Webテスト解答集の危険性|リスクと高得点勉強法5ステップ

WEBテスト

んにちは! 27卒のkenichiです。

今この記事を見ている就活生の皆さんは、

就活生
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解答集を使うのっていいのかな?

就活生
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Webテストの解答集の使い方が知りたい

とWebテスト対策でつまづいていませんか?

先に結論を伝えると、解答集は、使わないことをおすすめします。

この記事では、

  • Webテスト解答集を使うメリットとデメリット
  • バレるとどうなる?
  • 確実に点数を上げる勉強法

を紹介します!

ぜひ最後までお読みください!

Webテストに関する記事はこちら!

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この記事を書いた人
kenichi

27卒のKenichiです!
就活の時、何かキャリア欲しくてインターン始めました!
趣味は、アニメとお酒です!
就活は、最近始めて、志望業界は、教育か商社・貿易関係にしようかと思ってます!

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Webテスト解答集とは?

Webテストの解答集とは、Webテストで出題される問題とそれに対応する解答をまとめたものです。これらは主に、過去のWebテストのデータや、Webテスト対策講座などで提供される情報に基づいて作成されています。Webテスト直前に、効率的に高得点を狙いたい就活生にとってベストな教材です。

Webテスト解答集には、いくつかの種類があります。

  • 市販の書籍: 大手出版社からWebテスト対策として出版されているもので、解説が詳しく信頼性が高い傾向があります。
  • Webサイトやブログ: 個人の就活経験者が公開しているものや、就活塾などが提供している無料・有料のコンテンツです。
  • SNSや匿名掲示板: ユーザー間で情報が共有されることが多く、最新の情報が含まれている場合もありますが、信憑性の確認が必要です。

解答集を使うメリット

テスト時間の大幅短縮

Webテスト解答集を使う一番の利点は、テスト時間を大幅に短縮できることです。

普通なら問題を読んで、考えて、計算して、答えるという一連の作業に時間がかかりますが、解答集があれば問題を見た瞬間に正解を選べます。

このメリットが特に役立つのは、制限時間が厳しいテストです。

例えば、玉手箱の計数理解テストでは、1問あたり平均1分くらいしか時間がありません。通常だと時間切れで解ききれない問題がたくさん出てしまいます。でも、解答集を使えば1問につき数秒で答えられるので、すべての問題に取り組むことが可能になります。

先輩
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時間切れに焦る心配がない!

問題パターンの把握がしやすい

解答集を活用すると、Webテストの出題パターンを効率的に把握できるのも大きなメリットです。

各テスト形式にはそれぞれ特有の出題傾向があり、解答集にはこれらのパターンが体系的にまとめられていますSPIの非言語分野では、確率、推論、集合といった分野から決まったパターンの問題が繰り返し出題されます。解答集を使うことで、どんな問題形式がよく出るのか、どう解くのが効率的なのかを短時間で理解できます。

問題パターンを把握することは、解答集に載っていない新しい問題への対応力アップにもつながります

基本的な出題パターンを理解していれば、似た問題や応用問題が出た時にも、知っているパターンから推測して正解にたどり着ける可能性が高まります。このように、解答集は単なるカンニングペーパーではなく、問題分析のツールとしても役立ちます。

先輩
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答えと問題が一目で分かるから対策しやすいね!

心理的安心感による実力発揮

解答集を持っていることで得られる精神的な安心感は、Webテスト本番で実力を出すために大きく役立ちます。

就職活動のWebテストは、その後の選考に直接つながる大切な試験なので、多くの就活生が強いプレッシャーを感じていますよね。この安心感が一番効果を発揮するのは、テストが始まる前の緊張を和らげる時です。「解答集があるから大丈夫」という気持ちの支えがあることで、必要以上に緊張せず、落ち着いてテストに臨めます。緊張で本来の力が出せないリスクを減らし、普段の勉強の成果をしっかり発揮できる環境を整えることができます。

また、テスト中に難しい問題に出くわした時に、動揺を抑える効果もあります。

例えば、解答集に載っていない新しい問題が出たとしても、「他の問題は解答集で対応できる」という安心感があれば、パニックにならず、自分の知識や論理的な思考で問題に取り組めます。この精神的な余裕は、結果的にテスト全体の成績アップにつながります。

解答集を使うデメリット

不正として扱われるリスクがある

Webテスト解答集の使用は不正行為です。もし企業に発覚した場合は、その選考から除外されるという重大な問題になります。

多くの企業では、テスト結果の不自然に高い点数や、極端に短い時間での解答完了監視システムで検知しており、解答集を使っている疑いのある受験者を特定する技術は年々向上しています。

企業が不正を検知する方法は、日々高度になっています。

例えば、解答時間の分析では、通常では考えられないほどの短時間で連続して正解したり、問題の難易度に関わらず常に一定の解答時間を保ったりするパターンを「異常」として検出します。また、IPアドレスを追跡することで、同じネットワークから複数の受験者が全く同じ解答パターンを示した場合も、不正の疑いがかけられることがあります。

不正が発覚した場合の処罰は非常に厳しく、その企業での選考資格を永久に失うだけでなく、企業間で情報が共有されることで、他の企業の選考にも影響を与える可能性があります。

先輩方
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避けるなら、正当な勉強法でテスト対策する!

実力不足で面接での矛盾

Webテストの解答集に頼って突破できたとしても、実際の実力が伴わないため、面接段階で矛盾が生じ、選考で不利になるという大きなデメリットがあります。

Webテストの結果と面接での受け答えに大きなズレがあると、面接官は不信感を抱き、あなたの信頼性に疑問を持つことになります。

面接で矛盾が生じる具体的なケースとしては、論理的思考力を問う質問への対応が挙げられます。SPIで高得点を取った候補者に対して、面接官は同じレベルの論理的思考を期待しますが、解答集に頼っていた場合はその期待に応えられません。

また、数的処理能力が高いと判断された候補者が、面接中の計算問題や数値分析に関する質問で、明らかに実力不足を露呈するケースも頻繁に発生します。

さらに深刻な問題として、企業側が意図的に面接でWebテストの内容を確認する場合があります。「先日のテストで○○問題はどのように解きましたか?」という質問に対して、解答集を使っていた候補者は適切に回答できません。

先輩
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解答集に頼らずに基礎から勉強して真の実力を身につけることが大切!

解答集の信頼性が低い

市場に出回っている解答集の多くは、信頼性に欠ける情報が含まれており、間違った解答を覚えてしまうリスクがあります。

解答集は個人が作成したものが多く、問題の記憶違いや計算ミス解釈の誤りなどにより、正確性が保証されていません。なぜなら、解答集の作成プロセスが不透明だからです。多くの解答集は、テストを受けた人が記憶を頼りに問題を再現し、個人的な解答を記載したものです。このため、問題文の一部が間違って記録されていたり、複数の似た問題が混ざってしまっていたりするケースが頻繁に発生します。

また信頼性の低い解答集を使うことで、本番で間違った知識に基づいて解答してしまい、かえって点数が下がる可能性があります。

先輩
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対策する時は、出版社が発行する公式問題集や予備校の教材を使うのがおすすめ!

解答集を使ったことがバレるとどうなる?

Webテスト解答集の使用が企業に発覚した場合、即座に選考から除外されるだけでなく、その後の長期的なキャリアに深刻な影響を与える可能性があります。

過去に2023年のコロナ渦よりオンライン受験が増えて行った中で「替え玉受験」で逮捕された男性がいます。これがきっかけで解答集や本人確認などの検出精度が飛躍的に向上していて、現代の企業は高度な監視システムを導入しており、解答集を使うリスクは年々高まっています。

実際の事件はこちらです。

ニュース「WEBテストの替え玉受検、初公判で懲役2年6ヶ月求刑」 : 企業法務ナビ

解答集いらない?確実に点数上げる勉強法|5ステップ

ここまで解答集のメリットやデメリットを解説してきましたが、結論、使うことはおすすめできません。逮捕とは行かなくても自分のキャリアに影響して就活の難易度が跳ね上がります。

避けるためには、正当に勉強して得点を取るしかありません。

ここから確実に点数を上げるWebテストの勉強法を徹底解説します!ぜひ参考にしてみてください

Webテストの種類と出題パターンを把握する

確実に点数を上げるための第一歩は、受験するWebテストの種類と出題パターンを正確に把握することです。主要なWebテストには、SPI3、玉手箱、TG-WEB、CAB、GABなどがあり、それぞれ異なる特徴と出題傾向を持っています。

各テストの特徴を理解することで、効率的な対策が可能になりますたとえば、SPI3では言語・非言語・性格検査の3分野から出題され、基礎的な学力を測る問題が中心となります。一方、玉手箱では計数理解、言語理解、英語理解の分野があり、短時間で多くの問題を解く処理能力が重視されます。TG-WEBは従来型と新型があり、特に新型では独特な出題形式に慣れることが重要です。

おすすめは、公式サイトや信頼できる参考書を活用して出題パターンを把握するのが効果的です。各テスト制作会社が公開している例題や出題範囲を確認し、過去に受験した人の体験談も参考にすることで、実際の試験により近い対策が可能になります。

先輩
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事前に志望する企業がどのテストを採用しているのか調べておこう!

問題集や参考書の説明やコツを3周読む

市販の問題集や参考書を使った学習では、解説部分を3周読むことで、理解度を大幅に向上させられます。1周目では問題の全体像を把握し、2周目では解き方のポイントを理解、そして3周目では解き方を完全にマスターすることを目指しましょう。

1周目の読み方では、問題文と解答を一通り確認して、どんな分野からどんな問題が出るのかを把握します。この段階では、完璧に理解しようとせず、問題の種類と難易度を感覚的に掴むことが大切です。また、得意な分野と苦手な分野をはっきりさせて、今後の学習計画を立てるための情報を集めましょう。

2周目では、解説に書かれている解き方のコツやポイントに注目して読み進めます。特に、時間短縮のテクニックや計算の工夫、選択肢の絞り込み方などを重点的に学習してください。

3周目では、解説を見ずに自分で解けるかを確認し、あいまいな部分がなくなるまで繰り返し学習します。

先輩
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3周学習法は、勉強効率が時短もできるからかなり上がっておすすめだよ!

模擬試験を一通り解く

実際の試験環境に近い模擬試験を解くことで、時間配分や解答順序を最適化できます。模擬試験は、単なる問題演習ではなく、本番での戦略を構築するための重要な練習機会です。

模擬試験の効果的な活用方法として、制限時間を厳守して解くことが挙げられます。実際のWebテストでは時間制限が厳しく設定されているため、普段から時間を意識した練習が必要です。

SPIの非言語分野の場合、35分で30問程度を解く必要があり、1問あたり1分以下という時間制限に慣れておくことが重要です。また、解答順序の戦略も模擬試験で確立します。得意分野から解き始める、時間のかかる問題は後回しにするなど、自分に最適な順序を見つけることができます。

模擬試験後の振り返りも重要な学習プロセスです。間違えた問題だけでなく、時間がかかりすぎた問題も分析し、より効率的な解き方を検討します。

先輩
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一個だけじゃなく複数の模擬試験を繰り返し解くようにしよう!

苦手分野を重点的に復習する

模擬試験や問題集で特定された苦手分野を重点的に復習することで、全体的な得点向上を効率的に実現できます苦手分野の克服は、短期間で大幅な点数アップを可能にする最も効果的な学習方法です。

苦手分野を特定するには、間違えた問題を分野別に分類し、正答率の低い分野を明確にするのが有効です。

特に問題の正答率が30%以下の場合、この分野を重点的に復習する対象とします。また、時間がかかりすぎる分野も苦手分野として扱い、解法の効率化を図りましょう。数的推理で1問あたり3分以上かかっている場合は、より迅速な解き方を身につける必要があります。

苦手分野の復習方法として、基礎理論から段階的に学習することが重要です。確率が苦手な場合は、基本的な確率の定義から始まり、順列・組み合わせの基礎理論を理解した後、応用問題に取り組みましょう。

先輩
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似た問題を沢山解くとパターンが明確になって復習が楽になるよ!

本番環境意識して練習する

本番と同じ環境を意識した練習を行うことで、テスト当日のパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。環境の変化によるストレスや集中力の低下を最小限に抑え、普段の実力を確実に発揮するための重要な準備です。

本番環境の再現には、いくつかの要素を考慮する必要があります。まず、使用するデバイスを本番と同じものにしましょう。普段スマートフォンで練習していても、本番でパソコンを使うならパソコンでの練習が必要です。画面サイズや操作方法の違いに慣れておくことで、本番での操作ミスを防げます。また、インターネット接続環境も重要で、接続速度が遅い場合の対処法も準備しておきましょう。

時間帯による体調変化も考慮した練習が効果的です。本番が午前に実施されるなら、同じ時間帯に模擬試験を解き、最適な体調管理方法を見つけましょう。また、周囲の騒音や環境変化に対する適応力も高めます。図書館やカフェなど、自宅以外の場所でも練習することで、どんな環境でも集中できる能力を身につけられます。

先輩
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本番前日の過ごし方や当日の準備手順も複数回確認するようにしよう!

Webテストを免除できる企業もある!

3月から就活が解禁すると、説明会のラッシュやESなどWebテスト対策以外にもやることが多くなり、両立が難しくなりますよね。

勉強不足の状態だと、短期間で猛勉強しても間に合わない可能性が高く、就活が失敗に終わってしまう時もあります。

ですが、中にはWebテストなしで内定がもらえる優良企業もあります。

逆求人サイト」を利用して、就活生が企業側にエントリーすることの逆で企業側が学生をスカウトすることができます。ESと同じように自己PRやガクチカをいれて、志望している業界を設定することで企業側が見つけやすくなります。

おすすめは、lognaviという動画就活サービスです。

lognaviは、知的テストでは問題を解くことで自分の偏差値が明確になり、就活生とってSPI対策になります。テスト結果は企業側にも表示されるので企業からのスカウトが受けられる機能もあります。

また、適正テストでAIが分析し自分の性格と合う企業をマッチングしてくれます。相性結果も模試5段階で表示されます。

気になる人はこちらから!

ログナビに関する記事もあるのでチェックしてみてください!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、

  • 解答集を使うことのリスク
  • 確実に点数を上げる勉強法
  • Webテストなしで企業にいける方法

を紹介しました!

解答集は、使ってしまうとカンニングペーパーとしてみなされ今後の就活に大きく悪影響します。

正当に勉強する、またはWebテストを受けない就活をするようにすることでリスクの心配をする必要がなくなります。

ぜひ自分にあった方法を見つけて、就活を乗り切りましょう!