こんにちは!27卒ライターのnamiです!
今回はマイナビのインターンシップ情報について解説していきます!

マイナビって有名な就活情報サイトの会社ですよね?

人材情報サービスだけじゃなくて、幅広い分野で事業を展開しているんだよ!
マイナビのインターンは1dayから長期まで幅広いプログラムがあって、就活生から非常に人気が高いインターンの1つです。
この記事では、
❓マイナビのインターンは優遇や早期選考への案内はある?
❓マイナビのインターンの選考フローって?
このような就活生の疑問を、実際に参加した先輩の体験談を基に解決していきます!
✅この記事で分かること
マイナビはどんな会社?

マイナビは、就職情報サイト「マイナビ」の運営で有名な総合人材情報会社です。
1973年に設立され、現在では新卒・転職・アルバイト情報の提供から、結婚・住宅・旅行などのライフイベント関連サービスまで幅広く事業を展開しています。

マイナビって就活サイトだけの会社だと思ってました!

実はそうじゃないんだよ!ニュース、ウエディング、農業などの生活情報分野でも多彩なサービスを提供してるんだ。
人材サービスで培った「人と企業をつなぐ」ノウハウを活かして、多様なライフステージでのマッチング事業を手がけているのが特徴です。
マイナビはどんなことをしている?
マイナビの主力事業は「人材情報事業」です。
新卒採用情報サイト「マイナビ」や転職サイト「マイナビ転職」の運営を通じて、企業と求職者のマッチングを支援しています。
また、人材派遣・人材紹介サービスも展開しており、HR領域で企業の多様な人材ニーズに対応しています。
その他にも、出版事業では「マイナビ出版」として就職関連書籍やライフスタイル系の雑誌を発行しています。
ビジネスモデルもBtoBtoCというユニークな形であり、企業・ユーザーの双方に価値を提供しています。
マイナビは、ウエディングメディア事業や農業総合情報ポータルサイトの運営なども手がけ、総合的なマーケティングソリューションを提供している幅広い事業領域が魅力的な企業です。
マイナビの年収/福利厚生
マイナビの平均年収は約520万円~580万円程度とされています。
26卒の新卒採用の初任給は学部卒で月給26万9925円、大学院卒で月給27万2262円となっており、業界内では標準的な水準です。(※固定時間外手当などの諸手当含む:学部卒63,600円、大学院卒64,125円)
参考:新卒採用|株式会社マイナビ
福利厚生については非常に充実しており、社会保険完備はもちろん、退職金制度や老後資金形成のための支援制度であるライフプラン制度なども整備されています。
住宅関連では借り上げ社宅制度があり、特に地方から上京する新入社員にとっては心強いサポートです。
その他にも、ベネフィットステーションというeラーニングやレジャー、介護・ファミリーサポートなど140万件以上のサービスから、希望のサービスを選択し利用することができるユニークな福利厚生など、ワークライフバランスを重視した制度が多数用意されています。
有給取得率も比較的高く、働きやすい環境づくりに力を入れている企業として知られています。
マイナビには学歴フィルターがある?
マイナビの採用では、明確な学歴フィルターは設けられていないとされています。
実際に採用実績を見ると、旧帝大やMARCHクラスの大学だけでなく、地方国公立大学や産近甲龍レベルの私立大学からの採用も確認されています。

学歴に自信がないんですけど、大丈夫でしょうか?

マイナビは人物重視の採用を行っているから、学歴よりも人柄やポテンシャルを見てくれる企業だよ!
ただし、人気企業であることから応募者数が多く、結果的に有名大学出身者の割合が高くなる傾向はあります。
重要なのは学歴ではなく、マイナビでどのような仕事をしたいか、なぜマイナビなのかを明確に説明できることです。
マイナビのパーパス(存在意義)である「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」という考えに共感し、それを具体的なエピソードとともに伝えられれば、学歴に関係なくチャンスはあります。
マイナビのインターン内容/選考/形式(27卒サマー)

マイナビでは27卒向けに4つの異なるタイプのインターンシップを実施しています。
それぞれ期間や内容が異なり、自分の興味や都合に合わせて選択することができます。
1dayから長期インターンまで幅広い選択肢が用意されているため、就活初期の企業研究から本格的な業務体験に役立ちます。
各プログラムの選考難易度や内容も異なるため、自分のレベルや目的に応じて適切なものを選ぶことが大切です。
※以下のプログラムは27卒サマーインターンのものであり、開催時期によって内容が異なる可能性があります。最新情報に関しては、マイナビの新卒採用HPを参考にしてください。
1day 仕事体験『MOVE』
『MOVE』は1日で完結する仕事体験プログラムです。
マイナビの事業内容や企業文化を理解するための入門的なプログラムとして位置づけられています。
主な内容は、会社説明、業界研究、簡単なグループワークが中心となります。
選考はなく、先着順であるため、比較的参加しやすいプログラムです。
オンライン形式で実施されることが多く、全国どこからでも参加可能です。

人材業界やマイナビという企業について基礎的な知識を身につけたい学生におすすめです。
2days 仕事体験『GROW』
『GROW』は2日間にわたって実施される仕事体験プログラムです。
1dayよりもより深く業務内容を体験することができ、マイナビの仕事への理解を深めることができます。
プログラム内容は、営業職の疑似体験やプレゼンテーションなどが含まれます。
選考フローは、エントリー→ES提出→適性検査→参加決定となります。
対面・オンライン両方の形式で実施され、より実践的な内容が体験できます。
グループワークの割合が高く、チームで課題解決に取り組む機会が多く設けられています。

参加者同士の交流も深まりやすく、就活仲間を作りたい学生にもおすすめです。
5days インターンシップ『JUMP』
『JUMP』は5日間にわたる本格的なインターンシップです。
営業同行や社内会議に参加しながら、より実際の業務により近い体験ができ、マイナビの社員として働くイメージを具体的に掴むことができます。
プログラム内容は、社会会議参加や営業瞳孔、採用戦略立案ワーク、最終プレゼンテーションなどが含まれます。
選考フローは、エントリー→ES提出→適性検査→面接→参加決定という本格的な選考があります。
基本的に対面形式で実施され、東京本社/大阪支社での開催が中心となります。
社員からのフィードバックも詳細で、自分の強みや改善点を具体的に知ることができます。
参加者の満足度が非常に高く、マイナビへの志望度が上がる学生が多いプログラムです。

実際の営業に同行できる機会もあるなんて!マイナビへの志望度が高い学生は要チェックだね!
就業型長期インターン
就業型長期インターンは、3ヶ月以上の長期間にわたって実際の業務に従事するプログラムです。
学生でありながら社員と同様の業務を担当し、実践的なスキルを身につけることができます。
主な業務内容は、営業業務を中心として多岐にわたります。
選考フローは非常に厳格で、エントリー→ES提出→適性検査→面接→参加決定となります。
給与も支給され、学生にとっては貴重な収入源にもなります。

参加者数は限定的で、倍率も高いですが、経験や成長の機会になるため、マイナビへの志望度が高い学生や営業業務のスキルを得たい学生におすすめのインターンシップです。
マイナビのインターンの倍率

マイナビのインターンシップの倍率に関して、公式の情報はありませんが、毎年応募者が殺到するほど人気のプログラムです。
推測値でも、60倍から100倍以上という予測もあるほど、非常に狭き門であると言えます!

マイナビのインターンの倍率はすごく高そうですね!

でも倍率に怯まず、しっかり準備すればチャンスはあるよ!
近年は就活生のインターン参加意識が高まっており、全体的に倍率は上昇傾向にあります。
ただし、倍率の高さに怯まず、適切な対策を行えば合格の可能性は十分にあります。
マイナビのインターンの優遇/早期選考

マイナビのインターンシップに参加すると、様々な優遇措置を受けることができます。
最も大きな優遇は、本選考での早期選考ルートへの案内です。
5daysや2daysのインターン参加者の体験談を見ると、高い確率で早期選考の案内を受けたという声もいくつか見受けられるように、マイナビのインターンシップに参加し、高いパフォーマンスを見せることで、早期選考ルートなどの優遇があると考えられます。
その他の優遇としては、ES免除、一次選考免除、特別説明会への招待などがあります。
また、インターンに参加することで、人事の方に顔を覚えてもらったり、志望度の高さをアピールする機会になったりなど、本選考を有利に進めることができます。
※開催時期やプログラムによって内容が異なる可能性があります。最新情報に関しては、マイナビの新卒採用HPを参考にしてください。
【体験談】マイナビのインターンに参加すべき3つの理由


実際にマイナビのインターンシップに参加した私が感じた、参加すべき理由を3つ紹介します。
マイナビのインターンシップは1day、複数daysに関係なく、人材業界や営業職に興味がある学生はもちろん、まだ業界を絞り切れていない学生にとっても非常に有益なプログラムです。
とても人気の高いプログラムなので、ぜひ体験談を参考にして、対策/準備をしてみてください!
【1】グループワークを通して実際の業務を体験できる
マイナビのインターンシップでは、実際の業務に近いグループワークを体験することができます。
単なる企業説明や座学ではなく、クライアント企業を想定した課題解決に取り組むため、リアルな業務体験が可能です。
営業提案書の作成やマーケティング戦略の立案など、入社後に実際に行う業務を疑似体験できます。
実際に私が経験したインターンシップでも架空の企業に対する営業業務の体験をしました!
リアルな営業体験ができる貴重な機会で、とても学びが多かったです!
チームでの役割分担、時間管理、プレゼンテーション技術など、社会人として必要なスキルを実践的に学ぶことができます。
また、他の参加者との協働を通じて、自分のコミュニケーション能力や協調性を客観的に評価することもできます。
他の就活生たちと一緒にグループワークをすることで、自分のチームの中での立ち回り方を考えたり、自分の強み弱みを理解することができました!
「こんな感じで仕事をするのか」という具体的なイメージが掴めるため、就職後のミスマッチを防ぐ効果もあります。
自分が営業に向いているのか、マイナビの営業ならではの強みは何なのかを肌で感じる機会でした。
【2】質の高いフィードバックを受けることができる
マイナビのインターンシップでは、経験豊富な社員から質の高いフィードバックを受けることができます。
単に「良かった」「悪かった」という評価ではなく、具体的な改善点や伸ばすべき強みを明確に教えてもらえます。
特に、論理的思考力、提案力、コミュニケーション能力などについて、詳細な評価とアドバイスがもらえます。
ワークの最後に、社員の方が、直接各グループに対するフィードバックを丁寧にしてくださいました。
改善点だけでなく、「このグループはここが良かった」という風に、グループの良かった点、マイナビの営業で必要な心構えやポイントなども教えてくださいました。
その後の就職活動や社会人準備において、とても重要なフィードバックだったなと思います。
自分では気づかなかった癖や改善点を指摘してもらえるため、客観的な自己分析にも役立ちます。
また、人材業界のプロフェッショナルからの評価のため、信頼性が高く、今後のキャリア形成の参考になります。
【3】本選考の練習になる
マイナビのインターンシップの選考プロセスは、本選考と非常に似た構成になっています。
ES作成や適性検査、面接対策など、本選考で必要となるスキルを事前に磨くことができます。
私の参加したインターンシップでは、エントリーシートで、簡単な自分史と自分が輝いている瞬間の写真の提出が求められました。
最近は、証明写真ではなく、自分らしい写真の提出を求めるユニークな選考も見受けられますが、マイナビの選考もユニークなものでした!
自分らしい写真とそれに関連したエピソードをいくつか準備しておくと良いかもしれません。
特に面接では、志望動機や自己PRだけでなく、業界理解度や論理的思考力も問われるため、本番さながらの練習になります。
選考を通じて自分の準備不足な部分を早期に発見し、本選考までに改善することができます。

練習として参加するという考え方もあるんですね!

そうそう!失敗を恐れずにチャレンジできるのもインターンの良いところだよね。
また、選考に落ちたとしても、その経験は他社の選考にも活かすことができるため、決して無駄にはなりません。
むしろ、早い段階で本格的な選考を経験することで、本選考への準備がより効果的に進められます。
マイナビのインターン選考突破のためにすべき対策

マイナビのインターンシップ選考を突破するためには、適切な対策が不可欠です。
人気企業であるため競争が激しく、事前準備をしっかりと行った学生とそうでない学生の差は明確に現れます。
特に長期インターンや5daysプログラムでは、本選考レベルの対策が必要となります。

マイナビのインターンに参加したいけれど、何から始めればいいか分からないです…

まずは、基本的なWebテスト対策から始めて、並行してES対策を進めるのがおすすめだよ!
対策は早めに開始し、継続的に取り組むことが重要です。
Webテスト対策を完璧に!
マイナビのインターン選考では、多くのプログラムでWebテストが実施されます。
使用されるテストは企業オリジナルであると言われています。
しかし、主にSPIに似た内容で、言語・非言語・性格検査が含まれます。
言語分野では、漢字の読み書き、語彙力、文章理解、論理的読解などが出題されます。
非言語分野では、数的推理、判断推理、資料解釈などの問題が中心となります。
対策としては、過去問題集を1冊完璧にマスターすることから始めましょう。
📖 SPI対策におすすめの参考書紹介!
これが本当のSPI3だ! 2027年度版 【主要3方式〈テストセンター・ペーパーテスト・WEBテスティング〉対応】 (本当の就職テスト) [ SPIノートの会 ]特に非言語分野は短時間で正確に解く必要があるため、時間を意識した練習が重要です。
性格検査では一貫性を保った回答を心がけ、マイナビの求める人材像に合致する回答を意識しましょう。
📱アプリで簡単にWebテスト対策!
Webテストは事前の対策が不可欠です。
Webテスト対策ができるアプリ、もしくは専用の問題集で事前に対策をしておきましょう!
アプリを利用する場合は、受験するWebテストでアプリストアで検索するか、Lognaviの活用がおススメです。
Lognaviは就活アプリの一つですが、一般的な就活アプリと違って、本物のWebテストそっくりな知的検査を行うことができます。
また、通常、Webテストは自分の回答結果を見ることはできませんが、Lognaviを利用すると、自分が平均からどのぐらい成績が良いのかどうかを偏差値で確認できます。
アプリでWebテストを受けたい場合はぜひLognaviを利用してみてください!
【15万人が利用】適性診断で相性が良い企業が見つかる就活アプリ!【Lognavi】

選考を突破するエントリーシート(ES)作り
マイナビのインターンESでは、志望動機や自己PRに加えて、人材業界への理解度も問われます。
そのため、まずは、徹底的な自己分析から始める必要があります。
自分の強み、弱み、価値観、将来のビジョンを明確にし、それらをマイナビとどう結びつけるかを考えましょう。
志望動機では、「なぜ人材業界なのか」「なぜマイナビなのか」という2段階の理由を明確にすることが重要です。
また、自己PRでは、具体的なエピソードを用いて、自分の能力や人柄を魅力的に伝える必要があります。
特に、チームワーク、リーダーシップ、課題解決能力など、マイナビが重視する能力をアピールしましょう。
📍自己分析についてもっと知りたい方におすすめ記事
📱『SmartES』:AIを活用して手軽に質の高いESを作る
何万通ものエントリーシートの中で確実に評価されるためには、根拠のあるエピソードを準備し、より魅力的な言葉で伝えることが欠かせません。

文章を書く事が苦手で… いつもESで選考落ちしてしまうんです…

そんな楽子ちゃんには、「SmartES」というサービスがオススメだよ!
「SmartES」は、フォーマットに沿って情報を入力するだけで、選考通過を意識した質の高いESを効率的に作成できるサービスです。
また、一般的なAIソフトとは違い、エントリーシートに特化して設計されているため、就活生が本当に必要とするポイントをしっかりと押さえています。
安心して活用できる信頼性の高さが、多くの就活生に選ばれている理由です。
「10万件の通るES」を学習した就活AIが、ES作成を自動化【SmartES】

⛺『就活会議』:選考を突破した先輩たちのESを参考にする
また、マイナビの選考を突破した先輩たちのESや口コミを参考にすることも、より人事の方の心に響くES作りへの近道です。

マイナビの選考を突破した先輩たちがどんなESを書いていたのかが気になります!

「就活会議」というサービスを活用して、先輩たちのESを覗いてみよう!
就活会議などの口コミサイトでは、実際に内定を獲得した人たちのリアルな受け答えを知ることができます。
本選考とインターンで状況を分けて検索することも可能なので、かなり便利なサイトです!

🚩『BaseMe AI』:人見知りも安心!AIを活用したES作成・添削
ES作成後は、「作ったら終わり」ではなく、必ず第三者にチェックしてもらい、客観的な意見を取り入れて改善することが重要です。
友人や先輩などに、自分のESのどこが分かりにくいのか、言葉選びなどを添削してもらうことで、より人事の方に「おっ!」と言わせるESを作成することができます。

でも、友人にESを見てもらうのはなんだか恥ずかしくて…

「BaseMe AI」というサービスを使ってみて!
プロフィール情報を入れるだけで、10秒でESを作成・添削までしてくれるんだ!
BaseMe AIは、独自のAIによって、ESの作成・添削を10秒でしてくれるオススメのサービスです。
AIで自己分析ができる!就活プロフィールツールなら【BaseMe(ベースミー)】

ESの添削だけではなく、AIを活用して強みや価値観を見える化してくれたり、おすすめの企業を提案してくれたりなど沢山の便利な機能が備わっており、人見知りな就活生にもおすすめです!
まとめ

マイナビのインターンシップは、就活生にとって非常に価値の高いプログラムです。
1dayから長期まで様々な選択肢があり、予定や自分の興味分野に合わせて参加することができます。
倍率は高いものの、適切な対策を行えば合格の可能性は十分にあります。
私自身も参加しましたが、リアルな業務体験、質の高いフィードバック、様々な優遇措置は、その後の就職活動に大きなプラスとなると思います!
人材業界に興味がある学生はもちろん、まだ業界を絞り切れていない学生にとっても、自分の適性を知る良い機会となると考えられます。
早めの準備と継続的な対策を行い、マイナビのインターンシップ合格を目指しましょう!