ベイカレントのWebテストボーダー解説!玉手箱対策も

WEBテスト

こんにちは!27卒ライターのFujiです。

今回はベイカレントWebテストボーダーについて解説していきます。

日本を代表するコンサルティングファームであるベイカレント

2024年2月期の売上高は900億円超と、日本有数の大企業でもあります。

そんなベイカレントは超人気企業

数多くの就活生が志望するため、Webテストももちろん難しいです。

ベイカレントのWebテストは一体何が使われているのか?

ベイカレントのWebテストのボーダーはどのぐらいなのか?

この記事では、ベイカレントのWebテストの内容・ボーダーを中心に、ベイカレントの選考について解説していきます!

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この記事を書いた人
fuji

27卒のfujiです!
過去のライター経験を活かしたくてインターンを始めました
観劇が趣味です:演劇:小劇場から商業演劇まで、全国各地どこでも観に行きます〜!
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志望業界は、サービス、通信を考えています!
就活始めたての目線で記事をお届けできればと思っています!
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ベイカレントとは

ベイカレントは2014年に設立された総合系コンサルティングファームです。

ITや製造業、公共系、金融系など、幅広い領域に関してのコンサルティングを行っています。

大手コンサルティングファームの中では、現在唯一国内に本社がある企業です。

ほかの外資系コンサルティングファームに対して、日本国内の状況に即した業務方針が出せることが特徴です。

その結果、コロナ渦でも株価を大きく伸ばすなど、現在躍進を続ける企業の一つとなっています。

基本情報は以下の通りです。

会社名株式会社ベイカレント・コンサルティング
所在地東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー
設立2014年4月
資本金2億8200万円
決算期2月
年商939億円※2024年2月期
従業員数5,904名 ※2025年4月
楽子ちゃん
楽子ちゃん

ベイカレントは新卒採用を行っている企業だよ!採用情報を確認してみよう!

選考時期

ベイカレントでは現在26卒と27卒を募集しています。

サマーインターンの選考は4月ごろから開始し、インターンを通じて本選考も行われます。

通常選考の開始は10月ごろです。

現在、26卒のエントリーは終了しているようです。

27卒のインターン締切も春のうちに終わってしまうので要注意!

年内にはほぼ採用活動を終了するようなので、志望者は早めにエントリーを行っておくようにしましょう。

募集要項

ベイカレントは4つの職種のエントリーを受け付けています。

総合支援を行うコンサルタント職

ITを用いた支援を行うシステムコンサルタント職

プロジェクトチームやリクルートチームをサポートするコンサルタントサポート職

そして事務職の4種類の募集があります。

それぞれ職種ごとにエントリーを行う必要があります。

かつては営業職の募集もありましたが、現在は行われていないようです。

倍率

ベイカレントの2020年度以降の採用人数はおおむね150名前後です。

大手求人サイトのプレエントリー数を考えると、ベイカレントの倍率は50倍前後となります。

男女比は公開されていませんが、内部情報によると、コンサルタント職は9割程度が男性と感じるほど男性比率が高いようです。

かなりの人気企業なので、しっかりと対策をして選考に臨みましょう!

ベイカレントの選考フロー

ベイカレントの選考フローは以下の通りです。

ベイカレントの選考フロー

①エントリー(フォーム登録)

②Webテスト

③録画面接

④一次面接

⑤筆記試験

⑥二次面接

⑦ケース面接

⑧Webテスト

⑨最終面接

⑩内々定

専用ページエントリーするところから選考が始まります。

その後、3回の試験5回の面接を突破しなければなりません。

他社と比べて、かなり長いフローになっています。

8月や9月の早期選考を受けられる場合は、もう少し短縮されるようです。

楽子ちゃん
楽子ちゃん

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ここでは、各選考について詳しく解説していきます。

ES通過率

ESの通過率はおよそ8割程度と言われています。

ベイカレントのESは志望理由と自己PRを求められます。

字数は200字程度とかなり少なめです。

難易度は低めのESになっているため、ESの通過率は比較的高いようです。

ワンプール制など、コンサル業界の特徴触れた内容を書けば問題ないでしょう。

Webテスト

ベイカレントのWebテストは玉手箱です。

玉手箱は、多くの企業で採用されているWebテストの一つです。

計数・言語・性格検査の3つで構成されています。

内容は難しくありませんが、回答時間がとにかく短いのが特徴です。

筆記試験を含めて試験は3回行われます。

しっかりと対策をして足切りを受けないようにしましょう。

一次面接

ベイカレントは一次面接の前に、自己PRを一分で行う録画面接があります。

録画面接を突破した後に、一次面接が行われます。

一次面接は集団の場合と個人の場合両方があるようです。

集団の場合は、志望動機に加えて、幼稚園から大学までのエピソードを求められます。

個人の場合は学生時代に力を入れたことの深堀りが主なようです。

二次面接

二次面接は個人面接です。

一時間程度の長い面接になります。

なぜベイカレントを選んだのかなど、志望動機について、自分の経験も踏まえて深く質問されます。

雰囲気は怖くないとのことですが、鋭い質問が飛んでくるようです。

この二次面接のあと、ケース面接に進みます。

ケース面接は、実際にあるプロジェクトの問題をベースにした質問が行われるようです。

最終面接

最終面接でも志望理由の深堀が行われます。

時間は一時間程度ですが、もっと延びるとの声も。

全体的に、「コンサルを目指す理由」「なぜベイカレントか」が注目されるようです。

自分のより具体的な体験と絡めたエピソードが求められます。

エピソードも含めて、しっかりと回答を練っていく必要があるでしょう。

逆質問の時間も長いので、逆質問の内容も考えていく必要があります。

ベイカレントのWebテスト・玉手箱

ベイカレントはWebテストに玉手箱を採用しています。

玉手箱は、多くの企業で採用されているWebテストの一つです。

能力検査と性格検査で構成されていて、回答時間が短いことが特徴です。

ベイカレントをはじめとした、就職難易度の高い企業で採用されていることが比較的多いようです。

ここでは、そんな玉手箱の問題構成と難易度について解説します!

問題構成

玉手箱は能力検査と性格検査があります。

能力検査は言語計数英語の3分野が出題されます。

言語分野では、文章の読解論理的な関係を問う問題が出題されます。

計数分野では、四則演算表・グラフの読み取り確率の問題などが出題され、数的処理能力が求められます。

英語分野では、英単語の意味英文読解などが問われるため、基礎的な英語力が必要です。

それぞれの制限時間と問題数は次の通りです。

能力テストの制限時間と問題数

◎言語(74問/37分または94問47分)

  • 論理的読解(32問/15分または52問/25分)
  • 趣旨判定(32問/10分)
  • 趣旨把握 (10問/12分)

◎計数(99問/44分または125問/79分)

  • 四則逆算 (50問/9分)
  • 図表の読み取り (29問/15分または40問/35分)
  • 表推測 (20問/20分または35問/35分)

◎英語(48問/20分)

  • 論理的読解 (24問/10分)
  • 長文読解(24問/10分)

一問に一分かけられない、制限時間の短さも特徴です。

難易度

玉手箱は難易度の高いWebテストになっています。

問題自体は複雑ではありません。

知識も基本的な内容が問われます。

しかし、とにかく問題数が多いため、素早く回答する必要があります。

慣れていないと回答しきることができないため、落ちてしまう人も多いようです。

しっかりと対策をして臨まなければならないWebテストです。

ベイカレントのWebテストボーダーは?

ベイカレントは3回試験があり、その一番最初の試験が玉手箱です。

このベイカレントのWebテストボーダーはおよそ7割と言われています。

一般的な企業もWebテストのボーダーは6~7割程度です。

ベイカレントも他の企業と変わらないぐらいのボーダーを設定しているようです。

玉手箱は選考のかなり初期に受ける一度目の試験のため、足切り程度にしかならないのかもしれません。

しかし、合格しなければ以降の選考が受けられません。

あまりボーダーは高くないとはいえ、気を抜かずに対策しておきましょう!

ベイカレントのWebテスト(玉手箱)対策法

ベイカレントのWebテスト・玉手箱は難易度の高いWebテストです。

しかし、まずWebテストを突破しないことには、選考に進むことはできません。

ベイカレントのWebテスト・玉手箱の対策方法として、オススメの手段を2つご紹介します!

問題集

玉手箱は、過去問とほぼ同じ問題が毎回出題されます。

なので、問題集で対策をしておきましょう!

「これが本当のWebテストだ!」という問題集は、自宅受験できるWebテストの玉手箱だけでなく、テストセンター形式にも対応しています。

他の玉手箱を採用している企業にも対応できるのでおススメです!

アプリ

玉手箱はアプリで対策するのもオススメです。

玉手箱に特化したアプリもいくつも配信されているため、アプリストアで検索してみてください。

中でも、一番おすすめのアプリがLognaviです。

Lognaviは玉手箱だけでなく、SPIなど他のWebテストの対策も行うことができます。

また、自分の偏差値も知ることができるため、合格ラインを探ることもできます。

企業との相性診断など、就活全般に役立つサービスも配信しているアプリです。

楽子ちゃん
楽子ちゃん

アプリだと勉強のハードルがグッと下がるので、対策が面倒な人にオススメだよ!

ベイカレントのインターンシップ

ベイカレントは毎年3回生を対象にサマーインターンシップを開催しています

ベイカレントのインターンは早期内定にも繋がる重要なインターンです。

倍率の高いベイカレントに就職しようと思うと、参加はほぼ必須になってきます。

ここでは、ベイカレントのインターンシップの情報についてご紹介します。

開催時期

ベイカレントのインターンシップは、これまで夏にのみ開催されてきました。

具体的には、7月~9月の夏休みの時期に開催されています。

申込の締切は8月ごろまでのようですが、選考は4月ごろから開始されます。

参加を考えている人は今すぐにエントリーを行いましょう!

楽子ちゃん
楽子ちゃん

インターン情報は数多くの企業のインターン情報を知れる【ビズリーチキャンパス】に登録しておくと簡単に知れて便利だよ!

インターン内容

ベイカレントのインターンは1dayの短期のもののみです。

場所は東京の本社で開催されます。

交通費の支給などはありません。

コンサルタント職デジタルコンサルタント職の2種類の体験ができます。

内容は、事前に決められたチームで総合コンサルティングファームの企業戦略策定をするというものです。

3時間程度で話し合いからプレゼンまで完成させます。

社員からのフィードバックが2回程度あるようです。

また、終了後は座談会が行われるとのこと。

実際に社員の方と話ができる貴重な機会になっています。

選考方法

ベイカレントのインターン選考フローは以下の通りです。

ベイカレントインターンの選考フロー

①エントリー(フォーム登録)

②録画面接

③Webテスト

Webテストはこちらも玉手箱のようです。

インターン参加者のうち、数名に早期選考の招待が来ることもあるとのこと。

インターンでしっかり成果を残して、早期内定を掴みましょう!

まとめ

今回はベイカレントのWebテスト・玉手箱のボーダーや、包括的な選考フローについて解説しました。

ベイカレントのWebテストボーダーは高くありませんが、未対策では解けないテストです。

また、ベイカレントは面接対策がかなり重要になってきます。

ネットなどを利用してしっかりと情報を調べ、万全に対策して臨みましょう!