こんにちは!25卒のmakiです!
あなたは、就活の面接やエントリーシートなどで「10年後の自分」について質問されたことはありませんか?
10年後なんて全然イメージできないよ!?と思ったことや、そもそもどうやって考えたらいいのかわからない!と悩んでいる方も多いと思います。
この記事では
- 10年後の自分について考えていく方法
- 業界別の回答例文
についてお話しします!
ぜひ最後までお読みください!
企業が10年後の自分を聞く3つの意図
そもそもなんでそんなこと聞くのかなぁ?
①キャリアプランが企業とマッチするかを見極めるため
企業が面接で「10年後の自分」を質問する理由のひとつは、応募者のキャリアプランが企業の方向性と一致しているかを確認するためです。
企業は長期的に活躍できる人材を求めており、入社後の早期離職を防ぎたいと考えています。
例えば、企業が将来的に海外展開を強化したいと考えている場合、応募者が「10年後にはグローバルに活躍する営業になりたい」と答えれば、企業の方針と合致するため、採用するメリットがあると判断されます。
一方で、「10年後には地元で安定した仕事をしたい」といった方向性が異なる回答をした場合、企業の期待と合わず、評価が下がる可能性があります。
そのため、回答を考える際には、企業の事業戦略や成長ビジョンを理解した上で、自分のキャリアプランと整合性を持たせることが重要です。
面接官に対して、入社後も企業とともに成長していける人材であることを伝えることで、評価を高めることができます。
②自己分析がしっかりできているかを確認するため
企業は「10年後の自分」という質問を通じて、応募者がどの程度自己分析を行っているかを見極めようとしています。
長期的なキャリアを考えることは、自分の強みや価値観、仕事に対する姿勢を理解することにつながるため、この質問への回答によって応募者の自己理解の深さを評価することができます。
例えば、「自分はどのような仕事にやりがいを感じるのか」「どんな環境で成長できるのか」といった点が明確であれば、論理的かつ具体的な回答ができます。
一方で、漠然と「10年後は管理職になりたい」といった表面的な答えでは、思考の浅さを指摘される可能性があります。
企業が求めるのは、自分のキャリアに明確な軸を持ち、主体的に成長しようとする姿勢です。そのため、自分の過去の経験や価値観を振り返り、企業の環境でどのように成長できるかを具体的に説明することが求められます。
③企業研究をし、企業でのビジョンが描けているかを知るため
「10年後の自分」を質問することで、企業は応募者がどの程度企業研究をしているかを把握しようとしています。
企業の理念や事業方針を理解し、それに基づいたキャリアプランを持っているかどうかが、採用の判断材料となります。
例えば、企業の成長戦略として「DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、新しいビジネスモデルを構築する」ことが掲げられている場合、「10年後にはデータ分析を活用して経営戦略を支援するポジションに就きたい」と回答すれば、企業の方針と合致するため、意欲の高さが伝わります。
一方で、企業の方向性とは無関係な目標を述べると、志望動機の一貫性が疑われる可能性があります。
企業研究をしっかり行い、企業の成長ビジョンや求める人材像を理解した上で、自分がその環境でどのように貢献できるのかを明確に示すことで、面接での評価を高めることができます。
自分の理想像を知ることが重要! 「10年後の自分」を考える5つの方法
自分を知るっていっても、どういう方法がいいんだろう?
①モチベーショングラフ:過去から自分の価値観を知る
10年後の自分を考えるためには、過去の経験を振り返り、自分がどのようなことにやりがいを感じるのかを知ることが重要です。
そのための有効な手段が「モチベーショングラフ」の作成です。これは、自分の人生の中でモチベーションが高かった瞬間と低かった瞬間を時系列で可視化し、自分の価値観や強みを理解する方法です。
例えば、学生時代にチームで何かを成し遂げた経験がモチベーションのピークだった場合、協働を重視する仕事が向いている可能性があります。
一方で、一人で試行錯誤しながら成果を出した経験が印象に残っているなら、専門職や研究職が適しているかもしれません。
このように、自分のモチベーションの波を分析することで、どのような環境で成長できるのかが明確になります。
過去の経験を振り返ることで、今後のキャリア選択の軸が定まり、10年後にどのような自分でありたいかを具体的に描けるようになります。
モチベーショングラフの他にも、自分史を書いてみるのも王道なやり方だよね!
②業界・企業研究:志望企業の動向や理念から考える
自分のキャリアを考える上で、業界や企業の動向を把握し、自分の目標と照らし合わせることが欠かせません。
10年後の自分を考える際には、自分の理想のキャリアが社会の変化と合致しているかを確認することが大切です。
例えば、テクノロジー分野ではAIやデータ活用が進み、新しい職種やスキルが求められるようになっています。
そのため、「10年後にはデータ活用を通じて経営戦略をサポートする仕事がしたい」と考えるのであれば、データサイエンスやビジネスアナリストのスキルを今のうちから学ぶ必要があります。
また、企業ごとに求める人材像やビジョンは異なります。成長志向が強い企業であれば、積極的にチャレンジする姿勢が求められる一方、安定志向の企業では長く働けるスキルの習得が重要になります。
業界や企業の動向を分析し、自分の目標と合うかを確認することで、より具体的なキャリアプランを描くことができます。
③OB・OG訪問:理想的なロールモデルを探す
10年後の自分をイメージするためには、実際にその道を歩んでいる人の話を聞くことが有効です。
特に、志望する業界や企業で活躍しているOB・OGの話を聞くことで、具体的なキャリアパスを知ることができます。
例えば、同じ企業に入社した先輩が10年後にどのようなポジションで活躍しているのかを知ることで、自分のキャリアの道筋を描く手助けになります。
また、成功した人だけでなく、キャリアに悩んだ人の話を聞くことも参考になります。実際の経験談を聞くことで、どのような選択が自分に合っているのかを判断しやすくなります。
OB・OG訪問を通じて得た情報を基に、自分がどのような成長を遂げたいのか、10年後にどんな姿になっていたいのかを具体的に考えてみるとよいでしょう。
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④目標から逆算:人生の最終目標から考える
10年後の自分を考える際には、さらに長期的な視点を持ち、最終的にどのようなキャリアを築きたいのかを逆算して考えることが重要です。
最終目標を明確にすることで、10年後にどの地点に到達しているべきかがはっきりします。
例えば、「将来的に独立して経営者になりたい」と考えている場合、10年後にはマネジメント経験を積み、業界での人脈を広げておく必要があります。
そのため、まずは企業で営業やマーケティングの経験を積み、徐々にリーダーとしての役割を担うステップを踏むのが理想的です。
このように、目標から逆算してキャリアを考えることで、現在何をすべきかが明確になります。
単に「10年後には管理職になりたい」と漠然と考えるのではなく、具体的なスキルや経験をどのように積み重ねるのかを計画することが大切です。
内定は目的ではなく人生を幸せに生きる手段だと考えるのがいいのかもね!
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「10年後の自分」を面接で回答する際の5ステップ
5ステップで分かりやすく解説していくよ!
ステップ①「10年後どうなりたいか」を結論から話す
面接で「10年後の自分」を答える際には、最初に結論を述べることが重要です。明確なキャリアビジョンを持っていることを示し、面接官に強い印象を与えるためです。
結論があいまいだと、話の方向性がわかりにくくなり、説得力が弱まってしまいます。
例えば、「10年後にはグローバル市場を担当する営業マネージャーとして、新規顧客の開拓とチームの育成を行っていたいと考えています」と結論から述べることで、面接官は応募者がどのような目標を持っているのかをすぐに理解できます。
逆に、「成長しながらキャリアを積んでいきたい」といった漠然とした回答では、具体性に欠け、評価が低くなる可能性があります。
面接では、最初に明確な結論を述べた後、理由や現在の取り組みを順序立てて説明することで、論理的な回答になります。
結論を明確にすることで、自分のキャリアビジョンを伝えやすくなり、企業の成長にどのように貢献できるのかを示す第一歩になります。
ステップ② なぜそうなりたいのか理由を伝える
次に、10年後のキャリアビジョンを持つ理由を説明します。
企業は応募者のキャリアプランが単なる思いつきではなく、しっかりとした根拠に基づいているかを確認したいと考えています。
そのため、目標の背景にある動機や価値観を伝えることが大切です。
例えば、「グローバル市場で活躍する営業マネージャーになりたい」という目標を掲げた場合、その理由として「学生時代に海外インターンを経験し、異文化の中でビジネスをする面白さを実感した」といった具体的なエピソードを交えることで説得力が増します。
また、「語学力を活かして海外のクライアントとの交渉を経験し、国際的なビジネスに携わりたい」といった個人的な動機も有効です。
理由を説明する際には、単なる憧れではなく、自分の経験や価値観と結びつけることが重要です。そうすることで、面接官に「この人は本当にこのキャリアを目指している」と納得してもらうことができます。
ステップ③ 目標のために現在している努力を述べる
10年後の目標を実現するために、今どのような努力をしているかを説明することも重要です。
企業は応募者の成長意欲や行動力を評価するため、具体的な取り組みを示すことで、計画性と実行力があることをアピールできます。
例えば、「グローバル市場で活躍する営業マネージャーになりたい」と答えた場合、「現在、ビジネス英語の習得に力を入れ、週3回のオンライン英会話を受講している」「海外市場のトレンドを学ぶために業界のニュースを毎日チェックしている」といった具体的な行動を述べることで、目標に向かって努力している姿勢を示すことができます。
ここで重要なのは、目標に対してどのようなアクションを起こしているかを明確に伝えることです。
「成長したいと思っている」だけではなく、「成長するために何をしているのか」を伝えることで、説得力のある回答になります。
ステップ④ 志望企業で実現したい理由を述べる
10年後の目標を実現するために、なぜその企業を選んだのかを説明することも欠かせません。
企業は、自社で長く活躍してくれる人材を求めているため、応募者のキャリアビジョンと企業の成長戦略が合致しているかを確認します。
例えば、「海外市場での営業経験を積みたい」という目標を持っている場合、「貴社は現在、アジア市場への進出を強化しており、私もその環境で海外営業の経験を積みたいと考えています」といったように、企業の事業展開と自分の目標を結びつけて説明すると、志望動機に説得力が増します。
企業の強みや将来の展望を理解し、それに基づいたキャリアプランを示すことで、単なる憧れではなく、具体的な理由を持って応募していることを伝えられます。
企業の成長と自分のキャリアが一致していることを示せれば、面接官にとって魅力的な候補者となるでしょう。
ステップ⑤ 10年後の自分が企業にどう貢献するのか明確にする
最後に、10年後の自分が企業にどのような価値を提供できるのかを伝えます。
企業は「応募者が将来的にどのような形で会社に貢献してくれるのか」を重視するため、自分の成長が企業の利益にどのように結びつくのかを明確にすることが重要です。
例えば、「10年後にはグローバル市場の営業マネージャーとして、新規市場の開拓に貢献したい」と述べた場合、「現在の海外戦略をさらに推進し、売上拡大に貢献する」や「若手営業の育成を通じて、チーム全体の営業力を向上させる」といった具体的な貢献内容を加えることで、企業にとってのメリットを明確にできます。
ここで大切なのは、「自分がどのように成長したいか」だけではなく、「成長した結果、企業にどのような価値を提供できるのか」を伝えることです。
企業にとって有益な存在であることを示すことで、採用したい人材だと判断される可能性が高まります。
マイナスな印象になりがち! 10年後の自分を答える際の注意点
注意すべき点を明確にしてエントリーシートや面接で活かしていこう
あいまいなプランを回答しない
面接で「10年後の自分」を答える際、あいまいなプランを話してしまうと、キャリアに対する意識が低いと判断される可能性があります。
企業は応募者が自分の成長をどのように考えているのかを知りたいため、具体性のない回答は評価を下げてしまいます。
例えば、「10年後は成長していたいです」「より高いレベルで活躍していたいです」といった回答では、面接官に何を目指しているのか伝わりません。
このような抽象的な表現ではなく、「10年後にはプロジェクトマネージャーとして、複数のチームをまとめながら業界全体に影響を与えられる存在になりたい」など、具体的な役職や業務内容を明確にすることが重要です。
自分のキャリアの方向性を明確にするためには、業界研究や企業の成長戦略を理解し、それに合わせたキャリアプランを考えることが求められます。
自分の目標と企業の方針が一致していることを示せれば、より説得力のある回答になります。
抽象的だと、面接官も理解できなくて選考に落ちる可能性が高まるね、、
仕事と関係のない回答をしない
「10年後の自分」を答える際、仕事と関係のない目標を述べてしまうと、企業への関心が低いと受け取られる可能性があります。
面接はあくまで仕事に関する適性を評価する場であり、個人的なライフスタイルの話に終始すると、企業への熱意が伝わらなくなります。
例えば、「10年後は家を建てて、家族とゆっくり暮らしていたいです」「趣味の時間を大切にしたいです」といった回答では、企業との接点が見えず、仕事への意欲が感じられません。
もちろん、ワークライフバランスを重視することは重要ですが、面接では「仕事においてどのように成長し、どのような役割を果たしたいのか」を中心に話すべきです。
仕事とプライベートの両方を大切にしたい場合でも、「10年後には業界のスペシャリストとして成長し、安定したキャリアを築きながらプライベートも充実させたい」といったように、仕事を軸にした回答にすることが望ましいです。
離職を前提としない
面接では、企業が長期的に活躍できる人材を求めているため、「10年後には起業したい」「別の業界に転職したい」といった離職を前提とした回答は避けるべきです。
企業にとって、人材を採用し育成するにはコストがかかるため、短期間で辞める可能性がある応募者は敬遠される傾向にあります。
例えば、「10年後には自分の会社を立ち上げて経営者になりたい」と答えると、企業側は「この人を採用してもすぐに独立してしまうのではないか」と懸念するでしょう。
同様に、「違う業界に挑戦してみたい」といった回答も、企業で長く活躍する意思がないと受け取られる可能性があります。
もし最終的に独立や転職を考えていたとしても、面接では「10年後にはマネジメント職としてチームを率い、業界に貢献できる存在になりたい」といったように、企業での成長と貢献を前提とした回答をすることが重要です。
企業と自分のキャリアの方向性が一致していることを伝え、長期的な視点での成長意欲を示しましょう。
自分の利益ばかりを考えない
企業はチームでの成果を重視するため、「10年後の自分」の話が自己中心的なものになってしまうと、協調性が欠けていると判断される可能性があります。
特に、「給料を上げたい」「役職を上げて楽をしたい」といった、自分の利益だけを強調する回答は避けるべきです。
例えば、「10年後には年収〇〇万円を稼げるようになりたい」「できるだけ責任の少ないポジションで働きたい」といった発言をすると、企業への貢献意識が低く、自己利益ばかりを追求しているように見えます。
代わりに、「10年後には自分のスキルを活かし、チームの成果を最大化できるリーダーになりたい」など、企業やチームへの貢献を意識した回答をすると、ポジティブな印象を与えやすくなります。
自分の成長と企業の成長がリンクしていることを示すことが、面接での評価を高めるポイントです。「自分がどのように企業に貢献できるのか」を軸に考え、企業側の視点も意識しながら回答を組み立てましょう。
職種・業界別! 「10年後の自分」の回答例文11選
実際に例文を見てみよう!
例文①:営業
10年後には、営業部門のマネージャーとして、チームを率いながら会社の売上向上に貢献したいと考えています。
そのために、現在は顧客の課題を深く理解し、最適な提案ができるよう営業スキルの向上に努めています。
また、プレイヤーとしての成績だけでなく、後輩の指導にも積極的に関わることで、マネジメント能力を身につけたいと考えています。
貴社の営業チームの一員として成果を上げ、将来的には組織の成長に貢献できる存在を目指します。
例文②:事務
10年後には、事務職の枠を超えて、業務改善や効率化の推進を担える存在になりたいと考えています。
現在は、Excelや業務システムのスキル向上に努め、社内の業務をスムーズに進めるための工夫を行っています。
将来的には、より高度なデータ分析や業務フローの最適化にも関わり、組織の生産性向上に貢献したいと考えています。
貴社での経験を積み、事務職としての専門性を高めながら、業務改革の担い手として成長していきたいです。
例文③:企画
10年後には、マーケットの変化を先読みし、新しい事業やサービスを生み出せる企画職になりたいと考えています。
そのために、現在は市場分析やデータ活用のスキルを磨きながら、消費者のニーズを的確に捉える力を養っています。
貴社では、企画職として新規プロジェクトの立ち上げに関わりながら、将来的には事業の成長を牽引できる人材を目指します。
例文④:販売
10年後には、店舗運営の責任者として、顧客満足度の向上と売上の最大化を実現できる存在になりたいと考えています。
現在は、接客技術を向上させることに加え、在庫管理や売場作りのノウハウを学んでいます。
貴社での経験を通じて、お客様のニーズを的確に捉え、より良い購買体験を提供できる販売員を目指し、将来的には店舗全体の経営に携わりたいと考えています。
例文⑤:商品開発
10年後には、消費者のニーズを的確に捉え、ヒット商品を生み出せる商品開発担当者になりたいと考えています。
そのために、現在は市場調査やトレンド分析の手法を学び、競合製品の研究を行っています。
貴社の開発チームの一員として経験を積みながら、将来的にはチームを牽引し、ブランド価値を高める商品を生み出す役割を担いたいと考えています。
例文⑥:研究
10年後には、専門分野において高度な知識を持ち、技術開発の最前線で活躍する研究者になりたいと考えています。
そのために、現在は論文や最新の研究成果を積極的に学びながら、実験やデータ解析のスキルを磨いています。
貴社の研究開発部門で経験を積み、新しい技術の創出に貢献しながら、将来的にはプロジェクトのリーダーとして活躍できる存在を目指します。
例文⑦:金融業界
10年後には、金融市場の変化に対応し、顧客に最適な資産運用を提案できる金融のプロフェッショナルになりたいと考えています。
そのために、現在は経済動向の分析や金融商品の知識を深めるために勉強を続けています。
貴社の金融サービス部門で経験を積みながら、顧客の資産形成をサポートし、将来的にはチームを率いる立場で企業の成長に貢献したいと考えています。
例文⑧:製造業界
10年後には、製造ラインの効率化や品質向上に貢献できるエンジニアとして成長したいと考えています。
そのために、現在は製造工程の最適化や生産管理の手法について学び、業務の改善提案を積極的に行っています。
貴社の製造部門で技術を磨きながら、将来的には現場を統括する立場として、より高品質な製品を生み出す役割を担いたいと考えています。
例文⑨:サービス業界
10年後には、顧客満足度を向上させるための仕組み作りや、サービスの品質向上をリードできる人材になりたいと考えています。
そのために、現在は接客スキルの向上だけでなく、データを活用した顧客分析にも取り組んでいます。
貴社での経験を通じて、サービスの新たな価値を生み出し、組織全体の成長に貢献できる存在を目指します。
例文⑩:医療業界
10年後には、患者一人ひとりに寄り添い、質の高い医療を提供できる専門職として成長したいと考えています。
そのために、現在は医療技術の習得だけでなく、患者対応のスキルを磨くことにも注力しています。
貴社の医療機関で経験を積みながら、より高度な医療知識を身につけ、チームの中心的な存在として貢献したいと考えています。
例文⑪:教育業界
10年後には、教育現場の改革に貢献し、より効果的な学習環境を提供できる教育者になりたいと考えています。
そのために、現在は指導技術の向上だけでなく、ICTを活用した教育方法についても学んでいます。
貴社の教育機関での経験を通じて、生徒の成長を支えながら、教育の質を向上させる取り組みに積極的に関わっていきたいと考えています。
まとめ
いかがだったでしょうか!
今回の記事では
- 10年後の自分について考えていく方法
- 業界別の回答例文
について紹介していきました!
10年後の自分を問うことで、面接官は就活生の思考の深さや就活への本気度を見極めているんだね!
実際の例文があるし、面接前にもう一回見返そうっと!
目指せ!納得内定!