こんにちは!27卒ライターのnamiです!
今回の記事では、IT業界の大手、大塚商会のインターンについて解説していきます。
大塚商会は情報・通信分野で最前線の企業です!
就活生からの人気も非常に高く、インターンの種類や日程が豊富であることも有名です!
この記事では、

大塚商会のインターンは優遇や早期選考への案内はある?

大塚商会のインターンの選考フローって?
このような就活生の疑問を、実際に参加した体験談を基に解決していきます!
✅この記事で分かること
最後まで読んで、大塚商会のインターンに備えて、万全の準備をしましょう!
大塚商会はどんな会社?


大塚商会って聞いたことはあるけど、具体的にどんなことをしている会社なんですか?

IT関連の商品やサービスを企業に提供している会社だよ!
大塚商会は、1961年に設立されたIT業界を代表する大手企業です。
情報・通信システムの販売からサポートまでを一貫して手がける総合ITサービス企業として知られています。
主な事業内容は、企業向けのコンピューターやネットワーク機器の販売、システム構築、保守・運用サービス、ITコンサルティングなど多岐にわたります。
従業員数は約8,000名を超え、売上高は8,000億円を超える規模を誇る大手企業です。
全国に営業拠点を展開しており、地域密着型のサービスを提供しているのも特徴の一つです。
近年はDX(デジタルトランスフォーメーション)支援に力を入れており、企業のデジタル化を推進する重要な役割を担っています。
また、「お客様第一」の理念のもと、顧客満足度の向上を常に追求している企業としても評価されています。
参考:事業紹介|大塚商会を知る
大塚商会のインターンの特徴と概要

大塚商会のインターンシップは、期間や内容の異なる複数のプログラムが用意されています。
1dayから8daysまで、学生の都合や興味に応じて選択できる豊富なラインナップが特徴です。
各プログラムでは、実際の業務に近い体験ができるよう工夫されており、IT業界や大塚商会への理解を深めることができます。

こんなにたくさんの種類があるんですね!どれを選べばいいか迷っちゃうな…
オンラインと対面の両方で実施されており、全国の学生が参加しやすい環境が整っています。

ここからは、27卒向けの各プログラムの詳細について解説していくよ!

27卒の就活生は勿論、27卒以外の方も参考にしてみてね!
〈4コース〉1day仕事体験
1day仕事体験は、4つの異なるコースが用意されており、自分の興味に応じて選択できます。
27卒向けの1day仕事体験は、営業が1コース、エンジニアが3コース用意されていました。
『プロ養成1day仕事体験~営業コース~』では、顧客への提案活動や商談のロールプレイングを通じて営業の醍醐味を体験できます。
『プロ養成1day仕事体験~SEコース~』では、システム設計や開発の一部を実際に体験し、技術職の魅力を学べます。
『SE1day仕事体験~CADコース~』では、大塚商会はが誇る世界トップクラスの“CADビジネス”におけるエンジニアの仕事を学ぶことができます。
『カスタマーエンジニア1day仕事理解~働き方とやりがいを知る~』では、CE(カスタマーエンジニア)としての顧客サポートの重要性や、技術的な問題解決のプロセスを体験できます。
1日完結型のワークなので、少ない負担で大塚商会の仕事を学べるプログラムになっています。
参加後にはフィードバックがもらえ、自分の強みや改善点を客観的に把握することができます!
〈2コース〉5days インターンシップ
5daysインターンシップは、より深く業務を体験できる中期プログラムです。
27卒向けのプログラムは、どちらもSE職で、エンジニア向けのインターンでした。
『SE5daysインターンシップ~CADコース~』では、お客様の課題を解決する、ソリューションサポートの仕事を体験することができます。CADに関する知識に関しても、丁寧な説明があるので、知識や経験に自信がない就活生も安心して参加することができます。
『SE5daysインターンシップ~ソリューション開発コース~』では、システム開発の全体的な流れを体験し、実際にお客様目線での課題把握~企画立案まで行い、最終日には大塚商会の役員にビジネスプランをプレゼンする機会も準備されています。
グループワークが中心となるため、他の参加者との協力やコミュニケーション能力も重要になります。
また、社員からの詳細なフィードバックが受けられ、自分のスキルレベルを客観的に評価してもらえるため、大塚商会への志望度が高い学生にとっては、とても良い機会です!
〈複数days〉8daysインターンシップ
8daysインターンシップは、大塚商会の中でも最も本格的で実践的なプログラムです。
約2週間にわたって実施され、実際の業務により近い体験ができます。
実際の顧客企業を想定した課題解決プロジェクトを通じて、提案力、分析力、プレゼンテーション能力を総合的に鍛えることができます。
期間中は現場の社員から直接ヒアリングする機会があったり、AIエンジニアとの交流会があったりなど、様々な体験をすることができます。
参加者の多くが「社会人として働くイメージが明確になった」と評価している充実度の高いプログラムであり、実際にAIエンジニアとして働きたいと考えている方はぜひ挑戦してみてほしいインターンの1つです。
大塚商会のインターン選考フロー

大塚商会のインターン選考フローは、プログラムによって若干異なりますが、基本的な流れは共通しています。
まず、エントリーシート(ES)の提出から選考が始まります。
ESでは志望動機、自己PR、学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)などの基本的な質問に加え、IT業界への関心度も問われます。
ES提出と同時に、Webテストも実施されるため、Webテストの対策もしっかり行っておく必要があります。
大塚商会のインターン選考では、SPIやCABなどのWebテストが実施されます。
言語分野では漢字、語彙、読解問題が出題され、基礎的な国語力が問われます。
非言語分野では数的推理、判断推理、図表読み取りなどが中心となります。

Webテストって厳しいんでしょうか?緊張しちゃいます…

しっかり準備すれば大丈夫!Lognaviを使って、練習してみるといいよ!
Lognaviは知的検査も含めた適性検査を行うことができる就活サイトです。
適性検査はよくあるWebテストに近い形式になっていて、知的検査の偏差値も分かります。
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【体験談】大塚商会のインターン参加体験談


ここでは、実際に大塚商会のインターンシップに参加した私の体験談をお話します!
私は営業職のインターンシップに参加しました!
インターンシップでは、プログラム内容は想像以上に実践的で、短期間で企業課題を解決する提案を作成するのは大変でしたが、非常にやりがいがありました!
商材を元にワークを進めていくので、大塚商会の商材に対する理解を深めることができるだけではなく、働くイメージがより明確になりました!
社員の方々は本当に親切で、質問にも丁寧に答えてくださいました。
グループごとに最後にフィードバックをいただく時間があり、その際に、入社後のキャリアパスなど具体的な質問にも一つ一つ丁寧に教えてもらえて、将来のイメージが明確になりました!
抽象的な質問にも、とても丁寧に回答していただきました!
また、グループメンバーのレベルも高く、インターンシップ初心者ながらに、周りから学ぶ点もとても多かったように感じます。進め方や立ち回りなど、インターンシップだけでなく、グループディスカッションの練習にもなったような気がします!
【体験談】大塚商会のインターンに参加すべき3つの理由

実際にインターンシップに参加した私が感じた、参加すべき理由を3つにまとめました。
大塚商会のインターンシップは、IT業界に興味がある学生はもちろん、まだ進路を決めかねている学生にとっても非常に有益なプログラムです!

迷っている方は是非参加してみてくださいね!
【1】質の高いグループワーク
大塚商会のインターンシップでは、非常に質の高いグループワークを体験することができます。
架空の企業が設定されており、その企業の課題を題材にしたケーススタディを通じて、論理的思考力や問題解決能力を実践的に鍛えることができます!
参加者同士のディスカッションも活発で、多様な視点から物事を考える力が身につきます。
チーム内での役割分担や時間管理、意見調整など、社会人として必要なスキルを総合的に学べます。

営業職で欠かせないヒアリング能力や、営業インターンシップの流れを詳しく実践的に学ぶこともできます!

まだ、自分が営業職に合っているのか分からない、適性を見極めたいと考えている学生にもおすすめのインターンシップです!
グループワークの進行方法も実際のビジネスシーンに近く、会議の進め方や資料作成のノウハウも習得できます。
短期間で、ヒアリングから発表まで行うので、ハードルが高く感じるかと思いますが、営業職を目指している学生にとっては、実践的に学ぶ絶好のチャンスです!
【2】人事の方と話すチャンスが多い
大塚商会のインターンシップでは、人事担当者と直接話す機会が豊富に用意されています。
プログラム中の質疑応答セッションやフィードバックの時間を通じて、気軽に質問や相談ができる環境が整っています!

私が参加したインターンシップでは、フィードバックの時間に、個別相談の時間も設けられていたので、気になったことがあれば気軽に聞くことができる貴重な機会であると言えます!
人事の方々は皆さん親しみやすく、学生の立場に立って丁寧に対応してくださるので、大塚商会という企業の雰囲気や文化を肌で感じることができます。
人事担当者に顔を覚えてもらえることで、本選考でもプラスに働く可能性もありますね!
【3】大塚商会への理解がさらに深まる
インターンシップを通じて、大塚商会の事業内容や企業文化への理解を大幅に深めることができます。
実際の業務体験を通じて、IT業界における大塚商会の立ち位置や強みを具体的に理解できました。

実践を通して、職場の雰囲気や働き方、キャリアパスについても詳しく知ることができ、入社後のイメージがより明確になりました。
また、大塚商会が大切にしている「お客様第一」の理念を実際のワークを通じて体感することができます!
大塚商会のインターンに優遇はある?

大塚商会のインターンシップ参加者には、いくつかの優遇があると言われています。
最も大きな優遇は、インターンシップに参加した優秀者に対する本選考での早期選考ルートへの招待です。

早期選考はとても魅力的ですね…!

そうなんだ。でも、最終的には個人の能力次第だから、気を抜かずに準備することが大切だよ!
また、インターン参加者限定の会社説明会や座談会にも招待されます。
これらのイベントでは、より深く企業理解を深めることができ、志望動機の具体化にも役立ちます。
人事担当者との接点も増えるため、顔を覚えてもらえる可能性もあります。
大塚商会のインターンの倍率

大塚商会のインターン倍率は、プログラムや実施時期によって大きく異なります。
公式の発表はありませんが、約6倍程度と予測されています。
特に、8daysインターンシップは、倍率がより高くなっていると推測することができます。

倍率もかなり高そうですね… 不安になっちゃいます。

確かに競争は激しいけど、諦めずにしっかり対策すれば合格のチャンスは十分あるよ!
近年は、IT業界への関心が高まっており、全体的に応募者数が増加傾向にあります。
特に理系学生からの人気が高く、情報系や工学系の学生の応募が多いのが特徴です。
ただし、倍率の高さに怯まず、適切な準備を行えば合格する可能性は十分にあります。
大塚商会は多様な人材を求めているため、文系・理系問わず選考突破のチャンスがあります。
大塚商会のインターン選考突破のための対策


大塚商会のインターン選考を突破するためには、効率よく戦略的に対策することが大切です!
大塚商会の選考を突破するES作り
大塚商会のESでは、志望動機と自己PRが特に重要視されます!
志望動機では「なぜIT業界なのか」「なぜ大塚商会なのか」という2段階の理由を明確に示す必要があります。
そのために、まず、納得するまで自己分析を深める事が大切です。
また、大塚商会の企業理念をチェックして、具体的なエピソードを交えることでより魅力的なESを書くことができます!
自己PRでは、チームワーク、問題解決能力、コミュニケーション能力などIT業界で求められるスキルを積極的にアピールしましょう!

先輩!大塚商会のES選考を突破するコツってありますか?

おすすめのサービスがいくつかあるからぜひ使ってみて!
『就活会議』で選考を突破した先輩たちのESの研究を!
学生時代の経験を具体的に書き、そこで発揮した能力が大塚商会でどう活かせるかを明確に示すことが重要です。
何千枚もESを読む人事の方の心に残るような書き方を研究することも選考突破のために大切です!

う~ん、もっと心に響くようなESを書くには何が足りないんだろう…

「就活会議」というサービスを使って、選考を突破した先輩たちのESを覗いてみよう!
就活会議などの口コミサイトでは、実際に内定を獲得した人たちのリアルな受け答えを知ることができます。
本選考とインターンで状況を分けて検索することも可能なので、インターン選考前の就活生たちにもおすすめのサイトです!

人見知り就活生は『BaseMe AI』を使うべし!
ES作成後は必ず第三者にチェックしてもらい、客観的な意見を取り入れて改善することが大切です!

でも、友人や家族にESを見てもらうのはちょっと恥ずかしいな…

「BaseMe AI」というサービスがおすすめだよ!
BaseMe AIは、独自のAIによって、プロフィールを入力するだけで、ESの作成・添削を10秒でしてくれるオススメのサービスです。
ESの添削だけではなく、AIを活用して強みや価値観を見える化してくれたり、おすすめの企業を提案してくれたりなど沢山の便利な機能が備わっており、人見知りな就活生にもおすすめです!
AIで自己分析ができる!就活プロフィールツールなら【BaseMe(ベースミー)】

自己PR動画選考の事前準備
一部のプログラムでは、自己PR動画の提出が求められることがあります。

実際に私が受けた選考でも自己PR動画がありました!
動画時間は通常1~2分程度で、自分の魅力を簡潔に伝える必要があります。
内容は自己PRの内容と一致させ、話す内容を事前にしっかりと準備しておきましょう。
話し方は明るく、はっきりとした口調を心がけ、カメラ目線で話すことが重要です。
背景はシンプルにし、服装は清潔感のあるものを選択しましょう。
撮影前には何度か練習し、時間内に要点を伝えられるよう準備することが大切です。
技術的な問題で撮り直しにならないよう、撮影環境や機材の確認も忘れずに行いましょう。
大塚商会のインターン志望者におすすめの併願企業

大塚商会のインターンシップを志望する学生におすすめの併願企業を紹介します。
これらの企業は事業内容や企業文化に共通点があり、同時に応募することで就活の幅を広げることができます。
似たような事業を行っている企業を併願することで、業界理解も深まり、内定の可能性も高くなります!
富士通株式会社
富士通は日本を代表するIT企業の一つで、大塚商会と同様にシステムインテグレーション事業を展開しています。
企業規模は大塚商会よりも大きく、グローバルな事業展開を行っているのが特徴です。
インターンシップでは、AIやクラウド技術などの最新技術に触れる機会が多く、技術面での学びが豊富です。
選考難易度は高めですが、大手企業ならではの充実した研修制度や福利厚生が魅力です。
大塚商会との違いは、富士通がより技術志向が強く、研究開発にも力を入れている点です。
技術系の職種を希望する学生には特におすすめの併願先です。
併願することで、同じIT業界でも異なるアプローチの企業を比較検討することができます。
採用HP:富士通
株式会社内田洋行
内田洋行は教育とオフィス分野に特化したITソリューション企業です。
大塚商会と同様に中小企業向けのサービス提供に強みを持っています。
教育ICT分野では国内トップクラスのシェアを誇り、学校向けのシステム構築に豊富な実績があります!
インターンシップでは、教育現場の課題解決を通じて、社会貢献性の高い仕事を体験することができます。
大塚商会との共通点は、お客様第一の姿勢と、きめ細かいサポート体制です。
教育分野に興味がある学生や、専門性を活かした仕事をしたい学生におすすめの併願先です。
採用HP:株式会社内田洋行|新卒採用情報
まとめ

大塚商会のインターンシップは、IT業界への理解を深める絶好の機会です。
1dayから8daysまで多様なプログラムが用意されており、自分の都合や興味に応じて選択することができます。
選考は競争が激しいものの、適切な対策を行えば合格の可能性は十分にあります。

実際に私も参加しましたが、レベルの高い学生たちとチームワークを経験する貴重な機会でもあり、IT業界に興味がある学生はもちろん、まだ業界を絞り切れていない学生にとっても、自分の適性を知る良い機会となると思います!
早めの準備と継続的な対策を行い、大塚商会のインターンシップ合格を目指しましょう!