こんにちは、26卒のririです!
あなたは、
大阪大学の学生の就職先ってどこに行くのだろう?
なぜ、大阪大学の学生は就職に強いのだろう?
納得内定をもらいたいけど、どうすればいいのかわからない
と疑問を持っていませんか?
私は、関西の有名大学がどんな企業に就職しているのか非常に興味があります!
この記事では
- 大阪大学に所属している
- 大阪大学に行きたい
人向けの記事です!
有名大学の就職が強い理由を紐解いていきましょう!
ぜひ最後までよろしくお願いいたします!
大阪大学の就職実績
大阪大学の卒業生の進路先を見ると、メーカーへの就職が多い傾向にあります。
しかし、メーカーだけではなく、その他の業種でも万遍なく就職者がいるので、ほとんどの業種の希望する企業に就職できる可能性が多いでしょう。
希望する企業に就職できるとはいえ、難関企業は、場合によっては倍率が数百倍になることがあります。
そのため、阪大生であっても、内容によってはESを通過できないこともあります。
大阪大学の人気企業就職率は?
https://toyokeizai.net/articles/-/459513?page=3
大阪大学の人気企業就職率は33%です。
その年の卒業生の3人に1人が有名難関企業に就職しているようです。
少ないと思う方もいるかもしれませんが、東洋経済onlineによると全国9位の人気企業就職率であり、関西では一番です。
また、地方の大学というだけで就職には不利とも言われるため、大阪大学の人気企業就職率は高いといえます。
大阪大学の学部別!就職先ランキング
文学部
1位 楽天グループ
2位 住友生命保険、明治安田生命保険、住友電気工業、アクセンチュア、ユニアデックス、WAVE
3位 三井住友銀行、厚生労働省
人間科学部
1位 パーソルキャリア
2位 楽天グループ、ダイキン工業、大阪ガス、東京海上日動火災保険、明治安田生命保険など
3位 住友商事、パナソニック
外国語学部
1位 楽天グループ
2位 三井住友銀行、日本生命保険
3位 ニトリ
法学部
1位 三井住友銀行
2位 裁判所、大阪ガス
3位 楽天グループ、三菱UFJ銀行、日本生命保険、明治安田生命保険、三菱重工業
経済学部
1位 三井住友銀行、三菱UFJ銀行
2位 有限責任監査法人トーマツ
3位 三井住友信託銀行、三菱UFJ信託銀行
理学部
1位 三井住友銀行、Sky
2位 日立製作所、パナソニックインダストリー、大和総研、東日本旅客鉄道、気象庁など
医学部
1位 大阪大学医学部附属病院
2位 京都大学医学部附属病院
3位 大阪府立病院機構、大阪市民病院機構
薬学部
1位 日本調剤、アインホールディングス
2位 アインファーマシーズ
3位 大阪大学医学部附属病院、塩野義製薬、中外製薬、大塚製薬、ロート製薬など
工学部
1位 日産自動車、日本航空、レバレジーズ
2位 ダイキン工業、三菱電機、三菱重工業、キーエンス、エヌ・ティ・ティ・データなど
基礎工学部
1位 クボタ、シャープ
2位 パナソニック、三菱電機、村田製作所、菱友システムズ
3位 ダイキン工業、日本電気、アクセンチュア、日産自動車
なぜ、大阪大学の学生の就職は強いのか?
専門性の高い授業を受けている
大阪大学の学生の就職率が高い原因として、専門性の高い授業を受けていることが挙げられます。
大阪大学のカリキュラムの特徴として、最初に専門知識をつけた後に技術を身につけられることがあります。
さらに、国立ということもあり、研究費も大きいため色々な研究ができます。
就職してからも使える知識や技術を身につけている事は大きな強みになるでしょう。
また、技術職の中には、理系学生のみを募集している企業もあります。例えばIT系であれば、情報系の学問を大学で学んでいることが必須条件となっているところもあります。
専門知識と技術の両方を大学で学べるということは、応募できる企業の数も増えるということです。
受験経験を活かせる
大阪大学に入学しているということは、大学受験をし、高い競争率を勝ち抜いたということです。
センター試験や共通テスト、さらには二次試験を経験している学生がほとんどでしょう。
就活では挫折した経験や人生で一番つらかった経験、人生で最も頑張ったことを聞かれる機会があります。
そこで、受験経験を話すことができます。
目標達成のために頑張った経験として話す際に、入学難易度の高い大阪大学へ合格したという事実があるため、説得力もあります。
高い目標を掲げて、それに対してどのようにアプローチをしたのかが重要になってくるよ!
企業との結びつきが強い
企業との結びつきが強いことも大阪大学の特徴です。
地域社会や産業界との密接な協力関係があり、毎年2,000社に達する企業からの就職依頼を受けています。
このことからも、企業は大阪大学を卒業した人であれば、企業の利益に貢献してくれると考えているといえます。
産業界の強い後押しで創立されて以来、阪大工学部は産業界との連携に積極的で、多くの成果を生み出してきました。
また、共同研究をしているところもあり、文部科学省が発表した平成30年度の「大学等における産学連携等実施状況について」において、大阪大学は以下の3分野で国内トップになりました。
- 民間企業からの研究資金等受入額(共同研究・受託研究・治験等・知的財産)
- 民間企業との共同研究費受入額
- 民間企業との共同研究費受入額のうち1000万円以上の研究費受入額
このような環境で研究が出来ることもかなりの強みとなるでしょう。
実際の連携をとっている企業例
企業が出資してキャンパス内に共同の研究室を設け、企業と大阪大学の研究者が共通の課題に取り組む”共同研究講座”では、三菱電機やNEXCO西日本と連携しています。
企業や大阪大学に所属する多様な研究者や学生たちがともに新たな独自研究の発掘や若手人材の育成まで幅広い活動を行う”共働研究所”では、コマツやダイキン、日本触媒、さらに島津製作所と連携しています。
名だたる企業と連帯していて、レベルの高さをうかがうことができますね!
大阪大学の学生が納得内定をするためにすること3つ
まず、十分な情報収集をしよう!
「十分な情報収集」は就活の基本です。
例えば、業界研究や自己分析、面接対策、自己PRなど、様々な情報を集めておくと、就活で有利に働きます。
優秀な大阪大学の学生といえど、情報収集は欠かせません。
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論理的なエントリーシートを書こう!
エントリーシートでは、論理的に書くことを意識しましょう。
人気企業や人気ベンチャーの採用担当者は、エントリーシートを見ることでその就活生の論理的に考える能力を確認しています。
先ほども述べたように、内容によっては、大阪大学の学生でもエントリーシートの時点で落とされることがあります。論理的にエントリーシートを書くようにしましょう。
面接対策をしよう!
面接対策も重要です。
面接は自分の魅力を直接企業にアピールする絶好の機会です。
自分の魅力を最大限に伝えることができるように、面接対策はしっかりしましょう。
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まとめ
この記事では、大阪大学の就活の特徴や強み、納得できる内定をもらうためにすべきことを書いていきました。
希望する企業に就職する潜在能力を持っている大阪大学の学生の皆さんに良い結果が訪れるよう、ぜひ参考にしてください!