Webテスト25種類の見分け方!URL一覧と対策方法

WEBテスト

こんにちは!27卒のFujiです。

皆さん、Webテスト対策はやってますか?

Webテストっていっぱい種類があるからよく分からない……

Webテストの見分け方を教えて!

多くの企業が選考の一環として取り入れているWebテスト。

今回はWebテスト25種類ご紹介!

この記事で分かること
  • Webテストの見分け方
  • Webテストを見分けるのに使えるURL
  • Webテストの特徴と対策方法

Webテストの見分け方から対策方法まで、Webテストをしっかり解説します!

 

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この記事を書いた人
fuji

27卒のfujiです!
過去のライター経験を活かしたくてインターンを始めました
観劇が趣味です:演劇:小劇場から商業演劇まで、全国各地どこでも観に行きます〜!
就活はこれから始めていく予定です!
志望業界は、サービス、通信を考えています!
就活始めたての目線で記事をお届けできればと思っています!
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Webテストとは?どんな受け方がある?

Webテストとは?どんな受け方がある?

Webテストとは、企業が採用選考で使用する適性検査や能力検査のことです。

受験方法は大きく分けて3つあります。

共通会場受験

共通会場受験は、指定された試験会場で受験する方法です。

会場に設置されたPCを使用し、決められた時間内に試験を受けます。

カンニングができない環境なので、純粋な実力が試されるのが特徴です。

SPIや玉手箱などのテストが共通会場で実施されることが多いです。

企業受験

企業受験は、企業のオフィス内でWebテストを受験する方法です。

面接とセットで実施されることが多く、企業側が就活生の試験中の様子を直接確認できます。

企業独自の適性検査が行われることもあります。

自宅受験

自宅受験は、インターネットが繋がればどこでも受験できる方法です。

一番多くの企業が採用しています。

企業からログイン情報を受け取って、期限内にWebテストを受験する仕組みです。

ただし、不正防止のために監視型テストを導入する企業も増えています。

Webテストを見分ける方法とは?

Webテスト見分け方

Webテストが3種類あるのは分かったけど、自分が受けるテストがどの形式か分からない!

Webテストの見分け方は5つあるよ!

①口コミサイト

Webテストの種類を特定する方法の一つに、就活生向けの口コミサイトの活用があります。

みん就」や「就活会議」などのサイトが該当します。

企業ごとにどのWebテストが出題されるかの情報が掲載されていることが多いです。

ただし、最新の情報かどうかは気を付けて確認してください。

②OB・OG訪問

OB・OG訪問を通じて、志望する企業がどんなWebテストを使っていたのか聞くのも一つの方法です。

特に最近入社した年齢の近い先輩だと、最新の選考情報を知っている可能性が高いですよ。

③企業からの事前説明

企業がエントリー時や説明会で「SPIを実施します」などと案内している場合があります。

特に大手企業では、テストの種類がを明記されていることがほとんどです。

応募後の案内メールなどもしっかりチェックしておきましょう。

④受験用URL

Webテストの受験URLから、どのテストが実施されるかを推測することもできます。

例えば、「arorua.net」は玉手箱、「testcenter.jp」はSPIの可能性が高いです。

⑤ログイン画面

ログイン画面のデザインやドメイン名からもWebテストの種類が分かります。

特に、SPIやTG-WEBは特徴的なログイン画面を持っているので、過去の受験経験があれば見分けやすくなります。

Webテスト25種類!特徴や対策方法

Webテスト25種類特徴・対策方法

Webテストは様々な種類があります。

ここでは、主流なWebテスト25種類をご紹介します。

Webテストの見分け方①:SPI

SPIは、一番メジャーなWebテストです。

公務員試験などでも採用されています。

言語・非言語・性格検査で構成されていて、企業によっては英語や構造的把握力の問題が追加されることもあります。

【URL】

  • http://arorua.net/

【対策方法】

市販の問題集やWeb上の模試を活用し、問題形式に慣れておきましょう。

一番最初に勉強するのはSPIがおすすめだよ!

Webテストの見分け方②:玉手箱

玉手箱は、SHL社が提供するテストです。

金融業界・コンサル業界に多い傾向があります。

言語・計数・英語・性格検査があり、特に計数分野は難易度が高いです。

【URL】

  • https://web1.e-exams.jp
  • https://tsvs1.e-exams2.jp
  • https://nsvs1.e-exams4.jp

【対策方法】

難易度が高いので、表やグラフの読み取り問題の過去問を沢山解いておきましょう。

Webテストの見分け方③:TG-WEB

TG-WEBも、難易度の高いWebテストです。

言語・計数・論理の問題が出題されます。新型と従来型の2種類があり、回答時間と問題数も次のように違っています。

言語問題:従来型(12問・12分)/新型(34問・7分)
計数問題:従来型(9問・18分)/新型(36問・8分)

特に計数の問題は、他のWebテストと比べて計算量が多いので、時間に注意が必要です

【URL】

  • http://assessment.c-personal.com/
  • http://assessment.e-gitest.com/
  • https://www.c-personal.com

【対策方法】

新型のテストの場合、36問を8分で解く必要があるので、時間を意識して練習してみましょう。

Webテストの見分け方④:GAB/C-GAB

GABは主に管理職候補向けの適性検査で、C-GABは一般職向けの簡略版です。

総合商社、証券・投資銀行でよく出題されます。

計数処理能力や文章読解力が試され、速読力が求められます。

【URL】

  • web1.e-exams.jp

【対策方法】

短時間での問題処理能力が鍵になるので、回答パターンを知り、沢山練習をしておきましょう。

Webテストの見分け方⑤:CAB

CABは、SEやプログラマー向けのテストです。

暗算力や論理的思考能力を評価します。

【URL】

  • web1.e-exams.jp/

【対策方法】

特に暗算問題の難易度が高いので、計算力を鍛えておきましょう。

Webテストの見分け方⑥:IMAGES

IMAGESは、性格特性や思考スタイルを測定するために使用されます。

テスト形式は筆記テストのみです。

【URL】

  • Webテストなし

【対策方法】

足切りのために使われやすいので、とにかく時間内に解ききれるように練習しておきましょう。

Webテストの見分け方⑦:CUBIC

CUBICは、適性検査と能力検査がセットになったテストです。

企業の採用基準に合わせたカスタマイズが可能なため、多くの企業が導入しています。

【URL】

  • web-cubic.jp/
  • assessment.cservice.jp/

【対策】

性格検査の比重が高いため、易しい問題が多いです。
また適性検査には信頼係数という項目があり、うそが混じっているとバレてしまいます。

Webテストの見分け方⑧:ENG

ENGは英語能力を測定するテストで、読解・文法・語彙力の問題が出題されます。

リスニングはありません。

【URL】

  • 筆記試験のためWebテストなし

【対策方法】

TOEICと似た問題形式なので、過去問を活用した対策が有効です。

Webテストの見分け方⑨:SCOA

SCOAは、主に基礎学力を測るWebテストです。

計数・言語・理科・社会・性格検査が含まれます。

【URL】

  • apps.ibt-cloud.com

【対策方法】

問題は易しいですが、回答時間が1問30秒と短いので、過去問に慣れておくことが大事です。

Webテストの見分け方⑩:内田クレペリン検査

このテストは、単純な計算問題を連続して解くことで、受験者の作業適性や集中力を評価するものです。

結果は「定型」か「非定型」の2つに分けられ、「定型」であると精神的に健康で仕事に集中して取り組めるとされています。

【URL】

  • 筆記試験のためWebテストなし

【対策方法】

短時間で計算を繰り返し行って集中力を鍛える練習が有効です。

Webテストの見分け方⑪:不適正検査スカウター

不適正検査スカウターは、離職する可能性を見抜くための検査です。

性格検査が中心で、受験者の誠実さや適性をチェックします。

【URL】

  • tracs.jp

【対策方法】

過去問が少ないので、問題形式が近いSPIで対策をしておきましょう。

Webテストの見分け方⑫:TAL

TALは、ストレス耐性やコミュニケーション能力を評価するためのテストです。

性格検査のみで、文章形式と図形配置があります。

【URL】

  • tal-sa.jp

【対策方法】

高得点を取るテストではないので、自分の直感に従って回答してください。

Webテストの見分け方⑬:BRIDGE

BRIDGEは、能力テストと性格テストの2種で構成されています。

図表の読み取りなどが出題されます。

【URL】

  • generator.cbt.jp
  • cbt-s.jp

【対策方法】

過去問が少ないので、問題の似た玉手箱、TG-WEBで対策をしてください。

Webテストの見分け方⑭:eF-1G

心理学、統計学、比較文化学などの観点を取り入れたテストです。

他の検査と比べると、独特な問題が多くなっています。

【URL】

  • ef-1g.com

【対策方法】

特殊な問題もあるので、参考書などでしっかり対策をしておきましょう。

Webテストの見分け方⑮:TAP

数学の問題が多く出題されるため、難易度の高いテストになっています。

幅広い能力を評価することが特徴です。

【URL】

  • empweb21.com

【対策方法】

過去問や模試で問題に慣れておきましょう。
日頃から本や新聞などを読んですぐに要点を把握する力を付けるのも重要です。

Webテストの見分け方⑯:GPS

言語能力・非言語能力を測る問題、思考力に関する問題、パーソナリティについてなど幅広い範囲が出題されます。

特徴として、音声のみや音声と動画で出題される問題があることです。

【URL】

  • gps-cbt.com/

【対策方法】

参考書や過去問が出回っていないため、似た問題であるSPIで対策することをおすすめします。

Webテストの見分け方⑰:ミキワメ

ミキワメは、性格検査と能力検査が組み合わさったテストです。

性格診断に比重が寄っていて、個人の価値観や働き方の適性を評価するのが特徴です。

【URL】

  • survey.career-base.jp

【対策方法】

参考書が少ないため、問題の似たSPIや玉手箱で対策をしておきましょう。

Webテストの見分け方⑱:CBTS

CBTSは、企業ごとに異なる問題が出題されます。

対策が難しいのが特徴です。

【URL】

  • テストセンターでのみ出題されます。

【対策方法】

企業ごとに問題が変わるので、OB、OGに聞くのが最も有効な対策です。

Webテストの見分け方⑲:アドバンテッジインサイト

EQ能力テスト、ストレス耐性テスト、知的能力テストで職務適性を測るテストです。

【URL】

  • aip.armg.jp

【対策方法】

過去問に乏しいですが、知的能力テストでは一般的な内容が出題されるので、SPIや玉手箱を使用して対策するのがおすすめです。

Webテストの見分け方⑳:GROW360

GROW360は、AIを用いた試験です。

AIで気質や行動特性を判断し、企業と就活生のマッチング度を測ります。

【URL】

  • アプリをインストールします。

【対策方法】

前もって性格検査の練習問題を受けておくと、焦らずに対応できます。

Webテストの見分け方㉑:3E-IP

3E-IPは、知的能力テスト性格価値観テストが組み合わさったテストです。

知的能力や問題解決力を測定する目的で使用されます。

【URL】

  • en-japan.com

【対策】

例題を解く時間も制限時間に含まれるので、問題形式の把握が重要です。

Webテストの見分け方㉒:デザイン思考テスト

創造性や問題解決能力を評価するために設計されたテストです。

創造セッションでは、自分でシチュエーションを設定し、ニーズを考える問題が出題されます。

【URL】

  • 企業から独自に案内されるサイトを使用します。

【対策方法】

アイデア力を求められるので日頃からアイデアをアウトプットすることを意識しておきましょう。

Webテストの見分け方㉓:Q-DOG

作業検査法と質問紙法の2つでストレスや適性に対して評価を行います。

内容は単純な計算問題と一般的な性格検査です。

【URL】

  • 企業から独自に案内されるサイトを使用します。

【対策方法】

過去問に乏しいので、SPIを利用して対策しておきましょう。

Webテストの見分け方㉔:GMAT

非言語能力、論理的展開、条件問題の3種類で構成されています。

全て英語で実施されることもあります。

【URL】

URLでは見分けられません。
次の企業で似た形式の問題が出題されます。

  • マッキンゼー・アンド・カンパニー
  • ベイン・アンド・カンパニー

【対策方法】

特殊な問題が多いので、参考書や過去問を何度も解きましょう。

Webテストの見分け方㉕:AIP

AIPはストレス耐性に特化したテストです。

知力を測るよりは性格診断に近いテストになっています。

【URL】

  • aip.armg.jp

【対策方法】

特に対策方法はありません。
人材適性を知るためのテストなので、素直に回答しましょう。

オンライン監視型Webテストの見分け方!

オンライン監視型Webテスト見分け方

自宅受験型のWebテストでも、最近は不正防止のために監視を取り入れている場合もあります。

ここでは、監視型Webテストの見分け方をご紹介します。

テスト開始前に表示される注意事項に記載がある

テスト開始前の注意事項に、監視をしている事や、他の人と一緒に受験しないよう指示した注意があると、オンライン監視型Webテストの可能性が高いです。

指定のブラウザを使うように指示されることや、監視アプリをインストールするよう言われることもあります。

テスト開始前にカメラ・マイクの使用許可が求められる

テストを開始する時に、カメラやマイクの使用許可を求められることがあります。

テスト中にカメラが常時オンになっているのは、ほぼ監視のためと思ってよいでしょう。

ちゃんと説明されるので、受験前の指示を確認してください。

テスト中に画面操作の制限がある

スクリーンショットの禁止や、画面切り替えのペナルティが言われるのもオンライン監視型Webテストの可能性が高いです。

この場合、別のタブを開いたり、コピー&ペーストを使用したりすると、テストが自動終了することがあります。

この時は途中で間違えて操作しないように注意をしてください。

まとめ

Webテストは種類が多く、企業によって様々な形式を採用しています。

対策をするためには、自分が受けるWebテストの特徴、Webテストの見分け方を知ることがとても大切です。

口コミサイト受験URLなどを活用して、事前にテストの種類を把握しておきましょう。

Webテストの見分け方を知って、第一志望の内定獲得まで一歩近づきましょう!