こんにちは!26卒のririです!
あなたは、エントリーシートが書けない!とイライラしたことがありますか?
インターンのエントリーシートラッシュなのに全然書けない……。
完璧なエントリーシートを書こうとして、1文字も書けない!!
こんな悩みをお持ちのあなたのために、通過するエントリーシートの書き方を教えます!
私自身も、エントリーシートを書くときに、完璧主義の性格が出てしまい、書こうとしても気づいたら数時間過ぎてしまうことが多くありました。
そんな私が、エントリーシートが書けない!とイライラしなくなったのは、この方法のおかげです!
ぜひ最後までお読みください!
エントリーシートが書けなくても諦めるな!
いざエントリーシートを書き始めようとしたとき、なぜかわからないけど書けない!という壁にぶつかる就活生は多いです。
しかしそこで諦めてはいけません。エントリーシートの書き方を知って、自分をアピールできるエントリーシートを完成させましょう!
就活でエントリーシートが書けない7つのイライラ理由
なぜエントリーシートが書けなくなるのでしょうか?7つの理由を見てみましょう。
1.エントリーシートでアピールできるものがない
多くの人が対面する問題はアピールできるものがないということです。自分にはアピールできるほどの能力や経験がないと思う人も多いのではないでしょうか?
2.エントリーシートの文章の書き方がわからない
エントリーシートの文章の書き方がわからないと書き始めることができません。日常的に文章を読んだり書いたりしていない限りは難しいですよね。
3.どのような内容が面接官のウケが良いのかわからない
面接官の目に留まるような内容を書きたいけど、どのような内容が評価される内容なのかを知ることは難しいです。
4.エントリーシートを書く時間がない
就活の情報が解禁されてから、1日に何枚もエントリーシートを書いたり他の面接と並行しなければいけなかったり…と1枚のエントリーシートに割く時間は限られてしまいます。
私もエントリーシートを1枚書くだけで、何時間も悩んでしまいへとへとになっていました。
5.エントリーシートを書く集中力がない
エントリーシートを書くには長時間かかるうえに脳をフル回転させるため、スマホを触ってしまったりテレビを見てしまったり…とどうしても集中することが難しくなります。
6. その会社の志望度が低い
周りに流されて企業を決めてしまったり、とりあえず大手だから受けてみたり…そのように決めてエントリーシートを書こうとしても志望動機を書くことは容易ではありません。
7. エントリーシートの質問が難しすぎる
質問が難しすぎて問われている内容を理解できなかったり、回答が思い浮かばなかったり…と意欲が急に削がれることも少なくありません。
業界によって全然違いますが、広告業界はユニークな設問が出ていて、頭を悩ませることが多くありました。
エントリーシートが書けなくて辛いときの対策:ガクチカ編
1.特別な実績を探そうとしない
大会で優勝したなどの特別な実績を書かなければいけないのではないかと思う人も多いと思いますが、そうする必要はありません。「資格取得に力を入れた」「サークルで必死に活動した」「アルバイトを長く続けた」など、とにかく自分が力を入れた経験を書きましょう。
私もサークルで新歓リーダーやったことをガクチカとして書いていました!新歓は、入った新規生を数値として表すことができるため、ガクチカとしておすすめです!
2.結果ではなく過程も大事にする
得た結果だけではなくそれまでの過程も伝えましょう。アルバイトやサークルは他の就活生も頑張っていただろうと思う人もいるかもしれませんが、それまでの過程は人によって違うはずです。過程を伝える中で自分なりの頑張り方をアピールできます。
3.自分らしさが伝わるエピソードを書く
特別な経験をしていなくとも自分の人柄や価値観がよく伝わるエピソードを書くことが大切です。成功したエピソードでなくとも努力の過程や反省点を踏まえたエピソードを書くとより良い評価を得ることができます。
エントリーシートが書けなくて辛いときの対策:志望動機編
1.志望理由から伝える
志望動機を書く際は「私が貴社を志望する理由は顧客を満足させるという観点から事業を展開している点に魅力を感じたからです。」のように、結論から書きましょう。その後、どのような点からそう感じたのかを具体的なエピソードを添えて詳細に説明しましょう。
エントリーシートでも、面接でも「結論から」というのはすごく大事になってくるよ!
2.入社後の将来ビジョンを伝える
入社がゴールではないため、入社後のビジョンを描く必要があります。そうすることで、採用担当者があなたが入社後に活躍している姿をイメージしやすくなります。また、その企業でしか実現できないビジョンを伝えることも大切です。その企業の事業やサービスについて把握し、明確に伝えましょう。
私が貴社に入ってこういうことをしたい!を明確にね!
3.他社ではなく、なぜ志望企業が良いのか伝える
入社意欲の高さを示すためにも、他社ではなく、なぜ志望企業に入社したいのかを伝えることが大切です。他社と比較し、違いを見つけ、その企業でしか実現できない志望理由を具体的に考えましょう。
エントリーシートが書けなくて辛いときの対策:自己PR編
1.企業にあった自分の強みを選ぶ
企業が求める人材のイメージに合致した強みをアピールしましょう。いくらアピールする長所があっても、それが企業が求めるものと一致していなければ良い評価を得ることができません。
企業のことを知って、どの部分をアピールすればよいのか見つけるのも重要だね!
2.強みを発揮したエピソードを見つける
自分の強みや魅力をアピールする際に、そのエピソードを伝えることも大切です。自分の長所だけを書いても、それを発揮したエピソードがないと説得力がありませんよね。その長所を裏付ける詳細なエピソードを書きましょう。
エントリーシートが書けないときに参考にしたい例文
自己PRの例文
私の強みは自己管理能力です。私や大学の勉強と並行して家庭教師と飲食店のアルバイトとバスケサークルの活動をしていました。初めはテストの結果が芳しくなかったり、アルバイトやサークルでもミスを連発してしまったりと、すべてのことが中途半端になってしまっていました。これではいけないと思い、毎日のタスクを書き出して可視化したり、電車の中や休憩時間などの少しの空き時間で勉強するようにしました。その結果、テストで9割以上を安定して取れるようになったり、上司や先輩に褒めていただけたりするようになりました。自ら工夫して自身を管理できた経験は、私の自信になっています。入社後はこの自己管理能力を発揮して、貴社の利益に貢献できる人材になりたいです。
志望動機の例文
私は貴社の、「食べ物で日本と世界をつなぐ」という理念に共感しました。私は大学時代にオーストラリアに留学していましたが、日本の食文化はオーストラリアでは大変人気で、日本食レストランが多く見られました。日本の食品には海外でも通用するものがたくさんあると思います。とくに貴社のレトルト食品は、海外で売られている様子も目にし、世界で愛されている商品だと感じています。私が貴社に入社した際には、海外と国内の両方の視点を持ち、より広く手に取ってもらう商品づくりに貢献したいと思っています。
ガクチカの例文
私は大学時代、アパレル店でのアルバイトに力を入れていました。私がアルバイトを始めた当初は、付近に大学があるにもかかわらず、大学生のお客様が少ない状況でした。私はその原因は店頭のマネキンが子供向けまたは30代向けになっていることだと考えました。そこで私は、マネキンの服装を大学生のトレンドを取り入れたものに変更することを提案しました。学生証提示で割引を提案したのです。実際にマネキンを大学生に人気の雑誌を参考にした服装に変更したところ、大学生のお客様が15%ほど増加しました。この経験から、原因を分析し、それを改善することの大切さを学びました。自分の意見をいうことは恐れも伴いましたが、自分なりに原因を探り、行動したことでアルバイト先に貢献できたと思っています。
どうしてもエントリーシートを書けないときの相談先は?
OB・OG
実際に就活を経験し、志望企業で働いているOB・OGに相談することで、より具体的な意見を聞くことができます。また、事前に相談の上でエントリーシートを持参すると友人とは違った視点からのアドバイスを受けることができます。
キャリアセンター
大学にあるキャリアセンターではエントリーシートの添削を受けることができる場合があります。しかし、添削を受け付けていないキャリアセンターがあったり、予約がいっぱいだったりと添削してもらえない可能性もあります。事前に問い合わせてから訪問するようにしましょう。
就活エージェント
就活エージェントは多くの就活生のエントリーシートを見てきた就活のプロであるため、選考通過に必要なポイントを教えてもらうことができます。また、エントリーシートの書き方や添削だけでなく自分に合う企業など就活全体について相談することもできます。
WorkRise
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どうしても書けない人は、エントリーシートがない企業だけに絞るのもアリ!
どうしてもエントリーシートを書くことができない人は、エントリーシートの提出が必要ない企業に絞ることも手です。特に、ベンチャー企業の中には履歴書のみの提出を求めている企業が多い傾向にあります。しかし、エントリーシートを書く人に比べると選択肢は減少してしまいます。覚悟ができた人だけ、エントリーシートがない企業に絞ることも考えてみましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
エントリーシートが書けないと、ついイライラしてしまいますよね。
エントリ―シートが書けない場合は
- 特別な実績を探そうとしない
- 結果ではなく過程も大事にする
- 自分らしさが伝わるエピソードを書く
- 志望理由から伝える
- 入社後の将来ビジョンを伝える
- 他社ではなく、なぜ志望企業が良いのか伝える
- エントリーシートが書けなくて辛いときの対策:自己PR
- 企業にあった自分の強みを選ぶ
- 強みを発揮したエピソードを見つける
以上のことを実践してみてください。
また、それでも書けない!という場合はOB・OGやキャリアセンター、就活エージェントやWorkRiseを活用できます。最終手段として、エントリーシートの提出を必要としない企業に絞ることも挙げられるでしょう。是非参考にしてください!