こんにちは。24卒のkoutaです!
みなさんは就活は無理ゲーだと感じたことはありませんか?
私は面接が思うようにうまくいかず、思うように返答できなかった日があり、こんなのやってられるか!就活なんて無理ゲーだと思ってしまうことがありました。
インターネットを見てみても、5chなどのサイトで就活は無理ゲーというスレッドが立てられているのをよく目にするので、このように感じている人は結構多いと思います。
今回はそんな就活は就活は無理ゲーだと思い込んでしまっている人へ向けて、就職活動がうまくいかないと感じた時の対処法を紹介します!
特に周りが就活で着実に内定が出ている中で、自分は結果が思うようにいかないと、焦る上に自己肯定感もすごい下がりますよね。
そうなると、就活に対するモチベーションが下がって、改善できるところも改善できずに同じミスをすることに繋がりかねません。
負の連鎖を断ち切るためにも、就職活動がうまくいかないと感じた時の対処法を知っておきましょう!
就活が無理ゲーだと感じてしまう理由
就活が思うようにいかないと無理ゲーだと思ってしまいがちです。
まずは、就活が無理ゲーだと感じる理由をまとめました。
それは以下の一覧の4つです。
- 内定が出ない
- 自分のやりたいことが見つからない
- 周りと比べている
- 学歴に自信がない
それでは、ここからはそれぞれの理由について詳しく説明していきます。
選考に通らない・内定を取れない
選考が通らないことには、書類選考が通らない場合や、適性検査でつまずいている場合、面接で落とされる場合など、様々なパターンがあります。
就活サイトから企業を探し、時間を作って説明会に参加、さらに選考準備を入念にしたとしても、どこかで落とされた時点でその企業への道は閉ざされてしまいます。
めちゃくちゃ時間をかけて選考対策をしたのに、お祈りメールがきた時には本当に泣きそうになりますよね。
私もやっとの思いで最終選考までたどり着いたのにも関わらず、最終選考で最終選考とは思えないような当たり障りのないような質問だけされて自分のことを思うようにアピールできずに落とされた時には、やるせない気持ちになりました。
こういった選考に通らない状況が続いてしまうと、自分は落ちて当然な人間で、就活に向いていないという思考になりがちです。
選考に通らないのには、何かしらの原因があります。
その原因を解決しないで放置してしまうと同じミスを繰り返してしまう恐れがあります。
例えば、ほぼ同じ内容のESを出して全落ちなんてしたら嫌ですよね。
下手なES数撃ちゃ当たるという方法では、部が悪い運ゲーにしかならず、あまりにも効率が悪すぎます。
選考が通らなかった場合は、その落ちた原因を見つけるために反省を行うとよいでしょう。
>>>>おすすめのESの書き方の記事は以下の記事をクリック↓
選考通過するエントリーシート(ES)の書き方とコツを徹底解説【具体例付き】
設問ごとに徹底解説!エントリーシートの例文22選!
自分のやりたいことが見つからない
やりたいことが見つからなかったり、やりたいことができなかったりするのもよくあるパターンです。
やりたいことが見つからないと就活のモチベーションもあがりにくいですよね。
やりたいことが見つからないから、とりあえず目に止まった企業を受けるという方法では、志望動機が心から思ったことを言えないということもあります。
前に、私もとりあえず有名だからという理由で目に止まった企業の選考を受けてみたことがあります。
その当時の私はやりたいことも、企業選びの軸も定まっていなかったために、深掘りの質問で、ここまで言うかと思うくらいにはボコボコにされました。
グループ面接だったこともあり、他の就活生と比較してレベルの違いを実感し、自分はもう就活終わったと思うくらいに落ち込んだことがありました。
自分のやりたいことがないために仕事選びに苦労する人は多くいると思います。
そこで、やりたいことが見つからない場合におすすめの方法が2つあります。
1つ目は、やりたいことではなく、できる仕事を探すという方法です。
できる仕事であれば、自分の持つスキルを活かせるということで企業の志望動機と結びつけやすいですし、就職後も強みを発揮できるため、自己肯定感も上げやすくなるかと思います。
私は情報系の学部でプログラミングを勉強していたため、そこでの知識を活かせる企業を受けるようにしたところ、選考での反応がよくなったように感じました。
2つ目は、やりたくない仕事から除外していく方法です。
やりたい仕事は見つからなくても、やりたくない仕事はあるという人も多くいると思います。
その場合はやりたくない仕事を消去法で消していく方法で探してみるとよいでしょう。
私の場合は、残業が多かったり、転勤が多かったり、休日勤務があったりする仕事はやりたくないと思ったので、候補から除外しました。
やりたいと思える仕事が見つからない中で、莫大な量の求人から企業を探していくのは大変なので、数を絞るために使える方法です。
以上の2つの方法を駆使していくと、自分にあった企業が見つけやすくなるでしょう。
周りと比べている
同じ学年でスタートラインは一緒だったはずの周りの人たちが先に結果を出しているのにも関わらず、自分は成果がでないと落ち込みますよね。
ただ、周囲と比べないことが大切になってきます。
私も周囲の友達が着実に内定を取り始めている中で、内定が出ていなくて焦っていたことがあるので、焦る気持ちはわかります。
しかし、周りの人たちとスタートは同じでも、ゴールとする目標が何なのかは違うはずです。
例えば、メーカー業界にいきたい人がいる一方で、広告業界にいきたい人やIT業界もいるはずです。
また、大手企業に行きたいのか、ベンチャー企業に行きたいのかでも変わってくるでしょう。
業界や企業の規模によって、選考を行う時期も変わります。
早い時期に内定が出た友達は、自分とは全く違う企業を目標としていた可能性もあります。
内定が出た時期よりも、最終的に自分の満足のいく結果で終ることができたかどうかの方が重要です。
すぐに結果が出ない時は、不安になる気持ちはすごく分かりますが、なんとかなると思いながら、自分のペースで焦りすぎずに就活していきましょう。
学歴に自信がない
就活において、自分より高学歴の人のことを考えると、自分は高学歴の人に勝てないと考えることもよくあると思います。
私の大学も日東駒専レベルの大学なので、自分より学歴が高い人はざらにいるために、就活を始めた時には学歴フィルターで全然太刀打ちできないだろうと思ったこともありました。
しかし、私は上場している有名企業にもいくつかエントリーしていますが、一度も学歴フィルターで落とされたと感じたことはありません。
また、私の友人でも日東駒専から大手外資系企業に内定を取った人もいます。その人はグループディスカッションで周りが大学院や東大早慶ばかりだったと言っていました。
もちろん、超大手企業では学歴がないと話にならないということもあるかもしれませんが、超大手にこだわらなければ、少なくとも学歴フィルターの影響で落とされることはないでしょう。
就職活動で、自分の人柄やポテンシャルをしっかりとES(エントリーシート)や面接で伝えることができれば、自分よりも学歴が高い人に逆転することだって不可能ではありません。
就活がうまくいかない時におすすめの対処法
就活はうまくいかないと体力的にも精神的にもきついですよね。
そこでここからは、就活がうまくいかない時の対処法について5つ紹介していきます!
以下の5つです。
- 誰かに相談してみる
- 自己分析する
- 業界研究・企業研究をする
- 就活以外のことをする
- 逆求人のサービスを利用する
ここからは、それぞれについて詳しく説明していきます!
誰かに相談してみる
誰かに就活に対しての悩みを相談してみると、客観的な意見をもらえたり、自分だけで抱え込んでいた気持ちを吐き出すことで気持ちが楽になったりします。
相談する相手としては、就活エージェントがあります。
就活エージェントは就活のプロなので、的確なアドバイスをもらうことができます!
就活エージェントを使えば、就活の相談をするだけでなく、無料で求人を紹介してもらえることもあるので、効率的に就活を進めることができるでしょう。
私の友人も就活のモチベーションが上がらないことを就活エージェントに相談に乗ってもらっていたと言っていました。
続いて、大学のキャリアセンターのサポートを使うという方法があります。
キャリアセンターでは過去の卒業生のデータなども蓄積されているので、自分の大学ならではの有益な情報も入手できることもあります。
また、大学に来ている求人への応募や面接対策なども行うことができるので、こちらも就活を効率的に進めることができるでしょう。
自己分析をする
就活がうまくいかないときは、自己分析が不十分な場合があります。
就活が無理ゲーだと感じる理由の項目でも説明したように、自己分析を入念に行うことで、自分のやりたいことや企業選びの軸を見つけるきっかけになります。
また、それ以外でも、自分の長所や短所、自分の性格についても知る上で重要となってきます。
自己分析をすれば、自分の強みや弱みが明確になるので、自己PRやガクチカの受け答えがしやすくなるでしょう!
>>>自己分析を極めたい方は以下の記事をクリック↓
自己分析で意外に役立つキミスカ! その評判と使い方を24卒就活生が解説!
業界研究・企業研究をする
その業界・企業でできることと、自分のできることややりたいことを照らし合わせると自分に向いている企業を見つけることができます。
入念に調べておくことで、新卒で入社してみてこんなはずじゃなかったというミスマッチも生まれづらくなるでしょう。
業務内容や社風など企業と自分の相性を徹底的に調べておきましょう。
また、面接においても、業界や企業を理解しているか否かで受け答えのしやすさが全然違ってきます。
特に志望動機を聞かれた時に、これらをしているかしていないかでは大きな差が生まれます。
私はここが甘かったので、採用の担当者からこの会社でなきゃいけない理由が弱いと言われてしまったことがありました。
もし、自分の受ける会社の特徴を把握していないのであれば、すぐにすることをおすすめします。
就活以外のことをして休憩をする
就活がうまくいかないときに、就活のことをずっと考えていても辛いだけです。
時には就活以外のことをすることも息抜きになってよいでしょう。
私も就活ばかり考えていては頭がおかしくなると思って、毎週1度はサークルに顔を出すようにしています。
就活以外のこともやって、ガス抜きをしておいた方が精神的に楽になるでしょう。
逆求人のサービスを利用する
就活で1つ1つ企業を調べるのって大変ですよね。
また、せっかく見つけた企業も落とされると自己肯定感が下がってしまいます。
そこで使えるのが、逆求人のサービスを利用することです。
逆求人のサービスにプロフィールを登録しておくと、興味を持った企業から、オファーが届くことがあります。
自分で企業を探す手間が省ける上に、自分を必要としている企業があると思えて自己肯定感をあげることもできるでしょう。
>>>逆求人サービスが載っている記事はこちら↓
【26卒必見】人気就活サービス12選!各社の違いを徹底解説
さいごに
いかがだったでしょうか。
今回は、就職活動がうまくいかないと感じた時の対処法を紹介しました。
大変な就職活動ですが、うまくいかないと思っても、この記事で読んだことを思い返して思い詰めずにしてもらえたら嬉しいです。