こんにちは、Yukiです!
今回は世界で初めてガン保険を導入した生命保険会社として知られるアフラック生命について紹介したいと思います!
アフラック生命から内定を貰った25卒の私が、
- アフラック生命の選考フローについての紹介
- アフラック生命の選考突破のコツについての紹介
これらを本記事で話せればと思います!
私が感じたアフラック生命の雰囲気を内定者の目線から書いた記事です!
そのため、アフラック生命の内定を勝ち取りたい方に必見の内容です。参考にしてみてください!
【会社概要】アフラック生命ってどのような会社なの?
楽子ちゃんは、アフラック生命って会社知ってる?
よくCMでアヒルが出ている会社だよね!
確かにアフラック生命のCM見ると、ガン保険についてよく話すアヒルが出てくるね!
そのアヒルの名前は、”アフラックダック”っていいます!
そんなアフラックダックがCMで登場するアフラック生命保険会社は、もともとアメリカの外資企業で1970年代に日本に参入してきました。
日本に参入して30年以上たった2018年に、日本法人化されて現在の形になりました!
現在の体制になったのは、結構最近のことなんだね!
そんなアフラック生命は世界で初めてガン保険を開始し、現在でもガン保険・医療保険の保有契約者1位と、ガン保険に強い特徴を持っている会社となっています。
アフラック生命の売上も、日本生命や第一生命などに続いて4位となっており、外資系の生命保険会社としては1位となっています。
引用元:日本経済新聞
また、アフラック生命は働きやすい職場としても人気を集めています。
「健康経営優良法人(大規模法人部門)~ホワイト500~」に7年連続で選ばれているなど、アフラック生命は働きやすい職場として知られています。
私が実際に冬のインターンシップに参加した際、リモートワークやフレックス制度の導入率が高かったり、家賃補助が高いなど福利厚生が充実しているといったお話をお聞きしました。
クリスマス休暇や誕生日にはプレゼントがもらえたり、他の会社にはないイベントも多いよ!
その理由として、元々外資系の企業であったため、社員を大切にする文化が強く根付いていると言われているからです!
福利厚生なども充実していて、働きやすい職場環境ということは分かったよ!
でも、外資系企業ということは、社員の方はバリバリ働くイメージなの?
インターンシップに参加した際、社員の方のイメージとしては優秀な方が多いという印象を受けました。
でも、ゴリゴリの体育会系のような方は少なく、むしろ穏やかな方が多いというイメージを強く持っています!
【募集コース・倍率】アフラック生命の募集コース・倍率はどうなってるの?
働きやすい職場で知られるアフラック生命の倍率や募集しているコースはどうなっているの?
ここでは、アフラック生命の募集コースと気になる倍率について紹介していきます。
是非参考にしてみてください!
アフラック生命の募集コースについて
アフラック生命はオープンコースとアクチュアリーコースの2つのコースで新卒を募集しています。
オープンコースは全国転勤がある総合職となっています。
アクチュアリーコースは、入社当初は数理部門に配属され、日本アクチュアリー会の正社員を目指しながら働くコースとなっています。
- オープンコース…総合職(代理店営業・マーケティング営業・契約管理事務など)
- アクチュアリーコース… 数理業務を経験するコース
オープンコースの中には、昨年から導入された「Wing制度」というものが設けられました。
“Wing制度”とは、総合職に多くある部門の中で、チャレンジしたい領域が明確である際、初期配属が確約されている制度となっています。
アフラック生命に入って、携わりたい業務が明確な方は
こちらの制度をどんどん活用していこう!
アフラック生命の倍率について
アフラック生命の倍率や難易度はどうなっているの?
残念ながらアフラック生命の具体的な採用倍率は公表されていないんだ!
2023年度の新卒での入社人数は51人となっています。
そのため、おおよそ50人前後が採用されると考えて問題はないと言えます。
おおよその倍率として、エントリーシートを含めると40〜50倍近くの倍率であるといえます。
しっかり対策をすれば、内定を勝ち取ることができるね!
私が冬のインターンシップに参加した時、周囲の学生のレベルとして早慶やMARCH、関関同立の学生が多い印象でした。
そのため、早慶からMARCHの学生がボリューム層だということができます。
早慶の就活事情を知りたい方はこちらの記事を参照してください!
【選考フロー】アフラック生命の選考フローについて紹介!
アフラック生命の選考フローってどんな感じなのかなぁ?
ここからはアフラック生命の選考フローについて見ていきたいと思います。
アフラック生命はみんなが知っている企業であり、また福利厚生も充実していることから選考の倍率がかなり高いと考えられています。
そのため、しっかりとアフラック生命のフローを確認し、対策することが内定への道のりと言えます!
アフラック生命は倍率が高いから、しっかり対策しないと落とされちゃうね!
エントリーシート
ここからは、内定までの選考フローを見ていきたいと思います!
ここで1つ注意点なのですが、私はアフラック生命の冬インターンに参加して、本選考を受けていたので、一部選考フローが異なるかもしれませんが、ご了承ください。
基本的な選考フローは同じなので、気にしなくても大丈夫です!
まずはアフラック生命のエントリーシートの内容を見ていきましょう!
私が就活をしていた際に課されたエントリーシートの内容はこんな感じでした。
- 学生時代に新しく挑戦したことについて3つ記載してください。(各30文字)
- 当社を志望している理由を教えてください。(200字)
お題としては、”ガクチカ”と”志望動機”の2つとなっています!
ESのお題を見る感じ、ガクチカよりも志望動機を見ている印象があるね!
楽子ちゃんの言うように、志望動機の方が文字数が多いということもあり、重要視している傾向にあると思います。
そのため、アフラック生命のエントリーシートを突破するカギとして、「企業理解がどれほどできているのか」となっています。
その理由として、生命保険業界は業務内容が多岐にわたっており、就活生の多くが具体的にどのような業務を行うのか理解しづらい点があると考えられています。
志望動機の書き方について気になる方はこちらの記事を参考にしてください!
アフラック生命から内定を勝ち取るためにも、生命保険業界がどのような業界であるか理解しておくこととアフラック生命の企業理解を深めておくことが重要です!
業務理解や企業理解を深めることが大切なのは分かったけど、どのように企業研究を行えばいいの?
いい質問だね、楽子ちゃん。
基本的に、アフラック生命は3日間の夏インターンや冬インターンに参加することがかなりマストと言えます。
その理由として、内定をした方の多くがインターンシップに参加していたからです。
またアフラック生命では、インターンシップに参加すると、エントリーシート通過の確約やWebテスト、グループディスカッションの免除など多くの特典が受けられたりします。
そのため、アフラック生命を志望する方や生命保険業界を志望している方は、絶対にインターンシップに参加してください!
アフラック生命で内定を勝ち取るためには、インターンに参加しなくてはいけないんだね!
志望動機の書き方について気になる方はこちらの記事を参考にしてください!
【インターン生免除】Webテスト
次にWEBテストについて話していきたいと思います!
インターン参加者は、Webテストが免除されることとなっています。
アフラック生命のWebテストの形式はテストセンターでのSPIとデザイン思考テストとなっています。
SPIの内容は、言語と非言語で、英語はありませんでした。
基本的なSPIの対策をしていれば対処できる範囲ですので、しっかり勉強をしてWebテストを突破しましょう!
またデザイン思考テストはプラスαの要素となっているので、時間に余裕がある人は出しておきましょう!
SPIはどのように対策すればいいの?
SPIは、玉手箱と同じくらい多くの企業で採用されているWebテストとなっています。
引用元:アマゾン
そのため上記のような参考書を2周し、その上で苦手な問題を数回解くことによって、SPIの問題に対処できると思います!
アフラック生命のWebテストのボーダーは、他の企業と同様の6〜7割とされています。
しっかり対策すれば突破できるレベルですので、勉強をしておきましょう!
しっかり対策を対策をして、Webテストの段階で落とされないようにしよう!
1次面接
次の選考は、1次面接となります。
時期としては、3月中旬だったと記憶しています。冬インターンが行われた2月末だったので結構早いペースで面接が行われた記憶があります。
面接までかなりのハイペースでやってくるんだね!
1次面接の時間は30分程で、新宿のビルで1対1の対面で行われました。しかし、他の就活生の中には、面接官が2人いたという話もあったので、そのあたりは時と場合によると思います。
一次面接で聞かれた質問としては、以下のような内容でした!
基本的に、”ガクチカ”や”志望動機”を広く聞かれた印象でした。
一次面接で聞かれた内容について
- 自己紹介
- 大学でどのようなことを学んでいるのか?
- 他社の選考状況(内定がでた企業やどのような企業を受けているのか)
- 学生時代に力を入れたこと(エントリーシートで書いた内容を深堀りされました)
- なぜアフラック生命を志望しているのか?(他の生命保険ではないのか?)
- インターンシップで印象に残っている出来事について
- 逆質問(1問ないしは2問ほど)
エントリーシートの文字数が少なかった分、面接でまんべんなく聞かれるんだね!
楽子ちゃんがいうように、ガクチカや志望動機など幅広く一次面接では聞かれました!
基本的に、しっかりとガクチカや志望動機を話す練習をしていれば、対応できる面接となっています。
ひねった質問がないからこそ、しっかり練習をしておけば安心だね!
志望動機に関しては、3日間のインターンシップを通して、「なぜアフラック生命を志望しているのか」や「他の生命保険会社ではなく、アフラック生命に行きたいのか」などについて話せるようにしておきましょう!
生命保険業界への理解や他の生保との違いを理解しておくことが大事なんだね!
【鬼門】最終面接
アフラック生命の1次面接を突破すると、”最後の鬼門”とも呼ばれている最終面接が控えています!
最終面接がホントに最後の関門なんだね!
最終面接も新宿のビルで、対面形式の30分〜40分の面接となっています!
自分が最終面接を受けた時は比較的会話ベースでしたが、面接官が3人もいたので緊張したのを覚えています。
面接の内容としては、ガクチカの深堀りや志望理由、キャリアプランが中心となっていました。
2次面接で聞かれた内容について
- 大学で力を入れていたことの深堀りについて
- 生命保険業界を志望した理由
- なぜアフラック生命を志望しているのか(他の日本生命などの4大生保との違い)
- アフラック生命でどのような業務を行っていきたいのか(代理店営業やマーケティング部門など)
- 逆質問(1問ないしは2問ほど)
ガクチカや志望動機、キャリアプランについて、一次面接より深掘って来る感じなんだね!
楽子ちゃんの言うように、1次面接より全体的に深堀りされる印象があります。
ガクチカに関しては、あなたがどうしてその行動をとったのかなどの具体的な理由まで聞かれるのでしっかりとした対策が必要です。
また、最終面接は「どうしてアフラック生命で働きたい」のかを具体的に聞いてくる面接となっています。
特に、就活生のアフラック生命に対する志望度の高さを「他の生命保険会社と比べて、アフラック生命で働きたい理由」と「アフラック生命でどのような業務に携わりたいか」の2つの点で聞かれます。
これらの質問に回答するためには、十分な業務理解と企業理解が必要なので、インターンシップを通してしっかり準備しましょう!
【選考突破のコツ】アフラック生命から内定を得るために押さえておきたい3つ
ここまでアフラック生命のフローを見てきたけど、選考を突破するためのコツはあったりするの?
アフラック生命の選考フローで一番大切になってくるのが、最終面接を突破することになっています。
そこで、「アフラック生命で働きたい理由」をアピールすることで志望度の高さを示すことが内定獲得のために必要となってきます。
そのためにも、以下の3つのことを押さえておきましょう!
【一番大事】インターンシップに必ず参加すること
アフラック生命の選考を受けるうえで一番大切なのが、夏・冬の3日間のインターンシップに参加することです!
私が就活をしていた時、内定を貰っていた人の多くがインターン参加者であったため、参加することは必須だと思います。
インターンシップに参加すると、ES通過の確約や、WEBテスト、GDの免除
などがあったりするよ!
楽子ちゃんの言うように、インターンシップに参加するだけで、多くの特典を受けることができます。
また、面接でアフラック生命を志望する理由であったり、アフラック生命でどのような業務に携わりたいのかも、インターンシップに参加することで考えることができます。
そのため、アフラック生命の内定を勝ち取りたい方や、生命保険業界を志望している方はぜひインターンシップに参加してください!
アフラックのインターンシップってどんな感じなの?
ここでは、私がアフラック生命のインターンシップに参加した時の話をしていくよ!
アフラック生命のインターンシップでは、アフラック生命の特徴や大事にしている考え方、オープンコースにあるそれぞれの業務の説明について学ぶ3日間となりました!
アフラック生命で大事にしている考え方として、大きくまとめると①”生きるを創る”という考え方②アジャイルという考え方の2つにあると感じました。
それぞれについて簡単に紹介していきたいと思います。
1つ目の”生きるを創る”とは、アフラックのコアバリューにあるブランドプロミスとして掲げているものとなっています。
簡単に言うと、アフラック生命で大切にしている考え方のことです。
アフラック生命のコアバリューはこんな感じだよ!気になったら、調べてみてね!
アフラック生命はガン保険に特化している生命保険会社となっています。
しかし、ガンという病気は手術することも勿論大変なのですが、術後の抗がん剤治療などの治療も大変なのです。
こういった、ガンにまつわる患者様の大変さを知っているアフラック生命保険は、治療だけでなくその後のお客様の人生を支えられるような会社になりたいという想いがありました。
そうした想いが、ガンをはじめとした病気やケガ、そして老後にまつわる不安などを少しでも取り除き、自分らしく生きていただくためのお役に立ちたいという考えにつながり、”生きるを創る”を会社の大切な考え方として掲げています。
2つ目の”アジャイル”とは、もともとDXの単語で、素早く何度も試行錯誤を続けることによって、お客様の求める商品やサービスを開発するという考えとなっています。
うーん、分かりそうでよく分からないんだよね!
確かにアジャイルって考え方を説明するのって難しいよね
基本的に商品開発をする際、どういったサービスや商品が売れそうか予測したりして、販売を行ってみるっていうのがセオリーだよね。
でも、現代になって流行が素早く変化していくと、どういった商品がお客様に求められるのかが分からないよね。
確かに去年流行った商品って今年になったら流行ってないってザラにあるよね!
そういった時代背景の中で、状況に応じて商品やサービスを試行錯誤しながら創り続けることで、お客様に最適なものをお届けすることができるというのがアジャイルだよ!
アフラック生命において大切な考え方
- 生きるを創る
- アジャイル
この2つの考え方は絶対に押さえておこうね!
生命保険がどのような業界なのかを理解しておこう
生命保険業界がどのような業界であるかを理解することは本当に大切です。
楽子ちゃん、生命保険会社がどのような業務を行っているか知ってたりする?
うーんとね、生命保険を開発したり、運用したりする会社かなぁ?
確かに生命保険会社の業務に、楽子ちゃんの言うような業務はあるよ!でも、生命保険会社の業務はそれだけじゃないんだ!
下の図をみると分かるように、生命保険会社の業務は多岐にわたっているんだ。
また、図に書いた業務だけが生命保険会社の業務だけではありません。
ネットやインターンシップ、企業説明会を通して、生命保険会社の業界理解をしておく必要があります。
自分が就活生だった時、生命保険業界を深めるために以下の本を利用していました。
引用元:アマゾン
生命保険業界だけじゃなく、金融業界全般を学べるからおススメだよ!
他の生命保険会社との違いについて(特に4大生保との違い)
楽子ちゃんは、”4大生保”がどの企業を指しているか知っているかな?
第一生命、日本生命、明治安田生命、住友生命の4社でしょ?
よく知ってるね!しっかり業界分析をしているんだね!
アフラック生命の面接では、他の生命保険会社との比較がよく聞かれます。
同じ生命保険会社でも、アフラック生命と4大生保の性格は大きく異なっています。
インターンシップを通して、それぞれの生命保険会社の特徴を理解しておき、「アフラック生命で働きたい理由」や「自分がアフラック生命にマッチしている理由」を探しておきましょう!
アフラック生命の特徴は”生きるを創る”の考え方と”アジャイル”だったね!
そうだね!でも、インターンシップを通して感じたアフラック生命の特徴を面接で伝えると、より説得力が増します。
まとめ
今回は、アフラック生命の選考フローについて紹介しました!
大手企業で生命保険会社の中でもトップということもあり、多くの学生から人気を誇っています!
- どうして生命保険会社を選んだのか?
- どうしてアフラック生命なのか?
- アフラック生命でどのような業務に携わりたいのか?
これらをインターンシップで聞いて考えておくことが、内定が出るカギとなっています。
しっかり対策して、内定を勝ち取りましょう!