パナソニックのインターン面接対策!【内定直結?】

企業分析

こんにちは!27卒ライターのFujiです。

今回は、パナソニックのインターンについて解説していきます。

パナソニックといえば、誰もが知る大企業です。

国際的にも事業を展開しており、日本を代表するメーカーの一つです。

そんなパナソニックに就職したい場合は、インターンに参加することが一番です!

しかし、パナソニックのインターンは倍率が高く、難関であることでも知られています。

今回は、そんなパナソニックのインターンを、面接対策も含めてご紹介します!

ぜひ最後までお読みください♪

この記事でわかること
  • パナソニックの企業概要と事業内容
  • パナソニックのインターンプログラムの詳細
  • パナソニックのインターン選考フローと対策
  • パナソニックのインターンが内定に直結するかどうか
  • 本選考に向けた効果的な対策方法
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この記事を書いた人
fuji

27卒のfujiです!
過去のライター経験を活かしたくてインターンを始めました
観劇が趣味です:演劇:小劇場から商業演劇まで、全国各地どこでも観に行きます〜!
就活はこれから始めていく予定です!
志望業界は、サービス、通信を考えています!
就活始めたての目線で記事をお届けできればと思っています!
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パナソニックとは

まずはパナソニックという会社について詳しく見ていきましょう!

パナソニックは大阪に本拠地を置く大手メーカーです。

家電や住宅、自動車、エンタメなど多角的に事業を展開しており、私たちの生活に密接に関わっている企業です。

パナソニックの基本情報は以下の通りです。

【パナソニックの基本情報】

本社所在地: 大阪府門真市大字門真1006
創業: 1918年
資本金: 2,594億円
従業員数: 228,420人

1918年の創業から100年以上の歴史を持つ老舗企業でありながら、常に革新的な技術開発を続けている点が大きな特徴です。

従業員数は20万人を超える巨大企業で、世界各国に事業を展開しています。

資本金も2,500億円を超えており、財務基盤の強固さが分かります。

事業内容

パナソニックはエントリーを「パナソニックグループ」として以下9社で受付けています。

各グループ会社の事業内容を詳しく見ていきましょう。

【パナソニックグループの事業内容】

パナソニック株式会社: 家電、空調、照明、電気設備といった「くらし」領域の製品・サービスの開発・製造・販売

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社: 車載インフォテインメントシステム、コックピットシステム、先進運転支援システム(ADAS)、車載充電器など、自動車関連のデバイスおよびソリューションの開発・製造・販売

パナソニック エンターテイメント&コミュニケーション株式会社: テレビ、デジタルカメラ、オーディオ、ヘッドホン、インターホンなどの映像・音響・通信関連製品の開発・製造・販売

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社: キッチン、バスルーム、トイレなどの水廻り設備、内外装建材、換気・空調設備、照明器具といった住宅設備・建材の開発・製造・販売

パナソニック コネクト株式会社: 法人向けに、サプライチェーン管理ソフトウェア、業務用PC、プロジェクター、顔認証技術、実装機、溶接機などのソリューションを提供

パナソニック インダストリー株式会社: コンデンサ、インダクタ、スイッチ、コネクタなどの電子部品、FAセンサーやモーターなどの制御機器、電子材料、半導体デバイスの開発・製造・販売

パナソニック エナジー株式会社: 電気自動車(EV)用リチウムイオン電池、産業用蓄電池、民生用乾電池といった、各種電池およびエネルギーソリューションの開発・製造・販売

パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社: 経理、人事、法務、知財、調達、情報システムなど、グループ全体の事業活動を支える専門的な業務(シェアードサービス)を提供

パナソニック ホールディングス株式会社: グループ全体の経営戦略策定、ガバナンス、事業支援などを担う持株会社

このように、パナソニックグループは非常に幅広い事業領域をカバーしており、それぞれの分野で専門性を活かした事業を展開しています。

企業理念

では、パナソニックの企業理念について詳しく見ていきましょう。

新卒採用サイトでは「事業を通じて社会の発展に貢献する」がパナソニックグループの経営理念とされています。

この理念からも分かるように、パナソニックは自社の利益や顧客の利益だけでなく、社会全体への貢献を考えることを重要視しています。

単に製品を作って売るだけではなく、その製品やサービスが社会にどのような価値を提供できるのかを常に考えている企業です。

この企業理念は面接でも重要なポイントになるので、しっかりと理解しておくことが大切です。

また、パナソニックは「A Better Life, A Better World」というブランドスローガンも掲げており、人々のより良い暮らしと、より良い世界の実現を目指しています。

パナソニックのインターン情報

ここからは、パナソニックのインターンについて詳しく解説していきます。

パナソニックでは複数のインターンプログラムが用意されており、それぞれ特色が異なります。

自分の目標や興味に合ったプログラムを選びましょう!

開催プログラム・日程

パナソニックではインターンとして、主に3つのコースを開催しています。

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

①OJTインターンシップ

日程は1~2週間対面開催されます。

夏と春の年2回開催されており、実際の職場で業務を体験できる貴重な機会です。

このプログラムの最大の特徴は、600種類の募集テーマがあり、自分の適性に合ったものや興味のあるものが選べることです。

技術系から事務系まで幅広いテーマが用意されており、仕事によって応募資格が異なりますが、文系が参加できるものも多数あります。

実際の現場で社員と一緒に業務を行うため、パナソニックで働くリアルなイメージを掴むことができます。

また、職場の雰囲気や企業文化を肌で感じることができるのも大きなメリットです。

②BUSINESS WORKSHOP

日程は2日間オンライン開催です。

夏と春の年2回開催されており、短期間で集中的にビジネス体験ができるプログラムです。

グループワークを行って事業を体験することがメインで、チームでの協働を通じてパナソニックのビジネスを理解します。

グループワークのテーマは「担当する業界で『誰かの幸せ』を実現する新規ビジネスプランを考える」というもので、パナソニックの企業理念にも通じる内容となっています。

短期間でビジネス感覚を養えるだけでなく、他の参加者との交流を通じて刺激を受けることができます。

③CREATIVE WORKSHOP

日程は1週間対面開催です。

デザイナーと協働して仕事を学ぶプログラムで、クリエイティブな分野に興味がある学生には特におすすめです。

以下3つのコースに分かれています。

  1. プロダクトデザインコース: 家電などのプロダクトデザイン開発
  2. UIデザインコース: アプリのUIデザイン開発
  3. 照明プランニングデザインコース: 照明計画の立案

それぞれ専門性の高い内容となっており、実際にプロのデザイナーと一緒に作品制作に取り組むことができます。

選考時期

パナソニックのインターンの選考時期は毎年異なりますが、概ね夏季開催のものは5月~6月に募集が行われ、春季開催のものは10月~11月に募集が行われます。

ただし、OJTインターンシップのみ面談が行われるため、結果が分かる時期が遅くなることがあります。

他のプログラムは基本的に書類選考のみなので、比較的早く結果が分かります。

募集期間は限られているので、公式サイトを定期的にチェックして見逃さないようにしましょう。

募集要項

パナソニックのインターンは、基本的には大学の学部3回生以上が対象となっています。

文理不問で応募できるプログラムが多いのも特徴です。

大学1・2年生や大学院進学を検討している大学3・4年生は、パナソニック・キャリアデザインプログラムという別のプログラムに参加できます。

CREATIVE WORKSHOPはコースによって要求されるスキルが異なるため、事前に詳細を確認することが重要です。

特にデザイン系のスキルが求められる場合があるので、自分のスキルレベルと照らし合わせて応募を検討しましょう。

倍率

パナソニックのインターンの具体的な倍率は公表されていませんが、非常に人気が高いことで知られています。

ただし、参加できる人数も多いため、他の大手企業のインターンと比べて極端に狭き門というわけではありません。

OJTインターンシップはプログラムによって倍率が大きく異なるため、注意が必要です。

人気の高いテーマや募集人数の少ないテーマは当然倍率が高くなります。

基本的に書類選考で合否が決まることが多いので、ES対策が非常に重要になってきます。

しっかりとした準備をして臨むことで、合格の可能性を大幅に上げることができます。

パナソニックのインターン選考フロー【面接対策】

パナソニックのインターン選考について、各段階での対策ポイントを詳しく解説していきます。

選考フローを理解して、効果的な対策を立てましょう!

ES

パナソニックのESの名称は「チャレンジシート」です。

過去に質問された内容は以下の通りです。

  • 現在取り組まれている研究・専攻内容について(100字)
  • 組織やチーム(複数人での活動)などにおいて、新たに提案し実行した取組み等について(200字)
  • インターンシップで選択したテーマを選んだ理由(300字)
  • パナソニックグループのインターンシップで挑戦したいこと(200字)

どんな質問に対しても、具体的かつ簡潔に答えることが重要です。

例えば、「新たに提案し実行した取組み」では、自分のリーダーシップや主体性をアピールできるエピソードを選びましょう。

「テーマを選んだ理由」では、自分の専門性や興味とどう関連しているかを明確に示すことが大切です。

「挑戦したいこと」では、パナソニックの事業内容や企業理念と結び付けて回答することで、志望度の高さをアピールできます。

文字数制限があるので、要点を絞って効率的に自分の魅力を伝える必要があります。

Webテスト

パナソニックのWebテストはESと同時提出になります。

試験形式はSPIが使用されています。

SPIでは言語能力と非言語能力、性格適性検査が実施されます。

言語能力では語彙力や文章理解力が問われ、非言語能力では数学的思考力や論理的思考力が試されます。

性格適性検査では一貫性を持って回答することが重要です。

SPIは多くの企業で使用されているため、参考書や問題集を使ってしっかりと対策を行いましょう。

特に時間配分に注意して、制限時間内に確実に回答できるよう練習することが大切です。

面接

パナソニックのインターン選考では、基本的に面接はなく、書類選考のみで合否が決まります。

ただし、OJTインターンシップのみ、オンライン面談が2回行われることがあります。

面接で聞かれるのは、学生時代に力を入れたことインターンへの参加動機などが中心です。

OJTインターンシップでは、面談内容を踏まえて最終的に参加できるテーマが決まります。

どうしても参加したいプログラムがある場合は、自分の研究内容や実績などを具体的にアピールする必要があります。

面接では、なぜそのテーマに興味を持ったのか、自分の経験やスキルがどう活かせるのかを明確に説明できるよう準備しておきましょう。

また、パナソニックの企業理念や事業内容についても深く理解し、自分なりの考えを述べられるようにしておくことが重要です。

パナソニックのインターン参加者の口コミ

では、実際にパナソニックのインターンに参加した学生の口コミを見てみましょう!

パナソニックはインターンシップのページで参加者のインタビューをYouTube公開しているので、そちらも参考になります。

リアルな口コミは「就活会議」から引用して紹介します。

インターンに参加した際、同じ大学生とは思えないほど高いコミュニケーション能力や思考力を持つ方と出会い、大きな刺激を受けました。そのような環境の中で、自分はどのようにバリューを発揮できるかを意識しながら取り組みました。また、社員の方々も非常に優秀であり、学生のうちから自分の能力をさらに磨いていかなければならないと強く感じる貴重な経験となりました。(26卒・BUSINESS WORKSHOP)

この口コミから分かるように、パナソニックのインターンには優秀な学生が多数参加しており、非常に刺激的な環境であることが分かります。

他の参加者との切磋琢磨を通じて、自分自身の成長にもつながる貴重な経験ができるようです。

社員の方々の雰囲気に実際に触れることができました。会社全体の雰囲気としてとてもやさしく、落ち着いているが、仕事や技術に対して非常に真摯に向き合っている方々が多いという印象を持ちました。座談会や歓迎会でも年齢や性別関係なく和気あいあいとした雰囲気でした。また、企業における研究と大学の研究の違いや共通点なども見つけることができた。(26卒・OJTインターンシップ)

この口コミからは、パナソニックの企業文化の良さが伝わってきます。

優しく落ち着いた雰囲気でありながら、仕事に対しては真摯に取り組む社員が多いということが分かります。

また、実際の企業研究を体験することで、大学の研究との違いを実感できるのも大きなメリットです。

パナソニックのインターンは内定直結?

ここが一番気になるポイントですね!

結論から言うと、パナソニックのインターンは内定直結ではありません

インターンに参加したからといって、必ず本選考で有利になるわけではないということです。

ただし、インターンの参加者の一部にはリクルーターがついたり、早期選考の案内が届くことがあります。

これは、インターン中に優秀な成果を上げた学生や、企業側が「ぜひ採用したい」と感じた学生に対して行われるものです。

したがって、インターンに参加しておくと内定が取りやすくなるのは事実です。

ただし、それはインターン中にしっかりと実力を発揮し、良い印象を与えることができた場合に限ります。

「インターンに参加さえすれば内定がもらえる」という考えは間違いで、インターン中の取り組みが非常に重要になってきます。

積極的に課題に取り組み、社員の方々と積極的にコミュニケーションを取り、自分の強みをアピールすることが大切です。

本選考を勝ち抜く!オススメ対策方法

パナソニックのインターンに向けて、効果的な対策方法を段階別に紹介します。

本選考でも十分に通用する対策方法なので、ぜひ取り組んでみてください!

AIを利用した完璧なES対策

インターンも本選考も、まずはESを通過することが重要です。

何万通も届くESの中から、選考突破できるような効果的なESを書くためには、AIを積極的に活用していきましょう!

SmartESは、フォーマットに従って情報を入力するだけで、「通るES」が簡単に作成できるサービスです。

普通のAIソフトと違って、ESに特化したサービスなので、特に効果的になっています。

「10万件の通るES」を学習した就活AIが、ES作成を自動化【SmartES】

アプリ&書籍でWebテスト対策

Webテストは事前の対策が不可欠です。

Webテスト対策ができるアプリ、もしくは専用の問題集で事前に対策をしておきましょう!

アプリを利用する場合は、受験するWebテストでアプリストアで検索するか、Lognaviの活用がおススメです。

Lognaviは就活アプリの一つですが、一般的な就活アプリと違って、本物のWebテストそっくりな知的検査を行うことができます。

また、通常、Webテストは自分の回答結果を見ることはできませんが、Lognaviを利用すると、自分が平均からどのぐらい成績が良いのかどうかを偏差値で確認できます。

アプリでWebテストを受けたい場合はぜひLognaviを利用してみてください!

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内定者のリアルな情報で面接対策

面接対策では、内定者の受け答えを参考にしましょう。

就活会議などの口コミサイトでは、実際に内定を獲得した人たちのリアルな受け答えを知ることができます。

本選考とインターンで状況を分けて検索することも可能なので、かなり便利なサイトです!

内定者のES・面接情報で選考対策ができる「就活会議」

また、志望する企業にいるOB/OG訪問を行い、面接対策に協力してもらうのも一つの手段です。

Macherというアプリは、オンラインも含め、かなり気軽にOB/OG訪問を行うことができるので、ぜひどんどん活用してください♪

緊張せずにリラックスして話ができる環境が整っているので、OB/OG訪問初心者には特におすすめです。

国内最大級のOB・OG訪問支援サービス【Matcher(マッチャー)】

まとめ

パナソニックのインターンについて詳しく解説してきました!

パナソニックは日本を代表する大手メーカーで、9つのグループ会社が幅広い事業を展開している魅力的な企業です。

インターンプログラムも充実しており、OJTインターンシップ、BUSINESS WORKSHOP、CREATIVE WORKSHOPの3つのコースが用意されています。

特にOJTインターンシップでは600種類のテーマから選択でき、実際の職場で業務を体験できる貴重な機会となっています。

選考は基本的に書類選考のみですが、OJTインターンシップでは面談が行われることもあります。

ES(チャレンジシート)とWebテスト(SPI)での対策が合格のカギを握っています。

パナソニックのインターンは内定直結ではありませんが、参加者の一部にはリクルーターがついたり、早期選考の案内が届くことがあるため、参加する価値は十分にあります。

インターンに参加できなかった場合でも、AIを活用したES対策、アプリ・書籍でのWebテスト対策、内定者情報を活用した面接対策をしっかりと行うことで、本選考で十分に勝負することができます。

パナソニックへの就職を目指すあなたの成功を心から応援しています!