自己分析を1週間から1時間に!自己分析のゴールとやり方を徹底解説!

自己分析

こんにちは!27卒のkenichiです!

この記事を開いてくださった就活生の皆さんは、

  • 自己分析のやり方が分からない
  • 自己分析ってそもそもなんでやらないといけないの?
  • いつまでにやらないといけないの?

と悩んでいるんではないでしょうか?

この記事では

  • 自己分析のやり方・手順
  • 自己分析の活かし方

を紹介していきます!

ぜひ最後までお読みください!

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この記事を書いた人
kenichi

27卒のKenichiです!
就活の時、何かキャリア欲しくてインターン始めました!
趣味は、アニメとお酒です!
就活は、最近始めて、志望業界は、教育か商社・貿易関係にしようかと思ってます!

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そもそも自己分析とは?

自己分析とは、自分の価値観や能力を客観的に見つめ直して、やりたい仕事、自分にあった職場を見つけるための作業になります。

特に「やりたいことがわからない」学生が多い現代では、ベストな解決策!

自己分析についてよくわからない人はこっちもチェック

自己分析は、かける時間が短いほど質が高い!

結論、自己分析は短期間で集中してやるべきです。

就活には、ES, 志望動機、説明会、インターン、面接とやるべきことがたくさんあります。なのであまりに、自己分析に時間をかけすぎるとスケジュールが崩れます。

楽子ちゃん
楽子ちゃん

2週間程度と集中期間を決めて、取り組むのがベスト!

じゃあ自己分析どこまでやればいいの?

楽子ちゃん
楽子ちゃん

どのぐらい自己分析やれば就活にいいのかな?

とどこまでゴールか曖昧な人も多いと思います。ここから実際にどう自己分析を進めていけばいいのかを解説していきます!

経験の書き出しとモチベーションの管理

まず学生時代の経験を整理して、自身のモチベの波を客観的に分析するのが最初のステップです。

特に「熱中できるもの」、「長い時間や期間で続けられるもの」が理解できると、企業・仕事選びに役立ちます。

経験を通して得た学び・能力のピックアップ

自分の経験が整理出来たら、自身の強みやスキルを明確にしていきます。

企業側は、就活生の強みや職場で活かせる能力を重要視します。なので、企業が求めるような汎用的なスキルとそれにあったエピソードをアピールすることが、ポイントになってきます。

上記2つと企業で成し遂げたいことの紐づけ

最後に経験とスキルで、どう志望企業に貢献していくか、その企業を選んだ理由を明確にする必要があります。

よく「うちの会社じゃなくてもよくない?」というセリフは、面接では聞かれます。そう思われないように、「なんであなたがその企業で活躍できるか、適しているか」をアピールしないといけません。

そのために自身の能力と経験を、企業のニーズと関連付けます。そうすることで、説得力ができて、企業に対して価値提供がしやすくなります。

自己分析のやり方10選

自分で自己分析やろうと思うとかなり大変ですよね?

楽子ちゃん
楽子ちゃん

やり方が多すぎてどれがいいのかわかんない!

楽子ちゃん
楽子ちゃん

どのぐらい深ぼればいいのかな?

と悩む就活生が多数です。

なので!ここからは、よく聞くものからあまり馴染みがない方法を 10個紹介します!

自分史

自分史は、たくさんの方法の中でも王道なものです!簡単に言えば「自分の歴史書」になります。

年表形式で幼少期~現在までの経験を整理して、自分の奥底にある興味や価値観を見るものになります。

自分史で重要視してほしいのは、「どんな選択をして選択して、なぜその選択をしたのか」を分析することです。

例えば、「高校で生徒会活動した経験がある」就活生がいます。これだけみれば難しいですよね?これにプラスして「小学生で学級長」、「中学で部活のキャプテン」これらを合わせてみるとこの就活生は「みんなで何かをすることが好き」というこの就活生の幼少期から変わらなかった関心が見えてきます。

こうして過去の経験を深堀りしていくことで自分の価値化や強みが見えてきます。

モチベーショングラフ

モチベーショングラフは、過去の経験を通して、一番夢中になれたことを探す方法です。

縦軸にモチベーションの度合い、横軸に時間軸を設定して、いろんな経験のモチベを線で結んでいきます。

学生生活の中だけでなく、趣味やアルバイトでも大丈夫です。

例えば、アルバイトの接客経験で、「お客さんとのコミュニケーション」であったり、「キッチンで料理」が楽しかったら、シンプルにレストランや喫茶店で働いたり、自分で店を作るといった自分に合った職種や働き方が見えを見えてきます。

先輩
先輩

自分のこれまでの経験を振り返ってみると、この経験は楽しかったかも!!とか逆にこれはちょっとしんどいな……。って思うところがあると思う!そこを重点的にモチベーションに表していこう!

マインドマップ

マインドマップは、自分の興味や関心を放射線状に広げていくことで、自分の価値観や適職を理解する手法です。

真ん中に自分とおきます。そのあとに自分が好きなこと、経験を自分から線を少し引いておきます。そこから必要なスキル、感情を書き出していくことで、職業選択や自己PRで活かせる自己分析ができます。

例えば、「ゲーム」が好きなのであれば、そこから「アクション」、「RPG」、とジャンルを作りそのあとにどういったスキルがいるのかを書いていきます。

楽子ちゃん
楽子ちゃん

ゲーム」、「散歩」と一見、役立たないなっていう風に思えても、深堀利していくことで、意外な性格や強みがでてくるかも!

過去の出来事を「なぜ?」と振り返る

これは、自分史の「どんな選択をして、なぜその選択をしたのか」の分析に集中してする自己分析です。

自分史のものと違うのは、「5回以上のなぜを繰り返す」ところです。これによってわかった価値観や強みは同じように企業選びに活かせます

例として、「なぜサークルの代表を務めたのか?」→「組織を良くしたかった」→「メンバーの成長に貢献したかった」→「人の可能性を引き出すことに喜びを感じる」という深堀りの方法です。

全部の経験をやるとなるとキリがないから、「小学、中学、高校、大学」それぞれの時期に特に印象に残ったことを分析しましょう!

SWOT分析

SWOR分析は、聞き馴染みがある人は少ないのではないでしょうか?

  • 自分の強み(Strength)
  • 弱み(Weakness)
  • 機会(Opportunity)
  • 脅威(Threat)

この四つのカテゴリーに分けて分析して、自分の強みと弱みを重点的に分析します。

例として、「強みと機会」と「弱みと脅威」を結びつけて、説明します。

  • 強みと機会

「データ分析能力」という強みと、「AIを活用した、莫大なデータ量を分析」という機会を結びつけることで、データ分析のスキルを実践的に活かせるという強みがわかります。

  • 弱みと脅威

「プレゼンテーションスキルが不足している」という弱みに対し、「インターンシップでの発表機会」を活用することで志望企業に必要なスキルを得る必要があることが理解できます。

自己分析ツール

ここでいう自己分析ツールは、ネットにあるツールになります。今では、自分史やSwot分析ができるサイトが沢山あるので、AIや心理学を使って客観的に自己分析ができます。

先輩
先輩

ネットは、情報がありふれてるから大手の就活サイトのツールなど、信用しやすいものを活用しよう!

書籍

本屋等で自己分析ができる専門書も意外な方法ですが、いろんな成功事例や専門的な知識が入った本があるので、ネットよりもより細かく自己分析ができます。

著者の就職支援経験をもとに具体的な事例があるので、就活生の悩みや状況に応じた分析ができます。

楽子ちゃん
楽子ちゃん

質問を回答するワークシート形式がやりやすくておすすめ!

キャリアアドバイザー

自分だけでは、不安っていう人は、個別カウンセリングを通したキャリアドバイザーに頼るのがベスト!

専門家からの客観的な視点と具体的なアドバイスとサポートが受けられるから、効率よく自己分析ができます。

楽子ちゃん
楽子ちゃん

自己分析にあまり時間をかけたくない人は、専門家に頼ろう!

ジョハリの窓

ジョハリの窓は、「自分が知っている自分」と「他人が知っている自分」を比較して、分析する方法です。

自分が気づいてなくて、周りの人が思っている強みや性格は意外に多かったりします。

周りの家族や友人から聞くことで、客観的に自己分析ができるので、自分の強みや改善点がより明確にできます。

MBTI診断

MBTI診断は有名だね!

  • 外向・内向
  • 感覚・直感
  • 思考・感情
  • 判断・知覚

という4つの軸から性格を分析します。

自分の長所、短所から適職や働き方が見つかります。また少しお金を払うことで、より詳しく見れて、職場での活用例なんかも教えてくれます。

楽子ちゃん
楽子ちゃん

韓国では、就活の面接で聞かれるらしい!

mbtiを使いたいっていう人は、こっちもチェック!

 自己分析の活かし方

企業選びでの軸にする

自己分析を通してわかったことを軸に企業・職種選びに活かしていきます。

企業がどんどん増えてきている現代では、自分に合わない企業を選んでしまわないように、慎重にしていく必要があります。

例えば、「新しい課題に挑戦することにやりがいを感じる」といった自己理解を軸にして、新規事業への投資状況や社内ベンチャー制度がある会社

という風に価値観にあった企業が見えてきます。

楽子ちゃん
楽子ちゃん

これからずっと働く企業になるかもしれないから、慎重に選らんでいこう!

自己PRに活用する

自己分析で分かった強みや価値観を企業が求める人材に合わせてアピールしていきます。

具体的な強みをエピソードを活用して、企業に自分の価値をアピールする。

自分の強みを伝えやすい方法です!

また、エピソードの中にその状況や課題を説明していく中で「なぜそうしたのか」を織り交ぜると自分の価値観よりうまく伝えられます。

自己PRで活かし方がわからない場合は、ここに詳しくあるので参考にしてみてください!

志望動機(なぜこの業界・職種なのか)

志望動機も自己PRと同様に自分の強みや価値観をアピールしていく場になります。

方法自体は、あまり変わりありませんが、選んだ業界や職種の特性と関連付けていくことが自己PRと違う点です。

例えば、「社会課題の解決に貢献したい」という価値観を持っている場合、IT業界のデジタルトランスフォーメーションが社会に与える影響を説明し、その業界で働く意思を伝えます。

さらに、志望する企業の業界の動きや成長性と自分の今後の人生と結びつけることで、企業側にもより真剣さが伝わります。

志望動機(なぜこの会社なのか)

自己分析で分かった自分の価値観ややりたいことは、企業を志望する理由の中心になります。

企業の特徴と自分の価値観と結び付けて、志望する理由を説明することで、理由も具体的になります。

本気でその企業に働きたいってい思いもよりわかりやすく伝わります。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、

  • 自己分析の重要性と効率的なアプローチ
  • 多様な分析手法の活用
  • キャリア選択と自己PRの向上

について書きました!

自己分析は、就活の軸になる大事な工程なので、成功に失敗にも直結するところになります。ただ、やりすぎても行き詰まります。なので、短い期間で、効率よくやっていきましょう!