【人事から高評価】エントリーシートの自己PRであなたらしい写真がない場合の対処法

エントリーシート(ES)

こんにちは!25卒ライターのmakiです!

あなたはエントリーシートの自己PRで「あなたらしい写真」「自分らしいPR写真」

の提出を求められたけれど、写真がないからどうしよう、、、と困ったことはありませんか?

私も、提出を求められたとき、どれを提出すればいいかわからない。。

そもそも、写真なんてないよ……。と悩んでいました。

いきなり言われても困ってしまいますよね。

この記事を読めば、

  • 自己PR写真・あなたらしい写真がないときの対策法
  • 選ぶためのコツ
  • 選ぶ際の注意点

がわかります!あなたも一瞬で自己PR・あなたらしい写真を作っちゃいましょう!

ぜひ最後まで読んでください!

関連記事はこちら!

企業が自己PR写真・あなたらしい写真を求める理由3選

企業はなぜ、自己PR写真・あなたらしい写真を求めているのでしょうか?

その理由を詳しく解説していきます!

①学生の人柄を確認したいから

企業が学生に自己PR写真や「あなたらしい写真」を求める理由の1つに、学生の人柄をより深く知りたいという目的があります。履歴書やエントリーシートだけでは、その人の性格や雰囲気を十分に把握できないことが多いため、写真が重要な役割を果たします。写真を見ることで、学生が普段どのような表情をしているのか、どういった場所や状況で撮影されたのかを通して、学生の性格や人柄を視覚的に理解することができます。

たとえば、明るく元気な表情を見せる写真であれば、積極的な性格や前向きな姿勢が伝わりやすく、反対に落ち着いた表情や静かな背景の写真であれば、冷静さや慎重さがイメージされやすくなります。このように、写真を通じて学生の第一印象や性格を把握することが可能です。

したがって、企業は自己PR写真を通じて、学生の人柄を視覚的に確認し、社風やチームとの適性を見極めようとしています。

②学生の本気度を知りたいから

企業が自己PR写真や「あなたらしい写真」を求める理由の2つ目は、学生の就職活動に対する本気度を測るためです。エントリーシートや履歴書の文字だけでは、どれほどの熱意を持ってその企業に応募しているのかが伝わりにくい場合があります。写真を求めることにより、学生がどれだけ丁寧に準備しているか、どれほど真剣に自己表現を考えているかを確認する手段となります。

たとえば、応募に対して適切な写真を選ぶことは、学生が企業に対してどの程度の意欲を持っているかを示す証拠になります。雑な写真や不適切な写真では「応募そのものに力を入れていない」と感じられてしまいかねません。一方で、真剣に撮影された写真や、工夫が感じられるものは、企業に対して強い意欲を示すことができます。

このように、写真は学生がどれほど本気でその企業に入りたいと考えているかを、書面では伝わりにくい部分を補完するものとして役立ちます。そのため、企業は自己PR写真を通じて学生の本気度を把握しようとしています。

③自己PR、ガクチカの内容をより具体的にイメージするため

企業が自己PR写真や「あなたらしい写真」を求める3つ目の理由は、エントリーシートや面接で述べられる自己PRや「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」の内容を、より具体的にイメージするためです。文章だけでは伝わりにくい部分を、写真が補完することで、学生が話すエピソードや経験が、よりリアルに伝わります。

たとえば、スポーツに打ち込んだ経験を語る学生が、チームのユニフォームを着た写真を添付すれば、その瞬間の努力や情熱がより視覚的に理解され、企業側もその経験に対する信頼感を持ちやすくなります。また、ボランティア活動に参加した経験を語る学生が、その現場で撮られた写真を見せることで、単なる説明に留まらず、実際に活動に取り組む姿勢や責任感を伝えることができます。

このように、企業は自己PRやガクチカの内容をより具体的にイメージし、学生がどのような経験をしてきたのかを、写真を通じて視覚的に把握するため、写真を求めるのです。

自己PR・あなたらしい写真がない時の3つの対策

そんなこと言われても自己PR・あなたらしい写真なんてないよ……。と思っているあなたのために、対策法を3つ紹介します!

対策①:とりあえず自分が写っている写真を選ぶ

自己PRや「あなたらしい写真」を提出する際に、特に適切な写真が手元にない場合、まずは自分がしっかり写っている写真を選ぶことが1つの対策です。写真を選ぶ際のポイントは、過度にこだわらず、まずは自分自身の姿が明確に伝わる写真を準備することです。企業が求めているのは、学生の人柄や姿勢を確認することなので、写真自体の背景や構図に完璧を求めすぎないことが重要です。

旅行先や友人との集まりで撮影された写真であっても、自分の表情や姿がしっかりと伝わるものであれば十分です。自分が中心に写っており、表情が見える写真であれば、企業側に対しても誠実さや親しみやすさを示すことができます。背景や撮影シチュエーションがあまりにも派手でなければ、問題なく使用できる場合も多いです。

そのため、自己PRや「あなたらしい写真」がすぐに用意できない場合でも、まずは自分がしっかり写っている写真を選び、提出することが現実的な対応策となります。

対策②:フリー画像から面接官の「興味を引けそうな写真」を選ぶ

もし自分の写真が適切に用意できない場合、フリー画像を利用するという方法も1つの対策です。特に、面接官の興味を引くような写真を意識して選ぶことが重要です。企業は写真を通して学生の人柄や意欲を知ろうとしているため、選ぶフリー画像もその点を補完できるものにする必要があります。

仕事に関連するシーンや趣味、活動的な場面を描いたフリー画像を選ぶことで、自己PRやガクチカの内容を補足し、面接官の関心を引くことが可能です。自己紹介やPRで語る内容に関連したイメージを選ぶことで、その話に説得力を持たせることができます。例えば、チームワークやリーダーシップをアピールするなら、フリー画像でチーム活動のシーンを選ぶと良いでしょう。

ただし、あくまで自己PRの一部を補うためのものとして使用するため、フリー画像の利用は慎重に行うべきです。自分自身の姿をしっかり伝えたい場合には、この対策は補完的な手段とし、自身の写真がない場合の一時的な選択肢と考えるのが賢明です。

対策③:同じように使える写真がない友だちに撮影してもらう

自己PRや「あなたらしい写真」が手元にない場合、友だちに頼んで撮影してもらうことも有効な対策です。自分一人で撮影するよりも、他者に協力を仰ぐことでより自然な表情や雰囲気を引き出すことができ、企業に好印象を与える写真が撮れる可能性が高まります。また、急ぎの場合でも友だちの協力でスムーズに写真を準備できるのがメリットです。

日常の風景や自然なシーンでリラックスした表情を撮影してもらうことで、自分らしさをしっかりと表現できます。さらに、友だちが撮影者であれば、普段の自分をよく知っているため、自分がアピールしたい点を意識した写真を撮ってもらうことが可能です。

この対策では、撮影するシーンや表情を事前にしっかりイメージし、友だちに伝えることが重要です。そうすることで、面接官にも「あなたらしさ」が伝わる適切な写真を準備できるようになります。

自己PR・あなたらしい写真を選ぶためのコツ

選考を突破しやすい自己PR・あなたらしい写真を選ぶにはコツがあります!

自分のアピールしたいことを伝えられるかで選ぶ

自己PRや「あなたらしい写真」を選ぶ際、最も重要なのは、自分がアピールしたいポイントをしっかりと伝えられるかどうかです。企業が学生に対して求めているのは、その人の能力や特徴が写真からも伝わってくることです。そのため、単なる顔写真ではなく、自分の強みや価値観、学生時代に取り組んできたことを反映させた写真を選ぶことが求められます。

リーダーシップをアピールしたい場合は、グループでの活動やプロジェクトに取り組んでいる写真が効果的です。チームをまとめる姿や積極的に行動している瞬間を捉えた写真は、書面上での説明を補完し、面接官に「この学生は実際にリーダーシップを発揮している」と具体的なイメージを与えられます。また、コミュニケーション力をアピールする場合は、友人や同僚との和やかな雰囲気の写真が役立つでしょう。

このように、写真選びにおいては自分がどのように見られたいか、どのような強みを伝えたいかを考え、その意図を明確に反映できる写真を選ぶことが大切です。

「自分ならでは」の写真を選ぶ

自己PRや「あなたらしい写真」を選ぶ際には、他の学生と差別化できる「自分ならでは」の写真を選ぶことが効果的です。多くの応募者がいる中で、印象に残るためには、ありきたりな写真ではなく、自分の個性や特徴を際立たせるものを選ぶ必要があります。企業は、学生の個性や特異な点に興味を持ち、その会社にマッチする人材かどうかを判断するため、写真は非常に重要な要素となります。

「自分らしさ」を強調できる写真を選ぶことで、面接官に自分の人柄や価値観を強くアピールでき、他の応募者との差別化にもつながります。

「あなたらしさ」が表現できているかで選ぶ

自己PRや「あなたらしい写真」を選ぶ際には、「あなたらしさ」がしっかりと表現されている写真を選ぶことが重要です。企業は、単に顔が映っている写真ではなく、その人の内面や個性を感じ取れる写真を求めています。写真を見ただけで、学生がどのような性格や価値観を持っているのかを理解してもらえるように、「自分らしさ」が伝わる写真を選びましょう。

笑顔で活動的なシーンを選べば、明るく前向きな性格が伝わりやすくなります。また、静かな場所で趣味に没頭している写真であれば、集中力や落ち着きがあるという印象を与えることができます。このように、自分の性格や行動特性が反映された写真を選ぶことで、エントリーシートや自己PR文だけでは伝わりにくい「自分らしさ」を補完することができます。

写真は視覚的に自分を表現できる貴重な機会です。選ぶ写真が、あなた自身の人柄や特徴をしっかりと表現しているかどうかを確認し、企業に自分の魅力を最大限に伝える手段として活用しましょう。

どんなシーンなのかがわかりやすい写真を選ぶ

自己PRや「あなたらしい写真」を選ぶ際に、その写真がどのようなシーンを表しているのかが、面接官にも明確に伝わるものを選ぶことが重要です。写真を見ただけで、何をしている場面なのかがわかることにより、面接官はその瞬間に感じる雰囲気や状況を理解しやすくなり、応募者の活動や人柄に対して具体的なイメージを持ちやすくなります。

写真を選ぶ際は、シーンの明確さを意識し、面接官が自然にその場面を想像できるようなものを選ぶことで、説得力を持たせることができます。

自己PR写真・あなたらしい写真の注意点

闇雲に写真を選ぶのではなく、注意点があります!

悪印象を与えうる写真は避ける

自己PRや「あなたらしい写真」を選ぶ際には、悪印象を与える可能性のある写真は避けることが大切です。写真は応募者の第一印象を左右するため、適切でない写真を提出すると、企業側に誤った印象を与えるリスクがあります。

極端にカジュアルな服装などは、就職活動の場には不適切と捉えられる可能性もあります。また、撮影場所が騒がしい環境や、背景が乱れている場合も、整理整頓や清潔感に欠ける印象を与える可能性があります。さらに、奇抜なポーズや表情が含まれている写真も、企業側が求めている「社会人としての適応力」や「ビジネスマナー」に対して懸念を抱かせることがあります。

写真を選ぶ際には、企業に対して真摯な姿勢を伝えるよう心がける必要があります。

なるべくマスクをしていない表情がわかる写真を

自己PRや「あなたらしい写真」を選ぶ際には、なるべくマスクをしていない、表情がしっかりと伝わる写真を選ぶことが重要です。企業は写真を通して学生の人柄や雰囲気を把握しようとするため、顔がはっきりと見える写真を求めています。特に、コロナ禍以降マスクを着用した写真が増えていますが、マスク越しでは本来の表情や感情が伝わりにくく、面接官に十分な印象を与えにくくなります。

たとえば、笑顔や真剣な表情など、学生がどのような感情を持っているのかを伝えることができる写真が望ましいです。マスクをしていると、顔の大部分が隠れてしまい、コミュニケーション力や誠実さが伝わりにくくなる可能性があります。また、企業側としても「マスクを外して撮影した写真を用意できる配慮があるかどうか」も、応募者の準備や意欲を測るポイントとして見ています。

したがって、自己PRや「あなたらしい写真」を選ぶ際は、可能な限りマスクを外し、自分の表情をしっかりと見せられる写真を選ぶことが、企業に対して良い印象を与えるための大切なポイントとなります。

画質が悪い写真は選ばない

自己PRや「あなたらしい写真」を選ぶ際、画質が悪い写真は避けるべきです。画質が粗い写真やピンぼけしている写真は、応募者の意識や準備不足を示すものとみなされる可能性があり、企業に対してプロフェッショナリズムに欠ける印象を与えてしまいます。写真のクオリティが低いと、表情やシチュエーションも伝わりにくく、応募者の魅力を十分にアピールすることができません。

たとえば、スマートフォンで撮影した写真でも、高解像度であれば十分に使用可能ですが、暗い場所や動きのある場面で撮影された写真は避けたほうが良いでしょう。また、写真がぼやけていたり、ピクセルが目立つ場合、印象が悪くなってしまいます。特に、プロフェッショナルな場面で使用される写真は、清潔感と見栄えの良さが求められるため、画質の良し悪しは重要なポイントとなります。

そのため、自己PR写真を選ぶ際は、鮮明な画質で、自分の表情や雰囲気がしっかり伝わる写真を用意することが重要です。画質が悪い写真を避けることで、企業に対して信頼感と真剣さを示すことができます。

プリクラは選ばない

プリクラは楽しい思い出を表現するには適していますが、通常、サイズが小さく、背景や装飾が派手なため、ビジネスの場にふさわしいとは言えません。また、加工アプリで大幅に修正された写真は、表情や顔つきが実際とは異なり、面接で会った際にギャップが生じる可能性があります。これは企業に対して信頼を損なう原因となりかねません。

そのため、就職活動においては、できるだけ加工を施していない、自然な表情や姿を映した写真を選ぶことが大切です。加工されていない写真は、応募者の誠実さを示し、企業に対して好印象を与えるポイントとなります。

自分が写っていない写真はなるべく避ける

自己PRや「あなたらしい写真」を提出する際、応募者本人が写っていない写真を選ぶのはなるべく避けましょう。企業は応募者の人柄や姿勢を知りたいと考えているため、他人や風景のみが映っている写真ではその目的を果たすことができません。また、写真が自己PRの補完として提出される場合、自分自身が写っていない写真では、自己アピールの要素が不足してしまい、企業に誠実さや適切さが伝わりにくくなります。

風景写真やグループ写真のみを提出するのもなるべく避けるべきです。特に、風景写真や抽象的なイメージでは、企業側が「なぜこの写真を選んだのか」と疑問を持つ可能性が高く、評価に繋がりません。また、他の人と一緒に写っている写真でも、自分が目立っていない場合は、応募者本人の特徴が伝わりにくくなります。

そのため、必ず自分自身が中心に写っている写真を選び、企業に対して自分の姿を明確にアピールすることが大切です。写真を通じて応募者自身の姿勢や意欲を伝えるためには、しっかりと自分が写っている写真を選ぶように心がけましょう。

ギャンブルやお酒のイメージがある写真は避ける

自己PRや「あなたらしい写真」を選ぶ際、ギャンブルやお酒に関連するイメージがある写真は基本的に避けるのが無難です。就職活動では、企業が求めるのはプロフェッショナルな姿勢や社会人としての責任感です。ギャンブルやお酒に関連する写真は、真面目さや信頼性に欠ける印象を与え、応募者に対する評価を大きく下げるリスクがあります。

カジノやパチンコといったギャンブルに関わる場所で撮影された写真や、お酒を飲んでいる場面の写真は、企業からの印象が悪くなる可能性が高いです。特に飲み会などの写真では、楽しんでいる姿が映っていたとしても、ビジネスの場では適切ではありません。また、これらの写真は、企業が求める慎重さや真剣さとは対極にあるため、応募者の信頼性に対してマイナスの影響を与える恐れがあります。

そのため、自己PRや「あなたらしい写真」を選ぶ際には、社会人としての適応力や責任感を示せるような写真を心がけ、ギャンブルやお酒に関する写真は避けましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回の記事では

  • 人事が自己PR・あなたらしい写真で見ているポイント
  • 写真がない場合の対処法
  • 写真を選ぶためのコツや注意点

についてまとめました!

上記をしっかり抑えて就活を有利に進めていきましょう!