こんにちは!26卒のririです!
あなたは、
Webのエントリーシートがなぜ重要なのかわからない!
写真を提出するときの注意点ってあるの?
と悩んだことはありませんか?
私も、エントリーシートで急に写真を求められて、何を提出すればいいのかわからない!となったことがあります。
この記事では
- Webエントリーシートで写真が求められる理由
- 写真を用意する際の注意点
- 提出方法
について解説していきます!
ぜひ最後までお読みください!
【関連記事】 【必見】エントリーシートの写真について徹底解説!撮り方から提出方法まで
なぜエントリーシートの写真が重要なのか?
学生の印象を掴むため
ESに写真が必要な理由は、企業が学生の印象をつかみやすくするためです。直接選考に影響することはありませんが、大雑把なイメージを持つために使われます。第一印象はとても大切なので、良いイメージを残せるような写真を準備しましょう。
本人確認のため
また、不正受験防止の観点から、本人確認のためにも使われます。その他にも、入社後のなりすましを防ぐためにも使われます。そのため、採用担当者が一目で自身を判別できる写真が必要です。
Webエントリーシートの写真を用意する方法は?
①写真館のデータ付きサービスを利用する
写真館で撮影をし、そのデータをもらうサービスを利用すると、プロが準備したカメラやセットで綺麗に撮影してもらうことができます。姿勢や表情、身だしなみの指導を受けることができたり、明るさやサイズを調整してもらうこともできます。一方、デメリットとして時間がかかることが挙げられます。準備や選定まで1時間ほどかかる他にも、予約の際にも時間が必要です。
②データ化が可能なスピード写真機で撮影する
スピード写真機はそれなりのクオリティーがある写真を安価で撮ることができます。また、すぐに写真を受け取ることができるため、急いでいる際は便利です。しかし、データ化ができない機種もあるので、事前に確認してから撮影しましょう。
③手元にある証明写真をデータ化する
以前に撮った証明写真などをデータ化してスマホに取り込むことも可能です。プリンターやコンビニのマルチコピー機でスキャンし、データ化することができます。ただし、画質が落ちてしまう、サイズが合わなくなる、修正や加工に時間がかかるなどのデメリットもあるので、どうしても写真が準備できない際の最終手段として利用しましょう。
Webエントリーシートの写真に関する基本ルール・準備
エントリーシート提出3ヶ月以内に撮影する
前述のとおり、ESに添付する写真は本人確認にも使われるため、3ヶ月以内に撮影した写真を提出しましょう。また、写真館の予約に時間がかかるので、1ヶ月~1週間前には準備をするようにしましょう。
早めの準備が大事だね!
写真は20~30枚ほど用意する
写真は就活生がエントリーする企業の平均とおよそ同数の20~30枚を用意しましょう。カットミスや汚れができたり、折れ曲がったりすることもあるので、2~3枚多めに準備をすると良いです。写真の枚数が多すぎる処分に困るため、必要な分だけを揃えましょう。
エントリーシートの写真サイズ「縦40mm×30mm」が一般的
企業から写真サイズの指定がない場合は、縦40㎜×横30㎜が一般的です。極端に大きすぎる場合や小さすぎる場合は除き、ミリ単位の誤差であればそのまま使用しても影響はありません。
Webエントリーシートに使う写真を撮影する際の注意点6つ
姿勢を正して、背筋を伸ばす
写真を撮る際は、姿勢を正して背筋を伸ばしましょう。胸上しか映らないと思っている方も多いかもしれませんが、姿勢によって写り方がかなり変わります。姿勢が悪いままで撮影すると、だらしない印象を与えてしまいます。背筋をまっすぐ伸ばし、顎を少し引いて撮影しましょう。
口角を少しだけ上げる
口角を少しだけ上げるだけで、明るい印象を与えられます。口角が下がっていると、不愛想、気難しいなど暗い印象になりやすいです。口角を自然に上げる方法として、「イ」の発音をする口の形を作り、そのまま口を閉じる方法があります。不自然な表情にならないよう、撮影前に鏡で練習したり、スマホで試し撮りをして、自然な表情ができているか確認すると良いです。
前髪が目にかからないようにする
前髪が目にかかると表情が分かりづらく、暗い印象を与えてしまうため、目にかからないようにしましょう。額と眉を見せることで表情が分かりやすくなり。明るい印象を与えられます。前髪があると活発な印象、前髪がないと落ち着いた印象になります。いろいろなスタイルを試し、より良い印象を与える前髪を考えてみましょう。
前髪について詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください!
自然な笑顔を意識する
写真を撮影する時は、自然な笑顔を意識しましょう。自分ではしっかりと笑っているつもりでも他の人から見ると、不自然に写ってしまうことがあります。私もぎこちない笑顔を作ってしまい、撮影にかなりの時間を要しました。それを防ぐためにも、あらかじめ鏡の前で笑顔を練習して、自分の口角の上がり具合を知っておくことが大切です。
ただ、大きく笑いすぎてしまっても印象が悪くなってしまうので、自然な笑顔を意識しましょう。
カメラに向かってまっすぐ座る
カメラに向かって真っ直ぐ座ることが綺麗な写真を撮ることに繋がります。利き手側の肩が上がってしまったり、そもそも真っ直ぐ座れていなかったりして、上手に撮ることができないことがあります。
あらかじめ自分の体がどのように歪んでいるのか把握しておくと正しく撮影をすることができます。
首の傾きや肩が傾いていないかをチェックしたうえで撮影に臨みましょう。
基本的にはスーツを着用する
企業から特別に服装が指定されていない場合は、スーツを着用しましょう。また、アパレル業界や一部のマスコミ業界からは私服撮影、全身写真が指定されている場合があるので、応募要項を確認してから撮影するようにしましょう。
服装について、詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください!
Webエントリーシートに写真を添付する方法!
①写真をデータ化する
ウェブ提出のESに写真を添付する際は、データ化が必要です。データ化した写真を用意する方法は、次のとおりです。
- 写真館で撮影する
- 証明写真機で撮影する
- 写真アプリを使う
- 写真をスキャンしてデータ化する
写真館で撮影すると、証明写真の印刷に加えてデータの作成も依頼できます。
証明写真機を使う場合、機種によってデータ化の可否が異なるため、確認してから利用しましょう。
スマホで撮影した写真で証明写真のデータを作れるアプリもあります。カメラの位置や明るさに注意して撮影しましょう。
写真のデータがない場合は、写真をスキャンしてデータ化できます。自宅のスキャナーや、コンビニエンスストアのマルチコピー機を利用してデータ化できます。取り込んだデータはサイズや背景などの調整が必要な場合があります。
なお、証明写真をスキャンしてデータ化すると、画質が悪くなることがあるため、最後の手段として活用しましょう。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください!
②パソコンやスマホに写真を取り込む
データ化した写真は、パソコンやスマホに写真を取り込むことができます。写真データを取り込む際は、企業が指定する写真のサイズやデータ形式、データ容量の確認をしましょう。
画像のサイズはpx(ピクセル)という単位で表し、証明写真は、縦560px×横420px、縦600px×横450pxが一般的です。縦横比は、実際に印刷する証明写真と同じ4:3です。
データ形式は主に「jpg」「jpeg」「png」が指定されることが多いため、用意した写真データが対応しているか確認する必要があります。
容量が大きすぎるとアップロードできない場合があるため、注意しましょう。 企業によって容量の上限は異なりますが、基本的には2メガバイトまでにしておくと良いです。
③Webのエントリーシートにアップロードする
webのESに写真をアップロードする際には、ESのデータに添付してメールで提出する方法と、ウェブサイト上でアップロードして提出する方法があります。ウェブ上に用意されたESのテンプレートは、Word・Excel・PDF・ウェブブラウザーなどがあるので、それぞれの方法に従って画像データを添付しましょう。
ウェブサイト上で提出する際は、写真データのみをアップロードする場合と、ESデータをアップロードする場合に分かれており、それぞれで用意すべきデータ形式が異なります。
ウェブ提出の場合は早めに写真のデータを用意し、スムーズにアップロードしましょう。
まとめ
この記事ではWebエントリーシート写真の
- 撮り方
- データ化の仕方、
- 提出方法
を解説しました。証明写真を取る前や提出する前に見直して、印象が良い写真でESの提出や面接に臨みましょう!