横浜市立大学って就職に強いって聞いたけどなんでなのかな?
横浜市立大学が強い業界や企業はあるなら知りたい!
といったことが気になっている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、
横浜市立大学は就職に強いのかどうか
横浜市立大学は就職になぜ強いのか
横浜市立大学の就活生がやること
を紹介していきます。
有益な情報が沢山あるので、是非最後まで読んでみてください!
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横浜市立大学の学部別就職先ランキング
まずは、横浜市立大学の就職先のランキングを学部別に見ていきましょう!
自分の学部の卒業生がどんな業界や企業に就職しているのかを参考にしてみてください!
参考サイト
https://www.yokohama-cu.ac.jp/career_dev/career/shinrodata.html
国際教養学部
国際教養学部の卒業生は、多様な業界で幅広く活躍しており、2024年度の就職率は99.2%となっています。
就職先業種別割合は、情報通信業・マスコミが最も多く15.9%となっており、建設・不動産業14.3%、公務員・教員・特殊法人13.2%と続きます。
主な就職先として、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(NTTデータ)、積水ハウス株式会社、神奈川県庁などが挙げられます。
国際商学部
国際商学部の卒業生は、金融機関や大手企業の経営企画部門など、ビジネスの中核を担う部署への就職が多く見られます。
2024年度の就職率は100%であり、就職先業種別割合は、情報通信業・マスコミが21.7%で最も多く、製造業が16.2%、広告・コンサルティング・専門サービス業が14.5%と続きます。
金融・保険業は4番目に多く、13.6%でした。
主な就職先としては、ソフトバンク株式会社、日産自動車株式会社、アクセンチュア株式会社、SMBC日興証券株式会社などが挙げられます。
理学部
理学部の卒業生は研究開発職や技術職として、様々な業界で活躍しており、2024年度の就職率は100%です。
就職先業種別割合は、製造業が34.2%で最も多く、23.7%の情報通信業・マスコミ、15.8%の公務員・教員・特殊法人といった順で続きます。
理学部の主な就職先として、ダウ・ケミカル日本株式会社、NECネクサソリューション株式会社、横浜地方法務局が挙げられます。
データサイエンス学部
データサイエンス学部の卒業生は、IT企業やコンサルティング会社、金融機関など、データ分析が重要視される業界で幅広く活躍しています。
2024年度の就職率は96.7%であり、就職先業種別割合は、情報通信業・マスコミが48.3%で最も多く、17.2%の広告・コンサルティング・専門サービス業と、13.8%の製造業が続きます。
主な就職先としては、株式会社サイバーエージェント、AKKODiSコンサルティング株式会社、三菱電機株式会社などが挙げられます。
医学部医学科
医学部医学科の卒業生のほとんどは、医師としてのキャリアを選択しています。
医学部医学科の主な就職先(初期研修先)として、横浜市立大学附属病院や横浜市立大学附属市民総合医療センター、その他の大学病院や地域の中核病院が挙げられます。
横浜市内や神奈川県内を初期研修先としている学生が多いですが、東京都や地方の病院を選んでいる学生もいます。
医学部看護学科
医学部看護学科の卒業生は、病院や介護施設、地域の保健センターなど、幅広い医療・福祉分野で活躍しています。
看護学科の主な就職先として、横浜市立大学附属病院や横浜市内の主要病院、大学病院などが挙げられます。
例えば、横浜市立大学附属市民総合医療センターや神奈川県立がんセンター、聖マリアンナ医科大学病院などへの就職実績があります。
横浜市立大学はなぜ就活が強いのか?
横浜市立大学の就職活動における強さは、複数の要因が組み合わさって生まれています。
その中でも特に重要な2つの要因について、詳しく見ていきましょう。
キャリア支援センターの就職活動への支援が手厚いから
横浜市立大学のキャリア支援センターは、学生の就職活動を全面的にバックアップする体制を整えており、これが同大学の就活の強さの大きな要因となっています。
この後の部分で紹介していきますが、「YCU CAREER HANDBOOK」という面接に向けた最低限のマナーや心得を記載したものを配布していたり、大学主催の合同企業セミナーを開催して、企業と学生の交流の場を設けていたりと、就職活動への支援が豊富で手厚いことが強みになっています。
国家試験の合格率が高いから
横浜市立大学の就活の強さを支えるもう一つの大きな要因は、各種国家試験における高い合格率です。
これは、大学の教育の質の高さを示すと同時に、卒業生の就職先の選択肢を大きく広げています。
国家試験対策用の授業
横浜市立大学では、各学部で国家試験対策用の授業を正規のカリキュラムに組み込んでいます。
そのため合格率も看護師国家試験100%や保健師国家試験100%、医師国家試験99.0%と非常に高くなっています。(全て2024年度)
参考サイト
https://www.yokohama-cu.ac.jp/nur/nc/license.html
https://www.yokohama-cu.ac.jp/med/med_c/exam.html
民間模試全員受験
横浜市立大学では、多くの学部で民間の模擬試験を全員が受験する体制を整えています。
これは単に試験の練習をするだけでなく、学生自身が自分の実力を客観的に把握し、効果的な学習計画を立てるための重要なステップとなっています。
模試後、担当教員との面談や個別指導といったきめ細かいフィードバック
横浜市立大学の国家試験対策の特徴として、模試後のきめ細かいフィードバックが挙げられます。
模試の結果を単に学生に返すだけでなく、担当教員との個別面談を実施し、結果の詳細な分析と今後の学習方針の相談を行っています。
また、面談後も継続的な個別指導を行い、学習の進捗状況を確認しながら、必要に応じて学習方法の修正や新たなアドバイスを提供しています。
この継続的なサポートにより、学生は常に最適な状態で学習を進めることができ、結果として高い合格率につながっています。
横浜市立大学の就活生がやることまとめ!
ここからは、就活生が取り組むべき具体的な行動をまとめていきます。
何から始めたらいいのかわからない!
という方もこれを参考にして行動を起こしてみてください!
キャリア支援センターを活用する
キャリア支援センターは、横浜市立大学の就活生にとって最も役に立つ場所の1つです。
ここでは、キャリア支援センターが提供する主要なサービスとその活用方法について詳しく見ていきましょう。
YCU CAREER HANDBOOK
YCU CAREER HANDBOOKは、横浜市立大学の就活生のためのバイブルとも言える存在です。
このハンドブックには、就職活動の最低限のマナーや面接対策などがまとめられています。
また、メモのページが多く、スケジュール帳にもなっているので便利で、就活専用ノートにぴったりです。
卒業生の中には、表紙に大学名が書いてあることから、訪問先の企業の方からも気づいてもらえて評判が良かったという方もいました。
参考サイト
https://www.yokohama-cu.ac.jp/admissions/yokoshiri/campuslife/2018/20171026.html
大学主催の合同企業セミナー
横浜市立大学は、毎年、学内合同企業セミナーを実施しており、2024年度は12月下旬にオンライン形式、2月上旬に対面形式で実施予定となっています。
これらのセミナーは、学生が多くの企業と効率的に接点を持つ絶好の機会となります。
これにより、企業の雰囲気や求める人材像、具体的な仕事内容などを、より深く理解することができます。
就活生は、これらのセミナーに積極的に参加し、できるだけ多くの企業と接触することが重要です。
そうすることで、自分の興味関心と企業とのマッチングを図り、エントリー先を絞り込む際の判断材料を得ることができます。
また、企業の採用担当者と直接対話することで、コミュニケーション能力を磨くこともできます。
学内の就職支援講座・各種イベント
横浜市立大学では、就活に役立つ様々な講座やイベントを開催しています。
就職支援講座 ・ 各種イベントは年間80回以上であり、かなり手厚く就職活動を支援してくれているといえます。
就活生は、これらの講座やイベントに積極的に参加し、就活に必要なスキルを段階的に身につけていくことが重要です。
特に、自分の弱点と感じる分野の講座には必ず参加し、不安を解消していくことをおすすめします。
キャリアサポーター制度
キャリアサポーター制度は、卒業生が、後輩の就活生をサポートする横浜市立大学独自の制度です。
約1,300名以上のキャリアサポーターは学生の企業訪問等にも対応してくれ、積極的にOB・OG訪問をすることができます。
また、大学が「キャリアサポーターと学生の集い」を開催し、すべての大学3年生と修士1年生が学内でキャリアサポーターと交流できるような機会を設けています。
キャリアメンター制度
キャリアメンター制度は、就職先が内定した学部4年生や修士2年生がメンターとなって経験談などを伝え、相談に乗ることで後輩をサポートする制度です。
年の近い先輩であることから、就活についてを学生目線からのアドバイスをもらえることが魅力です。
業界研究入門
横浜市立大学のキャリア支援センターでは、「業界研究入門」と呼ばれる講座を開設しています。
これは、メーカー、商社、広告、公務員など横浜市立大学の学生に人気の高い業界を中心に、卒業生をはじめとした社会人に講師となってもらい、業界や業務についての講義を行ってもらうというものです。
特に、自分の興味のある業界だけでなく、幅広い業界について学ぶことで、新たな可能性を見出すきっかけにもなります。
横浜市立大学の卒業生の平均年収
横浜市立大学の卒業生の平均年収は、一般的に全国の大学卒業生の平均を上回る傾向にあります。
これは、同大学の高い教育水準や、就職支援の充実、そして卒業生の多くが大都市圏の有力企業に就職していることなどが要因として考えられます。
具体的な数字を挙げるのは難しいですが、卒業後10年程度経過した卒業生の平均年収は、おおよそ600万円から800万円の範囲内にあると推測されます。
ただし、これはあくまで平均値であり、個人の職種、勤務先、キャリアパスによって大きく異なる点に注意が必要です。
特に、医学部卒業生の場合は、他の学部と比較してより高い年収水準となる傾向があります。
医師としてのキャリアを積んだ卒業生の場合、卒業後10年程度で1000万円を超える年収を得ている例も少なくありません。
一方で、公務員として活躍する卒業生も多く、この場合は民間企業とは異なる給与体系となります。
公務員の場合、初任給は民間企業と比べて高めに設定されている傾向がありますが、長期的なキャリアパスでは民間企業ほどの急激な年収上昇は見られないケースが多いです。
また、近年では起業家として活躍する卒業生も増えており、こうしたケースでは年収の幅が非常に大きくなります。
成功を収めた起業家の中には、極めて高い年収を得ている例もあります。
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まとめ
横浜市立大学の就職活動支援は、学生一人ひとりのキャリア形成を重視した包括的なアプローチを特徴としています。
1. 充実したキャリア支援センター
・YCU CAREER HANDBOOKの活用
・合同企業セミナーの開催
・多様な就職支援講座とイベントの提供
2. 独自の支援制度
・キャリアサポーター制度による先輩学生からのアドバイス
・キャリアメンター制度を通じた卒業生との交流
これらの支援を最大限に活用することで、学生は自信を持って就職活動に臨むことができます。
何から手をつけたらいいかわからない方は、まずはキャリアプランニングを申し込んだり、就活アプリを入れてみたりしてみてください!