こんにちは!25卒ライターのNozomiです!
突然ですが、皆さんの
就活へのモチベーションはどんな感じですか?
私は正直、
楽して終わらせたい! 早く終わってくれ!
と思っています。
大学2年間をテキトーに生きてきたから、
“目標に向かって一生懸命頑張る”感覚を
忘れてしまっていました…。
私と同じ気持ちの就活生、結構多いのではないでしょうか?
真剣に取り組まないといけないことは分かっているけれど、
できるだけテキトーに楽をして終わらせたい!
そんな就活生のために、この記事では、
・就活を適当にやった人の体験談
・就活を適当にやったらどうなるのか
・適当就活で気をつけるべきこと
を紹介します。
就活を適当にやると後悔するのか?
結論から言います。
就活を適当にやったら失敗して後悔します。
(理由は後ほど解説します)
実際に就活を適当に終わらせた人の末路を
Twitterやブログから見つけてきたのでいくつか紹介します。
就活を適当にやった人の体験談
就活どころか、普通に生きる事すら難しくなってしまいました。
就活を適当にしたらどうなる?実際に適当にやった人間の末路の話
何度か就活を再開しようとしたことはありました。
ただ、面接直前になると吐き気が襲ってきて結局面接を受けられず。
せめてバイトくらいはしなきゃとは何度も思いましたが、僕はバイトの面接すら受けられない状態になっていました。
「面接」という行為そのものがダメになってしまったんです。
↑
リアル就活浪人生の嘆き。
私はこれを読んで就活ちゃんとやらなきゃって思いました。
Twitterやブログでも、就活を適当にやった人の後悔した話は尽きません。
逆に、就活が上手くいった!成功した!と思っている人の多くは、
妥協せず一生懸命就活を進めています。
入社して1ヶ月。心からこの会社で良かったなと思うけど、実は私が内定を頂いたのは先月…3月でした。
3年生の時に他に内定頂いてたけど、色々あって1月から再就活していて。かなりギリギリの滑り込み内定だったけれど笑、常に本気で自分と向き合っていれば時期は関係ないと思いました。#就活 #23卒— まゆこ🌷 (@mayuko_510) April 28, 2022
実際に、私の知り合いもそのような人が多い印象を受けます。
就活を適当にやらない方がいい理由
就活を適当に進めた人の多くは後悔していることが判明しました。
では、後悔している理由は何でしょうか?
①対策が不十分で選考に通らないから
就活を適当に進めると、書類選考や面接の対策が不十分で通過できず、
結果として内定を獲得するのが難しくなります。
ESや面接に対して適切な準備・対策を怠る
↓
選考を通過することができず就活へのモチベーションを失う
↓
就活に力が入らない
↓
適切な準備・対策を怠る
選考になかなか通ることができなければ、負のサイクルに陥ってしまいます。
正しい準備・対策をして就活に取り組みましょう。
また、新卒カードを失い、転職時に不利になる可能性もあります。
新卒での就活には、ノースキルでも様々な業種に就けるという利点があります。
未経験でも、新人研修を受けて0から業務を学ぶことができるのです。
しかし、転職時には即戦力が求められる傾向があるため、
既卒では未経験の職種に就くことが難しく、
ノースキルでは新卒よりはるかに採用されにくいのが現実です。
適当に就活してしまうと新卒カードの特権を無駄にするため、注意が必要です。
②入社できてもミスマッチが起こるから
就活を適当に進めると、
自分に合わない企業に入ってしまったり、ブラック企業に就職するリスクが高まります。
本当に自分にマッチした企業を選ぶことができなければ、違和感やストレスを感じながら働くことになり、仕事に本気で取り組むことができない可能性があります。
働き始めてから「この企業、私に合ってないかも」と感じてしまったら早期退職のリスクが高まります。
また、採用のハードルが低くて内定をもらいやすいのはいわゆるブラック企業である可能性が高いです。
ブラック企業の内定は、適当な就活でも獲得できるかもしれません。
しかし、過酷な労働環境ではストレスを感じながら仕事をすることになり、長く働き続けることは難しいです。
また、適当に就活をすると早期退職の可能性が高くなります。
早期退職してしまうと、再び1から就職活動をしなければなりません。
働きながらの転職活動は時間も限られており、学生時代の新卒就活よりも圧倒的に大変です。
加えて、早期退職や目立った成果・スキルがないままの退職は、転職活動に影響し、デメリットが多いです。
先述した通り、中途採用などの転職時には、即戦力が求められる傾向があります。
既卒では未経験の職種に就くことが難しく、ノースキルでは新卒よりはるかに採用されにくいのが現実です。
ミスマッチや早期退職を防ぐためにも、就活は適当に行わず、自己分析や企業研究を通じて自分に合った企業を選びましょう。
適当にやる=力を入れるところを選ぶ
ここまで、就活を適当にやった人の失敗談や
適当にやってはいけない理由をお伝えしてきました。
しかし、「就活なんて適当にやったわ〜」と言いつつ内定をたくさん獲得している人がいることも事実です。
このような人たちが、就活が上手くいったのはなぜでしょうか?
「適当」にやりつつ就活が上手くいった人の特徴は以下の通りです。
特徴① 適度に息抜きをしている
特徴② 高学歴である
特徴③ 「適当」の基準が高く、周りから見れば普通に就活している
選考に落ちてつらくなることもありますが、
普段から適度に息抜きをしている人、自分のストレス解消法を知っている人は心に余裕があります。
心の余裕は行動を前向きにし、結果として就活にも好影響を与えます。
また高学歴な人は書類選考などで有利になりやすいため、適当に就活をしていても納得のいく内定をもらえる可能性が高いです。
そして「適当」の基準は人によって異なるため、自分では適当にしているつもりでも、周りから見ればちゃんと就活をしているような人もいます。
②③を今から身につけるのは難しいかもしれませんが、
①は誰でも行うことができます。
今回は①の息抜きについて、詳しく解説していきます!
四六時中就活のことを考える必要はない
「授業やバイト以外の時間は全て就活に捧げています!」
なんてことはしなくて大丈夫!!
もちろん、時間をかけて丁寧にやればやるほど、優良企業の内定をもらえる可能性が高まることは事実です。
しかし、これでは常に就活のことを考えなければならず、選考結果に一喜一憂して精神的不安定な状況に陥ります。
こういう時は、無理に就活に全振りせず、息抜きやリラックスの時間を作りましょう。
十分な息抜きやリラックスの時間が取れていれば、判断力が鈍ることなく、就活に悩まされ行き詰まる、ということが減ります。
趣味に没頭したり、友達と遊んだり、温泉に行ったり、1日中寝たり…
中には、3Days型インターンに参加中、2日目の夜にドライブに行った、なんて先輩もいます。
(正直その行動力に引いちゃいますよね。。。)
自分に合ったリフレッシュ方法を知っておき、適度に休憩する時間を作ってみましょう。
ただし、楽をしたいがために適当に就活を行うと、先ほど述べたようなリスクが生じます。
適当な就活とは、就活と休憩のメリハリがある行動を取ることであり、
適切なタイミングで頑張るべきところと休むべきところを使い分けるようにしましょう。
全ての選考に通ろうとしなくていい
全ての選考に通ろうと意気込む必要はありません。
ここだけの話、志望度の低い企業のESや面接で練習をするのもアリですね。
特に大手志望の就活生は、大手より早い時期に選考が始まるベンチャー企業で練習してみてください。
そして、練習で上手くいったこと・失敗したことを振り返り、志望度の高い企業での選考に活かしていきましょう。
スカウトアプリを活用する
新卒の就職活動ではスカウトアプリを活用し、手を抜くこともできます
「就活における適当=リラックスする時間を作る」ということ。
そのためにも負担を減らすための対策を取ることが大切なのです。
そしてそんな負担をあなたの代わりに抱えてくれるのがスカウトアプリ。
簡単にいうと、スカウトアプリに頼ることが就活における適当へとつながるというわけです。
スカウトアプリとは、自己PRやガクチカなどの学生の情報を見た企業から、直接オファーが届くオファー型就活サイトです。
~スカウトアプリを実際に利用した就活生のコメント~
2022年卒 北見工業大学 工学部
自分から動く就活ナビサイトだけでなく、OfferBoxで企業から見つけてもらう就活もすることによって、満足のいく就活ができました!2022年卒 早稲田大学 国際教養学部
自分とマッチ度が高い企業を見つけるのに役立ちました。オススメです!2022年卒 明治学院大学 社会学部
オンラインの就活がメインになっている今だからこそ、メッセージを通して密に採用担当の方と関わることができました
また就活に関するイベントを告知してくれるため、自ら説明会を探す必要がなく、大幅な時間削減につながります。
このように、スカウトアプリに頼れることを頼ることで就活を適当に行うことができ、自分の時間もしっかり確保できることからメリハリをつけて就活に挑むことができるのです。
25卒の私が実際に使っていて、これからのサマーインターンでも活用していくスカウトアプリは
「OfferBox」
自己PRやガクチカなどの学生情報を見た企業から、直接オファーが届くオファー型就活サイトです。
しっかりプロフィールを入力することで、誰でも企業からオファーが届くチャンスがあります。
OfferBoxについて忖度抜きで詳しい解説をしている記事はこちらから!
「なぜOffer Box?実際に使った24卒が評判などを徹底解説!」
適当にやりつつも、就活で最低限やっておくこと
①エントリーする
まずは企業にエントリーしましょう。
就活で内定をもらうまでの簡単な流れは、
「エントリーをする」→「面接を何回か受ける」→「内定をもらう」
です。
エントリーは非常に重要であり、エントリーしなければ何も始まりません。
エントリーの回数については限界まで行うことがおすすめ。
学生1人のエントリー数は例年平均20社程度なので、
最初に一気に20社エントリーし、1社落ちたら1社増やす、という方法が効果的です。
この際のポイントは、適当にエントリーをすること。
ESは完璧である必要はなく、現時点でOKと思えるレベルで提出すれば問題ありません。
適当にエントリーして書類選考を突破した企業から厳選し、
面接を突破した企業を選んでいきましょう。
エントリーする際には、就活サイトを利用することで
効率的にエントリーができます。
②ガクチカ・自己PR・強み・志望動機を言語化する
ESや面接で必ずと言っていいほど聞かれる
ガクチカ・自己PR・強み・志望動機の4点に関しては、言語化して
いつ聞かれても伝えられるようにしましょう。
伝え方は、それぞれのテンプレートを使えば簡単です。
この型に当てはめた上でほぼ完成なのですが、
受ける企業に合った内容を話すことができればさらに完璧。
「unistyle」では、実際に選考を通過したESを7万件以上保有し、
無料会員登録者に公開しています。
内定者のES公開だけではなく、面接でよく聞かれる質問に対しての回答方法や、
ESの書き方、業界動向など、新卒就活に必要な情報を網羅しています。
先輩方の就活情報をもとに、企業に合ったES作成や面接対策を行って
効率的に就活を進めましょう!
③振り返りをする
就活中は、自分の行動を振り返る癖をつけましょう。
これが一番大事です。
特に面接は、良かったところと悪かったところを言語化し、
自分の傾向を分析しましょう。
振り返りを行い、反省を今後の選考に活かしていきましょう。
この記事のまとめ
この記事では、
・就活は適当に進めない方が良い
・適当=力を入れるポイントを選ぶこと。たまにはリフレッシュすることが大事!
・納得のいく就活にするためには、適当に進めつつ最低限の行動が必要
ということが分かりました。
適当な就活でも適当じゃない就活でも、「最後に納得できるか」が重要です。
最後に自分の決断に納得して就活を終わらせたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!