【26卒・27卒】Simplexの選考フロー解説!倍率や試験内容も

企業分析

こんにちは!27卒ライターのFujiです。

今回は、Simplexの選考フローについて解説していきます。

Simplexは、主に金融機関向けのシステムコンサルティングやシステム開発を行っている企業です。

選考フローの中にプログラミング試験があることが特徴で、優秀な学生が多く志望しています。

この記事では、Simplexの選考フローを、倍率と試験内容も合わせて徹底的に解説します!

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この記事を書いた人
fuji

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Simplexとは

Simplexは、金融機関向けのITソリューションを提供する企業です。

メガバンクや証券会社などを対象にコンサルティングからシステム開発、運用までを行っています。

コロナ禍で加速したIT需要を見逃さず、顧客基盤の拡大にも力を入れており、この先も期待ができる企業です。

基本的な情報は以下の通りです。

会社名シンプレクス・ホールディングス(株)
所在地東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー19階
設立1997年
資本金11億8,900万円(2024年3月末)
決算期3月
総資産11億8,900万円(2024年3月末)
従業員数1,554名※2024年3月31日現在

事業内容

SimplexはITのコンサルティングからシステム開発までをすべて自社で完結しています。

対象にしているのは経営層や経営企画部門といった会社全体のシステムに関わる部署です。

  • UI/UX(Alceo)
  • 生成AI
  • プロジェクトマネジメント
  • 数理工学
  • システムディベロップメント
  • インフラストラクチャー(クラウドCoE)

この6つの部門に分かれており、それぞれ専門性の高い業務を行っています。

経営理念

Simplexの経営理念は「日本発のイノベーションを世界へ向けて発信する」です。

常に世界に向けて新しいイノベーションを起こしていくことを理念として掲げています。

また、Simplexは行動規範として以下の5項目を掲げています。

  • No.1
  • Client first
  • Commitment
  • Professionalism
  • Global

従業員に対しては、とにかく「世界に通用する一流の人材であること」を求めているようです。

Simplexの採用情報

Simplexは、新卒採用を行っている企業です。

ここでは、Simplexの募集職種、選考時期、応募資格といった、採用情報をご紹介します!

募集職種

Simplexはグループ全体で職種別採用を行っていません

全員がBiz×Tech人材を目指すコースに応募することになります。

職種が決定するのは内定者研修と新入社員研修を経てからです。

先輩社員と共にプロジェクトに配属されますが、プロジェクトによって業務内容はかなり変わるようです。

キャリアとしては以下があります。

  • 戦略コンサルタント
  • ビジネスコンサルタント
  • ITコンサルタント
  • ITプロジェクトマネジャー
  • システムエンジニア/システムアーキテクト
  • クラウド/インフラエンジニア
  • 数理工学エンジニア(金融クオンツ、AI/データサイエンティスト)
  • UI/UXスペシャリスト

選考時期

Simplexは早期選考直結の夏インターンが行われます。

そのため、選考は3年生の8月から9月から始まっています。

本選考の具体的な選考時期はなく、毎週行われる本選考説明会に参加することが応募する条件です。

選考結果は最短2ヶ月で確定します。

応募資格

応募資格は、大学、大学院、高専および専門学校を卒業・修了見込みの人です。

学部・学科に限定はありません。

IT開発に関連した業務ですが、情報系ではない学部・学科の学生でも応募することができます。

IT業界は意外と文系学部出身者も多いので、興味があれば挑戦してみましょう

Simplexの選考フロー&倍率

Simplexの選考フローは以下の通りです。

Simplexの選考フロー

①本選考説明会

②Webテスト

③一次面接

④BizTechマッチングα

⑤BizTechマッチングβ

⑥二次面接

⑦リクルーター面談

⑧最終面接

まず、本選考説明会に参加するところから始まります。

特徴的なのは独自のプログラミング試験を要求されることです。

また、人気企業で応募者も多いため、面接の難易度が高いことが特徴です。

インターンシップに参加していると、座談会への招待や選考優遇が受けられることもあるようです。

楽子ちゃん
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本選考説明会

シンプレクスはESの提出がなく、この本選考説明会に参加することがエントリー条件になっています。

時間はおおよそ一時間ほどで、9月以降の秋に毎週開催されています。

内容は企業紹介や選考についての解説、そして質疑応答の時間が設けられます。

具体的なキャリアパスや事業についての説明だけでなく、各選考を突破するための対策方法も教えてもらえます。

Webテスト

Webテストはオリジナルの問題が出題されます。

内容は非言語問題が30問出題されます。

制限時間は一時間です。

オリジナルの問題ですが、SPIや玉手箱の問題と類似しているようです。

基礎的な問題が出題されると考えてよいでしょう。

楽子ちゃん
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一次面接

Simplexの一次面接は個人面談です。

オンラインで行われます。

内容としては、志望動機、就活の軸、学生時代に力を入れたことを聞かれるようです。

志望動機や就活の軸は、ITコンサル業界の志望度と、「なぜSimplexを選んだのか」という具体的な回答が求められるようです。

また、学生時代に力を入れたことをはじめとして、どんな経験を行ってきたのかを詳しく聞かれます。

Biz×Tech マッチングα・β

一次面接を通過できた場合、Biz×Tech マッチングという独自のWebテストが2種類出題されます。

αはJavaを利用したプログラミング試験です。

課題が3問出題されます。

初学者でも突破可能な難易度で、かつ対策方法は企業から提示されるようです。

βはグループディスカッションを行います。

出題されるテーマに沿って、学生5~6人がディスカッションを行うようです。

終了後に、社員からのフィードバックがあります。

両方、ITコンサルタントとしての適性を確認する試験です。

二次面接

Simplexの二次面接は個人面談です。

オンラインで行われます。

質問される内容は、おおむね一次面接と同じです。

一次面接で話した内容と齟齬が無いように注意した上で、更に詳しいエピソードを話せるようにしておきましょう。

リクルーター面談

リクルーター面談は、二次面接を通過した後に行われます。

主に、志望動機のブラッシュアップや、受け答えについてのレクチャーが行われます。

雑談ベースで全体的に和やかなムードで話すことができます。

また、これまでの面接に対するフィードバックも貰うことができます。

最終面接

最終面接はリクルーター面談の直後に行われます。

志望動機についての掘り下げが主に行われます。

就業意欲の最終確認として、「なぜ他社ではなくSimplexなのか」をかなり深堀される傾向にあります。

様々な角度から質問が行われますが、一貫性が失われないように注意しましょう。

Simplexの選考基準

Simplexは非常に就職難易度の高い企業です。

選考フローのそれぞれの過程での選考基準をしっかり把握して、選考を突破していきましょう!

本選考説明会

本選考説明会で話されたことは、以降の面接で確認される可能性が高いです。

また、本選考突破のコツも説明されますが、説明されたことは企業が求めている人物像を理解する手助けになります。

後で見返すべき内容が説明されます。

必ずメモを取っておくようにしましょう。

面接

一次面接から最終面接まで聞かれる内容は主に以下の三つです・

  • 志望動機
  • 就活の軸
  • 自分のこれまでの経験(困難を乗り越えた経験)

すべての質問に対して、論理的に回答できるようにしておきましょう。

特に、志望動機・就活の軸については、きちんと明確にしておくことが重要です。

また、学生時代に力を入れたこととして、自分のこれまでの経験について尋ねられます。

Simplexはタフさが求められる企業です。

自分で困難を乗り越えた経験や、忍耐力を示すことができるエピソードを話しましょう

Biz×Tech マッチングα・β

特に対策すべきなのはプログラミング試験のαです。

勉強方法はSimplexから提示されます。

しかし、Javaスクリプトの基本的な文、if文or文などは覚えておいた方が良いでしょう。

プログラミングは慣れていないと行うことが難しいです。

事前に提示された勉強方法を用いて、しっかりと練習をしておくようにしましょう。

Simplexのインターンはある?

Simplexは毎年夏に1Dayインターンシップを開催しています。

その後の選考に直結しているインターンシップです。

ここでは、Simplexのインターン選考フローについて解説します!

インターン選考フロー

Simplexのインターン選考フローは次の通りです。

Simplexの選考フロー

①エントリーシート(ES)提出

②Webテスト

インターンではESの提出が求められます。

質問は以下の通りです。

  • 学生時代に最も努力したエピソード
  • Simplexに興味を持った理由

どちらも字数は300字です。

ES通過後、Webテストの受験があります。

Webテストは企業オリジナルの問題が出題されます。

内容は非言語問題です。

SPIなどのほかのWebテストを対策していれば解ける難易度になっています。

インターン倍率

Simplexのインターン倍率は不明ですが、おおよそ10倍前後だと考えられます。

1dayのみの開催で、回数も多いため、参加できる人数も多いですが、人気の高いインターンになっています。

ESでしっかりと自分の志望度をアピールしておきましょう。

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選考優遇を求めてインターンに参加するのなら、スカウト型の就活サイトに登録するのも一つの手段です。

選考優遇はある?

Simplexのインターンに参加すると、選考優遇が受けられます。

インターン後、早期選考に進むことができ、試験や一次面接を飛ばして二次面接から選考を受けることができます。

Simplexの志望度が高い場合、インターンは必ず参加しておくべきでしょう。

楽子ちゃん
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まとめ

今回は、Simplexの選考フローについて解説しました。

Simplexは面接対策とプログラミングの対策が不可欠です。

Simplexの選考を突破したい場合は、早期選考を受けることができるインターンに必ず参加しておきましょう!

Simplexのインターン情報を見逃さないために、しっかり情報をチェックしておいてください。