こんにちは!26卒ライターのわかです。
エントリーシートを提出した後、記入漏れを見つけてしまった!
この後どうしたらいいの?
もしかしたら、これが原因で選考に落ちてしまうかもしれない
と慌ててしまっているみなさん。大丈夫です!
本記事では
- 記入漏れを見つけた後の対応
- 記入漏れの選考への影響
- もう記入漏れをしないための予防策
を解説していきます。
いっしょに、悩みを解決していきましょう!
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エントリーシートの 記入漏れは選考に影響するの?
どうしよう! 提出した後に記入漏れを見つけちゃった!
選考に影響するのかな……?
そんな楽子ちゃんの疑問にお答えします!
エントリーシートの記入漏れが選考に影響するのか、いっしょに見ていきましょう!
書類選考の場合は影響する場合も
エントリーシートの記入漏れは、書類選考において重大な影響を及ぼすことがあります。
企業は応募者の書類を細かくチェックし、正確性や注意力を評価しています。
記入漏れがあると、応募者が細かい点に気を配らない印象を与え、評価が下がる可能性があるのです。
例えば、自己PRや志望動機といった重要な項目が抜けている場合、応募者の意欲や適性を判断できず、不合格となる場合もあります。
うう、やっぱりそうだよね
業界によっては大きな影響も
特に金融業界やコンサルティング業界など、正確さや細かい点への注意が求められる業界では、エントリーシートの記入漏れが大きな影響を与えることがあります。
このような業界は、書類のミスが業務に直接影響を与えるため、記入漏れがあればその段階で落とされる可能性が高いです。
たとえば、金融業界では、数字のミスや情報の不備が重大なミスと見なされ、選考に進むことが難しくなるでしょう。
業界によって影響が変わるんだね
一方で影響が少ない場合も
一方で、エントリーシートの記入漏れが選考にあまり大きな影響を与えない場合も存在します。
特にクリエイティブ系の職種や、応募者の個性やアイデアを重視する業界では、書類の形式や細部のミスに対して比較的寛容な場合があります。
例えば、アートやデザイン業界では、応募者の作品やポートフォリオが重視されるため、エントリーシートの記入漏れが致命的な影響を与えることは少ないでしょう。
ただし、影響が少ない場合でも、記入漏れは応募者の印象を悪くする可能性があるため、できる限り避けましょう。
影響が少ない業界もあるのはびっくりだね!
エントリーシートの記入漏れを見つけた!どうすればいい?
でも、このまま記入漏れに気付いてそのままにするしかないのかな?
大丈夫。記入漏れに気付いた後にできることはちゃんとあります。
どうすればいいのか、いっしょに見ていきましょう!
すぐに送り直すのはNG!
エントリーシートの記入漏れに気付いた場合、焦ってすぐに新しい書類を送り直すのはNGです。
複数回エントリーしたことになり、企業側のプロセスに混乱を招いたり、誤解を生む可能性があります。
まずは冷静に状況を整理し、適切な対応を取ることが重要です。
一回深呼吸して、落ち着こう!
電話番号が分かれば電話をしよう
応募先の企業の電話番号がわかる場合は、できるだけ早く電話で連絡を取りましょう。
電話での連絡は、企業にすばやく事情を伝えることができ、適切な指示を受けることができます。さらに、応募者が誠実で責任感がある印象を与えることができます。
〇〇という内容の記入漏れに気づいたのですが、どのように対応すればよいでしょうか?
といった形で、具体的に漏れた部分を説明し、企業側の指示を仰ぎましょう。
電話番号が分からなければメールでの連絡も
もし電話番号が分からない場合や、連絡がつかない場合は、メールでの連絡も有効です。
メールでは、電話と同様に状況を冷静に説明し、今後の対応について指示を仰ぐことができます。
電話と比べて即時の対応は難しいかもしれませんが、企業の指示に従う姿勢を示すことが重要です。
エントリーシートの記入漏れの訂正・謝罪メールの書き方
メールで連絡することにしたんだけど、どうやって書けばいいのかな?
そんなあなたに、メールで連絡する際のポイントを3つお伝えします!
丁寧に誠意をもった連絡になるように心がけましょう!
タイトルを見ただけで分かるように
一つ目は、タイトルを見ただけで分かるようにすることです。
エントリーシートの記入漏れに対する訂正や謝罪をメールで行う時、まず重要なのは、件名を見ただけで内容が一目で分かるようにすることです。
「エントリーシートの記入漏れに関する訂正のご連絡」とかだと分かりやすいね!
また、件名に「お詫び」と入れると、誠意が伝わりやすく、迅速に対応してもらえる可能性が高まります。
タイトルを明確にしておくことで、企業側の対応がスムーズになるだけでなく、誠実な印象を与えることもできます。
訂正箇所を分かりやすく書く
二つ目に、訂正箇所を分かりやすく書くことです。
メール本文では、訂正が必要な箇所を分かりやすく具体的に記載することが大切です。
何が記入漏れだったのか、どの項目に誤りがあったのかを簡潔に説明し、訂正内容を明確に伝えましょう。
志望動機の欄で一部記入漏れがあり、正しくは〇〇と記載するべきでした
といった具体的な説明を加えると、企業側も訂正内容を迅速に理解しやすくなります。
過度に詳細を書く必要はありませんが、正確さを意識し、読み手がすぐに理解できる文章を心掛けましょう。
ビジネスメールのマナーを守ろう
三つ目に、ビジネスメールのマナーを守ることです。
訂正や謝罪メールでも、基本的なビジネスメールのマナーを守ることが不可欠です。
まず、冒頭に丁寧な挨拶文を入れ、本文では過度にカジュアルな表現を避けることが重要です。
また、最後に「お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます」といった感謝とお願いの一文を添えると、より丁寧な印象を与えられます。
特に、訂正をお願いする立場であることを意識し、礼儀正しく、感謝の気持ちを示す表現を意識することが、ビジネスメールでは求められます。
もう二度とエントリーシートの記入漏れをしないために
もう二度とエントリーシートの記入漏れはしたくない!どうすればいいのかな?
そんな楽子ちゃんとあなたに、方法を5つお伝えします!
自分に合った方法で確認して、記入漏れを防ぎましょう!
声に出して読み直そう
一つ目が、声に出して読み直すことです。
文章を音読することで、書き忘れや誤字脱字に気付きやすくなります。
目で読むだけでは見逃してしまうミスも、音にすると違和感として感じられることがあります。
特に、自己PRや志望動機といった重要な項目を一字一句確認することで、ミスを防ぐことができます。
数日置いてから読み返そう
二つ目が、数日置いてから読み返すことです。
すぐに提出するのではなく、数日間置いてから読み返すことで、より客観的な視点でチェックできるようになります。
一度書き終えた直後では見逃しがちなミスや不足部分も、時間を置くことで冷静に見直せるため、より正確な内容に仕上げることができます。
応募締め切りがある場合でも、余裕を持って準備し、この方法を取り入れることで記入漏れを防止できます。
家族や友人に確認してもらおう
三つ目が、家族や友人に確認してもらうことです。
第三者の目で確認してもらうことも、記入漏れを防ぐための有効な手段です。
家族や友人にエントリーシートを見てもらうことで、自分では気づかないミスや不自然な表現を指摘してもらえる可能性があります。
外部の視点を取り入れることで、より完成度の高いエントリーシートが完成します。
写真に撮ってスマホで確認しよう
四つ目に、写真に撮ってスマホで確認することです。
紙に印刷されたものやパソコンの画面では気づきにくいミスも、スマホの小さな画面で確認することで新たに見えてくる場合があります。
文字が小さく表示されることで、余白の使い方や全体のバランスにも気を配れるようになるため、全体を俯瞰して確認したい時に役立ちます。
パソコンの文章校正機能を使おう
五つ目に、パソコンの文章校正機能を使うことです。
パソコンの文章校正機能を利用することで、スペルミスや誤字脱字の自動チェックが可能です。
特に長文や多くの項目を含むエントリーシートでは、手作業での確認だけでは見逃しがちです。
自動校正機能を活用することで、誤りを事前に発見しやすくなり、記入漏れのリスクを減らすことができます。
ただし、最終的には自分の目で確認し、機械任せにしないよう注意が必要です。
提出前のチェックポイントはこちら!
それでは、提出前のチェックポイントを見て、最終確認をしましょう!
- 性別や学校名など正しく記入してあるか
- 資格や高校名が正式名称で記入されているか
- 連絡先に間違いはないか
- 顔写真は正しい画像か
- 言葉遣いが間違っている部分はないか
- 同じ言い回しを使いすぎていないか
まとめ
エントリーシートの記入漏れの影響や対応は分かりましたか?
影響が大きい業界も、少ない業界もあったね
対応するときは、すぐに送り直さないで、電話やメールをすることが大切なんだね
そうです。
記入漏れをしてしまっても焦らずに、落ち着いて対応していきましょう。
目指せ、納得内定!
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