こんにちは!27卒のkennichiです!
あなたは、就活でキャリアプランに悩んでいませんか?
- 学歴があるのになぜ落ちているのか
- 高学歴が武器になるのか知りたい
- 就活に全落ちしたら、どうしたらよいのかわからない…
僕も、学歴あれば、余裕じゃねとか、学歴ある人いいよな~!と何度も思いました。でも、実際そうでは、ないんだなと実感しました…
そんなあなたにこの記事では
- 高学歴は有利なのか
- 全落ちしたときどうすればよいのか
について説明していきます!
これを読めば、自分が納得できる企業に行ける可能性がぐっとあがります!
ぜひ最後までお読みください!
高学歴は就活で有利なのか?

このタイトルを見たとき、僕も含めた読者は、

え、高学歴だったら内定なんて簡単にもらえるでしょ?
って思っている人が、多いですよね?
実際この記事を書く前までは、僕も同意見でした。でも、そうではないんです。
学歴は、確かに有利なものですが、決定打ではありません。高学歴は、「個人の努力次第」で活かせるか、無駄になるか変わってきます。
企業は、論理的な思考力、コミュニケーション能力、主体性、チャレンジ精神など総合的に評価します。なので学歴だけでなく、サークル活動、アルバイト、インターンシップでの経験も重視しています。
一番大事なのは、自身の経験や能力を学歴も含めてどう活かすかです!

自分の大学の偏差値やレベルは、あまり気にする必要はなく、個人の努力次第で結果は変わる!
高学歴なのに就活で全落ちしてしまう人の特徴とは?

就活の動き出しが遅い

私(僕)学歴あるし、まあ大丈夫でしょ
なんて油断して就活を始めるのが、遅くなってしまう就活生がよく見られます。
周りに就活もう終わったって人はおそらく数人いますよね?
そういった人は、早めにインターンや就活関連のイベントに参加して、就活の準備に取り組んでいます。

理想としては、3年生の夏から始めるのが理想!
プライドが高く、大手企業しか受けない
いわゆる「大手病」というものですね。
高学歴というものに対し過度な自信をもって大手や有名企業にしか応募しようしないです。
また、「業界最大手」とか「知名度が高いから」と表面的な理由で選んで、企業研究や自己分析も不十分で挑んだ結果、落ちる就活生が一部います。
就活は、自分がやりたいこと、成長できること、自分に合った企業や業界に行くための活動です。

中小企業でも、待遇がいいところはいっぱいあるから広い視野で自分に正直になるもの大事!
落ちた反省をしない
さらにプライドが高いうえに、「自分を正しく評価ができない会社が悪い」や「たまたま運が悪かっただけ」など、責任転嫁する就活生もいます。
自分から改善をしようとしないがうえ、全落ちという最悪な結果に落ちます。
目上の人と話す機会がない
学業優先しすぎたのが原因で、アルバイトやインターンといった社会経験を積む機会が少ないのも就活がうまくいかない要因の一つです。
社会経験がないと、敬語の使い方、論理的説明のスキル、質問に対する意図の理解力といった、目上の人に対するコミュニケーションがうまくいかない可能性が高いです。
だから面接の時も、コミュニケーションがうまくいかなくて内定がもらえないリスクがでてきます。

インターンやアルバイトも簡単なものならはじめられるから、積極的にやってみようかな~?
積極的に情報収集をしない
「情報が自然と入る」という認識で、大学のキャリアセンターや就活サイトの情報に頼りすぎてしまい、他の就活生よりも情報戦で不利になってしまう人がいます。
その結果、面接で具体的な質問や、自身についての質問で途端に詰まって、落ちてしまうことがあります。

就活は、高校や大学の進路選択とは、全然違うから、自主的な行動が学歴を最大限に活かして、就活成功させるよ!
スケジュール管理が不足している
面接やエントリーシートの期限をしっかり把握せず、焦って並行して全体的に質がよくなかったり、苦戦するのも落ちてしまう人の特徴の一つです。
平均として一社あたり、4回~5回の選考があります。複数社を受ける時は、全体の日程を確認して、計画的に進めなければいけません。
自己分析・業界分析ができていない
突然ですが。皆さん自身が面接官として

「僕(私)は偏差値〇〇の△△の大学の□□学部にいました!」
といった大学のアピールだけして、就活生の強みや企業との相性の質問しても曖昧な答えしかせず、

「でも△△の大学が~~」
と説明するような人に対し、
「あっこの人いいな!」と印象をもつでしょうか?
企業からしたら、業務や環境に適応できてよく貢献してくれる人材を求めてます。
そこもはっきりこたえられないと、内定獲得には繋がりません。
自己分析と業界分析のやり方を詳しく知りたい方はこちら!
将来のビジョンを考えていない
ここ数年は、少なくなってきていますが、いまだに「いい学校に入れば、いい会社に行って人生豊かになる」という認識が多く見られます。
そのせいか、自分の未来を考えていなくて、将来性がない人間ということで不採用に繋がってしまいます。

就活は、将来を決める大事な活動だからなりたい自分を常にイメージしておこう!
具体的なビジョンの伝え方を知りたい方はこちら!
就活に全落ちしてしまった人のその後

就活浪人をする
就活で内定を獲得がもらえなかった学生の選択肢として、就活を継続する「就活浪人」という道を選部人がいます。
ただ、この選択自体がだめなことはなくむしろ大きな成長のチャンスになる可能性もあります。
その期間を、市場価値を高めたり、志望している企業に必要なスキル、準備を入念にできる時間ができます。

こういった経験から学ぶことで、就活も成功できるし、大きく成長できるよ!
大学院や資格スクール・休学などで学びなおす
こちらも就活浪人と似たような選択ですね!
大学院進学や専門資格の取得を通じて、特定の業界や職種に必要なスキルを磨くことで、自分に合った企業へ行くことができます。

時間と費用が掛かるから、場合によっては親にも相談しよう!
全落ちしたまま卒業し、ニートになる
就活がうまくいかなかったことで、メンタルの落ち込みでニートになる人もいます。
これだけ聞くと、「いや、最悪やん」っていう印象だと思います。
ただ、大事なのは、ここからどうするかといことです。
まず、メンタルが通常道理に戻ってキャリアアドバイザーや支援機関に頼りつつ、少しずつ社会復帰を目指すことが効果的です。

身内や友人にも頼るようにしよう!
アルバイトや契約社員で働く
アルバイトや契約社員として働き始めることもよくあるケースです。
特に社会経験が少なくて、就活がうまくいかなかったっていう学生は、社会人としての基礎スキルを習得するための手段として活用できます。
契約社員やアルバイトからそのまま正社員になったり、専門職に転職することもあります。

収入源も大事だけど、スキルアップでもっといい企業に行くみたいな目標も持つようにしよう!
高学歴が就活で全落ちしないためにはどうすればよい?

高学歴以外の強みを持つ
採用されるためには、差別化をする必要があります。
学歴は確かに基礎能力になります。ただ、自分だけの強みを作るには、学業以外でのスキルや実績が採用されるか、否かのポイントになります。

早い時期に、資格勉強やインターンを通して、競争力をつけよう!
情報に出遅れない
就活は、とにかく情報戦!
早めの時期から、情報収集して、就活の準備や精度を高めていくことが鍵になっていきます。

就活サイト、OB・OG訪問など就活イベントや情報源はたくさんあるから、積極的に参加して使い倒しまくりましょう!
面接官の気持ちを考える
面接官は、限られた時間で多くの応募者の適正を見ます。だから、求める情報や評価されるポイントを理解して、柔軟に答えるようにしましょう。
上記でも伝えたように、学歴に依存している学生は、ここを含めた企業研究が不十分なことが多く、
「ほんとにうちで仕事する気あるのか?」
「あまり貢献できなそうだな」という
印象を受けてしまいます。
ただ、一人で練習するにはどうしても限界があります。なので、模擬面接やOB・OG訪問などでフィードバックをもらって対策をしていきましょう!
企業選定を丁寧にする
企業選定は、今後自分が長く働く環境に行くので、慎重に行うことで、すぐに転職やミスマッチを防ぐことができます。
企業の事業内容や将来ビジョンを理解せず、就活を続けていると、面接でほかの就活生と比べて遅れをとって不利になります。

HP,イベントで情報収集をしっかりして、対策しよう!
受け終わった後に原因分析
準備がうまくできて、書類や体面でのコミュニケーションがうまくいっても100%内定をもらえるわけではありません。
人間完璧にこなすのは、不可能だし企業との相性も意外とあってなかったなんてこともあります。
だから失敗しても、ESから面接まで各段階を振りかえってみて改善してきましょう!
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まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は、
- 学歴だけでは就活には不十分
- 全落ちの原因と対処
について説明させていただきました!
就活で成功するには、学歴に依存せず、自身の市場価値を高めていく努力が必要です。
早い段階から準備や対策をして、内定獲得をめざしましょう!