JR東海のインターンまとめ!優遇&倍率情報も

企業分析

こんにちは!27卒ライターのFujiです。

今回はJR東海のインターンについてご紹介していきます。

JR東海は、東海道新幹線という日本の大幹線を抱える、JRグループの中でも最も高い収益を誇る鉄道会社です。

そんなJR東海は超人気企業です!

JR東海に就職したい場合は、インターンをはじめとした様々なイベントの情報収集や対策を行い、選考優遇を狙うことが不可欠です。

そこで、今回はJR東海のインターンについて、優遇情報倍率まで含めて解説していきます!

ぜひ最後までお読みください♪

この記事でわかること
  • JR東海の企業概要と事業内容・企業理念
  • JR東海のインターンプログラムの詳細
  • JR東海のインターン選考フローと倍率
  • 実際の参加者の体験談と口コミ
  • JR東海のインターンの選考優遇について
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この記事を書いた人
fuji

27卒のfujiです!
過去のライター経験を活かしたくてインターンを始めました
観劇が趣味です:演劇:小劇場から商業演劇まで、全国各地どこでも観に行きます〜!
就活はこれから始めていく予定です!
志望業界は、サービス、通信を考えています!
就活始めたての目線で記事をお届けできればと思っています!
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JR東海とは

まずはJR東海という会社について詳しく見ていきましょう!

JR東海は東海地域のJRグループです。

東京~大阪という日本の大動脈の新幹線輸送、名古屋・静岡を中心とした東海地域の在来線輸送を担っています。

【JR東海の基本情報】

本社所在地: 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JRセントラルタワーズ
創業: 1987年
資本金: 1,120億円
従業員数: 29,282名

1987年の国鉄分割民営化により誕生した会社で、約37年の歴史があります。

本社は名古屋駅直結のJRセントラルタワーズにあり、アクセスの良さも抜群です。

従業員数は約3万人という大企業で、資本金も1,000億円を超える巨大企業です。

JRグループの中でも特に収益性が高く、財務基盤の安定性は業界トップクラスです。

事業内容

JR東海では鉄道輸送に関する事業と、グループ事業として駅開発やIT、観光事業も行っています。

また、高速鉄道システムの海外展開も推進しています。

具体的には以下の事業を展開しています。

  • 新幹線鉄道事業: 東海道新幹線の輸送サービス向上に向けた事業
  • 在来線鉄道事業: 名古屋・静岡など東海地域を中心とした在来線運営
  • リニア中央新幹線開発事業: 超電導リニアによる中央新幹線の開発
  • 駅開発・観光事業: 主要駅を中心とした駅開発・観光事業の推進

新幹線鉄道事業では、東海道新幹線の運行を担っており、これがJR東海の収益の大部分を占めています。

在来線鉄道事業では、東海地方の通勤・通学の足を支える重要な役割を果たしています。

リニア中央新幹線開発事業は、JR東海の未来を担う超大型プロジェクトで、品川~名古屋間の開業を目指しています。

駅開発・観光事業では、名古屋駅のJRセントラルタワーズをはじめとする駅周辺開発を手がけています。

企業理念

JR東海の企業理念について詳しく解説します。

経営理念は「日本の大動脈と社会基盤の発展に貢献する」です。

この理念には、日本の大動脈である東海道新幹線のサービス向上、将来的にも大動脈輸送を担うためのリニア中央新幹線開発を重視するという想いが込められています。

それだけでなく、地域に根差した在来線網の運営と関連事業の展開をモットーとしています。

やはりなによりも東海道新幹線の存在感が大きく、この日本の大動脈を支えることがJR東海の最大の使命となっています。

東海道新幹線は日本の経済活動を支える重要なインフラであり、その責任の重さと誇りがJR東海の企業文化に深く根付いています。

この企業理念は面接でも重要なポイントになるので、しっかりと理解しておきましょう。

JR東海のインターン情報

JR東海のインターンについて詳しく解説していきます。

JR東海では職種別に細かく分かれた多数のプログラムが用意されています。

開催プログラム・日程

JR東海では5つの系統に分けてインターンやイベントを開催しています。

各系統の詳細は以下の通りです。

  • 事務系統: 経営企画など事業運営の司令塔としての役割
  • 運輸系統: 鉄道輸送の計画とオペレーション
  • 車両/機械系統: 鉄道車両や機械の開発、設計、メンテナンスなど
  • 施設系統: 線路や構造物、建築物など鉄道インフラの計画・建設・保守
  • 電気/システム系統: オフィス業務やオペレーションなどに必要な電気インフラ系統に関連する業務すべて

インターンシップと名前が付くものは運輸系統のSummer Internshipのみです。

これは5日間、夏に開催される本格的なインターンシップです。

ほかはグループディスカッションなどを行う短期間(1日~4日)のワークショップとなっています。

それぞれの系統で総合職、プロフェッショナル職に分かれているのも特徴です。

夏インターンが多いですが、冬や秋にも開催されています。

開催イベント数が非常に多いので、詳細は必ず公式HPで確認してください。

選考時期

夏のプログラムは6月末~8月頭が〆切となっています。

秋冬のプログラムは10月~11月が〆切です。

だいたいイベントの1~2か月前が〆切になっているので、早めの準備が重要です。

面接は基本的に行われず、ESとWebテストが基本的な選考方法となっています。

選考期間が比較的短いため、他の企業のスケジュールとの調整もしやすいでしょう。

募集要項

JR東海のインターンは、四年制大学に在籍、または大学院・高専に在籍していることが条件となっています。

特に学部・学科の制限や、学年による制限はありません。

文系・理系を問わず、幅広い学生を受け入れているのが特徴です。

私は2回生の時に1Dayの座談会に参加しました!

低学年でも参加できるプログラムがあるのは、JR東海の魅力の一つです。

早い段階から企業理解を深めることができるので、志望度の高い学生には非常にメリットが大きいです。

倍率

JR東海のインターン倍率は、正確な倍率は公表されていませんが、プログラムによって大きく異なります。

募集人数の少ないプログラムでは約50倍になることもあります。

特に5日間のSummer Internshipは非常に人気が高く、高倍率となっています。

一方で、1Dayワークショップなど開催日程の多いプログラムは比較的参加しやすいです。

ESのみの提出で選考が行われることが多いので、ESはしっかりと対策しておくべきです。

JR東海の企業理念への理解と、鉄道業界への熱意をアピールすることが重要になってきます。

JR東海のインターン選考フロー

JR東海のインターン選考について詳しく解説していきます。

JR東海の選考は比較的シンプルな構成になっています。

ES

ワークショップ型ではES提出のみで選考が行われるので全力で書く必要があります。

過去聞かれたことがある内容は以下の通りです。

  • 研究内容
  • 志望動機
  • JR東海の事業に関して、何らかの解決策を要求する問い

通過率は参加するプログラムによりますが、全体的に高くはありません。

ワークショップは開催する日程が多いので通過しやすいですが、インターンは日程が少ないので倍率が高いため注意が必要です。

「JR東海の事業に関する解決策」を求める問いでは、東海道新幹線やリニア中央新幹線、在来線事業についての深い理解が必要です。

単なる一般論ではなく、JR東海の事業特性を踏まえた具体的な提案ができるかが問われます。

志望動機では、なぜJR東海なのか、なぜその系統なのかを明確に示すことが大切です。

Webテスト

JR東海のWebテストはSPIが使用されています。

SPIでは言語能力、非言語能力、性格適性検査が実施されます。

言語能力では語彙力や文章理解力が、非言語能力では数学的思考力や論理的思考力が問われます。

性格適性検査では一貫性を持って回答することが重要です。

SPIは多くの企業で使用されているため、参考書や問題集を使ってしっかりと対策を行いましょう。

特に時間配分に注意して、制限時間内に確実に回答できるよう練習することが大切です。

面接

JR東海のインターン選考では面接がないことが多いです。

面接が行われる場合は、個人面談という形で実施されます。

面接で聞かれる質問例は以下の通りです。

  • 自分の中のポリシー
  • 知り合いや家族に自分はどんな人だと言われるか

これらの質問では、学生の人柄や価値観を知ろうとしています。

鉄道会社では安全性が最重視されるため、責任感のある人材かどうかが重要な判断基準となります。

また、チームワークを重視する企業文化があるため、協調性についてもアピールすることが大切です。

JR東海のインターン参加者の口コミ

実際にJR東海のインターンに参加した学生の口コミを見てみましょう!

口コミを調べることは、インターンの雰囲気や学べることを知る上で非常に重要です。

以下「就活会議」より引用して紹介します。

インターンシップに参加したからこそ得られたレアな情報というのは少なかったのかもしれない。また、参加して良かったことは、この段階で俗にいう「出来る人」と議論することができたのは良かったと感じている。これにより、他の就活生のレベルの最高峰を知ることが出来た。(26卒・施設系統)

この口コミから分かるように、JR東海のインターンには優秀な学生が多数参加しています。

他の参加者との議論を通じて、自分のレベルを客観視できる貴重な機会となっているようです。

レアな情報は少ないかもしれませんが、人的ネットワークの構築という意味では非常に価値があります。

会社の業務においては、自分が思っていたよりも様々な業務を多岐にこなしていると感じた。本社における業務は少なくともあまり激務という風には見受けられなかったので、ワークライフバランスがある程度保証されていると感じた。社員の方々はどなたも物腰柔らかに接しており好印象だった。どのように業界選択をしたかという話も座談会でしてくださったのでためになった。(27卒・施設系統)

この口コミからは、JR東海の働きやすい環境と社員の人柄の良さが伝わってきます。

ワークライフバランスが保たれていることや、社員の方々が親切であることが分かります。

また、キャリア選択のアドバイスも得られるなど、将来設計にも役立つ内容となっているようです。

JR東海のインターンは優遇される?

ここが気になるポイントですね!

JR東海のインターンでは選考優遇があるとは明言されていません。

しかし、早期選考の案内が来たとの声が多く聞かれます。

私は本選考でWebテスト免除の案内が来ました!

これは非常に大きなアドバンテージで、本選考での負担を軽減することができます。

また、優秀者にはリクルーターがつくとの噂もあります。

リクルーターがつくと、選考に関する詳細な情報を得られたり、面接対策のアドバイスを受けられたりする可能性があります。

インターンでの評価が高かった参加者には、何らかの形で優遇措置があると考えて良いでしょう。

ただし、これはインターン中にしっかりと実力を発揮し、良い印象を与えることができた場合に限ります。

本選考を勝ち抜く!オススメ対策方法

JR東海のインターンに向けて、効果的な対策方法を段階別に紹介します。

本選考でも十分に通用する対策方法なので、ぜひ取り組んでみてください!

AIを利用した完璧なES対策

インターンも本選考も、まずはESを通過することが重要です。

何万通も届くESの中から、選考突破できるような効果的なESを書くためには、AIを積極的に活用していきましょう!

SmartESは、フォーマットに従って情報を入力するだけで、「通るES」が簡単に作成できるサービスです。

普通のAIソフトと違って、ESに特化したサービスなので、特に効果的になっています。

「10万件の通るES」を学習した就活AIが、ES作成を自動化【SmartES】

アプリ&書籍でWebテスト対策

Webテストは事前の対策が不可欠です。

Webテスト対策ができるアプリ、もしくは専用の問題集で事前に対策をしておきましょう!

アプリを利用する場合は、受験するWebテストでアプリストアで検索するか、Lognaviの活用がおススメです。

Lognaviは就活アプリの一つですが、一般的な就活アプリと違って、本物のWebテストそっくりな知的検査を行うことができます。

また、通常、Webテストは自分の回答結果を見ることはできませんが、Lognaviを利用すると、自分が平均からどのぐらい成績が良いのかどうかを偏差値で確認できます。

アプリでWebテストを受けたい場合はぜひLognaviを利用してみてください!

【15万人が利用】適性診断で相性が良い企業が見つかる就活アプリ!【Lognavi】

内定者のリアルな情報で面接対策

面接対策では、内定者の受け答えを参考にしましょう。

就活会議などの口コミサイトでは、実際に内定を獲得した人たちのリアルな受け答えを知ることができます。

本選考とインターンで状況を分けて検索することも可能なので、かなり便利なサイトです!

内定者のES・面接情報で選考対策ができる「就活会議」

また、志望する企業にいるOB/OG訪問を行い、面接対策に協力してもらうのも一つの手段です。

Macherというアプリは、オンラインも含め、かなり気軽にOB/OG訪問を行うことができるので、ぜひどんどん活用してください♪

緊張せずにリラックスして話ができる環境が整っているので、OB/OG訪問初心者には特におすすめです。

国内最大級のOB・OG訪問支援サービス【Matcher(マッチャー)】

まとめ

今回はJR東海のインターンについて詳しく解説してきました。

JR東海は東海地区の鉄道会社で、東海道新幹線という日本の大動脈を支える重要な役割を担っている魅力的な企業です。

インターンプログラムは5つの系統に分かれており、多数のワークショップとSummer Internshipが開催されています。

選考倍率はプログラムによって異なりますが、人気の高いものでは約50倍という高倍率になることもあります。

選考はESとWebテスト(SPI)が基本で、面接はほとんど行われません。

参加者の口コミからは、優秀な学生との交流ができ、企業の働きやすい環境を知ることができることが分かりました。

JR東海のインターンでは選考優遇が明言されていませんが、早期選考の案内やWebテスト免除などの優遇措置を受けられる可能性があります。

インターンに参加できなかった場合でも、AIを活用したES対策、SPI対策、内定者情報を活用した面接対策をしっかりと行うことで、本選考で十分に勝負することができます。

JR東海への就職を目指すあなたの成功を心から応援しています!