こんにちは、25卒のaoiです。
就活を進める中で、エントリーシートがない企業がいくつかあったかと思います。
志望企業の選考フローにエントリーシートがなかったけれど大丈夫なのかな?
エントリーシートがない企業が知りたい!
といった思いがある方必見です!
この記事では、
・エントリーシートなしの企業の特徴や企業名
・選考がエントリーシートなしと聞いたけれど大丈夫なのか
について解説していきます。
是非最後まで読んでください!
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選考でエントリーシートなしの企業はある?
エントリーシートなしで応募できる企業もあります。
特に、中小企業やスタートアップなどでは、カジュアルな選考を行っている場合があります。
また、インターンシップや合同説明会を通じて直接面接を受ける機会も多いです。
興味のある企業を見つけたら、積極的にアプローチしてみてください!
エントリーシートをなしにしている意図
1つ目の意図としては、応募者数の増加です。
エントリーシートを書く手間を省くことで、気軽に応募できるようになります。
特に、大手企業ではエントリーシートの提出が多くの学生にとってハードルとなっており、これをなくすことで多様な学生からの応募が期待できます。
2つ目は時間とコストの効率化です。
エントリーシートを評価するための工数が削減され、面接に直接つなげることができるため、採用活動全体の効率が向上します。
企業側も、より短期間で適切な人材を見つけることが可能になります。
3つ目はフィードバックの質向上です。
エントリーシートでは一方通行の情報提供になりがちですが、面接を通じて学生との双方向のコミュニケーションを図ることで、より具体的なフィードバックを与えられます。
これにより学生も成長の機会を得やすくなります。
エントリーシートなしの企業はブラック企業?
自分にとっての「ブラック」の定義をはっきりさせましょう。
まず、エントリーシートなしで受けられる中小企業が「ブラック企業」であるかどうかを判断するためには、自分自身の「ブラック」の定義を明確にすることが重要です。例えば、「残業が多い」「給料が低い」など、どの要素が「ブラック」と感じるかは人によって異なります。
成長を重視する人にとっては、給料が低くても大きな機会があれば問題ない一方、やりがいのある仕事でも残業が多いのは嫌だという人もいます。
このように、「ブラック」の基準は個々の価値観によって変わります。
したがって、まずは自分が避けたい「ブラック」の要素を明確にし、その上で企業選考を受けることが最良の判断方法です。
ブラック企業は自ら「ブラック」とは言わず、実際に選考を受けて質問を通じて判断することが大切です。
エントリーシートなしで選考する企業の特徴3選
次に、エントリーシートなしで先行する企業の特徴を見ていきましょう。
①知名度が低い企業
エントリーシートなしで選考する企業の特徴1つ目は「知名度が低い企業」です。
企業がエントリーシートを課す理由の1つは、面接前に人数を絞るためです。
大手などの有名な企業の場合、自然に就活生が集まり、人数が多くて面接だけでは対応できないからエントリーシートを必要とします。
しかし、知名度の低い企業の場合、全ての就活生を面接で対応できるためエントリーシートで絞る必要もありません。
エントリーシートで評価しない分、面接では細かく深掘りされます。
②離職率の高い企業
エントリーシートなしで選考する企業の特徴2つ目は「離職率の高い企業」です。
離職率が高い企業の場合、とにかく人材が欲しいという理由から、エントリーシートを省いた選考を行うことがあります。
もちろんIT業界や広告業界などの技術変化が激しい業界では、人の入れ替わりも多くなり、離職率が高いこともあります。
しかし、パワハラや残業時間が異常に多いといった、他の離職率が高くなる原因をたくさん抱えている企業もあります。
そのため、エントリーシートなしの企業だからといって、安易に応募しないことが大切です。
③面接を重視している企業
エントリーシートなしで選考する企業の特徴3つ目は「面接を重視している企業」です。
結局、企業は面接して採用するかどうかを決めるため、人柄を重視する企業であれば、エントリーシートなしの企業も十分にあります。
しかし、面接重視でもブラック企業もあるので、エントリーシートなしの企業では、徹底した企業研究が必要です。
【業界別】エントリーシートなしで選考を行う企業一覧50選
ここでは、エントリーシートなしで選考する企業を業界別に一覧で紹介します。
①商社
- (株)ミロク情報サービス【東証一部上場】(ソフトウェア)
- 八洲電機(株)【東証一部上場】(電子・電気機器)
- (株)ワキタ【東証一部上場】(機械・プラント)
- (株)ベネフィットジャパン【東証一部上場】(通信・インフラ)
- (株)リョーサン【東証一部上場】(電子・電気機器)
- 横浜丸魚(株)【東証JASDAQ上場】(食品・農林・水産)
- 千葉トヨペット(株)(自動車・輸送機器)
- スターティアグループ(文具・日用品)
- (株)シマブンコーポレーション(鉄鋼・金属)
- イチネングループ(自動車・輸送機器)
商社業界では、エントリーシートなしで選考する上場企業が多いです。
②金融
- (株)アサックス【東証一部上場】(その他金融)
- ハウスコム(株)【東証一部上場】(損害保険)
- (株)アイリックコーポレーション(保険クリニック)【東証マザーズ上場】(生命保険)
- 豊トラスティ証券(株)【東証JASDAQ上場】(証券)
- リログループ(損害保険)
- 中原証券(株)(証券)
- (株)トータル保険サービス(生命保険)
- いちよし証券(株)(証券)
- トヨタレンタリース(リース・レンタル)
- 信用金庫(金庫)
保険系の企業は、エントリーシートなしで選考を行うことが多いです。
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③メーカー
- マブチモーター(株)【東証一部上場】(自動車・自動車部品)
- 日比谷総合設備(株)【東証一部上場】(設備工事)
- 岩崎通信機(株)【東証一部上場】(コンピューター・通信機器)
- (株)ディ・アイ・システム【東証JASDAQ上場】(ソフトウェア)
- 四電エンジニアリング(株)(四国電力グループ)(プラント)
- (株)豊島製作所(自動車・自動車部品)
- AGCディスプレイグラス米沢(株)(ガラス・セラミック)
- 福伸電機(株)(機械・自動車部品)
- 東リ(株)(インテリア・住宅関連)
- 富士電機パワーセミコンダクタ(株)(半導体・電子)
メーカーでは、東証一部上場企業も多く、自動車関連の企業がエントリーシートなしで選考しています。
④広告
- (株)ネットマーケティング【東証一部上場】(広告・インターネット関連)
- (株)アドウェイズ(広告・インターネット関連)
- (株)ディーエムエス(広告)
- (株)スパン(広告)
- (株)アイ・パッション(広告)
- (株)ハロネット(広告・コンサル)
- ダーウィンシステム(株)(広告)
- (株)ザメディアジョン(広告・コンサル)
- (株)オプト(広告・情報処理)
- (株)キーワードマーケティング(広告・Web製作・マーケティング)
広告業界は、中小企業がエントリーシートなしで選考していることが多いです。
⑤サービス・インフラ
- 安田倉庫(株)【東証一部上場】(物流・倉庫)
- (株)丸和運輸機関【東証一部上場】(物流・倉庫)
- (株)ナショナルメンテナンス(平和堂グループ)(ビル施設管理)
- トナミ運輸(株)(陸運)
- 馬淵建設(株)(建設)
- TSネットワーク(株)(陸運)
- カトーレック(株)(物流・倉庫)
- 宝交通(株)(陸運)
- 日立建機ロジテック(株)(物流・倉庫)
- 東光電気工事(株)(設備工事)
インフラ業界の中でエントリーシートなしで選考する企業は、物流や倉庫を扱う企業が多いです。
エントリーシートなしで選考する企業の特徴3選
最後に、エントリーシートなしの優良企業と出会う方法を3つ紹介していきます。
①逆求人サイトに登録する
エントリーシートなしの優良企業と出会う方法1つ目は「逆求人サイトに登録する」ことです。
逆求人サイトは、企業側からオファーが来る就活サイトなので、あなたに初めから興味をもった企業と出会えます。
そのため、企業のオファーを受けると、エントリーシートの提出が免除されたり、面接からのスタートだったりと選考が有利になることがあります。
この方法だと、エントリーシートなしの優良企業と出会うことが出来ます。
②就活エージェントで紹介してもらう
エントリーシートなしの優良企業と出会う方法2つ目は「就活エージェントで紹介してもらう」ことです。
就活エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーの方がエントリーシート代わりに面談を行ってくれるからです。
面談を通して、キャリアアドバイザーはあなたに合う企業を紹介してくれます。
また、逆求人サイトと同様に選考が免除になる場合もあります。
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エントリーシートなしの優良企業と出会う方法3つ目は「自分で就活サイトから探す」ことです。
就活サイトを使えば、自分でもエントリーシートなしで選考する企業を好きな業界や職種の中から探せます。
しかし、エントリーシートなしの企業は中小企業が多く、優良企業かブラック企業かを自身で判断するのは難しいです。
そのため、効率良くエントリーシートなしの企業を見つけるには、逆求人サイトか就活エージェントに登録しておくのをおすすめします!
まとめ
この記事で述べたように、エントリーシートなしで選考を行う企業は多く存在します。
しかし、その中にはブラック企業や離職率の高い企業も含まれており、人気が低い企業もあります。
エントリーシートなしでの選考が行われる優良企業を見つけるには、
という2つの方法が効果的です。
エントリーシートなしでの優良企業との出会いの可能性を高めるために、この2つを活用してみてください!