【例文付き】エントリーシートの得意科目欄の書き方│思いつかない時の対処法も解説!

エントリーシート(ES)

こんにちは、26卒ライターのtomokaです。

エントリーシートや履歴書の「得意科目」の欄で何を書けばいいか分からなくて悩んでいる就活生の人は多いと思います。

この記事では、

  • 企業が得意科目について聞く意図
  • 得意科目欄の書き方
  • 得意科目欄の例文

について解説します!

この記事を読んで、効果的に得意科目をアピールしましょう!

企業が得意科目を聞く意図は?

なぜエントリーシートで得意科目が聞かれるの?

企業がエントリーシートで得意科目を聞くのには、単に学業成績を確認するだけでなくさまざまな意図があります。

ここでは、企業が就活生に得意科目を聞く主な意図を5つ解説します。

①学生の人柄や興味を知るため

企業は、就活生が何に情熱を注いできたか、どのような分野に強みを持っているかを把握したいと考えています。

例えば、文学や哲学が得意な学生は、深い思考力や表現力を持っている可能性が高く、マーケティングや企画職に適性があるかもしれません。

一方、数学や物理学が得意な学生は、論理的思考力や問題解決能力に長けている可能性があり、エンジニアやアナリスト職への適性が高いと判断されることがあります。

このように、得意科目を通じて学生の興味強みを理解することで、企業は就活生の潜在的な価値や、組織内でどのような役割を果たせるかを予測しようとしています。

そのため、得意科目欄は単なる学歴の一部ではなく、就活生の人柄を知るための重要な手がかりとなっているのです。

②職種や社風とマッチしているか知るため

企業は、就活生の得意科目を見ることで、その人物が特定の職種や会社の文化にどれだけマッチするかを判断しようとします。得意科目は、単に学問的な強みを示すだけでなく、その人物の思考パターン価値観を反映することがあるからです。

例えば、経済学や経営学が得意な学生は、ビジネスの仕組みや市場動向に関心があり、営業職や経営企画職に適性がある可能性が高いです。

一方で、心理学が得意な学生は、人間の行動や思考プロセスを理解する能力が高く、人事職やカウンセリング関連の職種に向いているかもしれません。

このように、企業は得意科目を通じて、就活生が自社の価値観や業務内容とマッチしているかどうかを見極めようとしているのです。

③入社後のイメージをするため

企業は、就活生の得意科目を確認することで、その人物が入社後にどのような活躍をするのかをイメージしようとします。

得意科目は、学生が大学時代に培ったスキル知識を示すものであり、それらが実際の業務でどのように活かせるかを予測する手がかりとなります。

例えば、統計学が得意な学生は、データ分析やマーケットリサーチの分野で力を発揮する可能性が高いと考えられます。

プログラミングが得意な学生は、IT部門やシステム開発の分野で即戦力となる可能性があります。また、外国語が得意な学生は、グローバル展開を進める企業において、海外とのコミュニケーションや国際的なプロジェクトで活躍が期待できるでしょう。

このように、企業は得意科目を通じて、就活生が入社後にどのような分野で活躍できるか、どのような成長の可能性があるかを具体的にイメージしようとしています。

それによって、その人材をどのように育成し、どの部署に配属するのが最適かを検討する材料にしているのです。

④就活生を多面的に評価するため

企業が得意科目を聞く意図の一つとして、就活生を多面的に評価することがあります。

得意科目は、学生の学業実績や専門知識だけでなく、その人物の潜在的な能力や資質を示す指標となります。企業は、この情報を活用して、就活生をより包括的に理解しようとしています。

得意科目は、学生の論理的思考力、創造性、粘り強さ、学習能力など、さまざまな側面を反映します。

例えば、物理学が得意な学生は、複雑な問題を分析し、解決する能力が高い可能性があります。文学が得意な学生は、豊かな表現力やコミュニケーション能力を持っているかもしれません。このように、得意科目を聞くことで、単なる学問的な成績以上の情報を得ることができます。

さらに、企業は得意科目と他の情報(課外活動やインターンシップ経験、志望動機など)を組み合わせることで、就活生の全体像をより正確に把握しようとします。

例えば、得意科目が数学で、かつプログラミングのサークル活動をしている学生は、IT関連の職種で高いポテンシャルを持っていると判断されるかもしれません。

このように多面的に評価することで、企業が適切な人材を発掘し、適材適所の配置を行うことができます。

⑤面接で話のネタにするため

得意科目を聞くことで、面接官にとって就活生との会話を深める絶好のチャンスになります。

単なるアイスブレイクになるだけでなく、さまざまな方向に話を掘り下げることができます。

得意科目を聞くことで引き出せる情報

  • 学習への姿勢
    なぜその科目が得意になったのか、どのように学習に取り組んだのかを聞くことで、就活生の学習意欲や努力の姿勢を知ることができます。
  • 興味の深さ
    得意科目に関連する最新のトピックや発展的な内容について質問し、就活生の知識の深さや継続的な学習姿勢を確認することができます。
  • 応用力
    得意科目で学んだことを、どのように他の分野や実生活に応用できるかを掘り下げることで、就活生の創造力や応用力を評価することができます。
  • コミュニケーション能力
    専門的な内容を分かりやすく説明できるかを見ることで、就活生のコミュニケーション能力を判断できます。
  • 自己分析の深さ
    なぜその科目が得意なのか、自分の強みとどう結びつくのかを説明させることで、自己分析が十分にできているかを確認できます。

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【4ステップ】得意科目欄の書き方フレームワーク

効果的に得意科目をアピールしたい!どうやって書けばいいの?

ここでは、得意科目欄の書き方を4ステップに分けて解説します。

得意科目欄を書く際にぜひ参考にしてください。

①結論を書く

最初に結論を明確に示しましょう。

この部分は、読み手の目に最初に入る部分であり、印象付けるためにも重要です。

例文

「私の得意科目は経済学です。」

「統計学が最も得意な科目です。」

②得意な理由を書く

次に、なぜその科目が得意なのかを説明します。

この部分では、適性や興味、学習姿勢などをアピールすることができます。得意な理由を述べることで、単なる成績の良さだけでなく、その科目に対する深い理解や熱意を伝えることができます。

例文

「論理的思考を要する問題解決が好きで、経済学の理論を使って現実の経済現象を分析することに魅力を感じたため。」

「データの背後にある意味を読み取ることが得意で、統計学の手法を使って複雑な情報を整理し、洞察を得ることに興味を持ちました。」

③具体的なエピソードを書く

次に、得意科目に関連する具体的なエピソードや成果を記述します。これにより、能力や熱意を裏付ける具体的な証拠を示すことができます。

例文

「ゼミでの研究で、地域経済の活性化策を提案し、最優秀賞を受賞しました。」

「統計学を活用して学内の食堂利用状況を分析し、効率化の提案を行いました。その結果、待ち時間が30%削減されました。」

④仕事への活かし方を書く

最後に、得意科目で培った知識やスキルを、志望する仕事にどのように活かせるかを説明します。これにより、学びと企業のニーズを結びつけ、採用担当者に対して採用するメリットをアピールすることができます。

例文

「経済学で培った市場分析力を活かし、貴社の新規事業開発に貢献したいと考えています。」

「統計学で身につけたデータ分析スキルを活用して、貴社のマーケティング戦略立案に携わりたいと思います。」

一言で書く場合

文字数に制限がある場合や、簡潔に書くことが求められる場合は、一言で表現しましょう。

「経済学(ミクロ経済学に特に興味があり、市場分析に強み。)」

「統計学(ビッグデータ解析を得意とし、実務での活用に意欲的)」

このように、科目名と共に特徴や強みを簡潔に示しましょう。

一言であっても、単なる科目名だけでなく、特徴や強みを効果的に伝えるとアピールにつながります。

限られた文字数でも、読み手に印象的な情報を提供することを心がけましょう!

得意科目が無い!どうすれば良い?

得意科目欄に書ける科目が無い!どうしよう?

得意科目が思いつかないと不安に感じますよね。

しかし、得意科目が思いつかない状態は、決して不利なものではありません。むしろ、自己分析を深め、自分の強みを再発見する良い機会になります。

ここでは、得意科目が見つからない場合の対処法について詳しく解説します。

「無し」や空欄は避けよう

得意科目欄に「無し」と記入したり、空欄のままにしたりすることは、絶対にNGです。

自己分析が不十分であることや、学習意欲の低さを示唆してしまう可能性があります。企業は、就活生の多面的な能力や可能性を知りたいと考えています。

そのため、たとえ、得意科目が無いように感じても、何らかの形で自分の強みや興味を表現することが重要です。

成績の良い科目を探す

得意科目が見つからない場合、まずは成績表を見直してみましょう。評価が高い科目があれば、それが得意科目の候補になります。

ただし、単に成績が良いだけでなく、その科目を学ぶ過程で何を得たのか、どのような能力が身についたかを考えることが重要です。

成績が良い科目を見つけたら、なぜ成績が良かったのかを深掘りしていきましょう!

可もなく不可もなくって感じで、特に成績が良い科目が無い…

成績が全体的に平均的な場合でも、特に興味を持って取り組んだ科目や、努力して成績を伸ばした科目があれば、それを得意科目として挙げることができます。

その際、成績以上に、その科目に対する熱意や学習プロセスをアピールすることが大切です。

企業が求める人物像から逆算する

志望する企業や職種が求める人物像を調べ、それにマッチする科目を得意科目として挙げる方法もあります。企業のウェブサイトや求人、OB・OG訪問などを通じて、企業が重視するスキルや知識を把握し、それに関連する科目を選びましょう。

この方法を取る際は、単に企業のニーズに合わせるだけでなく、その科目に対する自分なりの興味や学びの過程を説明できるようにしましょう。

アピールしたい強みや価値観から逆算する

自分がアピールしたい強みや価値観から、それに関連する科目を得意科目として選ぶことも有効です。

アピールしたい強みは企業研究や自己分析を通じて見つけていきましょう!

強みに関連した得意科目例

  • 「問題解決能力」
    →論理学や経営学など
  • 「創造性」
    →芸術系の科目や、創造的な課題に取り組んだ経験のある科目
  • 「コミュニケーション能力」
    →外国語や社会学などの科目

この方法を取る際は、なぜその強みや価値観が重要だと考えるのか、それがどのように仕事に活かせるのかを説明できるようにしておくことが大切です。

また、選んだ科目と自分の強みや価値観との関連性を具体的に説明できるようにしておくことも重要です。

得意科目が見つからない、と感じても、ここで紹介した対処法を活用することで、自分の強みを効果的にアピールすることができます。

重要なのは、科目名ではなく、

その科目を通じて何を学び、どのような能力を身につけたかを具体的に説明できるようにすることです!

【科目別】得意科目欄の例文

書くのは高校時代の科目?大学時代の科目?

得意科目欄に記入する科目は、高校時代と大学時代の科目のどちらでも大丈夫です。

大学での学びは、より専門的で深く、就職後の業務にも直接関連する可能性が高いというメリットがあります。

一方で、高校時代から継続して得意としている科目や、高校時代の得意科目が現在の専攻や志望職種と強く結びついている場合は、それらについても言及することが効果的です。

例えば、

「高校時代から得意だった数学を活かし、大学では統計学を専攻しました。」といった形で学びの連続性を示すのも有効です。

また、「高校時代の物理の学びが基礎となり、大学では機械工学を専攻しています。」というように、過去の学びが現在の専門にどうつながっているかを説明することもできます。

【得意科目欄の例文】国語

「国語の、特に現代文の読解と表現力の向上に力を入れてきました。
複雑な文章を論理的に分析し、的確に要約する能力を養いました。
この能力は、企業の課題を正確に理解し、効果的な解決策を提案する際に活かせると考えています。
また、説得力のあるプレゼンテーション資料の作成にも応用できると確信しています。」

【得意科目欄の例文】数学

「数学、特に統計学と線形代数に強みがあります。これらの科目を通じて、データ分析力と論理的思考力を養いました。例えば、統計学の手法を用いて、学内の食堂利用データを分析し、効率化の提案を行った経験があります。この経験を活かし、御社のマーケティング戦略立案や業務改善に貢献したいと考えています。」

【得意科目の例文】英語

「英語が得意科目です。特にビジネス英語と英語でのプレゼンテーションスキルの向上に注力しました。TOEIC 900点を取得し、海外インターンシップにも参加しました。グローバル化が進む現代のビジネス環境において、この英語力を活かして、海外クライアントとのコミュニケーションや国際プロジェクトの推進に貢献したいと考えています。」

【得意科目の例文】体育

「体育、特にチームスポーツに力を入れてきました。バスケットボール部のキャプテンを務め、チームワークとリーダーシップを学びました。体育を通じて培った粘り強さや目標達成に向けた計画立案能力は、ビジネスの場面でも大いに活かせると確信しています。また、健康管理の重要性も理解しており、長期的なキャリア形成にも役立つと考えています。」

【得意科目の例文】生物

「生物学、特に分子生物学と遺伝学に強い興味を持っています。DNAの構造や遺伝子の働きを学ぶ中で、複雑なシステムを理解し、問題解決する能力を養いました。例えば、遺伝子組み換え技術を用いた実験では、計画立案から結果の分析まで一貫して取り組みました。この経験を活かし、御社のバイオ技術開発部門で新たな価値創造に貢献したいと考えています。」

【得意科目の例文】歴史

「歴史学、特に経済史に強みがあります。過去の経済事象を分析し、現代の経済問題と関連付ける能力を養いました。例えば、大恐慌の原因と対策を研究し、現代の金融政策との比較分析を行いました。この経験を通じて培った長期的視点と分析力を活かし、御社の経営戦略立案に貢献したいと考えています。また、歴史から学んだ教訓を現代のビジネス課題解決に応用できると確信しています。」

【得意科目の例文】物理

「物理学、特に量子力学と光学に強い関心を持っています。複雑な理論を理解し、実験を通じて検証する過程で、論理的思考力と実践的な問題解決能力を養いました。例えば、レーザー光を用いた精密測定の研究では、理論と実践を結びつけ、新たな測定手法を提案しました。この経験を活かし、御社の研究開発部門で革新的な技術開発に貢献したいと考えています。」

【得意科目の例文】心理学

「心理学、特に社会心理学と認知心理学に強みがあります。人間の行動パターンや意思決定プロセスを学ぶ中で、データ分析力とコミュニケーション能力を養いました。例えば、消費者行動に関する研究では、アンケート調査の設計から結果の統計分析まで一貫して取り組みました。この経験を活かし、御社のマーケティング部門で顧客心理の深い理解に基づいた戦略立案に貢献したいと考えています。」

【得意科目の例文】経済学

「経済学、特にマクロ経済学と計量経済学に強い興味を持っています。経済モデルの構築と実証分析を通じて、データに基づいた意思決定能力と論理的思考力を養いました。例えば、地域経済の活性化策に関する研究では、統計データを用いて政策効果を分析し、具体的な提言をまとめました。この経験を活かし、御社の経営企画部門で、データに基づいた戦略立案に貢献したいと考えています。」

【得意科目の例文】プログラミング

「プログラミング、特にPythonとJavaを用いたソフトウェア開発に強みがあります。アルゴリズムの設計から実装、テストまでの一連のプロセスを通じて、論理的思考力と問題解決能力を養いました。例えば、機械学習を用いた画像認識アプリケーションの開発では、チームリーダーとして全体のアーキテクチャ設計を担当しました。この経験を活かし、御社のIT部門で革新的なソリューション開発に貢献したいと考えています。」

自分の経験や志望職種に合わせて、これらの例文を参考にしながら、自分だけの魅力的な得意科目欄を作成しましょう!

得意科目欄のNG例と注意点

得意科目欄では、自己アピールができる重要な機会です。しかし、適切に記述しないと、逆効果になる可能性があります。

ここでは、得意科目欄を書く際に注意したい点について解説します!

仕事に活かせるか不明確なものは✕

得意科目は、単に成績が良かっただけでなく、その科目で学んだことを将来の仕事にどのように活かせるかを明確にアピールすることが重要です。

業務との関連性が不明確になってしまう書き方は避けましょう!

NG例

「美術が得意科目です。絵を描くのが好きで、大学でも美術の授業を多く取りました。」

この例では、美術の能力がどのように仕事に活かせるのかが不明確です。特に美術と直接関係のない職種に応募する場合は、この例文では効果的にアピールすることができません。

OK例

「美術が得意科目です。デザイン思考を学び、視覚的に情報を整理・表現する能力を養いました。この能力は、プレゼンテーション資料の作成や、複雑な情報をわかりやすく図示することに活かせると考えています。」

OK例では、美術で学んだスキルを具体的なビジネススキルに結びつけることができています。

職種や業界と結びつかないものは注意

志望する職種や業界と全く関係のない科目を得意科目として挙げるのは避けるべきです。

もし直接関連しない科目を挙げる場合は、その科目で培った能力が志望職種でどのように活かせるかを明確に説明する必要があります。

NG例

「IT企業のプログラマー職に応募します。得意科目は古典文学です。源氏物語を詳しく研究しました。」

この例では、古典文学の知識がプログラマーとしての仕事にどのように活かせるのかが全く説明されていません。

OK例

「IT企業のプログラマー職に応募します。プログラミングが得意科目ですが、古典文学の研究も行いました。古典文学の研究を通じて培った緻密なテキスト分析力と論理的思考力は、複雑なコードの読解や最適化にも活かせると考えています。」

この改善例では、一見関係のない古典文学の研究が、プログラミングに必要なスキルの開発にどのように貢献したかを説明しています。

一見業務内容と関係ないように見える科目でも、

工夫すれば効果的なアピールにつながります!

専門用語はなるべく避ける

得意科目欄に専門用語を多用すると、読み手にとって理解が難しくなる可能性があります。また、必要以上に専門的な表現を使うと、分かりやすく説明する能力が無いと捉えられ、マイナスな印象につながってしまいます。

NG例

「量子力学が得意科目です。シュレーディンガー方程式を用いた波動関数の解析や、ハイゼンベルクの不確定性原理の応用研究を行いました。」

この例文では専門用語が多用されており、物理学を専門としている人以外は理解が難しい伝わりにくい文章になってしまっています。

OK例

「物理学、特に量子力学に強みがあります。微小な粒子の振る舞いを数学的に解析する能力を培いました。この経験で養った、複雑な現象を数理モデル化し解析する能力は、ビッグデータ分析やAI開発などの分野で活かせると考えています。」

この改善例では、専門用語を避け、量子力学で学んだ内容を一般的な言葉で説明しています。さらに、その能力がどのようなビジネス分野で活用できるかを具体的に示しています。

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まとめ

今回の記事のポイント

  • 得意科目欄を通じて、企業は就活生の人柄や適性、潜在能力をみている
  • 得意科目欄は4ステップのフレームワークで作成する
  • 単に科目名を書くのではなく、その科目を通じて身につけた能力仕事への活かし方もアピールする

得意科目欄を含め、自信を持ってエントリーシートを作成し、就活を進めましょう!

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