エントリーシート添削のお礼メールの書き方と例文

エントリーシート(ES)

こんにちは、26卒ライターのtomokaです。

エントリーシートの添削をしてもらって、

お礼のメールを送りたいけど書き方が分からない…

エントリーシートの添削を受けた後にお礼のメールをする際、メールのマナーについて気になっている就活生の皆さんに向けて、今回はエントリーシートの添削のお礼メールの書き方や例文、気を付けるべき点を解説します!

そもそもエントリーシートの添削は受けるべき?

エントリーシートって添削を受けなきゃいけないものなの?

このように疑問に思う人は多いと思います。

結論、エントリーシートの添削は受けるべきです!

エントリーシートの添削を受けると、

  • 客観的な視点からの評価や改善点を得ることができる
  • 自分では気づかない文章の曖昧さや論理の飛躍を指摘してもらえる

このようなメリットがあります。

エントリーシートの添削について詳しく知りたい人はこの記事を読みましょう!

オススメのエントリーシート添削依頼先おすすめ3選

エントリーシートの添削は、適切な相手に依頼することで、より効果的なフィードバックをもらうことができます。

ここでは、就活生にオススメの添削依頼先を3つ紹介します。。

それぞれの特徴を理解して、自分のニーズに合った依頼先を見つけましょう

①就活サービス

就活サービスを利用してエントリーシートの添削を受けることができます。

就活サービスには、豊富な経験と知識を持つキャリアアドバイザーがいるため、効果的な添削を受けることができます。

就活サービスで添削してもらうメリット

  • 就活の最新情報や企業のニーズに精通しているプロフェッショナルからアドバイスがもらえる
    業界や企業ごとの特徴を踏まえたアドバイスをもらうこともできます。
  • 就活に関する他の相談に乗ってもらえる場合が多い
    エントリーシートの内容だけでなく、自己分析や志望動機の掘り下げなど、就活全般についてのアドバイスをもらうこともできます。

WorkRiseコミュニティなら無料でES添削が受けられる!

どんな就活サービスを使えばいいの?

就活サービスはたくさんあるため、どのサービスが自分に合っているのか分からなくて悩んでしまいますよね。

そんな人にオススメなのが、WorkRiseコミュニティです!

WorkRiseコミュニティでは無料でエントリーシートの添削を受けられるだけでなく、面接練習や自己分析サポートなど、就活を進めるうえで役に立つサービスが豊富です。

エントリーシートが選考通過した後も面接対策などに活用できるため、就活生は登録必須のサービスです。

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②先輩(OB・OG)

大学の先輩や、志望企業のOB・OGにエントリーシートの添削を依頼することもオススメです。就活を経験した先輩からは、実践的なアドバイスをもらうことができます。

先輩に添削してもらうメリット

  • 具体的なフィードバックがもらえる
    就活を終えたばかりの先輩であれば、自身の就活経験に基づいた実践的なアドバイスをもらうことができます。
  • 最新の情報や実際の仕事内容が分かる
    OB・OGに添削をしてもらうと、実際の仕事内容ややりがいなど、公開されている情報だけでは得られない有益な情報を手に入れられる可能性が高いです。

③内定者

すでに内定を獲得した先輩や友人に添削を依頼するのもオススメです。最新の就活事情を熟知していて、かつ成功体験がある内定者に添削をしてもらうと、実践的で具体的なアドバイスをもらうことができます。

内定者に添削してもらうメリット

  • リアルタイムの就活トレンドに基づいたアドバイスがもらえる
    最近選考プロセスを経験した内定者が持っている情報は最新のものが多く、現在の採用担当者が重視するポイントなどのリアルタイムな情報を入手することができます。
  • 成功体験に基づいた実践的なアドバイスがもらえる
    内定をもらえた企業のエントリーシートを参考にさせてもらえたり、それがどのように評価されたのかを聞くことで、実践的で役に立つアドバイスをもらうことができます。

エントリーシートの添削依頼方法

エントリーシートの添削依頼先を決めたら、添削を依頼しましょう。

添削を依頼するメールってどうやって書けばいいんだろう…

ここでは、添削を依頼する際のメールの書き方やマナーについて解説します!

依頼メールの書き方

依頼メールの書き方は以下の構成に沿って書くのがオススメです。

添削依頼メールの書き方

  • 件名はわかりやすく
    「エントリーシート添削のお願い」など、どんな内容のメールなのかが分かりやすいようにします。
  • 宛名
    相手の名前を正確に書き、「様」をつけましょう。
    就活サービスの場合で、相手の名前が分からない際は「〇〇株式会社 ご担当者様」のようにします。
  • 挨拶
    「お世話になっております。」など、簡潔な挨拶から始めましょう。
  • 自己紹介をする
    自分の名前、所属(大学名・学部・学年)を明記します。
  • 依頼内容
    エントリーシートの添削を依頼する旨を明確に伝えます。
    志望企業名や業界、提出期限などもあわせて記載しましょう。
  • 添削してほしいポイント
    特に見てほしい箇所や、不安に感じている部分があれば、具体的に伝えましょう。
  • 締めの言葉
    「お忙しいところ恐縮ですが、ご検討いただけますと幸いです。」など、丁寧な表現で締めくくりましょう。
  • 署名
    最後に自分の名前や連絡先(メールアドレス、電話番号)も添えると良いでしょう。

依頼メールを書く際の注意点

添削依頼メールを作成する際は、いくつかの注意点があります。

ここでは、依頼メールの注意点を解説します。依頼メールを作成する際の参考にしてください。

メールを書く際の注意点

  • 時間に余裕を持って依頼する
    提出期限の直前に添削を依頼するのは避けましょう。相手のスケジュールを尊重し、1週間前を目安に依頼しましょう。
  • 簡潔で丁寧な文面を心がける
    長文や冗長な表現は避け、必要な情報を簡潔に伝えましょう。
  • 相手の立場を考える
    特にOB・OGや内定者に依頼する際は、相手も仕事や学業で忙しいことを理解して、押しつけがましい表現は避けましょう。
  • 返信の期限を明記する
    「〇月〇日までにご返信いただけますと幸いです。」など、希望する返信期限を明記しましょう。

エントリーシートを添削してもらった際のお礼メールの書き方

エントリーシートの添削を受けた後、お礼のメールを送ることは、ビジネスマナーとして非常に重要です。

単に感謝の気持ちを伝えるだけでなく、添削内容をどのように活用したかを伝えることで、添削をしてくれた人との良好な関係を築くことができます。

でも、メールのマナーに自信がない…

こういった悩みを抱えている就活生のみなさんのために、ここでは、丁寧で効果的なお礼メールの書き方について詳しく解説します!

お礼メールを送るタイミングは?

添削を受け取った後、お礼のメールを送るタイミングは大きく分けて2つあります。

①添削結果を受け取ってすぐ

添削結果を受け取ったら、まず簡単な感謝のメールを送ります。24時間以内、できれば当日中に送るのが理想です。

「添削ありがとうございます。しっかりと確認させていただきます。」といった簡潔な内容で大丈夫です。

②添削内容を反映した後

添削内容をエントリーシートに反映し、実際に提出した後に、より詳細なお礼メールを送ります。これは通常、添削結果を受け取ってから3日から1週間程度が適切です。

添削をしてくれた人の忙しさや立場を考慮して、状況に応じて1回のメールにまとめることも重要です。

タイミングを逃さずにお礼メールを送ることで、添削者に対する誠意を示すことができ、その後も良好な関係を築くことができます。

先方からのメールにそのまま返信する

お礼メールを送る際は、原則として先方からの添削メールにそのまま返信する形をとりましょう。

返信でお礼メールを送る理由

  • 文脈の維持
    どの添削に対するお礼なのかが相手にとって分かりやすくなります。
  • スレッドの整理
    メールのスレッドが維持されるため、添削者側にとって過去のやり取りを確認しやすくなります。
    特に多くの就活生とやり取りをしている立場の人にとってこの方法は分かりやすく親切です。

返信する際の注意点

  • 件名は変更せず、先方のメールの件名をそのまま使用しましょう

このように、返信の形でお礼メールを送ることで、

ビジネスマナーを守ったメールを送ることができます。

感謝の気持ちを述べる

お礼メールで一番重要なのは、言うまでもなく感謝の気持ちを伝えることです。

ここでは、効果的に丁寧に感謝を表現する方法について詳しく解説します。

①具体的に感謝する

単に「ありがとうございました」だけでなく、何に対して感謝しているのかを具体的に述べます。

例えば、「的確なアドバイスをいただき、ありがとうございました。」などの表現が良いでしょう。

②添削の効果を伝える

添削によってエントリーシートがどのように改善されたかを簡潔に伝えます。

「ご指摘いただいた点を修正したことで、より説得力のある内容になりました。」といった表現が適切です。

③丁寧な言葉遣いを心がける

「いただく」など、丁寧な表現を意識しましょう。

添削をどのように反映したか、今後に活かす旨を書く

お礼メールの中で、添削内容をどのように反映したか、そして今後どのように活かしていくかを伝えることは非常に重要です。

具体的な書き方は以下の通りです。

①具体的な修正点を挙げる

「ご指摘いただいた〇〇の部分は、△△のように修正しました。」というように、具体的にどの部分をどのように修正したかを簡潔に説明します。

全ての修正点を列挙する必要はありませんが、主要な2~3点を挙げると良いでしょう。

②修正によって改善した部分を説明する

修正によってエントリーシートがどのように改善されたかを述べます。

「志望動機の部分を修正したことで、より具体的かる説得力のある内容になりました。」といった表現を使うと良いです。

③学んだことを共有する

添削を通じて学んだことや気づいたポイントを共有します。

「自己PRにおいて、具体的なエピソードを交えることの重要性を学びました。」などの表現を使うことで、添削の価値を認識していることをアピールできます。

④今後の活用方法を伝える

「今回学んだポイントは、他の企業のエントリーシート作成にも活かしていきます。」

「面接準備にも同様の視点を取り入れていきたいと思います。」など、今後の就活にどのように活かしていくかを具体的に述べましょう。

お礼メールの例文

お礼メールを実際にどう書いたらいいのか知りたい!

という人のために、ここでは、エントリーシート添削のお礼メールの例文を紹介します。

例文

〇〇様

お世話になっております。

〇〇大学〇〇学部〇年の〇〇です。

この度は、お忙しい中エントリーシートを添削いただきまして、誠にありがとうございました。

〇〇という課題があることが分かりました。〇〇様のご指摘内容をもとに改善して、より良いエントリーシートにしてまいります。

この度は急なお願いにも関わらず、丁寧にご対応いただきありがとうございました。

今後とも、何卒よろしくお願いいたします。

———–

〇〇大学〇〇学部

〇〇(名前)

電話番号:

メールアドレス:

———–

まとめ

今回は、エントリーシートを添削してもらった際のお礼メールの書き方を解説しました。

エントリーシートを依頼する際のメールだけでなく、添削後に感謝を伝えるメールも丁寧に作成できると、添削をしてくれた人と良好な関係を築くことができます。

また、お礼のメールを送る際のマナーがきちんと身についていると、就職後のビジネスの場でも役に立ちます!

エントリーシートを添削してもらったらこの記事を参考に、お礼メールを作成しましょう!

添削の依頼がまだできていない人はこの記事がおすすめです!