こんにちは26卒のshumaです!
あなたは、慶應義塾大学について
「就活が強いって聞くけど、実際にどうなんだろう?」
「どんな就職先に行くことができるのか、体験談を聞きたい!」
「慶應生って就活勝ち組何でしょ?」
と思ったことはありませんか?
今回は、慶應義塾大学の25卒の内定者にインタビューしてきました!
これを読めば、あなたも就活の勝ち組になれる!
ぜひ最後までお読みください!
慶應は就活勝ち組!?
結論、慶應義塾大学の学生は、就職活動において「勝ち組」です。
その理由は、学問の深さと広範な人脈にあります。慶應義塾大学は、企業から高く評価される学術的なプログラムを提供し、学生が深い専門知識を身につけることができる環境を整えています。また、慶應のOB・OGネットワークは非常に強力であり、学生は多くの分野で成功している先輩たちからアドバイスを受ける機会があります。たとえば、大手企業の採用担当者も多くが慶應出身であり、面接や企業訪問の際に共通の話題ができることも有利です。
さらに、慶應生は就活準備にも積極的で、インターンシップやキャリア支援センターの活用など、早い段階から経験を積んでいます。このような背景が、慶應生の高い就職率に繋がっているのです。したがって、慶應義塾大学は就職活動において有利な立場を持つ「勝ち組」として評価されています。
慶應義塾大学の就活の強さは、以下の資料からも読み取れると思います!
こちらのデータは大学通信オンラインが、大手有名企業の就職率をランキングにした結果です。
慶應義塾大学の大手就職率は44%になっており、ほぼ2分の1の確立になっています。そのため、慶應に入学すれば、大手企業に入社することも夢ではないでしょう!
慶應生の就活人気ランキングTOP10
そんな就職で勝ち組の慶應生は、どのような企業に入社するのでしょうか?
実際の就職企業を紹介します!
1位 ベイカレントコンサルティング(124名)
ベイカレントコンサルティングは、日本を代表する経営コンサルティング会社です!
慶應生が多い理由として、ベイカレントの社風が挑戦を恐れない姿勢を奨励しており、積極的な慶應生にとって、魅力的に映ることが上げられます。
2位 アクセンチュア(100名)
アクセンチュアは、グローバルなコンサルティングとアウトソーシングを提供する企業です!技術革新を軸にした業務改善や、デジタルトランスフォーメーションの支援に力を入れています。
慶應生が多く入社する理由として、
- グローバルな視点でビジネスの取り組むチャンスが豊富であること。
- 慶應義塾大学の国際色豊かな学風がアクセンチュアの企業文化とマッチしていること。
が上げられます!
3位 慶應義塾(94名)
慶應義塾大学の関連機関に就職する学生です。これには教育職や大学職員などのポジションが含まれます!
慶應生が多い理由として、自らが慶應で受けた教育に対する誇りや、その一員としてのアイデンティティが強く影響していると言える。
4位 デロイトトーマツコンサルティング合同会社(83名)
グローバルな経営コンサルティングファームであり、特にリスクマネジメントや経営戦略に強みをもっています!
慶應生が多く入社する理由として、
- 慶應義塾大学で培われた高い学力と論理的思考力が適していること
- 世界で活躍するチャンスがあるため、国際的な視野を持つ学生に魅力的なこと
が挙げられます!
5位 三井住友銀行(67名)
日本を代表するメガバンクの1つであり、幅広い金融サービスを提供しています!
慶應生が多く入社する理由として、
- 金融業界での高い専門知識が求められるため、慶應義塾大学の経済学部や、商学部などが強い教育プログラムを提供していること。
- 安定した企業で、キャリアを築くことができること。
などが挙げられます!
三井住友銀行に関しては、こちらの記事で詳しく書いてあるので、ぜひ見てみてください!
6位 EYストラテジー・コンサルティング(66名)
グローバルなプロフェッショナルサービスを提供するEY(Ernst&Yong)の一部門で、経営戦略やリスクマネジメント、M&Aなどに特化しています。多国籍企業に対して、幅広いサービスを提供しておりグローバルな視野を持つ人材を求めています
慶應生が多く入社する理由として、
- 慶應義塾大学の国際的な学びの環境と多様なバックグラウンドがEYのニーズにマッチしていること。
- EYの提供する研修プログラムやキャリアパスが豊富であること。
などが挙げられます!
6位 東京海上日動火災保険(66名)
日本の代表的な損害保険会社で、個人及び法人向けに幅広い保険商品を提供しています。
慶應生が多く就職する理由として、
安定した職場環境とキャリアの成長機会が豊富であること
求める人物像が、慶應義塾大学の教育によって、培われた広い視野や社会的責任感と一致していること
が挙げられます!
8位 三菱UFJ銀行(59名)
日本最大の金融機関の1つであり、国内外で広範な金融サービスを提供しています。
グローバルなネットワークを持つ三菱UFJ銀行は、海外での業務を含めた多様なキャリアパスも提供しています。
慶應生が多く入社する理由として
- 大学で培われる経済・金融に関する深い知識と三菱UFJ銀行の求める高いコミュニケーション能力が一致していること。
- 三田会のネットワークが強く、銀行業務において、重要な人脈形成に有利なこと。
が挙げられます!
9位 野村総合研究所(55名)
日本を代表する総合コンサルティング・ITソリューション企業です。野村総合研究所(NRI)は、金融業界や公共セクターなど、多岐にわたる分野でのコンサルティングを提供しています。
慶應生が多く入社する理由として
- 幅広い知識や分析能力が求められること
- 革新的なビジネスソリューションを提供しており、新しい挑戦を求める学生にとって、魅力的であること
が挙げられます!
10位 PwCコンサルティング合同会社(54名)
世界的なプロフェッショナルサービスファームの1つであり、経営コンサルティングやリスクアドバイザリー、DXなど多岐にわたるサービスを提供しています。
慶應生が多く入社する理由として
グローバルなプロジェクトに参加できる機会が多く、慶應義塾大学の国際的な教育背景が強みとして、活かされることが挙げられます!
以上が慶應就職先ランキングTOP10となります!
名だたる企業ばかりだったね、私も上記のような企業に入社してみたいです……
現役慶應生の勝ち組にインタビュー
慶應は就活勝ち組!とわかったところで、実際に勝ち組の先輩はどのように就活をしたのか、インタビューしてきました!
実際に就活無双した村中さんの話を聞けるチャンスです!
この機会に読んでみましょう!
「慶應生の就活における優位性 ー 学歴と情報網が生み出す強さ」
慶應義塾大学の学生たちは、就職活動において他大学の学生たちと比べて強い立場にあるという。今回、現役の25卒慶應生の村中さんにインタビューを行い、慶應生の就活事情について詳しく聞いた。
村中さんは、すでに3年生の1月と2月に2社から内定を獲得している。1社はメガベンチャー、もう1社は大手企業だという。この早期の内定獲得は、慶應生の就活における強さを如実に表している。
就活はぶっちゃけ強い
ーーQ慶應生は就活で強いと感じますか?
ぶっちゃけ強いですね。やっぱり自分の経験も周りの話も聞いても、強いという感じです。僕がこの強さを感じる理由は2点あります。
1点目が学歴です。やっぱりここで書類選考で落とされることはほとんどありません。本選考となると落ちることは少ないのかなという感じになります。
2点目が情報です。ほとんどが就活をしていて、様々な業界に友人が受けているので、多様な情報が集まってきます。自分が知らないような業界、企業の情報も蓄積されていって、興味がなかったけど聞いて興味を持つというように、日々就活の幅を広げることができています。
村中さんの話からも分かるように、慶應生の就活における強さは、単に学歴だけではないんだね!情報網の広さと深さが、彼らの就活を有利に進める大きな要因となってそう!
また、就活のスタート時期も平均と比べるとかなり早いね。村中さんは3年生の5月から本格的に企業にエントリーを始めたとのことだけど、これでも周りの慶應生と比べると「若干遅いタイミング」だったんだって!多くの慶應生は2年生の3月、3年生になる直前の春休みから就活を始めている子もいるんだとか、、、
就活の早期取り組みが成功へとつながる
ーーQなぜそんなに早くから始めるのでしょうか?
やっぱり外資系であったりコンサル系の企業はエントリー開始時期が早く、3月から始めているところも多いためです。とりあえずコンサルを受けてから就活を始める人は多いですね。
高いレベルの企業を志望する慶應生たちは、それだけ早くから準備を始めているね。この早期からの取り組みが、結果として就活の成功につながっているといえそうだ!
「就活を楽しむ慶應生たち ー 意思決定の場としての捉え方」
慶應生の就活における特徴的な点は、彼らが就活を楽しんでいるように見えることだ。村中さんによると、3年生の日常会話の8、9割は就活の話題で占められているという。
「そんな企業を受けているなんて、すごい。僕もがんばろう。」
ーーQ友達と就活の話をするのはセンシティブではないのですか?
基本的に楽しいというか、話していて面白くなっていっちゃうんです。どんどん感化されるというか、「こんな企業を受けてすごい、僕も頑張らなきゃ」みたいな、そういう観点があるので、苦じゃない感じで楽しく話しているという感じです。
この姿勢の背景には、慶應生特有の就活に対する捉え方があるね!
就活は意思決定の場
ーーQ就活をどのように捉えていますか?
僕の定義では、就活は意思決定の場だと捉えています。慶應生って内部進学で大学に行く方が多かったり、周りが進学するから慶應に行くという人が多いので、今までそんなに意思決定する機会が少なかったんです。就活となると、友達がいるからではなく、自分で選択をして自分の人生を決めていくタイミングになります。そのため、意思決定が非常に大事になっているんです。
この「意思決定の場」という捉え方が、慶應生の就活に対する姿勢を特徴づけているね!彼らは単に内定を獲得することだけを目的としているのではなく、自分の人生の方向性を決める重要な機会として就活を捉えているよ!
迷い・悩みすら楽しい。
ーーQその意思決定自体を楽しんでいる人が多いのでしょうか?
はい、すごく迷うタイミングではあるんですけど、その迷い、悩みですら楽しんでいる人が多いんじゃないかなという風に思います。僕もそれは慶應に入ってよかったなという風に思います。
この「悩みを楽しむ」という姿勢は、慶應生の高い意識の表れと言えるね!。就活を単なる就職先決定の手段としてではなく、自己成長の機会として捉えているよ!
具体的な就活の方法についても、慶應生たちは複数の就活ツールを効果的に活用している。村中さんは主に5つの就活アプリを使用していたという。
複数の就活アプリを目的に応じて使い分けていた。
ーーQどのような就活アプリを使っていましたか?
僕は基本的にメインで使っていたアプリが5つあります。ワンキャリア、外資就活、マイナビ、ビズリーチキャンパス、オファーボックスをメインに使っていました。それぞれ使い方が違って、例えばワンキャリアは企業情報や選考情報を動画や記事で見て参考にしていました。外資就活は主にエントリー締め切りの確認に使っていました。マイナビは気になる企業の内定者や社会人へのOB訪問に活用しました。ビズリーチキャンパスは主に就活イベントや説明会の情報収集に使いました。オファーボックスは実際に企業からスカウトが来るので、面接の練習という意味で使っていました。
このように、複数のツールを目的に応じて使い分けることで、効率的かつ効果的な就活を行っているんだね!
村中さんが使っていたアプリはこちらをクリック↓
オファーボックスでは
- 登録企業数は、大手からベンチャーまで16,930社!
- オファー受信率は93.6%
- 累計100万人の結果に基づいた適性診断が無料
「成功する慶應生の特徴 ー ブランドに頼らない自己分析と経験重視」
慶應義塾大学の名前は、確かに就活において大きな武器となる。しかし、それだけで成功する慶應生と、そうでない慶應生の差は何なのだろうか。村中さんは、その違いを「意識の差」だと指摘する。
慶應ブランドに頼るな。
ーーQ就活がうまくいく慶應生とそうでない慶應生の違いは何でしょうか?
やっぱり1番大きいのは意識の違いなのかなという風に思っています。うまくいかない人は変にプライドが高くて、慶應のネームバリューにこだわってしまい、とりあえず有名企業を受けるんです。慶應ブランドがあるので内定をもらうこともあるんですが、内定をもらってから入社までの期間に違和感を覚えたり、実際に働いてみて「あれ、違うな」となってしまう人がいます。一方で、うまくいく人は、慶應という肩書きを抜きにして自分のキャリアについて真剣に悩み抜いています。その手段として企業選び、就活を位置づけているから、なぜその企業を志望しているのかという根拠がしっかりしているんです。
つまり、成功する慶應生の特徴は、慶應というブランドに頼らず、自己分析を徹底的に行い、自分のキャリアを真剣に考えることにあるってことだね!
また、経験を重視する姿勢も成功する慶應生の特徴だという。村中さんによると、慶應生の間では長期インターンが一般的になっているそうだ。
長期インターンの経験が具体的なキャリアビジョンに。
ーーQ長期インターンはどのくらいの人が経験しているのでしょうか?
最近は僕の周りでも6割は長期インターンをやっているのでとても多いです。長期インターンをやっているからすごいというよりも、やっぱり当たり前のレベルでやっている人が多いという感じになります。
この長期インターンの経験が、就活時の自己PRや面接で大きな武器となる。単なる学歴や偏差値だけでなく、実際の業界経験を持つことで、より具体的なキャリアビジョンを描くことができるんだね!
最後に、村中さんは後輩の慶應生たちへのアドバイスとして、以下のように語った。
自分自身と真摯に向き合い、自分の人生を自分で決める
ーーQ後輩の慶應生たちに向けてアドバイスがあればお願いします。
慶應に所属していると、「慶應生だからこのくらいの企業は行かなきゃいけないよね」であったり、「ベンチャーはどうなの」みたいな風潮はやっぱりあるんです。特に周りの友達であったり親から言われることが多いと思うんですけど、その中でも自分のキャリアを考えた時にどこが最も最適なのかというのを真剣に悩み抜いて、ネームバリューにこだわらないような就活をしてもらいたいなという風に思っています。
このアドバイスは、慶應生に限らず、すべての就活生に当てはまるものだろう。ブランドや周囲の期待に惑わされず、自分自身と真摯に向き合い、自分の人生を自分で決める。それこそが、成功する就活の本質なのかもしれないと思わされました。
さいごに
今回のインタビューを通じて、慶應生の就活における強さと、その背後にある考え方が明らかになりました。確かに、慶應義塾大学という名前は就活において大きなアドバンテージとなります。しかし、それ以上に重要なのは、就活を自己成長と意思決定の機会として捉え、真剣に自分のキャリアと向き合う姿勢です。
慶應生たちの就活への取り組み方は、他大学の学生たちにとっても大いに参考になります。学歴や偏差値だけでなく、自己分析、情報収集、そして実際の就業経験を通じて、自分自身のキャリアを主体的に考え、決定していく。そんな姿勢こそが、成功する就活の鍵です!
村中さんについて詳しく知れるYouTubeは以下をクリック!