こんにちは!25卒ライターのmakiです!
就活で欠かせないエントリーシートを作成していると
添削ってお願いする人によって内容が変わってくるし何回ぐらいやればいいんだろう、、?
2回目以上の添削ってどんな注意点があるんだろう、、?
といった悩みや不安を抱えることはないでしょうか!
私もエントリーシートを何度も添削してもらい
どれが良いのか判断できなくなってしまった記憶があります(笑)
この記事は、そんな悩みを一気に解消できる内容となっております!
ぜひ最後まで読んでください!
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エントリーシートの添削は2回目以降も行うべき?
エントリーシートの添削は1回で終わらせず、2回目以降も行うべきです。理由は、最初の添削だけでは全ての改善点を見つけることが難しく、フィードバックを重ねることでさらに質を高められるからです。たとえば、初回のフィードバックで全体の構成や言葉の使い方について修正を行った後、2回目以降でさらに細かい表現や自己PRの内容にフォーカスすることができます。
具体的には、1回目の添削では大まかな構成やテーマに対する指摘が多くなりがちですが、2回目以降の添削ではより細部に目が行き届き、語彙や表現の精度を高める機会が増えます。例えば、自己PR部分では、「情熱的」や「意欲的」などの言葉をさらに具体的なエピソードで裏付けることで、説得力が増すでしょう。
結果的に、何度も添削を行うことでエントリーシートの完成度を飛躍的に向上させることができ、選考通過の可能性も高めることができます。したがって、エントリーシートの添削は、2回目以降も続けるべきです。
エントリーシートの添削を何回も行うべき理由3選
ESの添削を複数回行う理由を詳しく説明します!
①フィードバックは段階的にもらう必要があるから
エントリーシートの質を高めるためには、フィードバックを段階的に受けることが重要です。1回のフィードバックでは、全ての改善点を洗い出すのは難しく、段階的なアプローチで改善点を細かく見つけていく必要があります。たとえば、最初の段階で大きな構成や論理の流れを確認し、次の段階ではより細かい表現や具体例に対してフィードバックをもらうことで、全体として完成度の高いエントリーシートが作れます。
段階的なフィードバックを受けることで、一度に全てを直そうとせず、ステップごとに少しずつ精度を上げていくことができるため、結果的により説得力のあるエントリーシートが仕上がります。このようにして、選考に通過するための書類を作り上げることができるのです。
②複数人の意見をもらったほうが良いから
エントリーシートは、1人だけの意見ではなく、複数人からのフィードバックを受けることが推奨されます。なぜなら、1人の視点には偏りがある場合があり、様々な意見を取り入れることで客観性が増し、より多くの視点から改善点を見つけることができるからです。たとえば、家族や友人、先輩や就職エージェントなど、異なる立場の人からフィードバックをもらうことで、多角的に自分のエントリーシートを見直すことができます。
異なる視点を取り入れることで、内容がより豊かで説得力のあるものになり、選考官に好印象を与える可能性が高まります。したがって、複数人の意見をもらい、より多角的なフィードバックを受けることが重要です。
③用途ごとにエントリーシートを変更させていく必要があるから
企業ごとに求める人材像やアピールポイントが異なるため、エントリーシートは用途ごとに修正が必要です。1つのエントリーシートをそのまま使い回すのではなく、応募先の企業や職種に合わせて内容を微調整することで、より効果的に自分をアピールできるからです。たとえば、ある企業ではリーダーシップを強調する一方で、別の企業では協調性や柔軟性をアピールすることが必要になる場合があります。
用途ごとにエントリーシートを修正し、それに対して再度フィードバックをもらうことで、応募する企業に合わせた最適な内容に仕上げることが可能です。これにより、各企業に対して適切な自己PRができ、選考通過の可能性を高められます。
エントリーシートの添削を2回目以降も依頼するメリット
ESの添削を複数回行うと、どのようなメリットがあるのでしょうか?
良いESを書くための客観的視点が増える
エントリーシートを2回目以降も添削してもらうことで、客観的な視点を増やすことができます。1回の添削では、自分では気づかない曖昧な表現や不要な情報を指摘されることがあるものの、2回目以降ではさらに細かい部分まで見直され、自己PRの説得力を高められるからです。例えば、最初のフィードバックでは全体的な構成やテーマに対する指摘が多いかもしれませんが、2回目では具体的な事例やエピソードにフォーカスして、さらに明確な表現へと改善できます。
客観的な視点を何度も取り入れることで、より企業側が理解しやすいエントリーシートに仕上がり、選考通過の確率を高めることができるのです。
語彙力・表現力が増える
エントリーシートを何度も添削してもらうことで、語彙力や表現力も向上します。1回目の添削では、自分が普段使っている言葉や表現に頼りがちですが、複数回にわたるフィードバックを受けることで、新しい語彙や洗練された表現を取り入れるチャンスが増えるからです。たとえば、「意欲的」や「積極的」といった一般的な言葉を、具体的な状況に即した語彙に置き換えることで、選考官に対する印象が変わります。
何度もフィードバックを受けることで、より正確で効果的な表現が身につき、エントリーシート全体の質が向上します。結果として、選考での通過率も上がるでしょう。
自分自身の書き方の癖やミスに気づけるようになる
エントリーシートを繰り返し添削してもらうことで、自分自身の書き方の癖や頻繁に犯すミスに気づけるようになります。最初のうちは気づかない文法的な誤りや、文章の流れの不自然さが、他者のフィードバックを受けることで明確になるからです。例えば、同じ表現を繰り返してしまう癖や、曖昧な表現を多用する傾向に気づくことで、次回以降のエントリーシートで同じミスを繰り返さないようになります。
こうした自己改善のプロセスを経ることで、最終的にはミスの少ない、効果的なエントリーシートが作れるようになり、選考に対する自信も高まります。
エントリーシートの添削は誰にお願いすべき?
ESの添削って誰にお願いするべきか迷いますよね!
以下のような人物にお願いしてみると良いかもしれません!
知人・家族
エントリーシートの添削を最初に頼みやすいのが、知人や家族です。身近な人であれば、気軽に相談できるだけでなく、自分の性格や経験をよく知っているため、適切なアドバイスが得られやすいからです。たとえば、自分の強みを効果的にアピールできるかどうかを確認してもらったり、内容に一貫性があるかを見てもらうのに最適です。
知人や家族は、就職活動のプロではないかもしれませんが、第三者の視点からフィードバックを受けることで、主観的な内容になりがちなエントリーシートを改善するきっかけとなります。
社会人の先輩(OB・OG)
社会人の先輩、特にOB・OGにエントリーシートの添削を依頼するのも非常に効果的です。彼らは、既に就職活動を経験しており、実際に企業側から評価されるエントリーシートの内容や構成を熟知しているからです。たとえば、面接官の視点から「このアピールポイントはわかりにくい」「もっと具体的なエピソードが必要だ」といった実践的なアドバイスを得ることができます。
OB・OGからのフィードバックは、就職活動におけるリアルな情報を基にしており、選考に通過するための具体的な改善点を把握するのに役立ちます。
私もOBの方にエントリーシートを添削してもらうことによって、学生視点からではなく、社会人視点での言い回しを学んでいました!
学校のキャリアセンター
学校のキャリアセンターにエントリーシートの添削を依頼するのも有効な手段です。キャリアセンターの担当者は、多くの学生のエントリーシートを添削してきた経験があり、企業が求める書類の質に精通しているからです。また、企業の求める人物像に合わせた具体的な改善点を提案してくれるため、応募先に対して適切なアピールができるようになります。
学校という身近な場所で無料で相談できる点も大きなメリットです。初めての就職活動であれば、まずはキャリアセンターに相談するのが安心です。
就職エージェントに依頼する
就職エージェントを利用することで、プロの視点からエントリーシートの添削を受けることができます。エージェントは、数多くの就職希望者のエントリーシートを見てきており、企業が求める内容やアピールポイントを的確にアドバイスしてくれます。たとえば、特定の業界や職種に特化したエージェントであれば、その業界に求められるスキルや経験をどう表現すべきか、具体的なフィードバックが得られるでしょう。
エージェントを利用することで、より的確でプロフェッショナルな添削を受けることができ、選考通過の確率が高まります。
ChatGPTなどのAIを利用する
近年では、ChatGPTなどのAIを使ってエントリーシートの添削を行うことも一般的になってきました。AIは、大量のデータを基にして、文章の論理性や表現の改善点を提示してくれます。たとえば、文法ミスや文章の構造の改善案を即座に提案してくれるため、時間をかけずに効率的に添削を進めることができます。
AIの利点は24時間いつでも利用できる点にありますが、一方で個性や細かいニュアンスを理解することが難しい場合もあるため、他の方法と併用するのが望ましいです。
就活生用のグループSNSを利用する
就活生同士でアドバイスを共有できるグループSNSを活用するのも有効です。似たような状況にいる他の就活生からフィードバックを受けることで、仲間としての視点や共感を得つつ、自分自身では気づかない改善点を見つけることができます。たとえば、他の就活生の経験やアドバイスをもとに、どのようなアピールポイントが評価されるのか、具体的なヒントを得ることができます。
SNSの特徴として、匿名性やカジュアルな雰囲気で相談できるため、気軽に意見を求めることができるのも魅力です。
エントリーシートの添削の注意点
エントリーシートの添削にも意識すべき注意点があります。しっかり押さえていきましょう!
添削をしても選考に落ちることはある
エントリーシートを何度も添削しても、選考に落ちる可能性があることを理解しておくことが大切です。添削を行うことでエントリーシートの質を向上させることはできますが、最終的には企業の求める人物像や他の応募者との相対評価が選考結果に大きく影響するからです。例えば、完璧なエントリーシートを作成できたとしても、企業側の求めるスキルや経験とマッチしなければ、選考に通過するのは難しいことがあります。
そのため、添削を重ねることは必要ですが、選考に落ちるリスクを受け入れ、常に次のステップに進む準備をしておくことが重要です。
私も、複数回添削してもらったにも関わらず、落ちてしまった経験が何度もあります、、
添削内容がすべて正しいとは限らない
他者からの添削内容がすべて正しいとは限らない点にも注意が必要です。フィードバックを受けた際、指摘内容を鵜呑みにせず、自分自身でそれが正しいかどうか判断することが大切です。例えば、添削者の主観が強く反映されたアドバイスは、その人の経験や好みに基づいている場合があり、それが必ずしも採用担当者にとって有益な改善ではないこともあります。
複数のフィードバックを受ける際は、どの意見を採用すべきかを慎重に判断し、自分の意図とマッチするかを確認してから反映することが大切です。
自分らしさ・個性を失わないように
エントリーシートを何度も添削する過程で、自分らしさや個性を失わないように注意しましょう。多くのフィードバックを受けると、内容が形式的になりすぎたり、他者の意見に引っ張られて、自分の言いたいことや表現したいことがぼやけてしまうことがあります。たとえば、ありふれた表現や誰にでも当てはまる内容にしてしまうと、選考官の目に留まらない可能性が高くなります。
自分の強みやユニークな経験をしっかりとアピールし、他者からのアドバイスを取り入れつつも、自分自身の個性をしっかりと表現することが大切です。個性が表れているエントリーシートこそ、他の応募者との差別化につながり、選考通過の可能性を高めるポイントとなります。
最後にこれを見ればOK!エントリーシートのセルフチェック項目一覧!
エントリーシートを完成させる前に、以下のセルフチェック項目を確認することで、書類の質をさらに高めることができます。選考を通過するためには、細部まで気を配った仕上げが重要です。
- 誤字脱字はないか?
エントリーシートの中に誤字脱字があると、細かい点に注意が行き届いていない印象を与えてしまいます。全体を何度も見直し、正確な表記に仕上げることが大切です。 - 具体的なエピソードを使っているか?
自己PRや経験談の部分では、具体的なエピソードを使って自分の強みをアピールしているかを確認しましょう。抽象的な表現ではなく、いつ、どのように、その成果を出したのかを明確に述べることがポイントです。 - 文章が論理的で読みやすいか?
エントリーシート全体の文章が一貫して論理的に構成されているかをチェックしましょう。結論→理由→具体例→再度結論というPREP法に基づいた構成で、選考官が読みやすく、理解しやすい文章に仕上げているか確認することが大切です。 - 自分らしさが表現されているか?
テンプレートに沿った内容になりすぎて、自分の個性や強みが埋もれていないかも重要なポイントです。企業に対して「この人に会ってみたい」と思わせるようなユニークなエピソードやアピールが入っているかを確認しましょう。
このセルフチェックを行うことで、エントリーシートの完成度をさらに高め、企業に対して自信を持って提出できる書類を作成することができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?今回はエントリーシートの2回目以降の添削のポイントや注意点について詳しく解説しました。
エントリーシートの添削を行う際の注意点として
ことが大切です!
客観視を大切に就活を進めて成功させていきましょう!