こんにちは25卒のmakiです!
あなたは
理系の大学に入学したから、先輩たちがどのような企業に就職しているのか知りたい!
理系って就活強いって聞くけどホント?
どの理系大学が一番就職に強いんだろう?
と気になったことはありませんか?
私の周りの理系学生も、就職先で名だたる大企業に行っている方が多い印象です!
この記事では
- 就職に強い理系大学ランキング
- なぜ、理系の大学・学生は就職に強いのか
- 理系学生の選択肢
について解説していきます!
これから就活する理系の方は、この記事を見て理系のストロングポイントを十分に活かしてください!
有名企業への就職に強い国公立&私立理系大学ランキング
以下のランキングを元に解説していきます!
出典:2019/09/07 有名企業就職大学ランキング
東京工業大学
有名企業400社における東京工業大学の実就職率は57%だね!
直近過去3年間で複数の学生が入職している就職先には
NTTデータ
アクセンチュア
富士通
EYストラテジーアンドコンサルティング
PwCコンサルティング
などが挙げられています。
やっぱりIT系企業には強いんだね!
名古屋工業大学
有名企業400社における名古屋工業工業大学の実就職率は40%だね!
主な就職先には
デンソー
トヨタ自動車
アイシン
豊田自動織機
ブラザー工業
日本ガイシ
などが挙げられています。
大学名からもわかるけれど、工業系が多くなるんだね!
電気通信大学
有名企業400社における電気通信大学の実就職率は38%だね!
主な就職先には
NTTドコモ
日立製作所
KDDI
ソニー
NTTデータ
などが挙げられています。
名だたる企業だね、、!
東京理科大学
有名企業400社における東京理科大学の実就職率は39%だね!
主な就職先には
NECソリューションイノベータ
NTTデータ
日立製作所
みずほフィナンシャルグループ
富士通
などが挙げられています。
やっぱりIT系強い!
九州工業大学
有名企業400社における九州工業大学の実就職率は36%だね!
主な就職先には
パナソニックグループ
京セラ
東京エレクトロン
トヨタ自動車
三菱電機
NECソリューションイノベータ
などが挙げられています。
豊田工業大学
有名企業400社における豊田工業大学の実就職率は33%だね!
主な就職先には
アビームコンサルティング
クボタ
島津製作所
デンソー
JR東海
などが挙げられています。
芝浦工業大学
有名企業400社における芝浦工業大学の実就職率は32%だね!
本田技研工業
NEC
NECソリューションイノベータ
三菱電機
日産自動車
SCSK
などが挙げられています。
理系大学生が就職に強い理由5選
なぜ理系は就職に強いと言われることが多いのでしょうか?みていきましょう!
文系よりも選択肢が多いから
理系大学生が就職に強い理由の1つ目は、文系に比べて幅広い就職先の選択肢があることです。
理系は専門知識を必要とする職種が多く、工学や情報技術、医薬などの分野に特化した職種に加え、技術系の管理職や研究職など、一般の事務職とは異なるポジションに就ける機会が豊富です。
これにより、自分の専門性を活かしつつ、多様な業界で活躍できる可能性が広がります。
たとえば、電気・電子分野を専攻する学生であれば、電機メーカーやIT企業はもちろん、自動車業界や医療機器メーカーなどにも活躍の場があります。
このように、理系は各産業における技術開発の要となるため、どの業界でも専門技術を活かしたポジションが求められます。
文系に比べて選択肢が多いことは、より自分のキャリアビジョンに合った企業や職種を選べる点で、就職活動において大きなアドバンテージとなります。
幅広い選択肢を持つことで、理系大学生は特定の業界や職種に依存せず、柔軟にキャリアを築くことができます。
したがって、理系で培った知識や技術を活かせる多様な選択肢があることは、理系大学生の就職活動を有利に進める大きな理由といえます。
大手企業に就職できる可能性が高いから
理系大学生が就職に強い理由の2つ目は大手企業に採用される可能性が高いことが挙げられます。
大手企業は、自社の技術開発を支える高い専門知識やスキルを持つ人材を求めており、理系出身者を積極的に採用する傾向があります。
特に、エンジニアリングや研究開発、ITなどの分野においては、理系出身者が必須となる職種が多く、就職先としても安定して高い人気を誇ります。
例を挙げると、機械工学を専攻する学生は自動車や重工業メーカー、化学を専攻する学生は製薬や化学メーカーなど、大手企業での専門職に就くチャンスが多いです。
これにより、企業側は高度な技術力と即戦力を期待できるため、理系学生の採用意欲が高まるのです。また、理系学生には、卒業後に即戦力として活躍できるスキルが備わっていることもあり、大手企業からの評価も高くなります。
そのため、理系大学生は就職活動において大手企業への道が開かれており、キャリアスタートの場としても充実した選択肢を持つことができます。
理系の強みを活かせる大手企業でのキャリア形成は、将来的な安定や成長にもつながりやすいでしょう。
論理的思考力や問題解決力に優れているから
理系大学生が就職に強い理由3つ目は、論理的思考力や問題解決力に優れていることが挙げられます。
理系分野の学びでは、仮説を立てて実験やデータ解析を行い、結果をもとに考察を進めるプロセスが重視されます。このような訓練により、理系学生は論理的に物事を考え、現実的な解決策を見出す能力を身につけています。
この力は、ビジネスの現場でも非常に重要とされています。
製造業やIT企業では、技術的なトラブルが生じた際に、迅速かつ的確な原因分析と対応が求められます。理系出身者は大学時代に培った論理的思考力を活かして、問題を分解し、根本的な原因を明らかにするスキルを発揮することができます。
このような能力は、課題解決が必要とされる場面で大いに役立ち、企業側からも高く評価されるのです。
このため、論理的思考力や問題解決力を備えた理系大学生は、実際の業務においてもスムーズに活躍できるため、企業が求める即戦力としての価値が高いといえます。
これらのスキルが、理系学生が就職に強い要因の1つとなっています。
不況に強い業界も多いから
理系大学生が就職に強い理由の4つ目は不況に強い業界が多いことが挙げられます。理系分野の職種は、社会に不可欠なインフラや技術を支える業界に属することが多く、景気変動の影響を受けにくい傾向にあります。
特に、エネルギーや医療、ITといった分野では、景気に左右されずに需要が維持されることが多いため、不況時にも安定した就職先を見つけやすいという強みがあります。
たとえば、医薬品業界やエネルギー業界は、人々の生活に欠かせない製品やサービスを提供しており、経済が低迷しているときでも一定の需要が確保されています。
このような業界では、技術者や研究者など、専門知識を持つ理系出身者が欠かせない存在です。また、IT業界もデジタル化の加速とともに成長が見込まれ、不況の影響を受けにくいとされています。
したがって、理系大学生は不況時でも安定した職場に就職する可能性が高く、経済情勢に左右されずにキャリアを築ける点が魅力です。
このような業界での就職は、長期的なキャリア形成にも寄与するため、理系の専門性が就職において有利に働く大きな要因の1つといえます。
実務に役に立つ能力が身についているから
理系大学生が就職に強い理由の5つ目は、実務で役立つ具体的な能力が身についていることが挙げられます。
理系の教育課程では、実験や研究、技術的なプロジェクトなどを通じて、実践的なスキルを磨く機会が豊富に提供されています。このような経験は、実際の業務に即応できる力を養い、即戦力としての価値を高めます。
理系の学部生や大学院生は、機器の操作やプログラミング、データ分析といった専門的なスキルを学び、実際に使用する場面を通じてスキルを定着させます。
こうしたスキルは、多くの企業においてすぐに役立つため、採用時にも評価されやすくなります。また、理系学生は研究の過程でプレゼンテーション能力や論文作成能力も磨くため、資料作成や報告業務といったビジネススキルも自然と身につきます。
そのため、理系大学生は、学びをすぐに実務に活かせる点で他の学生と比べて優位性があり、就職活動においても企業からの信頼を得やすいです。実務に直接役立つ能力が備わっていることは、理系学生が就職で成功する大きな理由の1一つといえるでしょう。
理系学生が就職活動でアピールできるポイント3選
使いやすいアピールポイントを紹介します!
調査能力
理系学生が就職活動でアピールできるポイントの1一つとして、優れた調査能力が挙げられます。理系の学びにおいては、研究や実験を通じてデータを収集・分析し、そこから新たな知見を得るプロセスが重視されており、これにより高い調査能力が培われます。
調査能力は、ただ情報を集めるだけでなく、情報の信憑性を見極め、データから論理的に結論を導き出す力が求められます。
理系の学生は実験計画を立てる段階で、既存の文献を調べ、自分の研究に必要な情報を抽出する作業を行います。
この過程で、効率的に信頼性の高い情報を収集するスキルや、データの偏りや欠陥を見極める力が磨かれます。
こうしたスキルは、企業が新製品の市場調査や競合分析を行う際に活用できるため、調査能力に優れた人材は多くの企業で重宝されるのです。
理系学生が持つ調査能力は、単にデータ収集を行うだけでなく、正確な情報に基づいた判断ができる点で、業務の質向上にも貢献できます。就職活動においても、この調査能力を具体的なエピソードと共にアピールすることで、企業から高い評価を得ることができるでしょう。
論理的思考能力
理系学生が就職活動で強くアピールできるポイントの2つ目は、論理的思考能力があります。
理系の学問では、物事を体系的に分析し、根拠に基づいた結論を導くプロセスが日常的に行われるため、論理的思考力が自然と身についています。
この能力は、業務での課題解決や意思決定の場面で不可欠であり、企業側からも求められるスキルです。
研究や実験の場では、仮説を立てて検証を行い、得られたデータから結論を導くプロセスが繰り返されます。
この過程で、理系学生はデータを客観的に捉え、仮説が正しいかどうかを厳密に評価する訓練を積んでいます。
このような経験から培われた論理的思考力は、業務上の問題解決にも応用でき、論理的に物事を考え抜く力は、多くの職場で重宝される資質です。
理系学生が持つ論理的思考能力は、特に企業において、分析業務や意思決定を必要とする場面で力を発揮します。
就職活動において、この能力を具体的な経験を交えてアピールすることで、企業にとって即戦力としての価値を感じさせることができるでしょう。
就活のエントリーシートや面接も仮説検証の能力が試されるね!
プレゼン能力
理系学生が就職活動でアピールできるポイントの3つ目は、プレゼン能力があります。
理系の分野では、研究成果を他者にわかりやすく伝えることが求められ、特に学会やゼミでの発表を通じてプレゼンテーションスキルを磨く機会が多くあります。この経験から、理系学生は複雑な内容でも論理的に整理し、聞き手に理解しやすく伝える力を身につけています。
大学や大学院の研究発表では、複雑なデータや専門的な内容をわかりやすく解説する工夫が必要です。限られた時間で要点をまとめ、図やグラフを活用して視覚的にも理解しやすいように工夫するなど、プレゼン技術が問われます。
こうした訓練を重ねることで、理系学生はビジネスシーンでも応用できる高度なプレゼンスキルを備えています。
プレゼン能力を持つ理系学生は、企業においても会議やプロジェクトの場で自分の意見や提案を効果的に伝えることができるため、即戦力として期待されます。
就職活動においても、このプレゼン能力をアピールすることで、企業側に対して自身のスキルと自信を示すことができるでしょう。
理系学生には、どのような選択肢がある?
専門分野への職種へ就職
理系学生には、まず自分の専門分野を活かした職種への就職という選択肢があります。理系の専門分野で培った知識や技術は、産業界の中で非常に価値が高く、特に専門的なスキルを求められる職種で活躍の場が広がります。
このような職種では、自分の研究や学んできた内容が実際の仕事に直結しやすく、学んだことを最大限に活かすことが可能です。
化学専攻の学生は製薬会社や化学メーカーでの研究開発職、電気工学専攻の学生は電機メーカーでの設計・開発職、情報工学専攻の学生はIT企業でのソフトウェアエンジニアといった職種に進むことが多いです。
これらの職種では、大学で学んだ知識や実験の経験がそのまま活用できるため、業務にもスムーズに適応しやすいといえます。また、専門性の高い職種での経験は、キャリア形成にも大きくプラスに働き、将来的に高い専門職に就く道も開かれます。
理系学生が自分の専門分野で就職することは、長期的なキャリアの基盤を築きやすく、さらに専門知識を深めることで、企業内での信頼や評価も高まりやすいです。
そのため、専門分野への職種へ進むことは、理系学生にとって非常に魅力的な選択肢の1一つといえるでしょう。
専門分野以外の職種へ就職
理系学生には、専門分野以外の職種へ就職するという選択肢もあります。理系で学んだ知識や論理的思考力は、幅広い分野で応用が可能であり、必ずしも専門分野に限らず活躍できる場が広がっています。
特に、コンサルティング業界や金融業界、さらには製品企画やマーケティングなどの職種では、理系の分析力や問題解決能力が重宝されます。
たとえば、コンサルティング業界では、理系学生が持つデータ分析のスキルやプロジェクトマネジメントの経験が重要な役割を果たします。また、金融業界でも数理的なスキルが求められるポジションがあり、工学や情報科学で得たスキルが評価される場面が多いです。
さらに、メーカーの製品企画職やマーケティング職では、消費者ニーズの分析や新製品のアイデア創出において、理系学生の論理的かつ創造的な視点が役立ちます。
専門分野以外の職種に就くことで、理系学生は幅広い経験を積むことができ、さまざまな分野での知識を深めるチャンスが増えます。
理系のバックグラウンドを持つことで、他の学生にはないユニークな強みを発揮できるため、専門分野以外の職種への就職も理系学生にとって有力な選択肢といえるでしょう。
文系職種への就職
理系学生には、文系職種への就職という選択肢も存在します。
理系のバックグラウンドを持つことで、他の文系出身者とは異なる視点やスキルを提供できるため、企業側からも新たな価値を見出されやすくなります。
文系職種であっても、分析力や論理的なアプローチが求められる仕事が多く、理系出身者の強みが活かされる場面は多々あります。
たとえば、営業職では、技術的な知識を持っていることで、製品の専門性や技術的な優位性をクライアントに分かりやすく伝えることができ、信頼関係の構築に役立ちます。また、人事や総務といった管理部門でも、理系の論理的な問題解決力が評価され、業務効率化の取り組みやデータ分析を活用した組織改善などに貢献できる場面があります。
さらに、企画職やマーケティング職でも、データを基にした戦略立案や市場調査のスキルが役立ちます。
理系学生が文系職種に進むことで、企業にとっては技術面とビジネス面の架け橋となる存在として評価されやすくなり、自身のキャリアに新たな視点と広がりを持たせることができます。
理系のスキルを文系職種で発揮することで、ユニークな強みを活かしながらキャリアを築いていくことも有力な選択肢です。
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まとめ
いかがだったでしょうか!
本記事では
- 就職に強い理系大学ランキング
- なぜ、理系の大学・学生は就職に強いのか
- 理系学生の選択肢
について解説していきました!
理系の就職状況について理解が深まったね!
理系学生のキャリア選択は多岐にわたるんだね!
ぜひ、理系学生ならではの経験を活かして、就職に挑みましょう。
目指せ、納得内定!