【インターン】NTTデータのES通過率は?リアルな体験談も紹介!

企業分析

こんにちは!27卒のFujiです。

今回は、NTTデータのインターンについて解説していきます!

NTTデータと言えば、企業や官公庁などに向けた大規模なITシステム開発を行っている、日本最大規模のIT企業です。

もちろん倍率はとても高く、難関企業の一つとなっています。

今回はそんなNTTデータのインターン情報を、ESの通過率や、実際にインターンに参加した人の体験談も含めてご紹介していきます!

ぜひ最後までお読みください♪

この記事でわかること
  • NTTデータの企業概要と事業内容・企業理念
  • NTTデータのインターンプログラムの詳細
  • NTTデータのインターン選考フローとES通過率
  • 実際の参加者の体験談と口コミ
  • NTTデータのインターンが内定に直結するかどうか
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この記事を書いた人
fuji

27卒のfujiです!
過去のライター経験を活かしたくてインターンを始めました
観劇が趣味です:演劇:小劇場から商業演劇まで、全国各地どこでも観に行きます〜!
就活はこれから始めていく予定です!
志望業界は、サービス、通信を考えています!
就活始めたての目線で記事をお届けできればと思っています!
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https://workrise.site/1533/kanzenhozonban-es-syumi-tokugi-kakikata-kotsu/

NTTデータとは

まずはNTTデータという会社について詳しく見ていきましょう!

NTTデータは、システムインテグレーション(SI)やコンサルティング、ITアウトソーシングなどを提供しているIT企業です。

金融機関向けの決済システムや自治体の行政サービスシステムなどの大規模なITシステム開発を行っているのが特徴です。

【NTTデータの基本情報】

本社所在地: 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
創業: 1988年5月23日
資本金: 1,425億2,000万円
従業員数: 193,513人

1988年の創業から約35年で、日本最大規模のIT企業に成長しています。

従業員数は約19万人という巨大企業で、国内外に多数の拠点を持っています。

資本金も1,400億円を超えており、財務基盤の安定性も抜群です。

事業内容

NTTデータでは、ITシステム開発を中心としたIT事業を日本だけでなく世界にも向けて多角的に行っています。

事業領域は非常に幅広く、以下のような分野で活躍しています。

官公庁・自治体・教育: 税務、雇用・労働、貿易、交通などの情報システムの開発・運用

医療・ヘルスケア: 健康管理システムの開発や医療業務の効率化

銀行・保険・証券: 政府系金融機関、証券、銀行など幅広い金融機関に対してのシステム提供

クレジット・決済: クレジットや電子マネーに関する大規模ネットワークシステムの開発・運用

通信・放送: メールやWebアクセスなどの通信を支えるシステム基盤の構築・運用

電力・ガス: エネルギーに関するITソリューションの提案

製造・物流: 業務プロセスの合理化・効率化の提案

流通・サービス: グローバル化や他業種との提携などを推進

基盤技術: 先進的な技術でITサービスを支える基盤・ソリューションを提供

このように、社会インフラを支える重要なシステムから、最新技術を活用したソリューションまで、幅広い領域でビジネスを展開しています。

私たちの生活に欠かせないシステムの多くが、NTTデータによって支えられているのです。

企業理念

NTTデータの企業理念について詳しく解説します。

企業理念は「Trusted Global Innovator」です。

この理念には、ITの力で社会の発展に貢献することを目指すという想いが込められています。

「Trusted」は信頼される企業であること、「Global」は世界規模での事業展開、「Innovator」は常に革新を追求することを表しています。

NTTデータは社会全体に対して利益をもたらすこと、常に革新を目指すことを重要視しています。

単にITシステムを作るだけでなく、それが社会にどのような価値を提供できるかを常に考えている企業です。

この企業理念は面接でも重要なポイントになるので、自分なりの解釈を持っておくことが大切です。

NTTデータのインターン情報

NTTデータのインターンについて詳しく解説していきます。

NTTデータでは複数のインターンプログラムが用意されており、それぞれ特色が異なります。

開催プログラム・日程

NTTデータのインターンプログラムは大きく分けて2種類あります。

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

①「ワークショップ型」インターンシップ

日程は5日間オンライン開催です。

7月中旬〜9月中旬で複数回実施されるため、スケジュールの調整がしやすいのが特徴です。

内容はグループワークを通じて新規システムを提案することがメインとなります。

このプログラムの魅力は、IT経験がゼロでも参加可能ということです。

「ITに興味はあるけど、プログラミング経験がない」という学生でも安心して参加できます。

チームで協働しながらシステム企画を行うため、コミュニケーション能力や論理的思考力を磨くことができます。

②「現場受け入れ型」インターンシップ

現場受け入れ型インターンシップでは、以下8つのプロジェクトがあります。

  • 開発運用
  • 技術
  • 営業
  • コンサルタント
  • デジタルビジネスマネージャ
  • ビジネスディベロッパ
  • サービスデザイナ
  • スタッフ

日程はプログラムによって異なり、5日間~1か月程度の幅があります。

8月〜10月に開催されるため、夏休みを活用して参加することができます。

このプログラムでは実際に社員と一緒に業務に携わることができるため、よりリアルな職場体験が可能です。

IT経験は基本的に不要なので、文系学生でも参加できるプロジェクトが多数用意されています。

選考時期

NTTデータのインターン選考時期について説明します。

プログラムがいずれも夏なので、選考時期は4月~5月に集中しています。

現場受け入れ型はプロジェクトによって〆切が異なる可能性もあるので要注意です。

早めに公式サイトをチェックして、応募締切を確認しておきましょう。

特にNTTデータは人気企業のため、募集開始と同時に多くの学生が応募します。

余裕を持って準備を進めることが重要です。

募集要項

NTTデータのインターンには、基本的には大学3回生以上であれば誰でも応募可能です。

IT業界の知識の有無は基本問われないため、IT初心者でも安心して応募できます。

ワークショップ型と現場受け入れ型は併願可能ですが、参加できるインターンはどちらか一方のみとなっています。

両方に興味がある場合は、自分の目標や興味に合わせて優先順位を決めて応募しましょう。

文系・理系を問わず幅広い学生を対象としているのがNTTデータの特徴です。

倍率

NTTデータのインターン倍率について、正確な倍率は公表されていませんが、約30倍と考えられています。

これは非常に高い倍率であり、しっかりとした対策が必要であることを意味しています。

ESだけで選考が終了する可能性も高いので、ES対策には特に力を入れる必要があります。

ただし、2つのプログラムがあり、それぞれ複数回開催されるため、チャンスは比較的多いと言えるでしょう。

諦めずに最後まで全力で取り組むことが大切です。

NTTデータのインターン選考フロー【ES通過率】

NTTデータのインターン選考について、各段階での対策ポイントを詳しく解説していきます。

特にES通過率について気になる人も多いと思うので、詳しく説明します。

ES・通過率

ワークショップ型ではES提出のみで選考が行われるので特に力を入れましょう!

過去聞かれたことがある内容は以下の通りです。

  • インターンの志望動機
  • あなたがチームで最も高い成果を上げた経験、役割とチームへ及ぼした影響

ES通過率は参加するプログラムによって異なりますが、高くはありません。

倍率約30倍ということを考えると、ES通過率は30〜40%程度と推測されます。

自分が成果を出した経験についてしっかりとアピールする必要があります。

特に「チームで最も高い成果を上げた経験」については、具体的な数値や結果を交えて説明することが重要です。

「自分がどんな役割を果たしたのか」「チームにどんな影響を与えたのか」を明確に示しましょう。

志望動機では、NTTデータの企業理念や事業内容と自分の価値観や目標を結び付けることが大切です。

「なぜIT業界なのか」「なぜNTTデータなのか」を論理的に説明できるよう準備しておきましょう。

Webテスト

NTTデータのWebテストはSPIが使用されています。

SPIでは言語能力、非言語能力、性格適性検査が実施されます。

言語能力では語彙力や文章理解力が、非言語能力では数学的思考力や論理的思考力が問われます。

性格適性検査では一貫性を持って回答することが重要です。

SPIは多くの企業で使用されているため、参考書や問題集を使ってしっかりと対策を行いましょう。

特に時間配分に注意して、制限時間内に確実に回答できるよう練習することが大切です。

NTTデータのような人気企業では、Webテストでも高得点が求められる可能性があります。

面接

NTTデータのインターン選考では、「現場受け入れ型」のみ動画面接を受ける必要がある場合があります。

動画面接で過去聞かれた内容は以下の通りです。

  • インターンシップで達成したい目標
  • インターンシップで活かせると思う自身のスキル
  • インターンシップの意気込みと自己PR

動画面接では、ESでは伝えきれない自分のアピールポイントをアピールすることが重要です。

元気よく笑顔で話すことで、コミュニケーション能力の高さを示すことができます。

「達成したい目標」では、具体的で実現可能な目標を設定することが大切です。

「活かせるスキル」では、チームワークやリーダーシップ、論理的思考力など、IT業界で重視されるスキルをアピールしましょう。

「意気込み」では、学習意欲の高さや成長への意欲を示すことが効果的です。

NTTデータのインターン参加者の口コミ

実際にNTTデータのインターンに参加した学生の口コミを見てみましょう!

口コミを調べることは、インターンの雰囲気や学べることを知る上で非常に重要です。

以下「就活会議」より引用して紹介します。

SIerというふんわりした枠組みしか知らなかったが、インターンを通してnttデータという会社の社風がバッチリ伝わった。特に社員さんはITのイメージとは違い明るくてガツガツしていてアツい人も多い。参加者を見ても、コミュニケーション能力も高い人が多いと感じた。いい意味でギャップが取り払われたのが良かった。(26卒・ワークショップ型)

この口コミから分かるように、NTTデータのインターンでは企業の社風を深く理解できるようです。

ITというとクールなイメージを持たれがちですが、実際は明るく熱い社員が多いということが分かります。

また、参加者のレベルも高く、刺激的な環境で学ぶことができるようです。

SIerという業界は、いまいちどんな事をするのか想像することが難しく、ネットで調べただけでは分からない。実際にインターンシップに行ってみて体験出来で良かったと思う。部署によっても様々な色があったが、年功序列感はあるものの総合的にみても、風通しの良い企業であった。(26卒・プロジェクト型インターン)

この口コミからは、SI業界の実際の仕事内容を理解できることが分かります。

ネットの情報だけでは分からないリアルな業務内容を体験できるのは大きなメリットです。

また、風通しの良い企業文化があることも魅力的なポイントです。

NTTデータのインターンは内定直結?

ここが一番気になるポイントですね!

結論から言うと、NTTデータのインターンは内定直結とは明言されていません。

しかし、早期選考の案内が来たとの声が多くあります。

特に現場受け入れ型インターンは、高評価を得ると最終面接までスキップできるとの口コミが散見されます。

これは非常に大きなアドバンテージと言えるでしょう。

インターン参加者だけの特別選考ルートが用意されており、本選考よりも有利な条件で選考を受けることができる可能性が高いです。

ただし、これはインターン中に良い成果を残した場合に限られます。

「インターンに参加すれば必ず内定がもらえる」わけではないので、インターン中も全力で取り組むことが重要です。

積極的に課題に取り組み、社員の方々と積極的にコミュニケーションを取り、自分の強みをアピールしましょう。

本選考を勝ち抜く!オススメ対策方法

NTTデータのインターンに向けて、効果的な対策方法を段階別に紹介します。

本選考でも十分に通用する対策方法なので、ぜひ取り組んでみてください!

AIを利用した完璧なES対策

インターンも本選考も、まずはESを通過することが重要です。

何万通も届くESの中から、選考突破できるような効果的なESを書くためには、AIを積極的に活用していきましょう!

SmartESは、フォーマットに従って情報を入力するだけで、「通るES」が簡単に作成できるサービスです。

普通のAIソフトと違って、ESに特化したサービスなので、特に効果的になっています。

「10万件の通るES」を学習した就活AIが、ES作成を自動化【SmartES】

アプリ&書籍でWebテスト対策

Webテストは事前の対策が不可欠です。

Webテスト対策ができるアプリ、もしくは専用の問題集で事前に対策をしておきましょう!

アプリを利用する場合は、受験するWebテストでアプリストアで検索するか、Lognaviの活用がおススメです。

Lognaviは就活アプリの一つですが、一般的な就活アプリと違って、本物のWebテストそっくりな知的検査を行うことができます。

また、通常、Webテストは自分の回答結果を見ることはできませんが、Lognaviを利用すると、自分が平均からどのぐらい成績が良いのかどうかを偏差値で確認できます。

アプリでWebテストを受けたい場合はぜひLognaviを利用してみてください!

【15万人が利用】適性診断で相性が良い企業が見つかる就活アプリ!【Lognavi】

内定者のリアルな情報で面接対策

面接対策では、内定者の受け答えを参考にしましょう。

就活会議などの口コミサイトでは、実際に内定を獲得した人たちのリアルな受け答えを知ることができます。

本選考とインターンで状況を分けて検索することも可能なので、かなり便利なサイトです!

内定者のES・面接情報で選考対策ができる「就活会議」

また、志望する企業にいるOB/OG訪問を行い、面接対策に協力してもらうのも一つの手段です。

Macherというアプリは、オンラインも含め、かなり気軽にOB/OG訪問を行うことができるので、ぜひどんどん活用してください♪

緊張せずにリラックスして話ができる環境が整っているので、OB/OG訪問初心者には特におすすめです。

国内最大級のOB・OG訪問支援サービス【Matcher(マッチャー)】

まとめ

さて、今回はNTTデータのインターンについて詳しく解説してきました。

NTTデータは日本最大規模のIT企業で、社会インフラを支える重要なシステム開発を手がけている魅力的な企業です。

インターンプログラムは「ワークショップ型」と「現場受け入れ型」の2種類があり、どちらもIT経験がなくても参加可能です。

選考倍率は約30倍と非常に高く、ES通過率は30〜40%程度と推測されます。

ESでは志望動機とチームでの成果体験が重要なポイントとなり、Webテスト(SPI)と動画面接(現場受け入れ型のみ)での対策も必要です。

NTTデータのインターンは内定直結ではありませんが、早期選考の案内や最終面接スキップなどの優遇措置を受けられる可能性があります。

インターンに参加できなかった場合でも、AIを活用したES対策、SPI対策、内定者情報を活用した面接対策をしっかりと行うことで、本選考で十分に勝負することができます。

NTTデータへの就職を目指すあなたの成功を心から応援しています!