こんにちは!26卒ライターのririです。

三菱重工のインターン”MHI WINTER INTERNSHIP”ってどんなもの?

難易度って高いの?

早期優遇ってあるの?
というあなた!
本記事では
を紹介していきます。
いっしょに、悩みを解決していきましょう!
三菱重工はどんな企業?


三菱重工…名前はよく聞くけど、どんな企業なの?

とにかくダイナミックな企業だよ!
企業概要と歴史
三菱重工業は、エネルギー、物流・インフラ、産業機械、航空・防衛・宇宙といった幅広い分野で事業を展開する、日本の大手総合重工業メーカーです。1884年の創業以来、140年近い歴史を持ち、日本の産業発展を支えてきた老舗企業として知られています。
三菱重工の事業領域は極めて多岐にわたります。各分野について詳しく見ていきましょう。
火力発電システム
- 原子力機器
- 風力発電設備
- ガスタービン
物流・インフラ
- 物流機器
- 交通システム
- カーエアコン
- 冷凍機
- ターボチャージャー
- 環境設備
航空・防衛・宇宙
- 民間航空機、防衛航空機
- 艦艇、特殊車両
- ミサイル、宇宙機器
その他
建設、不動産事業など
三菱重工の冬インターン”MHI WINTER INTERNSHIP”はどんなもの?


すごくたくさんの事業を持つ会社なんだね!応募してみたい!

冬インターンがもうすぐ開催されるよ!職種別に見ていこう!
三菱重工のインターンシップは、事業の多様性を反映して複数のコースが用意されています。それぞれのコースについて、詳しく解説していきます。
営業・調達コース
概要
脱炭素社会の実現に向けた三菱重工の製品の受注営業や調達の業務を体験することができます。 実際に顧客提案までの過程やトラブルの対処、戦略立案など、包括的に体験し、フィードバックももらえる、実践的なインターンです。
プログラムの特徴
このコースでは、単なる座学ではなく、実際のビジネスシーンを想定したケーススタディやグループワークが中心となります。顧客のニーズをヒアリングし、最適なソリューションを提案するプロセスを体験できます。また、グローバルな調達戦略についても学ぶことができ、国際的なビジネス感覚を養うことができます。
参加者には現役の営業担当者や調達担当者からの直接指導があり、リアルな業務の難しさややりがいを肌で感じることができます。最終日には成果発表会が設けられ、役員クラスの社員から直接フィードバックを受けられる貴重な機会もあります。
選考フロー(昨年のフローを参照)
- 10月中: エントリーシート提出、WEBテスト受験(SPI)
- 12月中: オンラインにてインターン
求められる資質
営業・調達コースでは、コミュニケーション能力、論理的思考力、そして粘り強さが重視されます。チームでの協働作業も多いため、協調性も大切な要素となります。
財務コース
概要
財務の視点からの経営や事業戦略について学ぶことができます。 他にも座談会や工場見学など、内容が盛りだくさんです。
プログラムの詳細
財務コースでは、企業の財務諸表の読み解き方から、投資判断、リスクマネジメントまで、財務のプロフェッショナルとして必要なスキルを学びます。三菱重工のような大規模企業における財務戦略の立案プロセスを体験でき、数兆円規模の事業をどのように財務面から支えているのかを理解できます。
工場見学では、実際の製造現場を訪れ、その実態を学ぶことができます。座談会では、財務部門で働く若手社員から中堅社員まで、幅広い層の社員と交流でき、キャリアパスについても具体的な話を聞くことができます。
選考フロー(昨年のフローを参照)
- 10月中: エントリーシート提出、WEBテスト受験(SPI)
- 11月から12月: 東京本社と神戸の高砂製作所にてインターン(3日程)
得られるスキル
財務分析能力、経営視点での思考力、データに基づいた意思決定力など、ビジネスパーソンとして汎用性の高いスキルを身につけることができます。
理系・技術系向けコース
概要
職場受け入れ型のインターンで、実際にエンジニアの業務を体験することができます。 テーマが300種類以上あるため、自分のキャリアに合わせた体験ができることが特徴です。
プログラムの魅力
理系・技術系コースの最大の特徴は、その圧倒的なテーマの多様性です。機械工学、電気電子工学、航空宇宙工学、材料工学、化学工学、情報工学など、あらゆる理系分野に対応したテーマが用意されています。
参加者は自分の専門分野や興味に応じてテーマを選択でき、実際の研究開発現場や設計部門に配属されます。最先端の技術に触れながら、実務を通じて学ぶことができるため、大学での学びがどのように産業界で活かされるのかを実感できます。
具体的な体験内容例
- 航空機関連: 機体構造設計、空力解析、システム開発
- エネルギー関連: ガスタービンの性能解析、風力発電の制御システム開発
- 宇宙関連: 人工衛星の熱設計、推進システムの研究
- 船舶関連: 推進装置の設計、海洋構造物の解析
- 環境関連: 排ガス処理システムの開発、再生可能エネルギーの研究
選考フロー(昨年のフローを参照)
- 10月から11月: エントリーシート提出、WEBテスト受験(SPI)
- 12月から2月: オンラインや全国の事業所にてインターン(5から10日間)
選考突破のポイント

エントリーシート対策
エントリーシートでは、志望動機や自己PRはもちろんのこと、三菱重工の事業内容への理解度が問われます。単に「ものづくりに興味がある」というだけでなく、具体的にどの事業分野のどのような技術に興味があるのか、自分の専門性やスキルをどう活かせるのかを明確に示すことが重要です。
過去の経験を述べる際も、そこから何を学び、どう成長したのかを具体的に記述しましょう。特に理系コースでは、研究内容や専門知識について詳しく問われることがあります。
WEBテスト対策
SPIは言語・非言語の両方が出題されます。8割以上の得点を目指して、市販の問題集などで十分に練習しておきましょう。時間配分も重要なポイントです。特に非言語分野では、速く正確に解く訓練が必要です。
WEBテストの対策において、自分の現在の立ち位置を知ることは必要不可欠です。
自分の偏差値をアプリで知ることができることを知っていますか?Log-Naviではアプリ一つで自分の偏差値の確認とテスト対策をすることができます。
ぜひ使ってみてください!

WEBテストに関する記事はこちらをチェック!
企業研究の重要性
三菱重工の企業理念、経営方針、最新のニュースリリースなどをしっかりチェックしておきましょう。特に、脱炭素に向けた取り組みや新規事業については、深く理解しておくことが望ましいです。
企業研究に関する記事はこちらをチェック!
選考優遇の有無

三菱重工のインターンには、早期選考・本選考への優遇はありません。
たとえ直接的な選考優遇がなくても、インターンシップに参加することで得られるメリットは計り知れません。
企業文化の理解
実際の職場を体験することで、三菱重工の企業文化や働き方を肌で感じることができます。自分がその環境で働くイメージを具体的に持てるようになり、本選考での志望動機もより説得力のあるものになります。
人脈形成
インターン中に出会う社員の方々や、同じインターンに参加する学生との繋がりは、貴重な財産となります。将来のキャリアにおいて、これらの人脈が役立つ場面も多いでしょう。
スキルアップ
実務を通じて、大学では学べない実践的なスキルや知識を習得できます。これは他社の選考を受ける際にも、大きなアドバンテージとなります。
自己分析の深化
実際に働いてみることで、自分の強みや弱み、向き不向きがより明確になります。今後のキャリア選択において、重要な判断材料となるでしょう。
まとめ

いかがでしたか?
この記事では
について紹介しました!冬期インターンに参加し、業界や職種についての理解を深めましょう!





