webテストの不正ってどのくらいの割合でされているの!?
こんにちは!26卒ライターのわかです。

webテストの不正ってどのくらいの人がしているんだろう?

不正して企業にバレないかな?
というあなた!
本記事では
- webテストの不正はどのくらいの割合でされている?
- 不正は企業にバレるのか?
- webテストの正しい対策法
を紹介していきます。
いっしょに、悩みを解決していきましょう!
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Webテストの不正はどのくらいの割合で起きている?


webテストの不正ってどのくらい起きているんだろう?

みんなもやっているのかな?
みんなもwebテストで不正をしているのか、気になりますよね。
まずは、Webテストの不正がどのくらい行われているのか、データを見ていきましょう。
就職活動時のオンライン試験で45%が不正をした!
ある調査によると、就職活動時のオンライン試験で「45%」もの学生が何らかの不正行為を経験している、というデータがあります。
45%って、すごい数字ですよね。ほぼ2人に1人が不正をしている計算になります。
この不正の内容は、友達と協力したり、参考書や電卓を使ったり、といったものが含まれているようです。
多くの就活生がWebテストに不安を感じているからこそ、このような結果になっているのかもしれませんね。

思ってた以上に不正をしている人が多いんだね
生成AIを使用して不正をしている!
最近は、ChatGPTのような生成AIを使ってWebテストの不正をする学生も増えているようです。
生成AIは、質問に対してあっという間に回答を導き出してくれるので、Webテストの問題も解けるんじゃないかと考える気持ちもわかります。
しかし、生成AIで不正をしようとすると、後ほど解説する「回答速度」や「回答の矛盾」といった点でバレるリスクがとても高くなります。
不正の手段が進化しても、企業側もそれを見抜くための対策をしっかり練っているんです。

不正はやっぱり、バレる可能性が高いんだね!
Webテストで不正をしたらバレる理由5選


でも、オンラインだし不正をしてもバレない気がするけれど……
「結局、バレるの?バレないの?」という疑問が一番気になるところですよね。
結論から言うと、不正はかなりの高確率でバレます!
ここでは、Webテストの不正がバレてしまう5つの理由について解説します。
①回答速度が不自然
Webテストの不正がバレる最もわかりやすい理由の一つが、「不自然な回答速度」です。
人間が問題を解くとき、簡単な問題は早く解けますが、難しい問題は考える時間がかかりますよね。
しかし、検索や生成AIを使って回答すると、難しい問題でも簡単な問題でも、同じような速さで回答してしまうことがあります。
Webテストのシステムは、一人ひとりの回答時間を記録しているので、あまりに不自然な回答速度だと、不正を疑われてしまいます。
②正答率が高すぎる
「満点だったから合格だ!」なんて思ったら、かえって危険かもしれません。
あまりにも正答率が高すぎると、これもまた不正を疑われる原因になります。
Webテストは、企業が求める能力や適性を見るためのものなので、満点をとることだけが正解ではありません。
特に、誰もが間違えやすいような難問まで全問正解していると、企業側は「この学生は本当に自力で解いたのだろうか?」と疑問に感じてしまいます。
③回答に矛盾が生じている
協力してWebテストを受ける場合や、複数の情報源を参考にしていると、回答に矛盾が生じることがあります。
例えば、ある問題ではAという考え方で解答したのに、別の問題ではBという異なる考え方で解答している、といったケースです。
Webテストの中には、同じような思考力を問う問題が複数含まれていることもあります。
回答の矛盾は、自分で考えていないことが一発でバレる原因になります。
④複数のタブを開いている
これは、最も古典的で、最もバレやすい不正の一つです。
Webテストのシステムによっては、受験中に複数のタブを開いた場合、警告が表示されたり、テストが強制終了されることがあります。
企業側は、受験者がテストに集中しているかどうかを監視していますので、他のタブを開く行為は不正行為と見なされます。
⑤オンライン監視型Webテストを導入している
最近、急速に導入が進んでいるのが、「オンライン監視型Webテスト」です。
これは、PCのカメラやマイクを使って、受験中の様子を録画・監視するシステムです。
このシステムを導入している企業の場合、替え玉受験はもちろん、参考書を見たり、誰かに話しかけたり、といった不正行為はすべて記録されてしまいます。
もし不正が疑われる行動があれば、後日企業から連絡がくる可能性もあります。
Webテストを調べながら受ける5つのリスク


でもバレることは少ないだろうし、不正をしようかな……
「もしバレなかったら大丈夫でしょ?」と思っていませんか?
不正がバレなかったとしても、そこには大きなリスクが潜んでいます。
ここでは、Webテストの不正がもたらす5つのリスクについてお伝えします。
①内定取り消しになる
不正行為が発覚した場合、選考中に不合格になるだけでなく、たとえ内定をもらっていたとしても、内定取り消しになる可能性があります。
Webテストは、単に知識を測るだけでなく、その人の誠実さや倫理観を見極めるための大切な選考プロセスの一つです。
不正行為は、社会人としての基本的なルールを守れない人だと判断されてしまいます。
②最後まで終わらない
Webテストは、基本的に時間制限があります。
調べながら回答していると、調べる時間や、調べた内容を理解する時間がかかってしまい、最後まで問題を解ききれない、なんてことになりかねません。
結果として、不正をしていない人よりも低い点数になってしまう、という本末転倒な事態も起こりえます。
③社会的信用を失う
不正行為は、企業間のネットワークで共有される可能性もゼロではありません。
もし不正が発覚して、企業がその情報を共有した場合、その業界全体であなたの名前が知られてしまう、という最悪のケースも考えられます。
たった一度の不正が、今後のキャリアに大きな傷をつけてしまうかもしれません。
④入社後活躍できない
Webテストの点数は、入社後の配属やキャリアパスを決定する上で重要な判断材料になることがあります。
不正によって実力以上の高得点を取ってしまった場合、入社後に求められる仕事のレベルが高すぎて、うまくついていけない、なんてことにもなりかねません。
Webテストの点数は、あなたの実力を示すものだと思って、自力で頑張ることが大切です。
⑤答えが間違っている
ネットで調べた答えが、必ずしも正しいとは限りません。
出回っているWebテストの解答集の中には、誤った情報が含まれていることも少なくありません。
信頼性の低い情報に頼って不正を試みた結果、かえって正答率が下がってしまう、ということも十分にありえます。
替え玉受験で逮捕された事例も!

不正はバレるだけじゃなく、最悪の場合、犯罪になることもあります。
実際に、他人の代わりにWebテストを受験した「替え玉受験」で、逮捕者が出たという事例も存在します。
逮捕されたのは、学生だけでなく、替え玉受験を請け負っていた業者も含まれていました。
これは、Webテストの不正が「私電磁的記録不正作出・供用罪」という犯罪に該当する可能性があるからです。
軽い気持ちで始めたことが、人生を狂わせるような大きな代償になってしまう可能性もある、ということを肝に銘じておきましょう。

逮捕された事例があるなんて初めて知った!!!
webテストは不正しなくても合格できる!


やっぱり自力で頑張るしかないか…
そう思ったあなた、その通りです!
Webテストは、しっかり対策すれば、誰でも合格できるんです。ここでは、不正に頼らずWebテストを突破するための勉強法をご紹介します。
本を使って勉強しよう!
Webテスト対策の王道といえば、やっぱり対策本です。
Webテストの種類ごとに、問題の傾向や解き方のコツが詳しく解説されています。
おすすめの対策本は、「これが本当のSPI3だ!」シリーズや「史上最強のSPI&テストセンター超実戦問題集」などです。
Webテストは、問題の使い回しが多いので、対策本を何周もすれば、似た問題がスラスラ解けるようになりますよ。
アプリを使って勉強しよう!
スキマ時間を使って勉強したいなら、アプリが便利です。
スマホにアプリをインストールすれば、通学中や休憩時間にもサクッと問題演習ができます。
「SPI言語・非言語対策」や「SPI対策」といったキーワードで検索すると、たくさんのアプリが出てきますので、自分に合ったものを探してみてくださいね。
まとめ|webテストでの不正はNG!
この記事では、Webテストの不正について解説しました。
最後に、この記事のまとめをおさらいしましょう!
- Webテストで不正をする学生は多いが、バレるリスクも高い!
- 不正は「回答速度」「正答率」「回答の矛盾」などからバレる!
- 不正がバレると、内定取り消しや社会的信用を失うリスクがある!
- 不正をするくらいなら、対策本やアプリを使って自力で勉強しよう!
Webテストの不正は、たった一度の出来心が、あなたの就職活動、そしてその後の人生に大きな傷をつけてしまう可能性があります。
Webテストは、あなたの実力を知るための大切な機会です。自分自身の力で、胸を張って乗り越えていきましょう!
Webテストの対策についてもっと知りたい方は、他の記事もぜひ読んでみてくださいね。

めざせ、納得内定!