インターンのWebテストは本選考に使い回し?疑惑のある企業一覧

WEBテスト

こんにちは!27卒ライターのFujiです。

皆さんはインターンの時にWebテストを受けたことはありますか?

このインターンの時受けるWebテストは、企業によっては本選考で使い回しされているという噂も。

今回は、インターンのWebテストを本選考で使い回していると言われる企業を独自調査!

Webテストの結果を知る方法も合わせてご紹介します。

この記事でわかること
  • インターンのWebテストを本選考に使い回している企業
  • Webテストの結果を知る方法

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この記事を書いた人
fuji

27卒のfujiです!
過去のライター経験を活かしたくてインターンを始めました
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Webテストとテストセンターの違いは?

まず、適性検査には自宅受験形式(Webテスト)テストセンター形式の2種類があります。

就活で受けるWebテストは自宅で受験可能なものがほとんどです。

一方で、同じ試験をテストセンターで受験する場合があります

大きな違いは、自宅で受験するか指定された会場で受験するかの場所の違いです。

また、結果を使い回しできるかどうかも違いの一つです。

それぞれの特徴を理解して、適切に準備しましょう。

違い①:自宅や会社で受ける/定められた会場で受ける

Webテストインターネット環境があればどこでも受験できます。

そのため、自宅や大学で受けることが可能です。

多くの企業がこの形式を採用しています。

対して、テストセンター指定された会場で受験します。

会場には試験監督がいるため、カンニングなどの不正行為が防がれます。

また、会場の環境が整っているため、こちらの方が集中して受験できる人もいます。

不正防止に関しては、Webテストでも監視システムが搭載されていることがあるため、注意が必要です。

違い②:電卓を使用できる/使用できない

Webテストでは電卓の使用が認められることがあります。

PCで受験することがほとんどなので、PCに備わった電卓機能を使うことが可能です。

ただし、企業によっては禁止される場合もあります。

一方、テストセンターでは基本的に電卓の持ち込みはできません

そのため、暗算力や計算スピードが求められます。

Webテストでもテストセンターでも、電卓は持ち込める場合とできない場合があるので、事前に電卓の使用可否を確認しておきましょう。

違い③:言語非言語以外の分野がない/ある

多くのWebテストは読解力や言葉の基礎教養を問う言語分野と、計算能力や論理的思考力を問う非言語分野の2種類の問題で構成されています。

これに追加して、テストセンター形式では企業によっては英語や時事問題が出題される場合もあります。

とくに英語はテストセンター形式の場合ほぼ必ずあると考えてよいでしょう。

まれに自宅受験型のWebテストでも英語の問題が問われることがあります。

受験するテストの出題内容を把握し、必要な対策を行いましょう。

違い④:次の問題が解答により固定/変化

SPIテストセンター形式では、解答によって次の問題が変化します。

また、会場にいる全員が違う問題を解くシステムになっています。

解答によって次の問題が変化するのは、誤謬率という、回答した問題数を分母として、間違えた問題の数によって成績を判断するシステムが使われているためです。

Webテストは、基本的に問題の順番・内容は固定されているため、誤謬率は影響しません。

違い⑤:前回のテスト結果の使い回しができる/できない

テストセンターで受験した場合のみ、複数の企業に一回分の結果を送ることができます

結果の有効期限は一年間です。

もし別々の企業に結果を使いまわしたい場合はテストセンターで受験を選びましょう。

Webテストは受けた一度きりしか結果を使うことはできません。

そのため、同じWebテストでも、求められる限り何度も受験しなければいけません。

インターンの時に受験するWebテストとは

Webテストは本選考の時に受ける物ばかりではありません。

インターンの時に、SPIなどのWebテストを受験させる企業もあります。

問題は基本的に本選考と変わりません。

インターンの時のWebテストを受験するかどうかは、説明会や申し込みの際の要項で知ることができます。

企業によっては、インターン時の結果を本選考で利用することがあります。

インターンの時でも、Webテストはしっかり対策しよう!

インターンのWebテストは本選考に使い回し?

一部の企業では、インターンの時に受けたWebテストの結果を、本選考に使い回すことがあります。

この時、本選考で改めて受験できる場合とできない場合があります。

基本的にはインターンを受けるときに説明があります。

ただ、事前に告知されずにインターンWebテスト結果が本選考に使い回される場合もあるようです。

インターンだからと油断せずに、好成績が取れるよう、しっかりと対策をしてからWebテストを受験しましょう!

インターンのWebテストを使い回すかもしれない企業

インターンの時に受けたWebテストを使い回している企業はいくつかあります。

使い回しでも、主に次の3つのパターンに分かれます。

Webテストを使い回すパターン3種類
  • 夏インターンの時の結果を冬インターンに使い回し
  • インターンの時の結果を本選考に使い回し
  • 同グループ全てに使い回し

この3つのパターンに分けて、Webテストを使い回すとされている企業をご紹介すると以下の通りです。

【夏インターンの時の結果を冬インターンに使い回し】

  • 博報堂
  • 三菱UFJ銀行
  • 三菱地所
  • 三菱モルスタ
  • 三菱商事
  • 関西電力
  • 伊藤忠エネクス

【インターンの時の結果を本選考に使い回し】

  • みずほ銀行
  • 野村アセットマネジメント
  • 野村證券
  • 野村総合研究所 
  • IBM
  • デロイト 
  • アビーム
  • 伊藤忠商事

【同グループ全てに使い回し】

  • PwC
  • NEC
  • オリックス
  • ソニー
  • 楽天
  • アサヒ

インターンの時は、あまり時間もなく、Webテストの対策に本腰を入れることはできないかもしれません。

しかし、甘く見ていると、インターンのWebテストの結果が本選考まで影響してしまいます。

悪い影響が出ないように、上記の企業を受けるときは、しっかり対策してからWebテストを受けましょう。

インターンのWebテストを本選考で再受験するか選べる企業

インターンの時のWebテストを本選考で使い回すか再受験するかどうか選べる企業もあります。

もしインターンの時の結果が悪かったと感じている場合は、再受験を検討してみてください。

【再受験できる企業】

  • 住友商事
  • 三井物産
  • 三井住友銀行
  • 三井住友カード
  • KDDI
  • アクセンチュア
  • NTTデータ

これらの企業は本選考の時にWebテストを受けなおすか選ぶことができるようです。

インターンに合格している時点でおそらく基準は満たしているのでしょうが、再受験してさらに好成績を狙うのも一つの手段です。

Webテストの結果は知ることができる?

楽子ちゃん
楽子ちゃん

Webテストの結果って自分で知ることはできるの?

先輩
先輩

基本的に自分では確認できないようになってるよ。

結果は基本的に企業のみ確認できる

Webテストの結果は基本的に公開されません

企業のみが確認できる仕組みになっています。

過去問や模試を解くことで自分の成績を大体把握しておくことになります。

なので、事前に練習をしておかないと、自分がどのぐらいの成績を収めたかも推測できません。

Webテストの結果を知る方法

Webテストを受験した具体的な点数を知る方法はありません。

合格通知がくれば合格していると分かる程度です。

しかし、アプリや参考書で模試を解いた時に出る点数で、大体の結果は掴むことができます。

Lognaviなら、数多くのWebテストの練習ができる上に、自分の偏差値も出すことができます。

とても便利なアプリなので、ぜひ活用してみてください!

Webテストの合格ライン

Webテストの合格ラインは各企業によって違います。

最もよく使われているWebテストのSPIの場合、一般的には大企業が7割中小企業が6割がボーダーだと言われています。

ただ外資系コンサル、外資系銀行、総合商社、キー局、新聞社などの人気企業は8割以上との噂も。

どんな企業も基本的に6割がボーダーとされています。

まずは最低6割以上を目指して対策しましょう。

Webテストが仕上がってないなら受けない方がいい?

Webテストの対策が不十分な場合、もちろん得点は下がってしまいます。

たとえインターンであっても、その結果が本選考に使い回される場合は注意が必要です

そのため、Webテストはしっかり準備してから受験するのがおすすめです。

楽子ちゃん
楽子ちゃん

Webテスト対策にはアプリがおススメ!LognaviはSPIも玉手箱もCABも練習できるよ!

まとめ 

Webテストは一度受験すると、自分から使い回しできる場合と、企業に使い回される場合があります

自分が受けたい企業のWebテストの状況をよく調べて、Webテストを使い回ししている、あるいはできる企業かどうか入念に調べて就活に臨みましょう!