エントリーシートの自己PRで強みをアピールできる書き方を解説【例文24選】

エントリーシート(ES)

就活生の皆さんの中には、

エントリーシート(ES)の自己PRの書き方について、

自己PRで何を書けばいいのか分からない…

などの悩みを抱えている人が多いと思います。

皆さんの悩みは、

  • エントリーシートの自己PRで企業が見ているポイント
  • 自己PRの書き方とコツ
  • アピールしやすい強み

を知ることで解決できます!

この記事を読んで自己PRに関する悩みを解消して、自信をもってエントリーシートを作成しましょう!

エントリーシートの自己PRで企業がチェックしているポイント

エントリーシートの自己PRで企業が注目している要素を知って、全てのポイントを網羅した自己PRを書けるようになりましょう!

企業が求める人物像とマッチしているか

自己PRには基本的に自分の強みを中心に書きますが、企業が求める強みや人柄とマッチしているかどうかが大切です。

企業がどのような強みや人柄を求めているかどうかは、

企業の採用ホームページを見たり、企業説明会に参加したりすることで知ることができます。

業界によって大まかな傾向もあるため、企業や業界についての研究が大切ですね。

企業が求める強みについてですが、

学生のうちの多くが、社会に出て仕事をした経験(職歴)を持たないため、ポテンシャルを採用の判断基準に置いている企業が多いです。

ポテンシャル採用とは、業界での経験やスキルではなく、応募者である学生本人の資質や将来的な可能性によって判断する手法です。

そのため、エントリーシートの自己PRが学生のポテンシャルを測れる項目として重要になってきます。

基本的な文章力があるか

エントリーシートで自己PRの質問を設定することで、企業側は、

自分の強みを簡潔に分かりやすく伝えることができるかどうか、という基本的な文章力をみています。

また、読み手にとって伝わりやすくなるように意識して書けているかどうか、ということは、

仕事をする上で不可欠な能力であるため、自己PRの項目に限らず、読みやすい文章を書くように心がけましょう。

入社後の活躍がイメージしやすいか

自己PRを書く際には、現在もっている強みのアピールだけで終わらせるのではなく、

その強みを入社後も活かせることをアピールすると、企業にとってその学生が入社後に活躍するイメージがわきやすくなり、好印象につながります。

また、未来に対するイメージを具体的に思い描いておくことで、

働くイメージがしっかりと持てている印象につながり、評価されやすいです!

【3ステップ】自己PRの構成

自己PRの基本的な書き方を紹介していくので、参考にしてください!

構成のコツ

自己PRは

  1. 結論
  2. 具体例
  3. 入社後の活躍

の3ステップに分けて構成を組むのがオススメです!

指定文字数に合わせて字数を調整してください。

指定文字数がある場合は8割以上

指定文字数がない場合は400字程度書くのがオススメです。

①結論

まず最初に「どんな強みを持っているのか」を簡潔に書きましょう。

始めに結論を提示し、その後に説明を付け加える方法を結論ファーストと言います。

結論ファーストの話し方をすることで、聞き手/読み手にとって理解しやすい内容になるため、エントリーシートに限らず、面接の場面でもオススメの手法です!

ぜひ覚えておきましょう。

②具体例

①で書いた強みが発揮された具体的なエピソードを書きましょう。

抽象的でぼんやりした内容だと、イメージしにくく、説得力のない文章になってしまいます。

「全くその状況を知らない人でもある程度理解できる」ぐらいの具体性を目指しましょう!

具体的な話を盛り込むことで、自分らしい強みであることをアピールできます。

③入社後の活躍

自分の強みが発揮された経験を書いた後は、入社後にその強みを活かしてどのように活躍したいのか、を書きましょう。

自分の持っている強みが仕事でも活かせることをアピールすることで、

  • 企業や業界に対する理解がある
  • 働くイメージが出来ている

といった好印象に繋がります。

自分の強みだけをアピールするのではなく、強みを活かして仕事に取り組むモチベーションがあることも積極的にアピールしましょう!

高評価に繋がる自己PRを書くコツ

これまでに紹介してきた自己PRの書き方に加えて、

さらに良い評価につながる書き方のコツも解説していくので、ぜひ参考にしてください!

一貫性をもたせる

エントリーシート以外に履歴書の提出を求められた場合は、

履歴書との内容と矛盾しないようにしましょう。

また、エントリーシートの他の項目と照らし合わせて見たときに矛盾しているところが無いかチェックすることも大切です。

アピールしたいポイントがたくさんあって絞り切れず、一貫性のないままエントリーシートを書いてしまうと、

採用担当者
採用担当者

結局どんな子なのか分からないな…

と思われてしまいます。

企業がエントリーシートの提出を求める目的はいくつかありますが、

学生の人柄を知るため、という目的も含まれているので、このように思われてしまったらもったいないです!

エントリーシートや他の書類との一貫性をもたせるために、あらかじめ、一番強くアピールしたいポイントを1つ決めておいてから書き進めると良いです!

伝わりやすく要約する

自己PRを書いてみたけど、長いし、どこを削ればいいのか分からない…

エピソードを具体的に書こうとして、だらだらとした説明を書いてしまっていませんか?

具体的な話は伝わりやすい文章を書くために大切ですが、特に文字数指定がある場合、詳細まで書こうとすると文字数が足りなくなってしまうことがあります。

不必要な情報は省略し、読みやすくなるように文章を要約してみましょう!

数字や固有名詞を盛り込む

具体的なエピソードを書く際にオススメなのが、数字固有名詞を盛り込むことです!

例えば、「週に〇回以上練習した」「〇〇大会に出場した」「〇人以上で取り組んだ」

など、盛り込み方は様々あります。

数字は特に成果・成績について書くと良いです(結果〇位、など)。

数字や固有名詞を盛り込むことで、話の具体性がグッと上がり、具体的でイメージしやすい文章を書くことができます。

的確なエピソードを書く

その強みをアピールするために的確なエピソードを書きましょう。

強みとエピソードの内容がズレていると、アピールしたい強みが十分に伝わらないだけでなく、伝わりやすい文章を書く力がないと思われてしまいます。

自己PRを一度書いた後に読み直すと良いです!

キャッチコピーをつける

印象に残りやすいキャッチコピーを付けると、高評価に繋がりやすいです!

最初の強みを簡潔に書くところが特に効果的です!

表現を工夫することで、より興味をもって続きを読んでもらうことができます。

キャッチコピーなしの自己PR
「協調性があるのが私の強みです。
計画がスムーズに進むように周囲と協力して行動できます。」

キャッチコピーを付けた自己PR
私は組織の潤滑油です
計画がスムーズに進むように周囲と協力して行動できます。」

自分を潤滑油に見立てるキャッチコピーは有名なので知っている人も多いかもしれませんが、

キャッチコピーがついている文章の方が、イメージしやすく続きを読みたい気持ちになったと思います!

自己PRでアピールできるおすすめの強み

これまでは、自己PRで強みを効果的にアピールすることができる書き方を紹介してきました。

この項目では、就活で有利になるおすすめの強みを紹介していきます。

アピールできそうなものがあるかどうかチェックしてみてください!

評価されやすい強み3選

①コミュニケーション能力

仕事をする上で人と人とのコミュニケーションは不可欠なので、

コミュニケーション能力が高い人材は評価されやすいです。

②主体性がある

自発的に行動することができる能力は、仕事をする上で求められる力なので評価されやすい強みです。

③協調性がある

チームで仕事を進めていくことが多いため、チームプレイに不可欠な協調性は強く求められます。

注意!ありきたりな強みは避けよう【NG例と対処法】

調べて出てきやすい強みや、就活で人気のある強みは「ありきたりな強み」になりやすいです。

自己PRの一文目にありきたりな強みが書いてあると、日々多くの就活生のエントリーシートを読んでいる採用担当者は、

採用担当者
採用担当者

またこの強みか…ありきたりなんだよな…

と感じ、あまり興味をもってエントリーシートを読んでくれないかもしれません。

しかし、ありきたりな強みも表現や内容を工夫すれば、個性のある自分らしい自己PRとしてアピールすることができるので、

ありきたりな強みを自分だけの強みにしましょう!

対処法

①ありきたりな強みは言い換えで対処

一文目でありきたりだと思わせないためには、ありきたりな言葉を同じような意味の言葉に言い換えましょう!

言い換えられる言葉の例をいくつか紹介するので、参考にしてください!

言い換え例

  • コミュニケーション能力→ムードメーカー、対人スキル、人間関係構築能力
  • 忍耐力→気骨がある、我慢強い、粘り強い、不屈
  • 責任感→最後まで投げ出さない、使命感の強さ、誠実、自分事意識
  • 主体性→課題発見能力、バイタリティ、前へ進む力
  • 向上心→ハングリー精神、探求心
  • 協調性→共感性、親しみやすさ、貢献心が強い

②エピソードでも個性を出す

ありきたりな強みをアピールしようとすると、エピソードも他の就活生と被りがちになってしまいます。

その場合は、工夫したことなど、自分で取り組んだ行動を詳しく伝えるようにしましょう。

独自の工夫をアピールすることで、個性を出すことができます。

個性のないありきたりな自己PR
「私の強みはコミュニケーション能力です。
アルバイトでの接客を通して積極的にお客様とコミュニケーションをとり、
お客様に満足して店を利用していただけるように努めました。」

エピソードで個性を出している自己PR
「私の強みはコミュニケーション能力です。
アルバイトでの接客を通してお客様の好みを自然に聞き出し、好みにあったメニューを勧めることができました。
そのため、顧客満足度が上がり、2か月連続でお客様アンケートの『感じの良かった店員』欄に一番多く名前を書いてもらうことができました。

2つ目の例文では、自分の行動が具体的に書かれており、強みがどのように発揮されたのかをイメージしやすくなっています。

強みを発揮した経験とその結果をあわせて書くと良いですね!

【例文17選】強み別に自己PRを紹介

ここでは強みごとに例文を紹介していきます!実際に自己PRを書く際の参考にしてください!

①協調性

私の強みは協調性です。
チームの一員として、常に他者との協力や連携を大切にし、目的達成に向けて積極的に貢献します。
大学のゼミ活動では、期限までに重要な成果物を提出する必要がある状況に直面しました。しかし、意見の不一致や優先順位の変更など、予期せぬ課題が発生しました。
課題解決のために、私は協調性を活かして2つの行動をとりました。
1つは、チームメンバーとの円滑なコミュニケーションの確保が必要であると考え定期的なミーティングや進捗報告の場を設けました。意見の相違があった場合には、全員が自由に発言し、議論を通じて最善の解決策を見つけるよう努めました。
2つ目の行動として、チーム内のメンバーがそれぞれの得意分野を活かせるよう、適切な役割分担を行いました。全員が自分の最善を尽くせるようにサポートし、連携を密にしました。
結果として、チームメンバーと協力して期限までに成果物を提出し、ゼミでの研究を終了することができました。
ゼミ活動で発揮できた、チームの結束力を高めるための協調性を活かし、成果を最大化するための貢献をして仕事に取り組んでいきたいです。

協調性という強みの中には様々な方向がありますが、

この場合は、率先してチームの一体感を生み出す方向での協調性を書きました。

指定文字数によっては行動や工夫の中身をより具体的に書いても大丈夫です!

②継続力

継続力は私の大きな強みの一つです。
一度始めたことは最後までやり遂げる信念を持っています。
学生時代、卒業論文を執筆する際には、データ収集と分析に多大な時間を費やしましたが、困難にぶつかるたびに諦めずに粘り強く取り組み続けました。
夜遅くまで図書館で過ごし、資料を読み漁り、アドバイスを求めて指導教員の下を訪ねる日々が続きました。
しかし、そうした地道な努力の積み重ねが、結果的に優秀な論文として実を結びました。
このように、私は継続力を武器に、様々な困難に立ち向かってきました。一旦始めたことは最後までやり遂げるという強い意志があり、そうした姿勢が大きな力になっていると自負しています。
社会に出て仕事をする際にも、この継続力を大切にしながら、与えられた課題に真摯に取り組んでいく所存です。

継続力の自己PRについて詳しく解説している記事はこちら↓

③主体性

主体性は私の大きな長所の一つです。
自ら課題を見つけ、能動的に取り組むことを心がけています。
大学3年生の時、サークル活動でイベントの企画運営を担当しました。当初は先輩から指示を受けるだけの受け身の立場でしたが、自分なりのアイデアを出し、実現に向けて行動を起こすようになりました。
例えば、イベントの広報活動では、SNSを有効活用することを提案し、自ら写真や動画のコンテンツを制作、発信しました。
その結果、過去最高の来場者数を記録することができました。
また、当日の運営でも、スタッフへの的確な役割分担や司会進行を一手に引き受け、滞りなく催しを成功させることができました。
このようにサークル活動を通じて、自ら考え行動する主体性を身に付けることができました。
将来的にも、この主体性を発揮し続けたいと考えています。職場でも自らの判断で行動を起こし、課題解決に向けて積極的に動くことで、イノベーションを起こしていきたいと思います。そのためにも、これまで培ってきた主体性を一層磨いていく所存です。

この例文は特に入社後どうなりたいのか、の部分が具体的で良いですね。

「こうなりたい」だけでなく、「そのために何をすべきか」まで考えられていると、他の就活生と差別化できて良い印象を持ってもらいやすくなります!

④向上心

私の向上心の強みは、常に自己成長を追求し、新たな挑戦に果敢に取り組む姿勢にあります。
大学時代、私は学業の傍らでアルバイトをしながら活動していました。その中で最も大きな課題は、時間管理と効率的なタスク処理でした。特に、期末試験の前に多くの課題が重なる中で、綿密な計画と時間の使い方が求められました。ある時、私は自分の時間管理スキルをさらに向上させるために、専門書を読んで新しい方法を学び、それを実践しました。
その結果、試験勉強とアルバイトの両立がより効率的に行えるようになりました。
この経験から、常に自己改善を怠らず、新たなスキルや知識を習得することの重要性を学びました。今後は、仕事においても同様に、新しい業務やプロジェクトに積極的に取り組み、自らの成長と組織の発展に貢献したいと考えています。

向上心をアピールする際は、現状に満足せず、常に高みを目指して努力できる力としてアピールしましょう!

その際、なぜさらに向上させようと思ったのかを価値観とともに自分なりに説明できると伝わりやすいです。

⑤気配り

私の気配り力は、人とのコミュニケーションを大切にし、周囲のニーズや感情に敏感に対応することにあります。
大学時代、私は学生団体のリーダーとして活動していました。ある日、団体のメンバーの一人が家庭の事情で心が落ち込んでいることがありました。その時、私は彼女の気持ちに寄り添い、話を聞くと同時に具体的なサポートを提案しました。その後、彼女が安心して活動に参加できるように努力し、団体全体の雰囲気も改善しました。
この経験から、私は人々の心情に気づき、適切に対応することの重要性を学びました。これは、仕事においても重要であり、顧客やチームメンバーとのコミュニケーションにおいては、相手の立場や状況を理解し、適切な対応をすることが求められると考えます。
入社後は、私の気配り力を活かし、顧客のニーズを的確に捉え、最良の解決策を提案することで、貴社の信頼をさらに築き上げたいです。

この例文は、自分の強みを活かして課題を解決した経験が、社会で仕事をする上でも活かせることを効果的にアピールできています。

どのように強みを活かしたいと考えているのかを具体的に説明できると、働くイメージができているという印象に繋がります!

⑥責任感

私の責任感の強みは、常に誠実に仕事に取り組み、与えられた任務を最善の努力で遂行することにあります。
大学時代、私は学生団体の責任者として、大きなイベントの企画・運営を任されました。その際、予期せぬ問題が発生し、イベントの進行に支障が出る状況に直面しました。しかし、私は冷静に状況を分析し、素早く代替案を立てると同時に、チームメンバーにも指示を出し、協力を仰ぎました。
結果として、イベントは成功裏に終了し、参加者からは「今までで一番楽しいイベントだった」と高い評価を受けることができました。
この経験から得た教訓は、責任感とは与えられた任務に対し、逃げずに取り組むことだけでなく、チームと協力し、最終的な目標達成に向けて積極的に行動することだと気づきました。これは、仕事をするうえでも同様に重要な資質であり、特にプロジェクト管理やクライアント対応など、期限厳守や品質管理が求められる環境で発揮されることでしょう。
入社後は、私の責任感を活かし、与えられた役割やプロジェクトに対して全力で取り組み、貴社の成長に貢献したいと考えています。

困難に直面した際、どのような行動をとったのかをより具体的に書くとイメージがつきやすくて分かりやすい文章になります!

この例文では、第三者からどのように高い評価を受けたのかを詳細に書けています。

字数に余裕がある場合は、このように具体性を持たせる方法もオススメです!

⑦発信力

私の強みは高い発信力です。
大学時代、私は学生会で広報を担当しました。ある時、大規模なイベントの宣伝を任され、SNSやポスター、口頭でのプレゼンテーションなど、多様な手段で情報を発信しました。特に、学生全体に向けたプレゼンテーションでは、情報の主要点を明確に伝えることで参加者の関心を引き、イベントの成功につなげることができました。
この経験から、私はどんな状況でも適切なメッセージを伝える力を身につけました。これは、ビジネスの世界でも重要であり、顧客やチームメンバーとの円滑なコミュニケーションを確保するために必要不可欠なスキルです。例えば、プロジェクトの進行状況や成果を報告する際には、相手の理解を深めるために適切な情報を選び、明確かつ説得力のあるプレゼンテーションを行う必要があります。
入社後は、貴社のブランドや製品を効果的にアピールし、市場に浸透させるための広報戦略に貢献したいと考えています。

この例文では、どのような場面で強みを発揮したのかを具体的に書けています。

イベントや企画運営をして成功に導いた経験をエピソードとして挙げる際は、そのプロジェクトを成功させるのがいかに難しいことかをアピールすることを意識しましょう!

⑧状況把握能力

私の状況把握能力の強みは、複雑な情報や状況を迅速に理解し、適切な行動計画を立てる能力にあります。
大学時代、私は学生団体の役員として、さまざまなプロジェクトに関わりました。ある時、団体が大型イベントの準備を進めている中で、会場確保に関する予約の問題が発生しました。私はすぐに状況を把握し、どのような問題が生じたのかを調査しました。その後、他のメンバーと連携を取りながら、迅速に代替案を検討しました。
結果として、別の会場を確保することができ、イベントは予定通り成功を収めました。
この経験から、私はプレッシャーの中でも冷静に状況を分析し、迅速に対応する能力を身につけました。
入社後は、業界のトレンドや社内外の状況を常に把握し、迅速かつ適切な意思決定を行い、貴社の成長に貢献したいと考えています。

状況把握能力の強みは、困難が起こった際に打開する力が強いことのアピールになります。

どのような課題に対してその強みが発揮されたのかを具体的に書きましょう!

⑨柔軟性

私の柔軟性の強みは、変化に対応し、新たな状況に適応する能力にあります。
大学時代、私は留学プログラムに参加し、海外での学びと生活を経験しました。異文化の中で日常生活や学業をこなす中で、常に新しい状況に対応しなければなりませんでした。例えば、言葉や文化の違いから生じるコミュニケーションの課題や、異なる学習スタイルに適応することが求められました。そうした中で、私は柔軟に自分の行動や考え方を調整し、新たな環境での学びを最大限に活かすことができました。
また、大学時代には学生団体でリーダーシップを担当し、様々なプロジェクトに携わりました。ある時、プロジェクトの進行中に予想外の問題が発生し、計画を急きょ変更しなければならない状況に直面しました。しかし、私はチームメンバーと協力して迅速に対応策を練り、目標の達成に向けて努力しました。その結果、計画の再調整が成功し、プロジェクトは成功裏に終了することができました。
これらの経験から、私は変化に対して柔軟に対応し、新しい状況に適応する能力を身につけました。
入社後は、柔軟性を活かし、新たな挑戦に果敢に取り組みながら、貴社の成長と発展に貢献したいと考えています。

文字数に余裕がある場合は、この例文のように、強みを身につけたエピソードと強みをさらに発揮できたエピソードの2段構えでアピールできそうですね!

複数のエピソードを書きたい場合は、エピソードの中でアピールしたい要素にブレが無いように注意しましょう。

⑩提案力

私の提案力は、問題解決のために創造的で実現可能なアイデアを提案し、チームや組織の成果に貢献することができます。
大学時代、私は学生団体の一員として、さまざまなイベントやプロジェクトに関わりました。ある時、団体内でのコミュニケーションの改善と活性化を目指して、新たなアイデアを提案する機会がありました。私はチームメンバーとの意見交換を通じて、情報共有や意思決定のプロセスを効率化するためのオンラインプラットフォームの導入を提案しました。
具体的な利点や実装方法を説明し、その結果、チーム全体が効果的に意見を共有し、意思決定を迅速化することができるシステムを導入することに成功しました。
この経験から、私は問題や課題に対して創造的で具体的な解決策を提案する能力を磨きました。
入社後は、貴社の成長戦略やイノベーションの推進に貢献し、市場ニーズに合った新しいアプローチやプロジェクトを提案し、実現に導きたいです。

新たな取り組みについて書く際は、何を目的としてその取り組みを行ったのかの説明をできるようにしたおきましょう!

自分の行動について「なぜ?」と深掘りする習慣をつけると、面接で深掘り質問をされた際にかなり役立ちます!

⑪傾聴力

私の傾聴力の強みは、相手の言葉や感情に真摯に向き合い、理解しようとする姿勢にあります。
大学時代、私は学生団体でメンバーの一人として活動していました。ある日、団体のメンバーが個人的な問題で落ち込んでいる様子がありました。私は彼女の話をじっくり聞き、深刻な問題であることを理解しました。その後、彼女と一緒に解決策を模索し、必要な支援を提供しました。彼女は私の傾聴と支援に感謝し、その後も団体内での活動を続けることができました。
この経験から、私はただ耳を傾けるだけでなく、相手の背景や状況を考慮しながら、本当に必要なサポートや解決策を共に探ることの重要性を学びました。
入社後は、傾聴力を活かし、チーム内外のメンバーと密に連携しながら、問題の本質を把握し、最適な解決策を導き出すことに貢献したいと考えています。

傾聴力の強みは、ただ相手の話に耳を傾けるだけでなく、相手の立場を思いやって行動できる力としてアピールしましょう!

⑫計画性

私の強みは計画性です。物事を着実に進めるため、常に目標を立て、綿密な計画を立案し実行することを心がけています。
この強みは、大学3年次にサークルで新入生歓迎会の企画運営を任された際に発揮されました。有志のメンバーで進めていく予定でしたが、メンバーの体調不良や日程調整の難航により、企画進行が遅れている状況に陥りました。
そこで私が中心となり、具体的な目標を設定し、キックオフミーティングを開催しました。そこで全体の進捗管理表を作成し、メンバーごとに役割と期限を明確に分担しました。更に週1回の進捗報告会を設け、課題を共有し合いながら、次のアクションを確認する機会を設けました。このように計画的にプロジェクトを進めた結果、無事に歓迎会を開催することができました。
この経験を通して、綿密な計画の下、チームを適切に統率し、進捗を管理することの重要性を学びました。
入社後もこの計画性を発揮し、与えられた業務に対して常に具体的な行動計画を立案し、着実に遂行していきたいと考えています。

この例文は、自分の取った行動が具体的に書かれていますね。

計画性の強みは、困難な状況でも目標を立てて着実にこなすことで打開できる力としてアピールできます!

⑬行動力

私の行動力の強みは、決断を迅速に下し、積極的に行動に移す能力にあります。
大学時代、私は学生団体の役員として、さまざまなプロジェクトに携わりました。
ある時、団体内でのコミュニケーションの課題が浮上しました。これが団体の活動に悪影響を及ぼす可能性があると感じ、私は迅速に行動を起こしました。まず、関係者と直接対話し、問題の根本原因を明確にしました。その後、改善策を提案し、全体の合意を得て実行に移しました。具体的には、定期的なコミュニケーションミーティングの導入や情報共有のシステム改善を行いました。これにより、団体全体のコミュニケーションが改善され、活動効率が向上しました。
この経験から、私は問題やチャレンジに対して躊躇せず、果敢に行動に移すことができることを自負しています。これはビジネスの世界でも重要であり、競争激化する市場環境で迅速な意思決定と実行力が求められます。
入社後は、貴社の目標達成に向けて積極的に取り組み、チームと協力して成果を上げることを目指します。

何かを行動に移した際は、なぜ行動に移そうと考えたのかを説明できるようにしましょう!

課題を解決したことをアピールする際も、「なぜその課題を解決しようと思ったのか」を深掘りしておくと安心です!

⑭チャレンジ精神

私の強みは、未知の領域に果敢に挑戦するチャレンジ精神です。
新しいことに恐れることなく取り組み、失敗を恐れずに挑戦し続ける姿勢が私の原動力となっています。
この強みは、大学3年次に参加した学内ベンチャーコンテストで発揮されました。私はIT分野は全く経験が無く、最初はプログラミングの知識がゼロの状態でした。しかし、新しい分野へのチャレンジと学びの場ととらえ、チームメンバーと切磋琢磨しながらアプリ開発に取り組みました。
当初は行き詰まることも多々ありましたが、幾度となく立ち止まることなくアプローチを変えて試行錯誤を重ねた結果、無事にアプリを完成させることができ、コンテストでは優勝することができました。
この経験を通して、未知の領域へ果敢にチャレンジし続ける大切さを学びました。最初は手探り状態でしたが、壁にぶつかるたびに諦めずに粘り強く取り組んだことで、新しいスキルを身につけることができました。
入社後もこのチャレンジ精神を武器に、常に先駆者となり、貴社の発展と新たなイノベーションの創出に貢献していきたいです。

この例文のように、新しいことにチャレンジした結果、スキルを身につけ成長できた経験があると、チャレンジ精神のアピールにつなげやすいです!

⑮コミュニケーション能力

私のコミュニケーション能力の強みは、明確で効果的なコミュニケーションを通じて人々と円滑に関わることができる点にあります。
大学時代、私は学生団体の活動を通じてコミュニケーション能力を磨く機会を多く得ました。特に、ある大型イベントの企画運営では、チームメンバーとの円滑な連携が成功の鍵となりました。例えば、週に一度の定例会議では、各メンバーの意見を集約し、意思決定を迅速に行うために適切な議題を提起しました。また、チーム内外との関係構築にも力を入れ、スムーズな情報共有と協力体制を築くことで、イベントの成功に繋がりました。
これらの経験から、私は適切なタイミングで適切な情報を提供し、相手のニーズや期待に応えることができるコミュニケーション能力を身につけました。
入社後は、この能力を活かし、より広範なコミュニケーション網を構築し、組織全体の成果に貢献したいと考えています。

コミュニケーション能力を強みとしてアピールしたい人は、「コミュニケーション能力」という言葉の幅広さに注意しましょう!

どのようなコミュニケーション能力なのか方向性を明らかにしてアピールすると、より伝わりやすくなります。

⑯課題解決力

私の最大の強みは、物事の本質を素早く掴み、論理的に課題を解決できる力です。困難な状況に直面しても、冷静に分析し、最善の方策を見出すことができます。
この強みは、大学4年次に取り組んだゼミナールの課題研究で発揮されました。与えられたテーマは「〇〇の普及に向けた提言」でしたが、課題の幅が広く、どのようなアプローチをすべきか手詰まり状態に陥りました。そこで、私はメンバー全員にヒアリングを行い、個々人の考えをまとめることから始めました。すると、〇〇についての問題意識は人それぞれで、課題を共有できていないことに気づきました。そこで、問題の本質を明らかにするため、〇〇に関するデータや事例を徹底的に分析しました。
その結果、〇〇の普及が進まない背景要因が見えてきました。そこから、対象者や地域、ステークホルダーごとに課題を整理し、ロジカルな解決策を提案しました。最終的に、全メンバーの認識を一つに統一し、優れた研究結果をまとめあげることができました。
この経験を通じて、困難な課題に陥った際も、冷静に原因を分析し、論理的にアプローチすることで、必ず解決の糸口が見えてくることを学びました。
入社後も、この課題解決力を武器に、業務で直面する様々な問題を解決していきたいと考えています。

この例文は、行動によって発見したことや、行動の動機を書けているため、文章のつながりが分かりやすいです。

文字数に余裕がある場合は、自分の考えを積極的に盛り込むのも良さそうですね!

⑰信頼関係構築能力

私の信頼関係構築能力の強みは、真摯なコミュニケーションと対人関係の築き方にあります。
大学時代、私は学生団体のリーダーとして、多くのチームメンバーや関係者と協力してさまざまなプロジェクトを成功させる機会がありました。特に、ある大規模なチャリティイベントの企画では、さまざまなパートナー機関やボランティアと協力しなければなりませんでした。初めは異なるバックグラウンドや目標を持つ人々との連携に課題を感じましたが、次のような具体的なアプローチを取りました。
まず、各関係者との個別の会合を設定し、彼らの期待や関心事を理解しようと努めました。その後、共通の目標に向けた協力関係を築くために、透明性とオープンなコミュニケーションを重視しました。例えば、定期的な進捗報告や意見交換の場を設けることで、関係者全員が情報を共有し、自分たちの貢献がプロジェクト全体の成功にどうつながるのかを理解できるようにしました。
さらに、信頼関係を深めるためには、約束したことを守ることが重要だと感じました。例えば、納期やクオリティに関する約束事を常に守り、周囲の信頼を勝ち取ることができました。また、他者の意見や感情に対して尊重と理解を示し、対話を通じて共通の理解を深めることも大切だと学びました。
入社後は、チームメンバーやクライアントとの信頼関係を構築し、協力して目標達成に向けて努力します。

信頼関係構築能力をアピールする際は、異なる背景を持つ多様な人々と関係を築き上げた経験についてのエピソードが書けると効果的です!

この例文では、取り組みにおいて自分が重要だと感じたことをアピールできていて、どんな価値観の人間なのかが伝わりやすい文章になっていますね。

【例文7選】エピソード別に自己PRを紹介

ここではエピソードごとに例文を紹介していきます!実際に自己PRを書く際の参考にしてください!

①アルバイト

私の強みは、柔軟に問題に対応することのできる能力です。
大学在学中、私は複数のアルバイト経験を通じて、実務での経験とスキルを磨いてきました。その中でも特に印象に残っているのは、ある小売店での販売員の仕事です。この経験では、次のようなエピソードがあります。
私は常に顧客のニーズを理解し、丁寧な接客で信頼関係を築くことに力を入れてきました。例えば、ある日忙しい時間帯に、商品の在庫がなくなってしまった際には、顧客に代替商品を提案しました。その結果、顧客は満足して店舗を後にしてくれました。また、チームメンバーとも密に連携し、互いの強みを活かして効率的な業務遂行を図りました。例えば、商品陳列の改善やレジ業務の効率化など、日々の業務改善にも積極的に取り組みました。
入社後は、私の柔軟性を活かし、チームと協力して組織目標の達成に向けて努力します。また、日々の業務においても、顧客やチームメンバーとのコミュニケーションを重視し、信頼関係を築くことで、持続可能な成果を生み出していきたいと考えています。

アルバイトは、予想外の出来事に柔軟に対応することを求められますよね。
トラブルやアクシデントに遭遇し対処した経験があれば、柔軟性課題解決力を強みとしてアピールできそうです!

また、アルバイトは、多様な人々と関わる機会も多いため、コミュニケーション能力なども発揮できそうですね。

②部活

私の強みはリーダーシップです。
学生時代、私はバスケットボール部の活動でのリーダーというポジションを通じて、チームメンバーとの協力や課題解決能力を発揮しました。ある試合では、相手チームの強力なディフェンスに苦しんでいましたが、私はタイムアウトを取り、冷静に状況を分析しました。その後、新たな戦術を提案し、チーム全体で実行することで試合を逆転勝利に導きました。
入社後は、このリーダーシップとチームワークを活かし、組織内での重要な役割を果たしたいと考えています。特に、チームメンバーとのコミュニケーションを通じて信頼関係を築き、共に目標達成に向けて努力する姿勢を示します。また、課題解決能力を発揮し、新たなアイデアや戦略を提案し、組織の成長に貢献したいと考えています。

部活動で何かのリーダー経験がある人は、リーダーシップを発揮してチームを導いたエピソードが書けそうですね!

リーダー経験がない人も、リーダーのポジションをサポートしたり、チームワークを発揮したりして、いい結果が残せたエピソードでアピールできます!

③サークル

私の最大の強みは、目標達成に向けて強い熱意を持ち続け、そのために必要な行動を着実に実行できる「実行力」です。
この強みは、大学3年次のサークル活動での経験で活かされました。私は、新入生歓迎イベントの実行委員長を務めましたが、予算右側や会場の手配遅れなど、多くの問題が発生し、イベント開催自体が危ぶまれる事態となりました。
そんな中私は、目標であるイベント開催を絶対に実現したいという強い思いを持ち続け、解決に向けて動き続けました。具体的には、予算面では模擬店の収益予想を立て直し、大学や地域の企業にスポンサー依頼を行いました。会場確保の遅れに関しても、サークルOBや大学の同窓会にも支援を求めるなどして、懸命に対策を練りました。そうした地道な努力の結果、なんとか目標とする規模のイベントを無事開催することができました。
この経験を通して、目標実現に向けて強い熱意を持ち続け、着実に行動を実行することの大切さを学びました。障害が立ちはだかっても簡単には諦めることなく、粘り強く取り組むことで、必ず道は開けるものだと実感しました。
入社後も、このような実行力を発揮し、目標を必ず達成できるよう全力を尽くしていきたいと考えています。

サークル活動は、中学・高校での部活動に比べて規模が大きく、取り組めることが幅広いため、様々なエピソードでアピールできそうですね!

④研究

私の強みは分析力と問題解決能力にあります。
大学時代、私が参加した研究では、データを集め、統計解析を行いました。ある時、予期しないデータの偏りが発生しましたが、私はデータの再収集とより適切な統計手法の選択を提案し、問題を解決しました。
この経験を通じて、データの精度と分析の重要性を学びました。
入社後は、この分析力と問題解決能力を活かし、組織の課題に取り組みたいと考えています。特に、市場分析や顧客データの解析を通じて、新たなビジネス機会を発見し、戦略的な意思決定をサポートしたいと思います。

研究のエピソードでは、分析力や粘り強さなど、じっくりと成果を出す強みをアピールできそうです。

⑤ゼミ

私の強みはコミュニケーション能力とリサーチスキルです。
大学時代、私は専門分野での深い知識を深めるために積極的にゼミ活動に参加しました。特に、ある研究プロジェクトでは、複雑な問題に直面しましたが、以下のようなアプローチで課題を解決しました。
私たちの研究チームは、特定の現象に関する深い理解を得るために、膨大なデータを収集しました。しかし、データの解析段階で、予期しない結果が出ました。私はチームと協力して、問題の分析を深め、正確な結論を導くための方法を模索しました。その過程で、異なる専門性を持つチームメンバーとの密接なコミュニケーションが重要であることを学びました。私は他のメンバーとのコミュニケーションを通じて、それぞれの専門知識を活用し、研究の質を向上させることができました。
入社後は、このコミュニケーション能力とリサーチスキルを活かして、組織内での重要な役割を果たしたいと考えています。特に、チームワークを重視し、異なる部門や専門家との効果的な連携を通じて、新しいイニシアチブを推進し、組織全体の目標達成に貢献したいと思います。

ゼミ活動では、様々なチームメンバーと協力してものごとに取り組んだエピソードが書けそうです。

⑥資格

私の強みは継続的な学びと実践を通じて得た資格とその活用能力です。
私は大学時代から自己成長を重視し、さまざまな資格取得に取り組みました。その中で特に印象深いのは、IT系の資格取得です。例えば、プロジェクト管理の資格であるPMPを取得するために、独学で準備をし、試験に合格しました。この経験を通じて、プロジェクトの計画から実行、モニタリング、閉会までの各フェーズでの実務経験を積むことができました。
入社後は、これらの資格取得と実務経験を活かし、組織内でのリーダーシップを発揮したいと考えています。特に、プロジェクト管理やチームリーダーシップの分野で、組織の目標達成に向けてリードすることで、効果的なチームワークを促進し、成果を上げていきたいと思います。

資格取得のエピソードを書く場合は、なぜその資格を取ろうと思ったのかを書くと相手にとって理解しやすいです。

資格を取得した後、その資格を活かすことができた経験があったら忘れずにアピールしましょう!

⑦イベント

私の強みは組織力と問題解決能力です。
大学時代、私は学生団体でのイベント企画や運営に積極的に関わり、組織力と問題解決能力を磨いてきました。特に印象に残っているエピソードは、大規模な学園祭の企画・運営です。私が所属していた学生団体では、学生数千人を対象にした主要なイベントの一つを担当しました。
当初、予算の制約や時間的な制約に直面しましたが、チーム全体での意思統一と効果的なリーダーシップを発揮し、課題を克服することができました。例えば、予算を最適化するためにスポンサーとの交渉を行い、また、イベント運営のスケジュールを詳細に立て直すことで、円滑な進行を実現しました。
入社後は、この組織力と問題解決能力を活かして、組織内でのリーダーシップを発揮し、組織全体の成長に貢献したいと考えています。

イベント運営は、予算や会場、時間の確保に関するトラブルが多いです。

企画を進行していくなかで強みを発揮して課題を解決していったという方向で書けそうです!

強みが見つからない人必見!診断ツールを活用しよう

これまでに様々な強みを紹介してきましたが、

どれが自分に当てはまりそうか分からない!

という方は、就活サービスを活用して自分の強みを見つけるのがオススメです!

アピールポイントは自己分析で見つける

自分の強みは、就活を進めるうえで欠かせない自己分析を行うことで、見つけることができます!

自分の強みがイマイチよく分からない、という方は、自己分析が不十分である可能性が高いので、このタイミングで自己分析をしましょう!

自己分析ツールを活用しよう

じっくり自己分析をする時間がない!

という方は、就活サービスの自己分析ツールを活用しましょう!

用意された質問に答えるだけで自己分析が進み、診断結果をもとに自分の強みや価値観を知ることができます。

就活サービスを活用すると、自己分析が進むだけでなく、診断結果をもとに自分の価値観とマッチする企業と出会うことができます!

ここから登録することができるので、自分の強みを知って、自分とマッチする企業も知りたい!という方はぜひ登録してみてください!

まとめ

効果的な自己PRを書けると、選考通過するエントリーシートを作成することができ、効率的に就活を進めることができます!

途中で紹介した自己PRに関する記事を改めて紹介するので、是非読んで参考にしてください!

【関連記事】
協調性の自己PRについて解説している記事↓
例文8選!協調性をアピールしたい方の自己PRの書き方のコツとは?

継続力の自己PRについて解説している記事↓
【例文付き】エントリーシートの自己PRで「継続力」を効果的にアピールする方法