こんにちは！27卒ライターのFujiです。
今回はソニーのインターンについて紹介していきます！
ソニーと言えば日本を代表するメーカーの一つです。
もちろん人気が高いため、選考を勝ち抜くにはソニーのインターン参加はほぼ必須です。
そこで、今回はソニーのインターンについて、内定直結かどうかも含めて解説していきます！
- ソニーの企業情報と事業内容
- ソニーのインターンプログラムの詳細
- ソニーのインターン選考フローと対策
- ソニーのインターンが内定に直結するかどうか
- 本選考対策とスカウトアプリの活用法
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ソニーとは
まずはソニーという会社について基本的な情報を確認していきましょう！
就活を進める上で、企業研究は欠かせません。
ソニーの基本情報を以下の通りです。
本社所在地： 東京都港区港南1-7-1
創業： 1946年
資本金： 8,814億円
従業員数： 113,000名
創業から約80年が経つ老舗企業でありながら、常に革新的な技術と製品で世界をリードし続けている企業です。
従業員数が11万人を超える大企業であり、安定性も抜群です。
資本金も8,000億円を超えており、財務基盤の強さが分かります。
事業内容
ソニーは大規模なグループを形成する企業として、多角的な事業を展開しています。
具体的には以下のような事業を手がけています。
- ゲーム＆ネットワークサービス
- 音楽
- 映画
- エンタテインメント・テクノロジー＆サービス（モバイル・コミュニケーション/イメージング・プロダクツ＆ソリューション/ホームエンタテインメント＆サウンド）
- イメージング＆センシング・ソリューション
- 金融 など
PlayStation、音楽配信、映画制作、スマートフォンのXperiaシリーズ、カメラ、テレビ、オーディオ機器まで、私たちの生活に密着した幅広い製品・サービスを提供しています。
特にエンタテインメント分野では世界トップクラスのシェアを誇り、技術とコンテンツの両方を手がける唯一無二の企業です。
「ハードウェア」「ソフトウェア」「コンテンツ」すべてを自社で手がけているからこそ、他社にはできない革新的な製品を生み出し続けています。
企業理念
さて、では面接やESでも重要になる、ソニーの企業理念について詳しく見ていきましょう。
ソニーのミッションは「『場』を使った新しいブランドコミュニケーションによりお客様に感動をお届けすること」です。
単に製品を売るのではなく、お客様に感動体験を提供することを大切にしています。
また、ソニーは「3IN」をコンセプトにしています。
「3IN」とは以下の３つを指します。
- Inviting（招く・誘う・誘惑する）
- Inspiring（刺激・感動・鼓舞する）
- Interweaving（織り込む・組み合わす・織り成す）
これらのコンセプトから分かるように、ソニーは自由でオープンな発想、好奇心を刺激すること、モノ・コト・ヒト複数の価値観が組み合わされていることを重視しています。
この企業理念は面接でも重要なポイントになるので、しっかり覚えておきましょう！
ソニーのインターン情報
さて、ではソニーのインターンについて詳しく解説していきます。
ソニーでは様々なインターンプログラムが開催されており、それぞれ特色が異なります。
自分に合ったプログラムを選ぶことが、内定への第一歩です！
開催プログラム・日程
開催されているプログラムは長期・短期合わせて4種類あります。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
①職場密着インターン
日程は2~4週間の中期インターンです。
募集されている職種は以下の通りです。
- AI／クラウドサービスエンジニア
- ソフトウェアエンジニア
- 品質保証／製品セキュリティエンジニア
- ハードウェアエンジニア
- 研究開発（R＆D）
このインターンの魅力は、専門性の高い仕事ができることです。
個別にプログラムが違っているため、自分の興味のある分野で深く学ぶことができます。
また、社員から本気のフィードバックがもらえるのも大きなメリットです。
実際の業務に密着するため、ソニーで働くイメージを具体的に持つことができます。
②長期有給インターン
日程は一ヶ月以上の長期インターンです。
プロダクト・サービスの研究開発（R＆D）に携われることが特徴です。
このインターンでは大学での研究が重視されます。
自分の専門分野を活かして、実際の製品開発に関わることができるため、非常にやりがいのあるプログラムです。
有給なので経済的な心配もなく、長期間しっかりと経験を積むことができます。
③Business Master Program
日程は2~４週間のプログラムです。
リアルなビジネス体験をテーマにした職種別プログラムが特徴です。
仕事を通じて社員との対話もできるため、ソニーの文化や働き方を深く理解することができます。
文系学生も参加しやすいプログラムで、ビジネス職を希望する学生にはぴったりです。
④Sony Startup Pitch Contest
日程は数日程度の短期プログラムです。
アントレプレナーシップを持つ学生のための少数精鋭インターンシッププログラムです。
IT関係の技術を持った学生が対象となっています。
起業志向の強い学生や、新しいビジネスを生み出したい学生には非常に魅力的なプログラムです。
選考時期
ソニーのインターンは、おおよそ2、3か月程度前に募集開始されます。
ただし、プログラムによって〆切時期が異なるので注意が必要です。
早めにチェックして、自分が興味のあるプログラムの募集時期を確認しておこう！
人気企業のため、募集開始と同時に多くの学生が応募します。
締切ギリギリになって慌てないよう、余裕を持って準備を進めることが大切です。
募集要項
ソニーのインターンは、基本的には全ての大学生・大学院生が対象です。
ただし、プログラムによっては理系の専門知識を持った学生に限定されるものもあります。
特に技術系のインターンでは、関連する学部・学科での学習経験が求められることが多いです。
また、プログラムで選考が大幅に変わるため注意が必要です。
事前に募集要項をしっかり確認して、自分が応募可能かどうかをチェックしましょう。
倍率
ソニーのインターンは倍率は30倍～100倍と非常に高いです。
これは人気企業である証拠でもありますが、しっかりとした対策が必要であることも意味しています。
特に専門性が要求されるプログラムは余計に倍率が高くなる傾向があります。
そのため、大学での研究実績や長期インターン経験のアピールなど、具体的な実績が必要になってきます。
「なんとなく応募する」のではなく、戦略的にアピールポイントを準備することが重要です。
ソニーのインターン選考フロー＆倍率
ここでは、ソニーのインターン選考について、各段階での対策ポイントを詳しく解説していきます。
選考フローを理解して、それぞれの段階で最高のパフォーマンスを発揮しましょう！
ES
ソニーのインターンは倍率が高く、書類選考で落とされることが多いので、しっかり書くことが重要です。
ESは最初の関門であり、ここを突破できなければ次のステップには進めません。
過去に聞かれた内容は以下の通りです。
- あなたが取り組んだ/取り組んでいること（500字以内）
- ゼミ・研究室で取り組んでいること（500字以内）
- 選択した領域・カテゴリーで注目しているプロダクト・サービスとその理由
- 志望動機
これらの質問に対して、具体的なエピソードと成果を交えて回答することが大切です。
特に「あなたが取り組んだこと」では、自分の強みが分かるような経験を選びましょう。
また、ソニーの事業内容と関連付けて書くことで、志望度の高さをアピールできます。
Webテスト
ソニーのWebテストではSPIが出題されます。
SPIは多くの企業で使われているため、しっかりとした対策が必要です。
言語問題では語彙力や文章理解力が問われ、非言語問題では数学的思考力が試されます。
性格検査もあるので、一貫性を持って回答することが重要です。
SPIの対策は時間をかけて丁寧に行いましょう。
参考書や問題集を使って繰り返し練習することで、確実に点数を上げることができます。
面接
ソニーの面接はなく「インタビュー」という名称で呼ばれています。
オンラインで45分程度、一対一で行われることが一般的です。
過去に面接で聞かれた内容は以下の通りです。
- 研究内容
- 人をまとめる上で大切だと思うこと
- コース志望理由
- 将来やってみたいこと
- インターン参加状況
これらの質問に対して、自分の経験と結び付けて具体的に答えることが大切です。
特に「将来やってみたいこと」では、ソニーの事業と関連付けて話すことで、志望度の高さをアピールできます。
また、「人をまとめる上で大切だと思うこと」では、リーダーシップ経験があれば具体的なエピソードを交えて話しましょう。
ソニーのインターン参加者の口コミ
実際にソニーのインターンに参加した学生の口コミを見てみましょう！
リアルな体験談は、インターンの雰囲気や学べることを知る上で非常に参考になります。
口コミは全て就活口コミサービス「就活会議」からの引用だよ！
かなり昔のイメージでは、革新的なものを出すことがあるが、製品が壊れやすいとよくいわれているイメージだった。また、大企業らしくかたい雰囲気があると思っていた。しかし、インターンに参加してみて、品質管理などもしっかり行っているし、社員の方は少数精鋭でフレンドリーな方ばかりで、仕事も自由度が高く、エンジニアとして非常に魅力的な職場だった。（26卒・職場密着インターン）
職場にかなり密着するインターンだったためどのように業務が進められているのか、また、その部署にはどういう人柄の方がいらっしゃるのかも理解を深めることができた。また、テーマ実習では実際の設計の難しさややりがいも体験することができて、学びが大きかった。（26卒・職場密着インターン）
これらの口コミから分かるように、実際に参加してみると企業のイメージが大きく変わることがあります。
ソニーは大企業でありながらも、自由度が高くフレンドリーな職場環境でもあるようです。
インターンに参加すると、実際の業務プロセスや社員の人柄まで理解できるため、入社後のミスマッチを防ぐことができます。
また、実際の設計業務を体験できることで、仕事のやりがいも実感できるようです。
ソニーのインターンは内定直結？
ここが一番気になるポイントですね！
結論から言うと、ソニーのインターンは内定直結の可能性が高いです。
ソニーの内定者のほとんどはインターン参加者となっています。
これは偶然ではなく、ソニーがインターンを通じて優秀な学生を早期に発見し、採用につなげているからです。
インターンに参加すると早期選考の案内がくることが多く、本選考よりも有利な条件で選考を受けることができます。
特に理系の技術職の場合、インターンでの評価が高ければ、早期選考の面接1回で内定が出ることもあります。
ただし、これはインターン中の取り組みや成果が評価された場合に限ります。
「インターンに参加さえすれば内定がもらえる」わけではないので、インターン中も全力で取り組むことが重要です。
また、インターンで良い評価を得るためには、積極的な姿勢と専門知識の向上が欠かせません。
本選考を勝ち抜く！オススメ対策方法
ソニーのインターンに向けて、効果的な対策方法を段階別に紹介します。
本選考でも十分に通用する対策方法なので、ぜひ取り組んでみてください！
AIを利用した完璧なES対策
インターンも本選考も、まずはESを通過することが重要です。
何万通も届くESの中から、選考突破できるような効果的なESを書くためには、AIを積極的に活用していきましょう！
SmartESは、フォーマットに従って情報を入力するだけで、「通るES」が簡単に作成できるサービスです。
普通のAIソフトと違って、ESに特化したサービスなので、特に効果的になっています。
「10万件の通るES」を学習した就活AIが、ES作成を自動化【SmartES】
アプリ＆書籍でWebテスト対策
Webテストは事前の対策が不可欠です。
Webテスト対策ができるアプリ、もしくは専用の問題集で事前に対策をしておきましょう！
アプリを利用する場合は、受験するWebテストでアプリストアで検索するか、Lognaviの活用がおススメです。
Lognaviは就活アプリの一つですが、一般的な就活アプリと違って、本物のWebテストそっくりな知的検査を行うことができます。
また、通常、Webテストは自分の回答結果を見ることはできませんが、Lognaviを利用すると、自分が平均からどのぐらい成績が良いのかどうかを偏差値で確認できます。
アプリでWebテストを受けたい場合はぜひLognaviを利用してみてください！
【15万人が利用】適性診断で相性が良い企業が見つかる就活アプリ！【Lognavi】
内定者のリアルな情報で面接対策
面接対策では、内定者の受け答えを参考にしましょう。
就活会議などの口コミサイトでは、実際に内定を獲得した人たちのリアルな受け答えを知ることができます。
本選考とインターンで状況を分けて検索することも可能なので、かなり便利なサイトです！
また、志望する企業にいるOB/OG訪問を行い、面接対策に協力してもらうのも一つの手段です。
Macherというアプリは、オンラインも含め、かなり気軽にOB/OG訪問を行うことができるので、ぜひどんどん活用してください♪
緊張せずにリラックスして話ができる環境が整っているので、OB/OG訪問初心者には特におすすめです。
国内最大級のOB・OG訪問支援サービス【Matcher(マッチャー)】
選考免除を受けたい場合におススメのアプリ8選
ソニーのような人気の高い企業を志望している場合は、選考免除が受けられるスカウト型の就活アプリがオススメです。
スカウト型の就活アプリでは、企業側から学生にアプローチするため、通常の選考プロセスをスキップできる場合があります。
プロフィールや経験をしっかりと記載しておくことで、企業が興味を持ち、ESやWebテスト、GDなどがなしで面接に進める可能性が高まります。
ここでは、選考免除を受けたい場合におススメな就活アプリを８つご紹介します！
BaseMe
BaseMeはAIが全面的に就活をサポートしてくれる就活アプリです。
AIがプロフィール作成を全面的にバックアップしてくれ、また、相性の良い企業も自動で探してくれます。
AIの全面活用がウリのサービスなので、従来の価値観にとらわれない、先進的な企業が多く登録しています。
また、働く人がどんな人かから企業を探すことができるので、実際の企業風土も分かりやすいのが特徴です。
AIで自己分析ができる！就活プロフィールツールなら【BaseMe(ベースミー)】
ビズリーチ・キャンパス
ビズリーチ・キャンパスは、OB・OG訪問に強い就活サイトです。
人気の大手企業の職業インターンシップの案内が数多く届くほか、難関企業の内定者による就活対策講座やサポートを受けることができます。
自分が参加したいインターンの詳しい情報や、選考通過のコツを、自分のOG・OBという身近な先輩に聞くことができるため、生の体験談を知ることができるサービスです。
同じ大学出身の先輩に話を聞けるOB/OG訪問ネットワーク「ビズリーチ・キャンパス」
就活会議
就活会議は、企業情報が確認できるだけでなく、内定者のESや面接情報が口コミで確認できる就活サイトです。
また、従業員からの社内の評価や、実際の雰囲気なども確認できるため、自分に合わない企業の回避にもつなげることができます。
インターンシップの案内やスカウトも数多く届くサイトです。
企業の雰囲気や内容、選考に通るコツなどを知りたい人にオススメのサイトです！
Lognavi
Lognaviは知的検査も含めた適性検査を行うことができる就活サイトです。
適性検査はよくあるWebテストに近い形式になっていて、知的検査の偏差値も分かります。
そして、最大の特徴が、適性検査の結果をもとに相性が良い企業を紹介してくれることです。
適性検査後に、自動でマッチング度の高い企業を紹介してくれます。
また、同じ学校や同じ企業を志望する人とコミュニティで繋がることができるため、情報共有にも有利な就活サイトです。
知的検査も含めたWebテストがアプリ内で受験できるので、最も選考免除の特典が多いスカウトアプリです。
【15万人が利用】適性診断で相性が良い企業が見つかる就活アプリ！【Lognavi】
キャリアチケット・スカウト
キャリアチケット・スカウトは、スカウト型の就活サイトです。
まず自分の自己診断をアプリで行い、自己診断結果をもとに、自分の価値観と合う企業からのオファーがやってきます。
誰もが知る有名企業からのオファーやインターンの案内も数多く届きます。
本選考直結のスカウトも届くので、インターンに参加せずに選考優遇を受けられる可能性もあるサイトです。
キミスカ
キミスカはスカウト型の就活サイトです。
スカウト型の就活サイトは数多くありますが、中でもキミスカは、スカウトにランクがあり、企業の本気度が分かるようになっています。
SPIの対策問題集の配布や、就活対策講座など、就活そのものへのサポートもとても充実しているサイトです。
インターン情報も数多く配信されるので、スカウトを受動的に受けるだけでなく、自分で情報集めと就活対策も同時に行うことができます。
ベストマッチな企業との出会いがある就活は新しいフィールドへ【キミスカ】
ABABA
ABABAは最終面接まで進んだ実績が評価される、スカウト型の就活サイトです。
もし志望の企業に落ちてしまっていても、最終面接へ進んだ経験があれば、その経験を買って他の企業からスカウトが届きます。
最終面接までの過程が評価されるので、内定が出るまでのスピードがとにかく速いことが特徴です。
既に就活をある程度進めている26卒向けのサービスです。
Offer Box
Offer Boxはスカウト型の就活サイトです。
非常に多くの就活生が登録しているサイトで、その分企業の登録数も多いです。
スカウトが最も多く手に入るスカウト型就活サイトです。
企業はスカウトを送れる量に限りがあるため、学生一人一人のプロフィールを確認して、本気度の高いスカウトを送ってきます。
企業が学生にオファーする新卒就活サイト【OfferBox＜オファーボックス＞】
選考免除を受けたい場合におススメのアプリ8選
（記事の内容に合った導入文）選考免除が受けられるスカウト型の就活アプリがオススメです。
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まとめ
今回はソニーのインターンについて詳しく解説してきました！
まず結論として、ソニーのインターンは内定に直結する可能性が非常に高いです。
内定者のほとんどがインターン参加者であり、早期選考の案内も届くため、本選考よりも有利に選考を進めることができます。
ソニーでは4種類のインターンプログラムが開催されており、それぞれ異なる特徴があります。
職場密着インターンでは実際の業務に密着でき、長期有給インターンでは研究開発に携われます。
Business Master Programではビジネス体験ができ、Sony Startup Pitch Contestでは起業家精神を磨けます。
選考倍率は30倍〜100倍と非常に高いため、しっかりとした対策が必要です。
ES、Webテスト、面接（インタビュー）の各段階で最高のパフォーマンスを発揮するために、早めに準備を始めましょう。
また、インターンと並行してスカウトアプリも活用することで、より多くの選択肢を得ることができます。
ソニーへの就職を目指すあなたの成功を心から応援しています！
