こんにちは!26卒ライターのわかです。

就活がやばい気がする!

焦ってはいるんだけれど、具体的にどうすれば?
と不安に感じていませんか?
本記事では
- 就活がやばいと思う原因
- やばいを解決する方法
を紹介していきます。
いっしょに、悩みを解決していきましょう!
関連記事はこちら!
就活がやばい人の特徴

就活が「やばい」と感じる瞬間って、実は誰にでもあります。
でも、ずるずるとそのまま進めてしまうと、取り返しがつかない事態になることも。
ここでは、就活がうまくいっていない人にありがちな特徴を紹介します。心当たりがあったら、ちょっと立ち止まって対策を考えてみましょう!
①みんなは内定を取っているのに!

みんなは内定を取っているのに……と焦っているあなた!就活がやばいかも!
SNSや友達との会話で「もう内定出たよ!」という声を聞いて焦った経験はありませんか?
他人と比べて「自分だけ出遅れている」と感じてしまうと、冷静な判断ができなくなることもあります。
実際は、就活のスピードには個人差がありますし、表には出てこない苦戦中の人も多いんです。
焦る気持ちもわかりますが、大切なのは「自分のペースで確実に進めること」。周りの状況に左右されず、自分に合った企業を見極めていく姿勢が成功のカギになります。
②就活を始めるのが遅かった!

就活を始めるのが遅かったあなた、就活がやばいかも!
「気づいたらみんな動き出してた!」というのは、就活あるあるです。
特に3年生の夏〜秋にかけてスタートを切る人が多いので、冬以降に本腰を入れると「出遅れた」と感じることもあります。
でも、遅れて始めたからといってチャンスがないわけではありません。今からでもスケジュールを整理して、戦略的に動けば挽回可能です。
むしろ、情報が出そろっている分、今からのほうが効率的に動けることもあるんです。大事なのは、「遅れた…」と落ち込むより、「今から何をすべきか」を考えることです。
③就活って何から始めればいいの?

就活って何から始めればいいかわからないあなた、就活がやばいかも!
就活って、実は学校では詳しく教えてくれないことが多いんですよね。
そのせいで、「まず何から始めればいいのか分からない…」と悩む人は多いです。
自己分析?業界研究?説明会?いろいろあって混乱しがちですが、まずはスケジュールの全体像をつかむことからスタートしましょう。
そのうえで、自分の興味や強みを洗い出していくと、進むべき方向が見えてきます。「なんとなく」進めるより、「なぜそれをするのか」を理解しながら動くことで、就活はずっとやりやすくなりますよ。
④インターンに参加してない!

インターンに参加していないあなた、就活がやばいかも!
インターンは就活の第一歩として大きな意味を持ちます。
でも「時期を逃した」「参加の勇気が出なかった」という理由でインターンに行かないまま就活本番を迎えてしまう人も少なくありません。
たしかに、インターンに参加していると企業や業界の理解が深まり、選考にも有利に働くことがありますが、参加していないからといって諦める必要はありません!
説明会やOB訪問など、他の手段でも情報は十分に得られます。今からでも間に合う取り組みを見つけて、行動に移していきましょう。
⑤エントリーする企業は大手だけ!

大手企業にだけエントリーしようと思っているあなた、就活がやばいかも!
「どうせなら有名な企業がいい!」と考えて、大手企業ばかりに絞ってエントリーしていませんか?
もちろん、目標を高く持つのは良いことです。でも、大手は倍率も高く、選考も厳しいため、視野が狭いと内定ゼロになってしまうリスクもあります。
中小企業やベンチャー企業にも、成長できる環境ややりがいのある仕事はたくさんあります。
「自分に合った企業はどこか?」という視点で幅広く探すことが、結果的に満足のいく就職につながりますよ。
令和の就活事情はやばい?特徴3選


令和の就活事情もやばいらしいけれど、ほんとうに?
令和時代の就活は、平成の頃とは大きく様変わりしています。
「昔はこうだったのに…」という親世代のアドバイスが、現代では通用しないこともしばしばあります。
特にコロナ禍以降はオンライン化が進み、就活の進み方や選考フローにも変化が出ています。今回は、そんな令和の就活が「やばい」と言われる理由を3つに絞ってご紹介します。
①オンライン化によりライバルが増加!
就活のオンライン化によって、地方に住む学生も首都圏の企業に簡単に応募できるようになりました。
これは良い面もありますが、裏を返すとライバルが全国レベルに増えたということでもあります。
特に人気企業は、応募数が爆発的に増えている傾向にあり、書類通過すら難しくなっているケースも。
説明会も選考もオンラインなので、「顔を覚えてもらう」チャンスが減ってしまうのも痛いところです。このような状況では、より「差別化」や「印象づけ」が重要になってきます。

確かに、地方の人といっしょに選考を受けたこともあったなあ
②早期選考が増え動き出しが遅いと不利!
ここ最近、企業は優秀な人材を早めに確保しようと、大学3年の夏から選考をスタートする「早期選考」が当たり前になってきました。これは、いわゆる「優秀層の囲い込み」ですね。
つまり、動き出しが遅れると、すでに枠が埋まってしまっていたり、チャンスを逃してしまったりするわけです。
「まだ3年生だし大丈夫」と思っていたら、気づけば周りはもう内定をもらっている…なんてことも珍しくありません。スピード感を持って行動することが、現代の就活ではとても大事です。

3月より前に内定をもらっている人もいるもんね
③秋以降はレベルの高い戦いに!
夏までに内定を獲得する学生が多いため、秋以降に残っている企業は「採用枠が少ない」「競争が激しい」といった傾向があります。
つまり、秋以降の就活は「実力勝負」になりやすく、対策が甘いと厳しい結果になることも。
特に大手企業の追加募集や最終選考組は、選考基準が上がっていることが多く、準備不足だと通過が難しいです。
もちろん秋でも逆転は可能ですが、それにはしっかりとした準備と戦略が必要。なるべく早めの段階で動いておくに越したことはありません!

秋までに内定を取るか、自分のレベルを上げていかないとだめだね
【対処法14選】就活がやばくなくなるために!


ううう、こう見ると私の就活ってかなりやばいかも!
「就活がやばい…!」と感じたとき、何より大事なのは“放置しないこと”です。
焦っても、立ち止まっても、事態は変わりません。むしろ、ちょっとした意識の変化と行動で、状況は大きく好転する可能性があります。
ここでは、そんな“やばい”就活を立て直すための具体的な対処法を14個ご紹介します。できるところからでOK!今すぐ動き出しましょう。
①就活の全体スケジュールを整理しよう
まずは、自分がどこにいるのかを把握するために、就活全体のスケジュールを整理してみましょう。
3年生の夏〜冬にかけてインターン、年明けから本選考、4月以降が本格的な内定時期…という流れをざっくりでもつかむだけで、見通しが立ちやすくなります。
「今何をやるべきか」が明確になると、行動にも自信が出てきます。カレンダーやスプレッドシートなどに予定を書き出してみると、自分のペースや優先すべきことが見えてきますよ!

スタートは3月だけれど、その前も早期選考をしているんだね
②真に必要な対策にしぼっておこなおう
就活ってやることが本当に多くて、何から手をつければいいかわからなくなりますよね。
でも、全部を完璧にこなす必要はありません。今の自分にとって何が一番必要かを見極めて、優先順位をつけましょう。
例えば、「書類は通ってるけど面接で落ちる」なら面接対策を重点的にする、といった感じです。
なんとなく全部に手を出していると、時間も体力も足りなくなります。効率的に動くためにも、必要なことにしぼって集中して取り組みましょう。

せっかく対策したのに使う機会がないのは勿体無いし時間の無駄だからね
③自己分析をしっかりとおこなおう
就活がうまくいかない原因の一つに、「自分をうまく伝えられていない」というものがあります。
その背景には、自己分析の甘さがあることも。自己分析ってちょっと面倒に感じるかもしれませんが、自分の強み・価値観・過去の経験を言語化できると、ESも面接もぐっと通りやすくなります。
「なぜその企業を選ぶのか」「自分は何をしたいのか」を説明できるようになると、説得力が一気に増します。
ノートやアプリを使って、じっくり向き合ってみましょう。

なんとなくは分かっていても言葉にはできてないかも!さっそく言葉にしていくね!
④企業研究をしっかりとおこなおう
企業研究が不十分だと、ESでも面接でも「なんとなく選んだ感」が出てしまいます。企業からすると、「この学生は本当にウチに興味あるの?」と不信感を持たれる原因にもなりかねません。
逆に、しっかりと企業の事業内容・ビジョン・求める人物像を調べて、それに沿った志望動機を伝えられれば、ぐっと印象が良くなります。
企業HPだけでなく、説明会、社員のインタビュー記事、IR資料などを活用して深掘りしていくのがおすすめです!

企業ごとに特徴や目指している場所が違うんだね!
⑤エントリーする企業を見直そう
「やばい」と感じるときは、一度立ち止まってエントリー企業を見直すチャンスでもあります。
今エントリーしている企業が、自分に合っていなかったり、無理に大手ばかり狙っていたりするかもしれません。
視野を広げてみると、中堅企業や業界ニッチな企業など、魅力的な選択肢がたくさんあることに気づくはずです。
就活は「どこかに受かること」がゴールではなく、「自分が納得できる場所を見つけること」が大事。思い込みを一度リセットして、企業選びを見直してみましょう。

だからエントリーする企業を見直すことが大切なんだね!
迷ったらスカウト式の就活サイト、Offer Boxやキミスカなどに登録するといいかもしれません。ぴったりな企業が見つかるかも!

⑥書類選考の添削をしてもらおう
ESや履歴書でなかなか通過できない…という人は、誰かに添削してもらうのがおすすめです。
自分では気づかない誤字脱字、伝わりにくい表現、説得力の薄い志望動機など、第三者の目で見てもらうだけでグッと良くなることがあります。
大学のキャリアセンターや先輩、就活エージェントなど、頼れる人は意外と身近にいるものです。
1人で悩まず、フィードバックをもらいながらブラッシュアップしていくことが、通過率アップの近道です!

いろんな人に頼っていきたいね

⑦面接練習をしよう
面接は場慣れが命!
ぶっつけ本番だと緊張して言葉が出てこなかったり、伝えたいことがズレてしまったりします。
まずは自分の話す内容を整理して、実際に声に出して練習してみましょう。
できれば友達や先輩、キャリア支援の担当者などにお願いして、模擬面接をやってもらうと効果抜群です。
想定質問への回答だけでなく、表情や声のトーン、話すスピードなども意識すると、かなり印象が変わります。「練習は裏切らない」ので、コツコツ積み重ねましょう!

よく聞かれる、長所や短所はきちんと答えることを決めておこう!
⑧書類選考や面接の振り返りをしよう
選考に落ちたとき、「なぜダメだったんだろう?」とモヤモヤすることありますよね。
でも、ただ落ち込むだけではもったいない!その経験を次に活かすためにも、毎回きちんと振り返ることが大切です。
書類で落ちたなら「志望動機は具体的だったか」「自己PRが曖昧じゃなかったか」などを見直し、面接で落ちたなら「質問にちゃんと答えられていたか」「逆質問がうまくできたか」などを整理してみましょう。
簡単なメモでもOK。改善点を1つでも見つけて次回に活かせば、確実に成長につながります!

良かった点や悪かった点が見つかれば、今後に活かせるもんね

⑨内定を得やすい中小規模の合同説明会に参加しよう
大手企業の説明会ばかり参加していませんか?
実は、地方自治体や大学、就活サービスなどが開催している中小企業中心の合同説明会にも注目してみてほしいんです。
こういったイベントでは、企業と距離が近く、説明会の後にそのまま選考が進むこともあります。
倍率もそこまで高くなく、企業側も積極的に採用したいと思っていることが多いので、内定につながりやすいんですよ。
「知らなかったけど、すごく自分に合ってる企業だった!」という発見もあったりして、視野を広げる良い機会にもなります。

何事も、最初の一歩から、だもんね
⑩早期内定が期待できるスカウトサービスを活用しよう
最近の就活では、「スカウト型」の就活サービスが主流になってきています。
プロフィールや自己PRを登録しておけば、企業のほうから「面談しませんか?」と声をかけてくれるので、自分から必死に探さなくても、チャンスが舞い込んでくるんです。
特にベンチャー企業や成長中の中小企業は、早期に優秀な学生を囲い込もうとしていて、スピーディーに選考が進む傾向があります。
「自分を見つけてくれる企業ってどこだろう?」という視点で使うのも面白いですよ!

スカウトの後は個別の選考ルートを用意してもらえることもあったって聞いたよ!

⑪新卒での就職以外も視野に入れよう
新卒一括採用がメインの日本では、「今、内定を取らないと終わり」と思いがちですが、実はそんなことありません。
最近は「第二新卒」や「既卒向け」の採用枠も増えていて、卒業後にアルバイトやインターンを経て就職する人も多いです。
焦って合わない企業に入って後悔するよりも、自分にとって納得のいく道を探す方が長い目で見れば◎。
「新卒じゃないとダメ」なんて思い込みは捨てて、広い視野で進路を考えるのも1つの手です!

確かに新卒入社以外考えてなかったかも!いろいろ考えてみるね!
⑫長期インターンシップに参加しよう
就活がうまくいかない…そんなときこそ、長期インターンに参加するのはとても効果的です。
実際の仕事を通してスキルや経験が身につくだけでなく、自己PRにも具体的なネタが増えるので、面接でも説得力が出ます。
また、インターン先で評価されれば、そのまま内定につながるチャンスも!社会人との関わりや、リアルな業務経験は、自分の将来を考える上でも大きなヒントになります。
少しでも気になる業界があれば、思い切って飛び込んでみましょう!

実はこの記事を書いているWorkRiseはインターン生が運営しているんだ

そうなの!?

オンラインで長期インターンをしながら、営業やコンサル、ライターができるよ!

わー!それは私も参加したいな!
私たちと一緒にオンライン長期インターンをしたい人はこちら!
good luck株式会社採用サイト – wantedly
⑬周囲に相談しつつ進めよう
就活がうまくいかないと、「誰にも話したくない」「自分だけダメなんじゃ…」と落ち込んでしまいがち。
でも、そんなときこそ周りの力を借りることが大切です。友達、家族、先輩、大学のキャリア支援室など、頼れる人は意外とたくさんいます。自分の考えを話すだけでも気持ちが整理されたり、新しい視点をもらえたりすることがありますよ。
「1人で抱え込まない」ことが、就活を前向きに進めるための大事なコツです!

どんな企業に就職したいのか、話してみようかな
⑭適度に息抜きをしよう
就活が長引いてくると、どうしてもストレスがたまってしまいますよね。
毎日選考やESに追われていると、心も体も疲れ切ってしまいます。
だからこそ、あえて「就活をしない日」を作るのも大事な戦略です。友達と遊んだり、好きなことをしたり、美味しいものを食べたり…自分をリフレッシュさせることで、また頑張るエネルギーが湧いてきます。
頑張るときは頑張る、休むときはちゃんと休む。そのバランスが、就活の成功にもつながりますよ!

焦りすぎて疲れちゃうと思うけれど、適度にリフレッシュしながら進めていこう!
就活がやばい時のNG行為!


じゃあ逆に、就活がやばい時のNG行為ってある?
就活がうまくいかないとき、どうしても気持ちが焦ったり落ち込んだりしますよね。
でも、そんなときこそ“やってはいけない行動”には注意が必要です。ここで紹介するNG行動を避けるだけでも、気持ちを立て直しやすくなり、結果的に就活もうまく進みやすくなります。
「やばい!」と感じたら、まずはこの3つをチェックして、自分を冷静に立て直していきましょう。
NG行動①完全に就活をやめてしまう
選考が続けて落ちたり、周囲が内定をもらい始めると、「もう無理だ…」と感じて就活そのものをやめたくなる気持ち、すごくよくわかります。
でも、ここで完全にストップしてしまうのは一番NG。確かに、休憩するのは大事ですが、「就活をやめる=チャンスを手放す」ことにもなります。
あくまで“ペースを落とす”“やり方を見直す”のが正解。続けていれば、ふとしたタイミングで流れが変わることもあるので、自分のペースで粘り強く続けてみましょう!

完全には辞めずに、少し休むようにすつろいいんだね
NG行動②闇雲に就活を進める
「とにかく数を受けなきゃ!」と、やみくもにエントリーするのも実は危険です。
どんな企業かよく調べずに応募したり、自己分析も不十分なまま面接に進んだりすると、企業にも自分にも良い結果は出にくいですし、精神的にも消耗してしまいます。
まずは一歩立ち止まって、「自分はどんな働き方がしたいのか」「どんな会社が合っているのか」を整理することが大切です。
少数精鋭でも、しっかり準備して向き合えば、結果はちゃんとついてきますよ!

落ち着いて、計画を立てて就活をしたいな
NG行動③周囲と自分の就活状況を比べる
「友達はもう内定3社目…」「○○くんは大手に受かったらしい」なんて話を聞くと、自分だけ取り残されているような気分になりますよね。
でも、人によって志望業界も企業の規模もタイミングも違うので、単純に比較するのは意味がありません。
むしろ、人と比べることで焦りが増し、自信を失ってしまうことも。就活は“マイペースで走る長距離走”です。他人のスピードじゃなく、自分のリズムで進めることが一番の近道なんです。

自分には自分のペースと就活があるはず!きちんと自分と向き合って就活を進めていこう!
まとめ

就活が「やばいかも…」と感じる瞬間、きっと誰にでもあります。でも大事なのは、そこからどう立て直すかです。

やばいと思っても焦らずに、一つ一つ取り組んでいこう!

目指せ、納得内定!
関連記事はこちら!