こんにちは!26卒ライターのわかです。
理系大学に通っているんだけど、就職に強いって本当かな?
理系だからこそ就活ですべきことがあれば知りたい!
と感じていませんか?
本記事では
- 有名企業に入社している理系大学
- 偏差値は低いが就職率がいい大学
- 理系学生が就活ですべきこと
を紹介していきます。
いっしょに、悩みを解決していきましょう!
関連記事はこちら!
有名企業への就職に強い大学ランキング
理系の大学で就職に強い大学ってあるのかな?
もちろんあります。
ではトップ10を見ていきましょう!
1.豊田工業大学
2.東京工業大学
3.名古屋工業大学
4.東京理科大学
5.慶応義塾大学
6.電気通信大学
7.九州工業大学
8.早稲田大学
9.大阪大学
10.芝浦工業大学
どれもこれも、偏差値が高い大学として知られていますね。
やっぱり偏差値が高いと就職も強いんだね
ランキング上位の理系大学を個別に紹介!
それでは、ランキング上位の理系大学を個別に紹介していきます!
どんな大学のどういう所がいいのか、一緒に見て行こう!
1.豊田工業大学
豊田工業大学は、実践的な工学教育が強みです。
特に自動車産業をはじめとする機械工学や電子工学分野での就職実績が豊富で、トヨタ自動車、豊田自動織機、豊田通商システムズを含めたトヨタグループへの就職が多いです。
豊田工業大学は企業との連携が密接で、学生は在学中から実務経験を積む機会に恵まれています。
2.東京工業大学
東京工業大学は、基礎研究から応用研究まで幅広くカバーしており、特にエンジニアリングや情報通信分野での評価が高いです。
学問の深い理解と最先端の技術を学ぶ機会が多く、企業からも優秀な人材が集まる大学として認識されています。
3.名古屋工業大学
名古屋工業大学は、中部地方の産業と深い関係を築いており、製造業やIT関連企業への就職実績が高いことが特徴です。
学生にとっては、実践的なスキルを身につけるための実習やインターンシップが充実していることが大きなメリットです。
4.東京理科大学
東京理科大学は、研究成果の産業応用に力を入れており、特に薬学、化学、物理学などの分野で高い評価を受けています。
また、独自の就職支援プログラムも充実しており、学生のキャリア形成に大きなサポートを提供しています。
5.慶応義塾大学
慶応義塾大学の理工学部は、企業とのネットワークが非常に強く、特に情報通信や金融工学分野での人材輩出が目立ちます。
学内でのキャリア支援体制が整っているため、多様な業界への進出が可能です。
6.電気通信大学
電気通信大学は、情報通信分野の先進技術に特化しており、AIやIoTなど最先端の分野での就職が期待されます。
企業との共同研究も盛んで、卒業生は通信・IT業界で活躍することが多いです。
7.九州工業大学
九州工業大学は、特にロボット工学やエネルギー分野での研究が進んでおり、地元の企業との連携も強固です。
インターンシップや実務訓練を通じて、現場でのスキルを早い段階で身につけることができます。
8.早稲田大学
早稲田大学の理工学部は、多くの企業と連携し、学生に幅広いインターンシップや実務経験の機会を提供しています。
特に機械工学や情報通信の分野での実績が高く、就職においても評価が高いです。
9.大阪大学
大阪大学は、関西地域の主要企業へのネットワークが広く、医学、工学、情報通信の分野での就職実績が豊富です。
研究施設やリソースが充実しており、学生が学問の深い理解とスキルを培う環境が整っています。
10.芝浦工業大学
芝浦工業大学は、産学連携を重視しており、特に都市部での企業とのつながりが強いことが特徴です。
就職活動においても支援体制が整っており、特に建設や機械工学分野での就職実績が高い大学です。
偏差値が低くても就職率がいい理系大学は?
偏差値が高い大学はやっぱり就職率がいいよね……
偏差値が低くても、就職率が高い理系大学ってあるのかな?
偏差値が低めでありながら、就職率の高い理系大学は、実務に役立つスキルや企業との強い連携を持つことで、学生に有利な就職環境を提供しています。
それじゃあ、実際にどんな大学があるか見て行こう!
豊橋技術科学大学
豊橋技術科学大学は、実践的な技術教育に重点を置き、特にエンジニアリング分野での就職率が高い大学です。
学内には研究施設が充実しており、学生は実験やプロジェクトを通じて実務経験を積むことができます。
長岡技術科学大学
長岡技術科学大学は、新潟県に位置し、地域産業との強い結びつきを活かして就職先の確保に力を入れています。
特に工学分野の研究が盛んで、地元企業だけでなく全国の企業への就職実績も豊富です。
信州大学(繊維学部)
信州大学の繊維学部は、繊維産業に特化したカリキュラムを提供し、卒業生は多くの繊維関連企業で活躍しています。
特に専門性が高く、繊維業界からの評価も高いため、就職率も安定しています。
電気通信大学
電気通信大学は、AIや情報通信技術といった先端分野に強みがあり、これらの分野での就職率が非常に高いことが特徴です。
企業との共同研究が盛んで、学生は在学中から最先端の技術に触れる機会が多く提供されています。
名古屋工業大学
名古屋工業大学は、偏差値に関わらず、愛知県の産業基盤を支える多くの企業に就職する傾向があります。
特に製造業やIT関連の企業からの求人が多く、学生は地域のインターンシップや産学連携プロジェクトで実務経験を得ることが可能です。
【完全版】理系の就職を徹底解説!
大学を色々見て来たけれど、理系の就職ってそもそも何だろう?
それではここから、理系の就職を徹底解説していきましょう!
理系が就職に「有利」「強い」5つの理由
理系は文系より就職に有利って聞くけれど、なんでだろう?
それには5つの理由があります。
- 文系よりも選択肢が多いから
- 大手に就職できる可能性が高いから
- 比較的就職しやすいから
- 不況に強い業界も多いから
- 実務に役立つ能力が身についているから
です。
文系よりも選択肢が多い中で、安定している業界に就職できるのが強いと言われている理由でしょう。
理系の就職の選択肢
それじゃあ、どんな選択肢があるのかな?
選択肢は大きく分けて3つです。
①専門分野に就職すること
特に薬学・機械・電気・情報・建築は即戦力になれるチャンス!
②専門分野以外への就職
IT系や製造業は理系の学生を多く募集しているよ
③文系の就職
専門分野外の文系の就職先を選ぶことも可能!
自分がどの分野に向いているのかしっかりと分析して、選択を広げましょう!
理系の就活で学校推薦を利用する場合
学校推薦を利用できるって聞いたんだけれど、本当に?
理系の就職活動では、学校推薦制度を利用することが多くあります。
学校推薦とは、大学が企業と連携し、学生を推薦する制度であり、企業からの信頼も厚いです。
この制度を利用することで、通常の就職活動よりもスムーズに選考が進むことが期待できます。
理系の学生が就職活動でアピールできるポイント
就職活動のアピールポイントって何だろう?
理系の学生が就職活動でアピールできる最大のポイントは、専門的な知識と実践経験です。
特に、研究活動の経験は、具体的なスキルを示す強力なアピール材料となります。
また、論理的な思考や問題解決能力も、理系の学生ならではの強みとしてアピールできます。
理系が仕事を探して就活する際の注意点
逆に注意する点ってあるのかな?
- 専門性にこだわりすぎると、選択肢が狭まる可能性があるため、柔軟な視点で業界や職種を選ぶこと
- 営業や企画などの職種も視野に入れること
- 企業研究を十分に行い、自分の専門性をどう活かせるかを明確にすること
の3点に気を付けましょう!
納得できる内定を掴み取るには?
納得できる内定を掴み取るには、どうしたらいいんだろう?
それではここから、納得できる内定を掴み取るためのポイントを3つ見ていきましょう!
①大学中にエピソードを沢山作る
大学生活での経験は、就職活動における強力なアピールポイントです。
特に研究活動やインターンシップ、サークル活動で得られる経験は、自分の強みや能力を示すエピソードとして活用できます。
こうしたエピソードを積み重ねることで、企業に対して自己の成長を具体的に伝えることができます。
②自己分析をきちんとする
自己分析は、学生が自分の専門性やスキルを理解し、就職活動での方向性を定めるための重要なプロセスです。
自分の得意分野や価値観を明確にすることで、企業選びや自己アピールの軸が定まり、ミスマッチを避けられます。
その他にも、自己理解が深まることで、企業に対して自信を持って自分を売り込むことができます。
③エントリーシートをきちんと書く
エントリーシート(ES)は、就職活動において第一印象を決める重要な書類です。
ESでは、自分の強みや経験を簡潔かつ論理的に伝えることが求められます。
特に、研究成果や実験の経験など、理系の知識を活かしたエピソードを具体的に述べると、説得力が増します。
「会ってみたい」と思わせるようなESを書くことで、就活が有利に進みます。
困ったらWorkRiseで相談!
うう、そう言われてもやっぱり不安だよ……
そんな時はWorkRiseのLINEに登録してみましょう!
WorkRiseでは就活攻略記事の他に、楽子ちゃんからの贈り物として、就活管理シートが貰えます!
その他にも無料の特典が沢山!
ぜひ、WorkRiseのLINEを登録しましょう!
登録はここから!
まとめ
理系の大学の就職について分かったかな?
専門性を生かしつつも、柔軟な考え方で就活をするのが大切なんだね!
そうです。
最後に、理系が就職に「有利」「強い」5つの理由を振り返りましょう!
- 文系よりも選択肢が多いから
- 大手に就職できる可能性が高いから
- 比較的就職しやすいから
- 不況に強い業界も多いから
- 実務に役立つ能力が身についているから
大学時代の学びを活かしつつ、理想のキャリアのための一歩を踏み出していきましょう!
目指せ、納得内定!