Sansan株式会社の選考の対策方法や意識すべきポイントを内定者に徹底インタビュー!

内定

こんにちは!24卒のkoutaです!

今回は、24卒内定者インタビュー企画の第3弾!

営業DXサービスやインボイス管理サービスなどを提供するSansan株式会社に内定したのぞみさんにインタビューを行ってきました!

のぞみさんの経歴は以下になります!

大学:国際教養大学

志望業界:SaaS・観光・メーカー

内定時期:4年生4月

Sansan株式会社の選考を受けることを検討していて、選考フローや内定者はどういった想いを持って入社したのかを知りたい人はぜひ最後までみてください!

就活の軸は?

共通してあったのが、その影響力が地方まであるというのは割と共通してあったと思います。

Sansanで行っているようなDXサービスも地方の方が大事だと思っています。もっとスポットライトが当たってもいいなって思う企業にあまり注目が集まっていなかったり、機会の格差が生まれたりしている現状が地方の企業にはあります。

自分も地方に住んでいる身なので、様々な障壁がある現状に対して、仕事を通して地方をもっと活気づけられたらいいなという想いは共通してありました。

Sansanの選考フローは?

のぞみさんの受けた選考の流れ

  • リクルーターとの面談
  • 1次面接
  • 座談会(選考要素なし)
  • リクルーターとの面談
  • 2次面接
  • リクルーターとの面談
  • 最終面接
のぞみさん
のぞみさん

私の場合は、選考フェーズが結構遅くて、早い人だと10月、11月に内定が出るところを4月の末に内定が出ました。

時期によってはESによる選考があったり、グループディスカッションが最初に入ったりすることがあるので、変動することがあるかと思います。

ESでの選考はなかったのですが、リクルーターに繋いでもらって、1次面接の日程調整をした後に、面接日までにESを書くようにと指示がありました。

25卒の早期選考組はグループディスカッションから始まっていたようですが、今は早期選考は終了しています。早期選考が終わってからはグループディスカッションの代わりに説明会の後のワークがあり、そこである程度絞られてから1次面接に進むようです。

面接は全て1対1での個別面接でした。

1次面接後、選考要素がない会社側が主催する社員座談会もありました。

kouta
kouta

座談会やリクルーター面談など、選考の合間のフォローがとても手厚いことがとてもわかりますね。こういった場で積極的に質問するとSansanは自分の求めていることが達成できる企業なのかを見極めることができそうです!

Sansanの選考の対策方法は?

全体的に過去の深掘りが結構あると内定者の先輩からアドバイスをもらってたので、その全体を通して自己分析をしっかりして臨むようにしてました。

1次面接の対策方法

1次面接で聞かれたこと:過去の深掘りがメイン

1次面接の対策方法:自己分析

1次面接は、志望動機や未来志向の話よりは、本当に過去の深掘りがメインという特徴があります。

のぞみさん
のぞみさん

幼少期から小学校、中学校、高校、大学とそれぞれの時代で、何を頑張ってどんなことがあり、どんな壁を乗り越えたかみたいなところを一通り整理して、自分がモチベーションを感じるときはどんなときか、どういうときに頑張れるか、壁があったときに、どのように考えるのかを説明できるようにしていたかなと思います。

2次面接の対策方法

2次面接で聞かれたこと:過去の深掘り、1次面接の内容の深掘り、会社に入った時にしたいこと

2次面接の対策方法:面接官の名前を事前に聞いて記事を読む

2次面接は、面接官の方が割とそのプロダクトのトップだったり、ベテラン社員の方が多かったりしたので、面接官のお名前を事前に聞いて、その方の記事を読んで対策をしました。

のぞみさん
のぞみさん

2次面接は過去の深掘りプラス自分が会社に入ったときにどんなことをしてみたいか、どんなこと興味を持ってるかが見られていたと思います。

最終面接の対策方法

最終面接で聞かれたこと:自分の生い立ち、友達からどんな人と言われるか、楽しいと思う瞬間

最終面接では志望動機を対策していましたが、最終面接で志望動機を聞かれることはありませんでした。代わりに自分が聞かれたことは友達からどんな人って言われることが多いのかだったりとか、自分の生い立ちについて聞かれたりとか、何か楽しいと思う瞬間はどんな感じなのかっていう結構ラフな質問だけでした。

のぞみさん
のぞみさん

最終面接は15分くらいで終わってその場で内定が出ました。

最終面接では、社員と何か話せる機会があるのであればいろいろ聞いてみようということで後半は割と質問会のようになっていたと思います。

kouta
kouta

一次面接から最終面接まで一貫して自己分析が鍵になってくるということがインタビューからわかりました!

インタビューを聞きながら、モチベーショングラフを作り、幼少期からどのような体験があって、その時どう思ったかをまとめるのは効果的かもしれないと思いました!

社員と話す時に意識して聞いていたことは?

のぞみさん
のぞみさん

ノンバーバル(言葉を使わないコミュニケーション)なところを見ていたかなと思います。

質問とかしたときに、返ってくる内容ももちろん大事ですけど、どのように会社のことを語ってるかなっていうのを結構見てて、その会社のことを好きなのかとか、パッションを持って話してるかなってところ割と大事だと思っていました。そのため、質問をしたときに熱心に答えてくれたりとか、会社こんなことあるんだよってプラスアルファで教えてくれたりとかしてくれたときは会社の志望度が上がったかなって思います。

最終的にSansanにした理由は?

のぞみさん
のぞみさん

最終的に一番決め手になったのは人なのですが、自分1人に対してこんなにもコストをかけてくれる会社があるんだっていうのが、他の会社と圧倒的に違うところでした。

リクルーター面談を選考の間に1回1回挟んでくれるし、内定者も結構一丸となってサポートしてくれて、社員もかなり喜んで質問に答えてくれました。内定前からこんなにコストをかけてくれる会社なら入社したときも結構いろんな割と面倒見てくれるというか、どんな仕事をすることになってもこの会社なら自分の特性を見極めた上でいろいろ考えてくれるのではないかと思えたので最終的にこの会社に決めました。

受身的に聞こえるかもしれないですが、割と環境が大事かなと思っていて、ロールモデルになれる人がいるかどうかとか、その環境の中で自分が頑張れる環境というのは軸として1個ありました。

そのため、いろんな社員や内定者の方と話していく上で、みんなが同じ方向に向いていないと元も子もないなとは思っていました。

それぞれ自分自身の軸は1人1人あるのですが、全員が同じ船に乗りつつも一人一人見るとそれぞれ違う方向を向いている人が多くて、会社のミッションに共感は共通しているけど、自分の軸や野望をしっかりと別で持っている人が多いと感じたため、自分もそうなれたらいいなって思ったのがSansanに決めた最終的な決め手だったと思います。

Sansanを志望する学生に一言!

Sansanを志望している方はあまり業界にとらわれずに、何か会社が持っているリソースだったり会社のミッションだったりを利用しながら、自分の野望をどう実現したいか、何がしたいかを言語化できるようになれば、会社と結構マッチするかなと思います。

kouta
kouta

のぞみさんの場合は、Sansanの持つDXのリソースと地方をもっと活気づけるという目標がとてもマッチしていたのだなと思いました……!

自分がどんなことをしたいのかを明確にした上で選考を受けると、選考の質問にも答えやすくなり、就職後も満足の行く仕事ができそうだと思います!

さいごに

いかがだったでしょうか。

今回はSansan株式会社内定者にインタビューを行ってきました。

今回のインタビューをまとめると以下のようになります!

  • 選考は自己分析が鍵
  • リクルーター面談など1人1人に対してのサポートが手厚い
  • 会社のリソースを利用して何がしたいのかを言語化できるようにすると良い

Sansan株式会社を視野に入れている人は、以上のポイントをおさえた上で選考に臨みましょう!

みなさんの選考がうまくいくことを願っています!