こんにちは!25卒のmakiです!
あなたは、就活で「やりたいことが見つからない!」と困っていませんか?
- 社会に出てないのにやりたいことなんてあるわけない
- どの業界も興味がない
- 自分を見失ってる……。
私も、就活を始めた当初は、やりたいことなんてわからない!このまま社会に出るのは不安!と思っていました。
しかし、この記事で伝える方法を実践することで誰でもやりたいことを見つけることができます!
ぜひ最後までお読みください!
就活で「やりたいことがない」のは当たり前
みんなは、やりたいことって決まってるのかなー?
私は全く決まってないよ、、、
就活で「やりたいことがない」と感じるのは、多くの学生にとってごく自然なことです。これまでの人生で「やりたいこと」を深く考える機会が少ない中で、急に進路を決める必要があるためです。
特に、就活生の多くは学業や部活動に集中してきた期間が長く、社会での仕事の具体的なイメージを持つことが難しいのは当然と言えます。
たとえば、アルバイトやインターンシップを経験していても、それが必ずしも自分の「やりたいこと」と直結するわけではありません。
また、社会に出てから選べるキャリアの幅が非常に広いため、どれを選ぶべきかすぐに分からないのは仕方のないことです。
しかしながら、「やりたいことがないといけない」という思い込みにとらわれ、不安を感じてしまう学生が少なくありません。
「やりたいことがない」状態は、決してマイナスではありません。むしろ、それは多くの可能性がまだ自分の中に残っていることを示しています。
焦らずに、自分の興味や得意なことを見つけるプロセスを楽しむことが大切です。就活においては「やりたいことがない」のは普通のことであり、前向きに捉えることが重要です。
やりたいことがない状態を過度に深刻にとらえなくていいんだね!
就活で企業が「やりたいこと」を質問する理由
企業が就活で「やりたいこと」を質問するのは、就活生の適性や考えを知る重要な手段だからです。
この質問には、単に興味を知るだけでなく、採用後に企業との相性や成果を最大化するための意図が含まれています。その具体的な理由を解説します。
応募者と企業のマッチ度を測るため
企業が応募者に「やりたいこと」を尋ねるのは、その人が会社の目指す方向性や業務内容とどの程度一致しているかを確認するためです。
企業は、採用後に応募者がやりがいを持って働けるかを重視します。
たとえば、企業が新規事業開発に力を入れている場合、応募者が「新しい事業を立ち上げたい」という意欲を持っているとマッチ度が高いと判断されやすいです。
この質問を通じて、応募者が目指すものが会社の目標と一致しているかを見極めているのです。
自社とマッチしている人のほうが長く続けてくれそうだしね!
企業理解ができているかを確かめるため
この質問の答えに、企業の事業内容や価値観を踏まえた内容が含まれていると、応募者がしっかりと企業研究を行ったことが分かります。
たとえば、応募者が「地域密着型のサービスを広めたい」と答える場合、その会社が地域活動を重視している企業であれば、企業理解が深いと評価されやすいです。
この質問は、応募者の準備の程度を確認するポイントにもなります。
その企業に合った受け答えができるとアピールすることができるよ!
自己PRができるか見定めるため
企業が「やりたいこと」を聞くもう1一つの理由は、応募者が自分の強みや目標を的確に表現できるかどうかを評価するためです。
自己PRは、入社後の成果を予測する重要な材料です。この質問を通じて、応募者がどれだけ具体的に自分の価値を伝えられるかを見定めています。
たとえば、「マーケティングの経験を活かして新しい市場を開拓したい」という答えが具体的であれば、説得力のある自己PRと判断されます。
やりたいことがわからない就活生のやりたいことの見つけ方
やりたいことが見つからない就活生は少なくありません。そのような状況でも、自分に合った仕事やキャリアを見つけるための方法はたくさんあります。
Will Can Mustで考える
「Will Can Must」のフレームワークは、やりたいことを見つけるうえで有効な手段です。これは、自分の「意欲(Will)」「能力(Can)」「使命(Must)」の三つを整理する方法です。
たとえば、「Will」は自分が将来どのようなことに挑戦したいか、「Can」は過去の経験で培ったスキルや強み、「Must」は社会や他者に貢献するために果たすべき役割を指します。
この3つを掛け合わせることで、具体的な方向性を明確にすることができます。頭の中で考えるだけでなく、紙に書き出すことでより効果的に整理できます。
この3つの軸で考えると、抜け漏れが減って考えやすくなるよ!
やりたくないことを明確にする
「やりたいこと」を見つけるためには、逆に「やりたくないこと」を考えるのも有効です。嫌いなことや避けたい環境を具体的に洗い出すことで、自分にとって理想的な働き方が見えてきます。
たとえば、「残業が多い職場は避けたい」や「人と話すよりも分析業務を重視したい」というように具体的にすると、自分に適した業界や職種が絞り込めます。
消去法のアプローチは、選択肢を整理する一助となります。
私も、就活生時代はこの方法が効果的でした!
長期インターンシップに参加する
長期インターンシップは、仕事の現場を体験しながら「やりたいこと」を見つける絶好の機会です。実際に働くことで、自分がどのような業務に興味を持ち、どんな環境で力を発揮できるかが分かります。
たとえば、マーケティングに興味がある場合、関連するインターンに参加することで実務を経験し、その適性を判断することができます。
経験を積むことで、漠然とした不安が軽減され、自信につながる場合もあります。
「頭でっかちで行動しないよりは、実務経験で学ぶことは大きいよね!」
OB・OG訪問をする
就職活動中の学生にとって、OB・OG訪問は貴重な情報源です。自分が興味を持つ業界や企業で働く人々の話を聞くことで、リアルな働き方や業務内容を知ることができます。
たとえば、「自分と似た経歴を持つ先輩がどのようにキャリアを築いたか」を知ることで、具体的な進路のイメージが湧くかもしれません。
積極的に訪問を重ねることで、視野が広がり、やりたいことのヒントが得られる可能性があります。
社会人になるイメージを持つことができると安心できるよね!
就活エージェントやキャリアセンターに相談する
専門家の意見を聞くのも、やりたいことを見つける有効な方法です。就活エージェントや大学のキャリアセンターは、これまでの経験や希望を元に、適した業界や企業を提案してくれます。
特に、自分では気づかなかった強みや可能性を指摘されることもあります。また、エージェントのアドバイスに従って企業訪問やインターンに進むことで、新たな選択肢が見つかることもあります。
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就活エージェントはやめとけ?良いエージェントの選び方と活用方法を解説
好きなことを深堀する
楽子ちゃんは何が好きなのー??
私は、読書とか結構好き!
趣味や好きなことを掘り下げるのも、やりたいことを見つける鍵になります。自分が夢中になれることや長時間続けられる活動は、仕事にもつながる可能性があります。
たとえば、上記の楽子ちゃんのように読書や執筆が好きな人は、出版社やライティング関連の仕事が適しているかもしれません。
深堀する際には、「なぜそれが好きなのか」「どのような形で他者に価値を提供できるか」を考えると、より具体的な職業イメージが生まれます。
どうしても就活でやりたいことが見つからない場合
それでもやりたいことが見つからないよ、、、
そうだよね。そんな時でも「やりたいこと」に固執せず、柔軟に考えることが大事!まずは行動してみよう!
「やりたいこと」よりも「できること・興味のあること」から仕事を探してみる
「やりたいこと」にこだわらず、自分が「できること」や「興味のあること」からキャリアを考える方法があります。
これらの視点は、企業が求める能力やスキルに直結しやすく、現実的な選択肢を広げることができます。たとえば、「人と話すのが得意」という強みがあれば営業職やカスタマーサポートが考えられます。
また、細かい作業や分析が好きであれば、データ分析や経理の仕事が向いているかもしれません。さらに、「興味のあること」に基づいて仕事を選ぶと、結果的に「やりがい」につながる場合もあります。
たとえば、環境問題に興味があるなら、環境保全に取り組む企業を選ぶことで、働きながらその分野への関与を深めることができます。
就活では「できること」や「興味」を軸にして職種や業界を選ぶことで、適職を見つけやすくなります。
「やりたいことを見つけないといけない」という先入観を捨てる
「やりたいことがないと就活がうまくいかない」という思い込みは、就活を難しくしてしまいます。この考え方にとらわれると、自分に向いている選択肢を見逃してしまうこともあります。
実際、多くの社会人は最初の仕事を始めてから、自分の「やりたいこと」を徐々に見つけています。
たとえば、最初は業務内容に興味を感じていなかった人でも、経験を積む中でやりがいを見出すケースがあります。
また、「やりたいこと」にとらわれずに就職した結果、偶然にも自分に適した職場や役割を見つけたという話もよく耳にします。
就活はゴールではなく、キャリア形成の第一歩です。そのため、最初から完璧な答えを見つけようとする必要はありません。
先入観にとらわれすぎるのもよくないよね!
「やりたいことがない」は就活の強みにもなる
「やりたいことがない」という状態は、就活において必ずしも弱点ではありません。
それを柔軟性や成長意欲として捉え、前向きにアピールすることで、就活において強みに変えることができます。
「やりたいことがない」という状態は、特定の方向性に縛られない柔軟性を示しています。
企業は、柔軟な考え方や広い視野を持つ人材を求めることが多いため、この特性は評価されるポイントになります。
たとえば、「やりたいことがまだ明確ではない分、さまざまな分野での挑戦が可能です」といったアピールは、ポジティブに映る場合があります。
なんでもそうだけど、伝え方次第なんだね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の記事では
- 企業がなぜ「やりたいこと」を質問するのか
- 誰でも、就活でやりたいことを見つけることができる方法
について紹介していきました!
やりたいことがないのは最初は当たり前だよね!
選考対策に時間をかけているから忘れがちだけど、やりたいことを探すのも就活だよね!
転職なども、視野に入れて考えるといいかもね!
目指せ、納得内定!