまう
・福利厚生などの要素を見落とす可能性がある

自分に本当にあった選択ができなくなる可能性がある

焦りに駆られて急ぐことは適切な選択をする機会を逃す可能性を高めることがあります。

内定を受けることは重要ですが、それより重要なのは自分に合った企業や職種を選択することです

焦って選択を誤ると、後悔する可能性が高まります。

例えば、自分が本当に興味があるのは教育業界だったとしても、内定を急ぐあまり業界関係なく受けまくった場合、気づいたら全く関係のない業界からしか内定が取れなかったという事態になってしまうかもしれません。

数を受けるにしても本当に自分がやりたいことは何なのかを明確にしましょう

長期的なキャリアゴールを無視してしまう

内定を急ぐことは、自身の長期的なキャリアゴールを無視する可能性があります

将来にわたって充実感を感じる職場を見つけるためには、焦らず慎重に選択することが重要です!

福利厚生などの要素を見落とす可能性がある

内定を獲得する早さを追求すると、給与交渉や福利厚生の比較など、重要な要素を見落とす可能性があります。

内定を獲得することだけに固執したために、福利厚生とかの要素を比較していなくて、入社してみたらブラックだった、なんてことにはなりたくないですよね!

まともな企業に入るためには、内定を早く取ろうとするのは危険です!

反対に福利厚生しか見ないで企業を選んでしまうという人もいます。

給料が高いことを理由に入ってみたら、本当に自分がやりたい業務ではなくて、仕事のモチベーションが下がってしまったということにならないように注意が必要です!

これらの理由から内定を急いで取ることは必ずしも自分の望む結果にならないことが理解できたでしょうか。

確かに短期的にみたら早く内定を取ることはいいかもしれません。しかし、内定を取ることはゴールではありません!

新卒1年目からこんなはずじゃなかったって後悔したくはないですよね!

内定を早い時期に取ることよりも、自分のキャリア目標や価値観に合う企業に就職することが、長期的な成功につながります。

何なら、3年生の早期に適当な企業から内定を取ることよりも、4年生の卒業間際の3月とかに本当に望む企業から内定をとった方がその後の人生において満足いく結果になるでしょう!

焦りに負けず、自分が本当に納得のできる企業から内定を取ることが大切です

落ち着いた気持ちで就活する方法3選

焦る気持ちは必ずしもいい方向に行くとは限らないことはここまで読んでわかった!とは言っても焦る気持ちを抑えられない……と思った人もいると思います。

そこでここからは焦らず、落ち着いた気持ちで就活をする方法を紹介していきます!

それは、以下の3つです!

・一旦就活から離れる
・就活軸を明確にして、自分が進むべき道を見つける
・誰かに相談をする

一旦就活から離れる

え、就活から離れちゃうの!?と思った人もいるかもしれません。

しかし、就活はストレスやプレッシャーがつきものであるため、時には一時的に距離をおくことが必要です。

私も就活ばかりしていた時期は面接やESに追われるストレスや将来への不安で頭がおかしくなりそうでした……。

深刻な例だと、就活に追い詰められすぎて就活が終わるまで周りとの連絡を遮断して一方的に追い詰められている人もいました。

こうならないように、気持ちを落ち着かせるために一旦就活から離れることは有効な方法です。

就活のプレッシャーから逃れるために、一旦一時的な休憩を取りましょう。

私も面接で、深ぼられた時にうまく返せず、面接官から畳み掛けられるようにボコボコにされた時には、一旦就活を休んで趣味のゲームをやったり、サークルに顔を出したりしていました。

このようにして就活に全時間を費やすのではなく、趣味や興味を持つ他の活動に参加しましょう。

これにより、ストレスの解消だけでなく、新しい経験や人脈を得る機会も広がります。

就活軸を明確にして、自分が進むべき道を見つける

就活中に焦りを感じることはよくありますが、焦る前に自分の就活軸を見直し、自分が進むべき道を明確にすることは重要です。

焦りや迷いを軽減し、自信を持って進むために、以下の方法を試してみましょう。

1. 自己分析を徹底的に行う
2. キャリアの目標を設定する
3. 求める企業や環境を明確にする

それではそれぞれ説明していきます!

1. 自己分析を徹底的に行う

自分自身をよく理解することは、就活の軸を見直す第一歩です。

自己分析を通じて、自分の価値観や強み、弱点、興味を把握しましょう。

自己分析をすることで自分が本当にやりたいことが見えてきたり、選考でアピールする武器を見つけたりすることができます!

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2. キャリアの目標を設定する

自己分析の結果を踏まえ、具体的なキャリアの目標を設定しましょう。

どの分野に進みたいのか、どのような職種に就きたいのかを明確にし、それを実現するためのステップを考えましょう!

3. 求める企業や環境を明確にする

自分のキャリア目標に合う企業や職場環境を明確にしましょう!

文化や価値観、業界、地域などから自分に合った企業を選定します。

誰かに相談をする

就活中にはさまざまなプレッシャーや不安を抱えることがあり、その気持ちを落ち着かせるために相談をすることは非常に有効です。

相談は就活中のストレスや不安を軽減し、冷静に状況を評価するのに役立ちます

他人の視点を受け入れ、適切なアドバイスを得ることができます。

相談の際には、不安、焦り、ストレスなど、どんな感情でもオープンに話すことで、気持ちが軽くなります。

だからこそ、どんな感情でもオープンにできるような信頼関係がある人を相談相手にするのが良いでしょう!

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は就活で焦りを抱える人に向けて、落ち着いた気持ちで就活する方法を紹介してきました。

冒頭でも話したように、焦る気持ちは痛いほどよくわかります。でも焦ってしまっては逆効果になりかねません!

そんなときこそ落ち着いて、やるべきことを少しずつこなしていって納得のいく内定を勝ち取りましょう!