自己分析に本はいらない?大学生の自己分析に必要な本8選!

自己分析

こんにちは!27卒ライターのFujiです。

今回は自己分析の本についての記事になります。

自己分析に本はいらないのか?必要なのか?

大学生の自己分析にオススメの本9冊を紹介しながら、自己分析本を使うメリット・デメリットを解説します!

この記事でわかること
  • 自己分析に本を使うメリット、デメリット
  • 自己分析にオススメの本

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この記事を書いた人
fuji

27卒のfujiです!
過去のライター経験を活かしたくてインターンを始めました
観劇が趣味です:演劇:小劇場から商業演劇まで、全国各地どこでも観に行きます〜!
就活はこれから始めていく予定です!
志望業界は、サービス、通信を考えています!
就活始めたての目線で記事をお届けできればと思っています!
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https://workrise.site/1533/kanzenhozonban-es-syumi-tokugi-kakikata-kotsu/

自己分析に本はいらない?

自己分析は、本がなくてもできます。

目的は自己分析を行うことなので、情報収集先はネットでも全く問題ありません。

しかし、本があるとより効果的に自己分析を進めることができます

ネットと比べた時に、やはり本の方が情報の質が担保されているのは大きなメリットです。

自己分析は情報の新しさが重要視される分野ではないので、ネットのアドバンテージも少ないと言えます。

自己分析に本を使うメリット3選!

ここでは、自己分析に本を使うメリットを3つご紹介します!

楽子ちゃん
楽子ちゃん

自己分析で本を味方につけてみよう!

手順通りに進められる

まず一つは、手順通りに勧められる点です。

自己分析の本のほとんどは、自己分析を進めるための段階を設けています。

それに従って進めることで、自分自身をより深く理解できる仕組みになっています。

また、自己分析の手法を体系的に学ぶことができるので、根本的に理解して進めることもできます。

達成度が確認できる

本は目で読んだページ数や冊数が目に見えて分かります。

「自分はこれだけ自己分析について勉強した」

と達成度が確認しやすいです。

また、どんな情報を確認したかも振り返ることができるので、勉強の二度手間も防げます。

メモや書き込みができる

自己分析に本を使うと、直接メモや書き込みをして進めることができます。

本を読んで、自分の考えや感じたことを直接書き残していくことで、後で振り返った時に、新たな成長を発見することができます。

本に直接書き込むのに抵抗がある人は、付箋などを使ってみるのがおすすめです。

自己分析に本を使うデメリット

自己分析に本は効果的だとご説明しましたが、本を使うデメリットもあります。

ここでは、自己分析に本はいらないと言われてしまうデメリットを2つ紹介します。

自己分析そのものが目的になってしまう

自己分析は、例えば志望動機を考えるために行うなど、目的を達成するための手段です。

本を集めて自己分析を行っていると、いつのまにか自己分析の勉強や、自己分析を行うことそのものが目的になってしまうことがあります。

そうなってしまうとうまく自己分析を活用できなくなってしまい、本末転倒です。

お金がかかる

本を買うためにはお金がかかります。

ネットで情報集をするのに比べて、どうしてもコストがかかってしまうのがネックです。

紙の書籍を購入するより、電子書籍を購入する方が安くなっている場合もあります。

電子書籍を購入したり、中古本を活用するなどして安く本を手に入れましょう。

楽子ちゃん
楽子ちゃん

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自己分析の本3種類

自己分析の本には大きく3種類あります。

それぞれ学べることや活用方法が違うので、しっかり違いを把握しておきましょう!

ワークシートタイプ

ワークシートが本についていて、書き込みながら自己分析を進められるタイプです。

質問が設定されているため、読みながら自己分析が完成していきます。

結果を残しておくと、後でエントリーシート(ES)を作成するときや面接前に見直すときにとても便利です。

診断タイプ

自分の性格診断ができる本です。

普段の思考や行動に関する簡単な質問が用意されていて、手軽に自分の性格や強み・弱みを把握することができます。

ワークシートタイプほど詳しい分析はできませんが、自分に適した職業、自分の取るべき行動を知ることができます。

読み物タイプ

自己分析の考え方について解説しているものです。

既に一度自己分析を行ったことがある人が、自己分析そのものへの理解を深めたいときにオススメです。

色んな考え方の本があるため、いくつか読んでいく中で、新しい視点で就活を考えるきっかけになることもあります。

より自分に合った仕事を吟味したい人はぜひ挑戦してみてください。

大学生の自己分析にオススメの本8選

楽子ちゃん
楽子ちゃん

大学生の自己分析にオススメの本ってどんなのがあるの?

先輩
先輩

3タイプの本の中から、オススメの本を8冊選んでみたよ!

 【ワークシート】絶対内定2026 自己分析とキャリアデザインの描き方

自己分析に関する本で、長年売上上位を記録しているベストセラーです。

中身は、94枚のワークシートで構成されていて、書き込んでいくことで自己分析が完成します。

94枚は多いようにも思いますが、おおよそ1週間もあれば十分終わらせることができる分量になっています。

進めていくうちに就活に対する心配や不安が減り、本当にやりたいことが見つかるとの声も多いです。

自己分析を始めるときにまず買うべきバイブル的な一冊です。

【ワークシート】就活必修! 1週間でできる自己分析2026

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

就活必修!1週間でできる自己分析2026 [ 坪田まり子 ]
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こちらも、1週間で自己分析が終わる本になっています。

内容はパート1とパート2に分かれていて、パート1は1日1テーマずつワークシートに書き込んでいく形式です。

パート1は「何のために働くのか」を明確にすることから始まり、最後は将来のライフプランをイメージすることでゴールします。

パート2は、業界・企業・職種研究のやり方を紹介しています。

そもそもやりたいことが分からない人どんな仕事がやりたいことなのかが分からない人にオススメの一冊です。

【ワークシート】マイナビ オフィシャル就活BOOK 内定獲得のメソッド 自己分析

元人事担当者が書いた本です。

実際の学生の面談内容や実例が載っていて、アドバイザーと就活生の会話を参考にしながらワークシートを記入していきます。

実際の就活の状況に一番近いメソッドが載っています。

よりESや自己PRにまとめやすい自己分析を行いたい場合にオススメの一冊です。

【診断】さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 最新版 ストレングス・ファインダー2.0

この本は著者が提案した「ストレングス・ファインダー」の理論に基づいて、自己分析を進めるための具体的な方法を紹介した本です。

ストレングス・ファインダーとは、指向や性質を分析することで、自分の強みを明確にする理論です。

質問に答えていくと、自分の強みを見つけることができます。

自分の強みが見つからなくて困っている人にオススメの一冊です。

【診断】9つの性格エニアグラムで見つかる「本当の自分」と最良の人間関係

エニアグラムとは、性格や気質を9タイプに分類する方法のことです。

20の質問に答えることでタイプが分類されます。

このエニアグラムの手法に基づいて、自分の強みや弱みを把握し、自分を変える方法や人間関係の構築方法などが学べます。

新しい人生を送りたいと思っている人にオススメの一冊です。

【読み物】世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

自分の「やりたいこと」を見つけるための具体的な方法を解説した本です。

就活生が誰しも抱えたことのある、「やりたい仕事が分からない」という悩みを解消するために、自分の過去の経験や興味を掘り下げ、強みや価値観を再確認する手法が紹介されています。

とても分かりやすく書かれているので、自己分析に疲れた時にもオススメの一冊です。

【読み物】メモの魔力

この本はメモを活用することで思考を整理し、自己理解を深める方法を紹介したものです。

著者の前田裕二氏の成功体験に基づいたメソッドになります。

メモを取ることで自分の考えや感情を客観的に見つめ直すことができ、何気ない思い付きや気づきがだんだんと具体化できるようになります。

自分の価値観や適性をより深く理解できるようになるので、自己分析の土台になるような一冊です。

【読み物】苦しかった時の話をしようか

この本は、自己分析の重要性を再認識させてくれる一冊です。

過去の苦しい経験をどうやって強みとしてPRするかの変換方法を解説している本です。

自分の失敗や辛かった経験を前向きに捉えなおしたり、ポジティブに表現する方法を学べるため、短所ばかり考えてしまう人にオススメの一冊です。

まとめ

自己分析に本はいらないと言われることもありますが、自己分析は本を使うとより効果的です。

自分が行いたい自己分析に合った本を選んで、より深く自分を理解していきましょう!