26卒のtomokaです。
今回は日本生命の内定者である25卒のSさんにインタビューをしました!
- 日本生命の内定が欲しい
- 日本生命の選考フローについて知りたい
- 生命保険業界を志望している
- 企業に内定するコツが知りたい
このように思っている人にオススメの内容となっているので、是非最後まで読んでください!
この記事を読むと、
- 日本生命の選考フロー
- 日本生命に内定するために必要なこと
- 選考通過率がアップするポイント
を知ることができます!
日本生命はどんな会社?-他社との比較-
【他社との比較】Sさんが考える日本生命の特徴
日本生命の強みは何だと思いますか?
規模感が大きいのが一番の強みだと思います。
業界大手であることが強みだそうです。
日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命の4つが「4大生保」と呼ばれていますが、
日本生命は他3つの他社と比べ、国内だけでなく、海外での事業展開にも力を入れていることや、資産運用も積極的に行っていることが特徴です。
参考:海外での事業展開 | 日本生命保険相互会社 (nissay.co.jp)
日本生命の強み
- 業界最大手である
- 国外への事業展開
- 資産運用に積極的
日本生命の選考フローと対策
ここでは、Sさんが実際に参加した選考フローとその対策を紹介します!
Sさんが実際に参加した選考フローはこちら
- 書類選考(ESとWEBテスト)
- サマーインターン
- 面接(複数回)
- 最終面接
それぞれのステップについて、内容や対策をインタビューしました。
書類選考(ES・WEBテスト)
ES(エントリーシート)
設問は1問「将来取り組みたい仕事、興味のある分野など、未来について(300字)」
ES対策には何が必要ですか?
なぜ日本生命を志望するのか、言語化しておくことが必要です。
生命保険業界は事業内容に大きな差は無いため、なぜ他社の生命保険会社ではなくて日本生命なのか説明できるようになることが重要だそうです。
Sさんはホームページなどから情報を収集していたそうです!
ES対策にはこの記事がオススメです!
ES対策には、内定者のESを閲覧できるサイトの活用がオススメです。unistyleは7万件以上のESを閲覧することができます!
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WEBテスト
WEBテストはどんな対策が必要ですか?
SPIの対策をしました。
よくある問題集を1、2周すれば大丈夫だと思います。
問題集に取り組んで出題形式に慣れておくことが大切ですね。
WEBテストは時間勝負なので、分かる問題をこなしていくことが必要だと思います。
迷う問題があったら飛ばして、分かる問題から確実に解いていくのがコツだそうです!
書類選考の合否通知について教えてください。
2、3日で通知が届きました。
インターン参加
Sさんが参加したインターンはサマーの5daysで、グループワークだったそうです。
本選考にエントリーするためにはインターンに参加した方が良いんでしょうか?
インターンは参加必須だと思います。インターンでしか得られないことが多かったです。
インターンでしか得られないこと、気になりますね!色々質問させてもらいましょう。
インターンではどんなことをしましたか?
グループワークをしました。
お題に沿ってグループで話し合い、3日間準備をして発表しました。
「これからの生命保険について」などのよくあるお題が提示され、グループでの発表に向けて作業し、途中で社員からフィードバックをもらう形式だったそうです。
社員の人も積極的にアドバイスしてくれて、たくさん交流する機会がありました!
社員の人とコミュニケーションを取れるのは魅力的ですね!
インターン参加にあたって対策したことや意識したことはありますか?
特に準備したことはありませんでしたが、グループワークについて不安があったので、
youtubeでなんとなく見る程度でした。
出しゃばりすぎてマイナスな印象を残すのも怖かったので、
あまり力をいれた対策はしませんでした。
特別な対策はしなかったそうです。
youtubeやサイトで選考体験記を読んでイメージするのも良いですね!
インターンに参加して良かったことはありますか?
社員の方の熱量が感じられたことと、
面接で志望動機を話しやすくなったことが良かったと思います!
これがインターンでしか得られないことですね!
インターンに参加したことで志望動機が自分らしく差別化できるようになったということですね。
「保険業界は、実際の雰囲気が分かる機会に参加して志望動機を差別化することが大切だと思います。」
保険業界は、
実際の雰囲気が分かる機会に参加して志望動機を差別化することが大切だと思います。
なるほど!
インターンに参加していないと、志望動機の差別化が難しいんですね。これはインターン参加必須ですね!
面接(OB訪問)
時期:11月~2月(6月に最終面接)
場所:オンライン、最後は本社で対面
内容:逆質問が多い。王道な質問から変化球も
対策:企業・業界研究、王道な質問対策
面接の時期はいつ頃でしたか?
11月頃から始まりました。
OB訪問の形で複数回面接をして、気づいたら最終面接だった、みたいな感じです。
面接が複数回あるんですね!形式は全て同じだったんでしょうか?
最初はオンラインで、最後の1、2回は本社で対面でした。
最終的に6回ぐらいの面接があったそうです。
「OB訪問」が実質面接だったということですか?
そうですね。座談会形式のOB訪問として案内されました。
OB訪問として案内が来ても油断しないようにしたいですね!
1:1の面接でしたか?
1:1が基本でしたが、
就活生2人に社員1人、就活生1人に社員2人の時もありました。
どんな雰囲気でしたか?
丁寧で、話をちゃんと聞いてくれました。
優しいなって印象でした。
どのような内容の話が多かったですか?
OB訪問の形での開催だったので、逆質問が多かったです。
選考要素も含むOB訪問なので、きちんと逆質問の内容を考えてから臨むと良さそうですね!
自分はこう考えたけど、社員の方が思う実際の強みは何ですか、
みたいに自分なりに企業研究を進めていくことが必要だと思います。
自分の逆質問が次の面接に繋がることを意識して準備することが大切ですね。
もちろん普通の面接みたいな内容を聞かれることもありました。
ガクチカや志望動機、自己PRは固めておくと安心だと思います。
面接での王道の質問をされることもあったそうです。
あと、他社比較や業界理解に関する質問もありましたね。
損害保険ではなく生命保険である理由とか。
ESに引き続き、面接でも業界や企業に対する理解は大切なんですね。
逆質問以外は王道な質問だけでしたか?
柔軟性が問われる質問もありました。
好きな色とその理由を聞かれたこともありました。
変化球の質問もあったんですね。想定外の質問をされると焦ってしまいますよね。そんなときはどうすればいいんでしょう?
変な質問が来ても、きちんと自分なりの理由をもって話せれば大丈夫です。
面接では、業界理解の他にきちんとコミュニケーションが取れるかという点も見られていると思うので、面接官と意思疎通できるように心がけました。
焦って変な回答をしてしまうよりは、ありのままできちんと理由付けをして話せることが重要なんですね。
他にも、どんな成長があったか、ということも聞かれましたね。
日々勉強して成長しようとしているのか、という視点でも見られていたと思います。
成長について聞かれるんですね、これは自己分析で対策できそうです。
自分の考え方が成長したエピソードをいくつか用意できると安心ですね。
自己分析のやり方について知りたい方はこちらの記事がオススメです!
面接はどんな対策が必要だと思いますか?
企業研究が大切だと思います。
あと、面接での有名な質問も固めておくと良いと思います。
日本生命はそれぞれの選考ステップで企業研究が重視されていますね。
情報収集をして、自分なりに他社と比較することで周囲と差別化できそうです!
合否通知について教えてください。
一週間以内に次回のOB訪問の案内として電話がかかってきました。
不合格の場合はサイレントらしいです。
電話は非通知でかかってくることもあったそうです。
日本生命の選考時期は極力電話に対応できるようにしておきましょう!
【内定者が振り返る】日本生命内定のために必要なことは?
内定のポイント-求められる人物像-
なぜ内定をもらえたと思いますか?
企業研究がしっかりできていたのと、
自分の行動指針が企業とマッチしていた、
メンターの人とのコミュニケーションがとれた、
この3つが内定をいただけた理由だと考えています。
内定のポイント
Sさんの行動指針とはどんなものだったのでしょう?
自主的に行動しつつチームワークを大切に、という協調性を重視していました。
この部分が企業とマッチしていたと思います。
自主性や協調性は、ESや面接、インターンなど各選考でアピールできそうですね!チームワークを大切に自主性をもって行動したり、エピソードを用意したりしてアピールしましょう!
この記事を読んで、協調性を効果的にアピールしましょう!
日本生命で求められる人物像は何だと思いますか?
チームワーク、主体性、業界理解 この3つが求められていると思います。
チームワークや主体性はインターンのグループワークで見られていたと思う、とSさんは感じたそうです。
面接でちゃんとコミュニケーションがとれるかどうかも大切だと思います。
面接は緊張すると思いますが、普段と同じように喋れるのが理想です!練習が大切ですね。
日本生命に落ちる人の特徴は?
逆に、日本生命に落ちてしまう人の特徴はありますか?
求められる人物像と逆の要素ですね。
業界への理解があって、コミュニケーションが取れれば大丈夫です。
業界への知識がなくて、コミュニケーションが取りづらいなと感じる人物は落ちてしまうそうです。
ズバリ、日本生命の内定を獲得するために必要なこと
内定者のSさんが教えてくれた内定のポイントをまとめると、
内定のポイント
- 業界理解:業界研究・企業研究の徹底
- 協調性:自主的に行動しチームワークを大切にする姿勢
この2つですね!
業界や企業の研究をしっかりとして、競合他社との比較を自分なりにしましょう!
面接やインターンではコミュニケーションをしっかりと取れる人材であることをしっかりとアピールしましょう!
日本生命志望の就活生にメッセージ
日本生命志望の就活生に何かメッセージください!
日本生命は幅広いことができるのが強みなので、
日本生命を強く志望する人はもちろん、やりたいことが明確じゃない人もぜひ応募してみてほしいです!
インターンに参加して、企業や業界への理解を深めていって、面接対策に活かしてもらえればと思います。
応援してます!
最後に
今回は、日本生命内定者25卒のSさんに協力してもらい、日本生命の内定までの流れを解説しました。
日本生命をはじめ、生命保険業界は業界・企業研究がとても重要だということが分かりました。
日本生命が第一志望ではない就活生の方にとっても選考の対策に役立つ内容満載なので、ぜひ定期的に読み返して自身の就活に役立ててください!
【他のインタビュー記事はこちら】
Sansan株式会社の選考の対策方法や意識すべきポイントを内定者に徹底インタビュー!
【楽天内定者にインタビュー①】楽天の選考(ES・面接・インターン)のポイントを徹底網羅!!
【今回インタビューに応じてくれたSさんのプロフィール】
所属大学:早慶
志望業界:金融、保険、海運、商社
ガクチカ:ゼミ活動、長期インターン