【徹底解説】エントリーシートの記入日の書き方や注意点!

エントリーシート(ES)

こんにちは!25卒ライターのmakiです!

エントリーシートを書いていると

楽子ちゃん
楽子ちゃん

日付の欄っていつの日付を書いたらいいんだっけ??

楽子ちゃん
楽子ちゃん

日付の欄を間違えて書いてしまった……。

といった悩みを抱えることはないでしょうか!

私もエントリーシートを記入しているときに

どのように書けばよいのか迷っていた記憶があります(笑)

この記事は、そんな悩みを一気に解消できる内容となっております!

ぜひ最後まで読んでください!

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そもそもなぜエントリーシートに日付を書くの?

まず前提として、なぜエントリーシートに日付を書く必要があるのでしょうか?

提出日のトラブルを防ぐため

エントリーシートに日付を書く主な理由の1つは、提出日のトラブルを防ぐためです。企業がエントリーシートを受け取った日を確認する際、日付が記載されていないと、受領日や提出日の誤解が生じる可能性があります。例えば、オンラインや郵送で提出する際、サーバーや郵便事情によって遅延が発生することもあります。日付をしっかりと記載することで、こうしたトラブルを未然に防ぎ、企業と応募者の双方が正確なやり取りを行えるようになります。

注意力や仕事の丁寧さを確認するため

エントリーシートの日付は、応募者の注意力や仕事に対する丁寧さを確認する一つの指標となります。企業はエントリーシートを通して、応募者が細部にまで気を配り、正確に指示に従えるかを見極めています。日付の記入は一見単純な作業ですが、適切なフォーマットで記入されていなかったり、日付が書き漏れていたりすると、企業は応募者の細部への気配りや仕事に対する姿勢に疑問を持つかもしれません。このように、日付の記入は、応募者のプロ意識を示す重要なポイントとなるのです。

ほかの企業と使いまわしている印象を与えないため

エントリーシートに日付を記入することで、他の企業と使いまわしている印象を避けることができます。企業は応募者がその企業に対して誠実に応募しているかを重視しており、日付が空白のままだったり、古い日付が記載されていると、他の企業に提出したエントリーシートを使い回しているのではないかと疑われる可能性があります。例えば、複数の企業に同じ書類を流用しているように見えると、応募者がその企業に対して特別な関心を持っていないと判断されることもあります。最新の日付を記入することで、その企業に対して専念している印象を与え、誠実な応募姿勢を示すことができます。

エントリーシートの日付欄にはいつの日付を書くべき?提出方法別に解説

エントリーシートには様々な提出方法があり、それぞれに適切な日付の書き方が存在します!

オンラインで送信する場合

エントリーシートをオンラインで送信する場合は、送信する直前の日付を記入するのが基本です。オンライン提出は時間の記録がデジタル上に残るため、企業側で送信日を把握することが可能ですが、応募者自身が日付を記入しておくことで、万が一のシステムトラブルやタイムスタンプのズレが発生した際に、正確な提出日時を証明する一助となります。オンライン送信においても、この日付の記入は企業に対する誠実さやプロフェッショナルな姿勢を表現するための重要なポイントです。

郵送の場合

郵送でエントリーシートを提出する場合は、郵便物を送る前日、もしくは当日の日付を記入することが適切です。郵送では到着日と提出日が異なる可能性が高いため、応募者が郵便局に出した時点の日付をエントリーシートに書くことが求められます。特に、締め切りが厳格な場合、郵送の際に遅延が発生すると不利になる可能性があるため、日付をしっかりと記入しておくことで、提出の意図や応募者の責任感を明確に示すことができます。

持参する場合

エントリーシートを持参する場合は、実際に持参する当日の日付を記入することが基本です。持参の場合、企業に直接提出するため、日付のズレが発生するリスクは少ないですが、記入された日付が当日のものであることによって、応募者がその企業に対して真摯な態度で応募している印象を与えることができます。また、企業の担当者がその場で受け取ることが多いため、応募者と企業の間に信頼感が生まれやすく、提出日が明確であることが大切です。

エントリーシートに日付を書く際の注意点

よく陥りがちな注意点を紹介します!

西暦と和暦をどちらかに統一する

エントリーシートに日付を書く際は、西暦か和暦のどちらかに統一することが重要です。日付が混在していると、企業側に対して不統一な印象を与え、応募者が細かい点に注意を払っていないと思われる可能性があります。たとえば、「2024年」と「令和6年」を併用してしまうと、混乱を招く恐れがあります。どちらか一方で統一することで、書類全体が整然とした印象を与え、企業に対する誠実さを示すことができます。ES選考においては、応募者の書類作成能力も評価されるため、このような基本的なフォーマットの徹底が、全体の印象に影響することもあります。

算用数字を使う

日付の記入には基本的に算用数字(アラビア数字)を使用することが求められます。漢数字で日付を記入すると、フォーマットが正式でないと判断される場合があり、企業側での処理が煩雑になることがあります。例を挙げると「2024年9月12日」を「二〇二四年九月十二日」と書くと、書式が統一されていないと見なされ、採用担当者に混乱を与えることが考えられます。また、デジタル処理が進んでいる現在、算用数字の方が一般的に使用されるため、無駄な誤解を避けるためにも、算用数字で統一することが重要です。

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エントリーシートの日付に問題があった場合の対処法

うっかりミスをしてしまっても大丈夫!対処法を紹介します!

書き間違えた場合

エントリーシートの日付をもし間違えた場合、基本的には修正液や二重線での訂正は避けるべきです。多くの場合、企業側は綺麗で読みやすい書類を求めているため、修正の跡が残ると良い印象を与えません。したがって、書き直すことが最も安全な対応です。特に、手書きでエントリーシートを記入する場合、間違いが発生しやすいので、最初から慎重に書くことが重要です。仮に間違えた場合は、予備のエントリーシートを用意し、速やかに新しいものを記入するのが最良の方法です。

 記入し忘れた場合

エントリーシートの日付を記入し忘れて提出してしまった場合、早急に対応策を取ることが重要です。オンライン提出の場合は、企業の採用担当者に迅速に連絡を取り、日付の記入が漏れていたことを伝え、追加で日付を記入した新しいエントリーシートを再送するか、もしくは指示を仰ぐのが良いでしょう。郵送や持参で提出した場合も同様に、早めに連絡を入れ、可能であれば新しい日付入りの書類を送る許可を得ることが考えられます。このような対処を迅速に行うことで、応募者が責任を持って行動している印象を与えることができます。

エントリーシートの日付の書き間違いや記入漏れは選考に影響がある?

エントリーシートの日付の書き間違いや記入漏れは、場合によっては選考に影響を与えることがあります。特に、企業が応募者の注意力や基本的なビジネスマナーを重要視する場合、日付に関するミスは応募者の誠実さや正確さに疑問を持たれる原因となります。エントリーシートの提出時に基本的なフォーマットを守れていないと、細部にまで気を配る能力や、仕事を丁寧に進める姿勢が欠けていると判断されることもあります。

一方で、日付に関するミスが必ずしも致命的なものになるわけではありません。企業によっては、書類の内容や応募者のスキルを重視し、日付のミスをそれほど大きな問題と見なさないケースもあります。しかし、他の応募者との競争が激しい場合、日付のミスが選考基準の一つとして影響を及ぼす可能性は否定できません。

したがって、日付の書き間違いや記入漏れを避けるためには、提出前の最終確認が重要です。ミスを未然に防ぐことで、選考において不利になる要素を減らし、企業に対してプロフェッショナルな姿勢を示すことができます。

まとめ

いかがだったでしょうか!

今回はエントリーシートの記入日の書き方や注意点について解説していきました。

記入日などの細部までこだわり抜いたエントリーシートを作成し、就活を有利に進めていきましょう!