こんにちは!26卒のririです!
あなたは、就活用のメールアドレスを使用していますか?
「使いたいけど、どのようなメールアドレスにすればよいのかわからない!」
「メールアドレスを分ける、理由がわからない」
と疑問に思ったことはありませんか?
私は、情報が多すぎてメールアドレスを分けないと無理だなと思ったため、就活を始めた大学3年次に作成しました!
この記事を読むと
- 就活用のメールアドレスの作成のやり方
- メールアドレスを分ける理由
- 作成する上での注意点
を知ることができます!
メールアドレスを作って、就活を有利に進めましょう!
ぜひ最後までお読みください!
就活用と普段用のメールアドレスを分けたほうが良い理由3選
① 企業からのメールを見落とす可能性があるから
就活において、企業からのメールを見落としてしまうと重要な情報を見落とすことに繋がります。さまざまなサイトに登録し、さまざまな企業にエントリーをしていると、毎日大量のメールが届きます。そのため普段用のメールアドレスを使用していると、就活に関係のないメールと混同してしまい大事な情報を見逃してしまうことに繋がります。
思っている数倍メールが来ます!(笑)
② 採用担当者が覚えやすいアドレスに設定したほうが良いから
就活では、メールの受け取りだけでなく、企業の担当者やOB・OGなどと連絡を取り合う機会も多いです。その際、自分を表すメールアドレスは名刺代わりになります。
そのためメールアドレス次第では企業の第一印象を良くすることも可能です。意味のない文字や数字の羅列、好きな芸能人の名前などを使用していると、不信感につながってしまうこともあります。
覚えやすくかつシンプルなメールアドレスを使用している人の方が好印象ですし、ビジネスマナーをしっかり守れているという良い印象になります。
③ ビジネスの場では、メールアドレスを分けるのが常識だから
就活はビジネスの場であるため、メールアドレスをビジネス用と私用で分けるのが常識です。プライベート感があるメールアドレスは、社会人としてふさわしくないという印象を与えるため、避けるようにしましょう。
また選考が進んだときに、プライベート感があるメールアドレスを使用していることで、悪い印象を採用担当者にあたえてしまう可能性があります。
ビジネスと私用のメールアドレスは分けて就活を進めましょう。
就活用のメールアドレスはどれがおすすめ?
大学指定:在籍大学がわかって信頼度が高い
「@〜ac.jp」というような大学名が入った大学指定のメールアドレスは信頼度が高いため、おすすめです。
就職活動では、このような大学から発行されるメールアドレスを使用する学生が多いです。自分がどこの大学に在籍しているのか企業側に見えやすく、かつ、信頼性の高いアドレスだからです。また、メールアドレスを新規作成する必要もありません。
登録時に大学のメールアドレスを入力するように指定される場合もあります。就活を始める前に、大学のメールアドレスにログインできるかなどを確認しておきましょう。
ただし、大学卒業後は使用できなくなるため、注意が必要です。
Gmail:Googleカレンダーなどと連携できる
Gmailなどのフリーメールアドレスは、スマホやPCなどと連携しやすく、またメールアドレスの新規発行も手軽にできるため、おすすめです。
Gmailは無料で使用できる容量が大きく、かつスマホとも同期できるため就活用アドレスとしてもってこいです。また、カレンダーと連帯ができるためスケジュールの管理をしやすいです。フォルダ分けやタグ付け機能も付いているので、メール整理も簡単にできます。
しかし、迷惑メールフォルダに企業からのメールが自動的に入れられてしまう可能性があるため、注意が必要です。
メインの就活メールアドレスを大学のものに、サブをGmailなどのフリーメールアドレスにするとよいでしょう。
私もGmailを使っています!迷惑メールのフォルダーに振り分けられることもありますが、そこまで気にならない印象です!
キャリアメールは使わないほうが良い
「〜@ezweb.ne.jp」や「〜@docomo.ne.jp」のような携帯電話キャリアが提供しているメールアドレスは使わない方が良いでしょう。
就活では、エントリーシートをはじめとする書類の管理が必要です。携帯電話キャリアが提供しているアドレスは、一度に送れるデータ容量に制限があります。また、書類を確認する際に、自分の携帯電話でしか内容を確認できないため、一度PC用のアドレスに転送しダウンロードなければなりません。
企業とのやりとりがスムーズにいかない原因となってしまうため、キャリアメールの使用は避けるようにしましょう。
実際に使っていた就活用メールアドレスを紹介!
本名+数字4桁程度のシンプルなものが無難
Nao.Takahashi,0437@~
M.Takahashi,0437@~
上記のように、メールアドレスは、本名+4桁程度の数字で、シンプルに設定するのがおすすめです。
名前を先に、苗字を後に設定すると良いです。すでに他の人が使用している場合は、ドットやコンマの位置を工夫してみましょう。
長すぎると覚えづらい上に、書くときや入力するときに大変です。一方で、アドレスがあまりに短いと、見る人にとって区別が付きにくくなってしまいます。
末尾につける数字は生年月日か、学籍番号の一部などの自分が覚えやすいものだとよいでしょう。
セキュリティーの観点から、パスワードに使うような数字は避けたほうがいいでしょう。
シンプルで覚えやすい長さにする
わかりやすく適切な長さのメールアドレスを作成しましょう。
就活ではメールアドレスを手書きで書く機会は多いです。書類に必要事項を記入する際に、メールアドレスを確認するために、カバンからスマホを取り出して書き写すのはマナーとしてあまり良くありません。
そのためメールアドレスはわかりやすく適切な長さで準備をしましょう。
就活をする際に避けたほうがよいメールアドレスの特徴6選
入力しにくいメールアドレス
【入力しにくい・意味がない文字の羅列の例】
tiugaekga_dwet@~
上記のようなランダムな文字列や長すぎるメールアドレスは、入力しにくくミスが発生する可能性が高まるため、避けましょう。
入力しにくいメールアドレスにしてしまうと、必要なメールが届かなくなるリスクがあるため、入力しやすいメールアドレスを使用してください。
また、メールを送った際に、相手側が誰からのメールなのかわからなくなってしまいます。迷惑メールと勘違いされた場合には、メールを見落とされてしまうリスクもあります。
前述のように、メールアドレスを書く機会は多いため、入力しにくいメールアドレスは使用しないようにしましょう。
プライベートに関する情報が入ったメールアドレス
NGメールアドレス例
love.mika@gamail.com
dog-omame@gmail.com
drunker.yuki@yahoo.co.jp
keibadaisuki.ogawa@gamil.com
上記のような趣味や好きな芸能人などを全面に押し出したプライベートな要素が強いアドレスも避けましょう。
「ふざけている」「遊び感覚で就活をしている」と思われる可能性があります。
面接時に真剣さをアピールしたとしても、このようなメールアドレスを使用してしまうとネガティブな印象を与えてしまいます。
誰が見ても違和感を持たないアドレスにすることが大切です。
電話番号や暗証番号が含まれたメールアドレス
メールアドレスに電話番号や暗証番号などの個人情報を入れるのは、危険なのでやめましょう。
誰かに悪用されるかもしれないという危機感を持ちましょう。
また、悪用されなかったとしても、セキュリティや個人情報に対する意識が低いと思われてしまいます。
アドレスに数字を含めること自体は問題ないですが、誕生日などの当たり障りのない数字にするようにしましょう。
長すぎるメールアドレス
長すぎるメールアドレス覚えづらく入力もしづらいため、避けるようにしましょう。
メールアドレスが長く複雑になる程に、企業側が入力する際にミスが生じる可能性が高くなります。
また、前述のように手書きする際にも面倒になってしまいます。
細かなミスや手間を避けるためにも、長すぎるメールアドレスは避けましょう。
メッセージ性が強い
就活への意欲を示すために「naitei.gogo@~」「shukatu.ganbarou@~」といったアドレスを考えている人もいるかもしれませんが、やめましょう。
意気込みはメールではなくエントリーシートなどでアピールするようにしましょう。
このようなアドレスは企業に違和感を持たれる可能性があります。就活はマナーをわきまえているかも評価されるため、なるべく事務的なメールアドレスを使用しましょう。
ハイフンやアンダーバーが複数個並んでいる
「nao____37@〜.co.jp」というようなアドレスは、アンダーバーが何個ついているのか分かりづらいため、避けましょう。
また、どの文字列が何個並んでいるのかがわかりづらいアドレスも避けた方が良いでしょう。
就活用のメールアドレスを便利に活用するためのポイント3つ
①差出人名を設定しておく
メールアドレスの設定で、送信者の表示名を変更することが可能です。大学名+名前に設定をしておくと良いでしょう。採用担当者は、毎日大量のメールが送られてくるため、見た時に誰からメールが届いたのかすぐにわかるようにすると、見落とされるリスクを減らせるでしょう。
ただし、表示名は採用担当者が見るため、不適切な名前にしないようにしましょう。
②署名を設定しておく
メールに記載する署名を設定しましょう。
署名を毎回入力するのは手間がかかりますよね。
フリーメールを含む多くのメールサービスには、署名を設定できる機能があります。署名を設定しておくと自動で署名が記載されるため、とても便利です。
③メールの振り分けを設定しておく
就活を始めると、毎日大量にメールが届きます。探しているメールがを探すことに時間を取られてしまうこともあるでしょう。
多くのメールサービスには、自動での振り分け設定機能があります。自分でわかりやすいように振り分け設定をして、整理しやすく、重要なメールの見落としにくいメールフォルダを作りましょう。
志望度が高い企業からのメールには、スターやフラグも併せて活用しましょう。振り分けと同様にルールを定めておくと、届いたメールに自動でスターやフラグを設定できます。振り分けだけでなくスターやフラグを併用することで、見落としがさらに少なくなることでしょう。
まとめ
この記事では、
- 就活アドレスが必要な理由、
- 避けるべきアドレス、
- 良いアドレスの例
- 便利に使用する方法
についてみていきました。
私は、就活初期から、Gmailで就活用のアドレスを作っていたため、ぐちゃぐちゃにならずに済みました!
ぜひ参考にして、相手に良い印象を与えるメールアドレスを設定したり、重要な情報を見落とさないようにしたりしてみてください。