こんにちは、25卒のaoiです。
就活をしていると、座談会や会社説明会に参加することも多いですよね?
そんな時、
説明会でどんな質問をすればいいのかな?
質問するときのマナーや、いろんな質問内容を知りたい!
といった思いがある方必見です!
この記事では、
- 内容別でわかる説明会での質問例
- 質問する際に気を付けたいマナー
について解説していきます。
是非最後まで読んでください!
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【そもそも】会社説明会や座談会とは?
みんなは会社説明会と座談会って知ってるかな?
就職活動中の企業が、応募者に自社を知ってもらうために開催するのが、会社説明会や座談会です。
これらの場を利用して、企業について深く理解し、自分に合った職場環境かを確認することができます。
説明会では企業の業務内容やビジョンについての情報が提供され、座談会では社員と直接会話することができるため、会社の雰囲気をよりリアルに感じることができます!
ここからは、会社説明会と座談会についてより詳しく解説していきます!
会社説明会
会社説明会は、企業側が自社の事業内容や未来のビジョン、そしてどんな人材を求めているかを説明するイベントです。
参加者は企業のプレゼンテーションを聞いたり、質疑応答の時間に自分の疑問を解決できます。
情報量が多く、一度に多くのことを学べるので、積極的に参加しましょう!
座談会
座談会は、社員とリラックスした雰囲気で交流できるイベントです。
少人数制で社員と気軽に質問しながら、企業の雰囲気や実際の仕事の様子を知ることができます。
質問しやすい環境なので、疑問点を気軽に聞けるのが大きな魅力ですね!
会社説明会や座談会で質問が大切な理由 3選!
会社説明会と座談会については分かったけど…なんで質問することが大事なの?
会社説明会や座談会で質問をすることは、実はとても重要な意味を持っています。
質問することで得られるメリットを3つ紹介します!
質問することは、自分の企業理解を深めるだけでなく、採用担当者への印象にも大きく影響を与えることができるでしょう。
①業界や企業理解に役立つため
質問を通じて、企業やその業界について深く理解できるチャンスです。
たとえば、企業が今後どのような方向に進んでいくのか、どんな業界の課題に取り組んでいるのかなど、具体的な情報を得ることができます!
こうした情報をもとに、企業が自分に合っているかどうか判断する手助けにもなります。
②企業の社風がわかるため
企業の社風や働きやすさを知るために質問は効果的です。
座談会などで社員と直接会話をすることで、その企業の実際の雰囲気や、社員がどのように働いているかを感じ取ることができます。
自分に合った環境かどうかを確認するためにも、質問は大事です!
③採用担当者の記憶に残ることがあるため
質問を上手に活用すれば、採用担当者に良い印象を与えることができます。
興味を持って質問することで、あなたがその企業に真剣に関心を持っていることが伝わり、面接時にも有利になるでしょう!
質問が自分のアピールにつながることもありますよ。
【内容別!】企業説明会の質問例 35選
質問することが大切な理由は分かったけど、どんな内容で質問すればいいの?
企業説明会で質問する内容を具体的に準備しておくことで、より深い理解を得ることができます!
以下は、内容別で5つのカテゴリーで分けた質問の例文です。
自分の関心に合わせて質問を選んでみてくださいね!
①会社概要、事業内容
企業の事業の強みや、今後の展望について質問してみましょう。
これにより、企業がどのような方向性で成長しているのか、どんな業務を行っているのかがわかります。
例1:
「貴社の最も力を入れている事業は何ですか?具体的なビジョンを教えていただけますか?」
例2:
「新規事業への取り組みについて、今後の方向性を伺いたいです。」
これらの質問は、会社の主要な事業や方向性に対する理解を深めるために役立ちます。
②仕事内容、職種理解
自分が配属される可能性のある職種について、具体的な業務内容や必要なスキルについて質問してみてください。
仕事内容を理解することで、入社後のイメージをより具体的に持つことができます。
例1:
「この職種で求められるスキルや経験について、具体的な例を挙げて教えていただけますか?」
例2:
「入社後、最初の1年間でどのような業務を担当することが多いのでしょうか?」
仕事内容や職種に関して具体的に質問することで、業務内容に対する理解を深め、入社後のイメージを掴むことができます。
③社長、社員の人柄
企業のトップや社員の人柄について質問すると、その企業の雰囲気や働き方についてよりリアルな情報を得られます。
実際に働いている社員の話を聞くことで、自分に合った企業かどうかを判断できるでしょう。
例1:
「貴社の社長のリーダーシップスタイルについて、社員の方々はどのように感じていらっしゃいますか?」
例2:
「社員間のコミュニケーションはどのように行われていますか?お互いをサポートし合う文化があるのでしょうか?」
企業のトップや社員同士の関係性について質問することで、社内の雰囲気を理解しやすくなります。
④企業カルチャー、雰囲気、社風
企業の文化や社風について質問すると、実際にその企業で働くイメージを持ちやすくなります。
特に、会社の雰囲気やチームワーク、働きやすさについて詳しく聞いてみましょう。
例1:
「貴社の社風はどのようなものでしょうか?特に重視している価値観や行動規範について教えていただけますか?」
例2:
「企業文化において、社員が自発的に成長を促すような制度や取り組みはありますか?」
企業カルチャーや雰囲気について質問することで、自分がその環境に合うかどうかを判断する手がかりになります。
⑤働き方、休日休暇、給与などの条件
働き方や福利厚生について質問し、ライフスタイルに合った環境かどうかをチェックしましょう。
特に、給与や休暇制度についてしっかり確認することが大切です!
例1:
「働き方改革の一環として、貴社ではどのような取り組みを行っていますか?」
例2:
「給与の査定基準や昇進のタイミングについて、具体的なプロセスを教えていただけますか?」
働き方や給与に関する質問は、労働環境が自分に合っているかを確認するために非常に重要です。
⑥キャリアパス、将来性
キャリアパスとは、企業内で自分がどのように成長していくか、どのような役職や責任を担うようになるかの道筋を指します。
企業の将来的なビジョンや新規事業の展開、業界の成長性を把握することで、その企業が今後どのように発展するかを予測でき、自分がその企業で長期的に働くイメージを描きやすくなります。
例1:
「入社後のキャリアパスについて、どのような進行が予想されますか?」
例2:
「貴社では社員のキャリアアップを支援するためのプログラムやサポート体制はありますか?」
将来のキャリアパスや成長の機会について質問することで、長期的に働くイメージを持ちやすくなります。
⑦求める人物像
企業が求める人物像について質問することは、自分がその企業に適しているかどうかを知るために非常に有益です。
自分の強みをどのように活かせるかを考えた上で、企業に対して自分がどのように貢献できるかを伝えることが大切です。
例1:
「貴社が求める理想的な人物像について具体的に教えていただけますか?」
例2:
「この職種において、特に重要だとされている能力や素質は何ですか?」
企業が求めている人物像を理解し、自分がその条件に合っているかどうかを判断できます。
企業説明会で質問する際に気を付けたい9つのマナー
企業説明会で質問するときに、気を付けておきたいマナーって知ってる?
企業説明会や座談会で質問をする際には、マナーを守ることが非常に重要です。
質問をすることで、自分の興味や意欲を示すことができる一方で、マナーを守らないと逆効果になることもあります。
以下の9つのポイントを意識して、好印象を与えるようにしましょう!
①調べればわかることは聞かない
事前に企業のウェブサイトや求人情報で確認できる内容については、質問を避けましょう。
例えば、企業の所在地や基本的な事業内容など、誰でも簡単に調べられる情報を質問すると、「準備不足」と思われてしまう可能性があります。
調べた上で質問することが大切です!
②ネガティブすぎる質問は避ける
質問の内容がネガティブすぎると、企業に対して不信感を抱いているように見え、面接官や社員に悪い印象を与えてしまうことがあります。
例えば、「この企業は業績が低迷しているようですが、何か対策はしていますか?」など、企業の弱点を突くような質問は避けましょう。
③質問の最初に大学名・名前を名乗る
質問をする際には、まず最初に自分の名前や大学名を名乗るようにしましょう。
これにより、どの学生が質問しているのかがわかり、企業側の担当者にも記憶に残りやすくなります。
簡潔に、でも礼儀正しく自己紹介をすることを心がけましょう!
④端的に要点のみ質問する
質問はなるべく端的に、要点だけを伝えるようにしましょう。
冗長な説明や余計な情報を盛り込まず、短く分かりやすい質問を心がけることで、相手の時間も尊重できます。
質問が長すぎると、焦点がぼやけてしまうこともあるので注意しましょう。
⑤複数質問の場合は最初に伝える
一度に複数の質問をしたい場合は、最初に「質問は2つあります」と伝えて、質問内容を整理しましょう。
そうすることで、面接官も回答しやすくなりますし、複数の質問をすること自体が不自然に感じられません。
⑥回答に対して感謝を伝える
質問をした後は、必ず回答をしてくれた担当者に感謝の言葉を伝えることを忘れずに!
「ありがとうございました」と一言言うことで、礼儀をしっかり守っている印象を与えられますし、良い関係を築く第一歩にもなります。
⑦相づちやリアクションも意識する
質問をしている間や回答をもらっている時に、相づちを打ったり、軽く頷いたりすることは、相手に良い印象を与えるポイントです。
相手が話しやすくなり、円滑なコミュニケーションが取れます。
適度なリアクションで、質問の内容にしっかり興味を持っていることを示しましょう。
⑧他の就活生の質問もしっかり聞く
自分の質問だけでなく、他の就活生が質問している内容にも耳を傾けましょう。
どんな質問がされているのかを聞くことで、企業がどのような点に重きを置いているのかがわかり、今後の参考にもなります。
⑨質問内容を書き出しておく
企業説明会に参加する前に、質問内容をメモしておくとスムーズに質問ができるようになります。
また、緊張して質問内容を忘れてしまうことも防げます。
何か質問したいことが思いつかない場合でも、事前に書き出しておけば安心です。
面接の質問について知りたい方はこちら!
企業説明会だけじゃなくて、面接のときはどんな質問をすればいいのかな?
もし、企業説明会だけでなく、面接時の質問について詳しく知りたい場合は、面接の質問例や回答のコツについても学んでおきましょう!
面接ではどんな質問をされるかがわかれば、事前にしっかり準備して臨むことができます。ぜひ参考にしてください!
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まとめ
会社説明会や座談会での質問は、自分がどれだけ企業に関心を持っているかを示す良い機会です!
上手に質問を活用することで、企業についての理解を深めるだけでなく、自分の印象を良くすることもできます。
ここで企業説明会で質問する際に気を付けたい9つのマナーを振り返ってみましょう!
- 調べればわかることは聞かない
- ネガティブすぎる質問は避ける
- 質問の最初に大学名・名前を名乗る
- 端的に要点のみ質問する
- 複数質問の場合は最初に伝える
- 回答に対して感謝を伝える
- 相づちやリアクションも意識する
- 他の就活生の質問もしっかり聞く
- 質問内容を書き出しておく
マナーを守りつつ、積極的に質問して、自分にぴったりの企業を見つけましょう!